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てらまち・ねっと



 本日3月2日、山県市議会3月定例会が開会しました。
 その前にまず、12月議会以降のトピックをご紹介します。

 かつて、不正入札で価格を吊り上げた町長に損害賠償をと、私は昨年6月議会で一般質問しました。要点と議事録などリンクは下記にあります。
2005年6月21日の一般質問
 ●第2問 「入札額吊り上げによる市の損害の回復を怠る事実について」(答弁者・市長)

 質問⇒ 2002年の町長の汚職事件は、入札直前に、業者が町長に、「2億3千万円の札で入れたいが、よいか」と尋ねたら、「あと、1千万円上げてよい」と答え、実際に2億4千万円で落札したという。この町長の一声で「吊り上げられた1千万円」は、明らかに、旧高富町(現山県市)の損害であるから、市は当人に損害賠償請求して、市に補填させるべきお金だ。この損害を放置している山県市の現状は違法で許されない。そこで、質問する。
 市長答弁⇒ 高い予定価格の教示で市に損害が合ったとはいえない。しかし、元町長と業者の共同不法行為による損害賠償請求を検討する。
   通告文 テキスト版
   資料として渡した関連判例(作/寺町知正) PDF判
 6月21日の市長答弁 全文 テキスト版 9KB   同 pdf版 109KB

● そして、市が元町長らを提訴する議案が先の12月議会で可決されました。画期的なことです。
 通常、入札の不正は、住民側が住民監査請求し、住民訴訟まで持っていって、訴訟で勝ったら損害を返還することになるもの。今回は、議員という立場で一般質問を活用し、市を動かすことができました。
 今年1月30日に岐阜地裁に提訴した市長には、お礼を言っておきました。
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

 


   このことに言及した 一人閑さんの123のブログ

 偶然にも、一番下の新聞記事の左下は、上野千鶴子さんの東京や国立市での講師採用撤回問題に関する記事でした。
    詳しくはこちら


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 山形の板そばのお店が岐阜にあったことは、 2月16日のブログ に紹介しました。
 『羽前そば道場 極(きわみ)』 (地図や店のことは、上記でリンクしています)
 昨日の午後、岐阜地裁で住民訴訟の弁論があり、その後で、再訪。
 例の「大板そば」(4人盛り)を、二人で注文しました。
 店員さん「うっ!・・・・あのぉ・・・」「たいていは、数人で・・」
      ほんとに、「うっ!」って声、聞こえましたよ。
 こちら「食べるから大丈夫」

おおっ、おいしそう!!
つれあいは、「私、1.5人分は食べるからね」。
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

出てきたのは、細いほうの蕎麦の板。
板の大きさは、割り箸の長さから想像してください。
半分ほど食べてから、横に寄せてみました。
 

いくら蕎麦好きといっても、さすがに、おなかいっぱい。



次は、太い方の蕎麦の「大板そば」にしようかな。
太い蕎麦と細い蕎麦の「あい盛り」もできるそう。楽しみ。

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