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てらまち・ねっと



 原発の報道のことを続けて紹介している。
 どのように報道されているのか、その中身が問題だから。
 
 昨日のこのブログでも触れたところの、先日日曜日に放送されたNHKの「放射性プルーム(放射性雲)」の動きの再現は分かりやすかった。
 と同時に衝撃。

 東への風から、南への風、西への風、北への風と変わって行くようす、
 その結果、「放射性プルーム(放射性雲)」が関東一円をなめていった。
 そのタイミングでの風や雨、その他の要因で放射能のホットスポットが各地にできた。

・・そのあたりのわかりやすい映像は、再放送でもう一度見て見たいと思っている
     (再放送のことは昨日のブログに / 7月9日午後4時から)

 ともかく、今日はその次の番組のこと。

   (数日前から東京に来ていて、中部地方にいる時より、なお、身近に感じている)

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● 7月9日(土) シリーズ 原発危機 第3回
“フクシマ後”の世界 ~原発とどう向き合うのか~ 第一部・第二部(仮)

        2011年7月9日(土) 午後7時30分~10時13分 総合テレビ

 シリーズ原発危機の第3回は、原発の今後を、徹底ルポと長時間討論で考える。
福島第一原発の事故は、原発の安全性に対する考え方に大きな修正を迫るものとなった。このまま原発への依存を続けるのか、それとも新エネルギーに軸足を移すのか。“フクシマ後”の今、私たちは、大きな岐路に立っている。

日本では全国の50基あまりの原発をどうするのか、各地で議論が広がっている。四国の伊方原発や九州の玄海原発は7月をめどに定期点検中の原発の再稼働を目指しているが、安全性への懸念が広がり、先行きは見えない。一方、脱原発を決めたドイツでは、雇用への悪影響や電力コストの増大という問題をどうするか、原発立地の地元を含めた国民的議論が起きている。

アメリカでは、オバマ大統領が原発の継続を打ち出す一方、市場原理の立場から株主が原発にノーを突きつける事態が起きている。安全性を高めるコストが増大し、採算がとれないと判断したのだ。日本という国のあり方や、私たちのライフスタイルまでも左右する、原発とエネルギーの問題。番組では“フクシマ後”に揺れる日本と世界各地の実態をルポするとともに、有識者やtwitterをまじえた徹底討論で、原発の今後を掘り下げて考えていく。


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