ヤッター!!
初めて、自家の二ホンミツバチの群の「分蜂」をゲット。
昨日のブログで、「今日は分蜂するだろう」と見込んだ通り。
一昨日午後はハチが箱から出て、さかんに飛び回っていたので、「分蜂」かと期待。
しかし、1時間ほどして箱に戻ってしまった。
昨日の朝は、天気が良い予報だから、分蜂は確実、と推測。
実際、蜜集めに行く蜜蜂が少ないし、晴天も3日目、気温もポカポカだから分蜂は確実そう。
分蜂は昼か昼過ぎか多いというから、朝のうちに外出すべき用事を済ませて、待機しようと思った。
7時過ぎから、ハチの待ち箱(他のところからの分蜂群が入ってくれるように用意した箱)の位置変えなどの再セット作業。
8時から畑仕事のお手伝い。
ハチはだいぶざわついているけど、先に用事を済ませようと、10時過ぎに外出のためシャワーを浴びて着替えた。
そこに、つれあいが「もう、すぐ」と呼びに来た。
外からのハチが入ってくれるときと同じように、たくさんのハチが飛び待っている。
スピードも速い。
巣箱から数メートル前の空中を回っていた群は、そのうち、少し南に何メートルか動いていくのに気づく。
「飛ぶ群」は、さらに、西の方に動いていった。
そして、がけ下のところにかまっていった。
・・・遠くに行ってしまったら嫌なこと、と心配したけれど、ほっとした。
あとは、女王蜂を逃がさないようにハチの塊を「用意した巣箱」に移せば、にゲットしたことになる。
昨年12月に、この飼っているハチに刺されたので、ちょっと気がおくれる。
でも、逃げられたら大変だし、意を決してハチの塊に触った。
直径2、30センチほどの塊になったハチの群れを自分の手で触るのは初めて。
思いのほか、やわらかでソフトな印象。
ともかく、予定位置に巣箱をセットした。
なお、私は完全防備で作業したけど、カメラマンのつれあいと、手伝ってくれ人が群から離れたところでハチに刺された。
・・・そんな昨日の分蜂と捕獲の作業の写真を今日のブログにしておく。
昨日のブログ⇒ ◆今日は日本ミツバチの分蜂がありそう/キンリョウヘン//ミスマフェット/原種東洋蘭「デホニアナム」
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(以下、つれあいのブログから)
気温が22度にあがる予想されていたので、
お昼ごろには分蜂があるのでは・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/93/2adf33c99d125f3769449343a2b3964b.jpg)
写真をクリックすると拡大します。
10時半ごろから、ミツバチが外にどんどん出はじめて、
いつもと様子がちがう。
どうやら初分蜂の気配。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/7f/82c30c715f125af8a57f513468160556.jpg)
待っているあいだにも、ミツバチは、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/7f/82c30c715f125af8a57f513468160556.jpg)
ドンドン、ドンドン湧くように出てきて、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/4d/9be8137a58b59bb3207ed0d96899f291.jpg)
周りを飛び始めている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/89/04cb8281dcf389c33b002feb737dd6fc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/4b/a185250176deb99c1b6d7df93af0e61b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/19/54e12d55574b2cd47081d975ced690f0.jpg)
飛んでいるハチが減ったね、と言っていたら、
分蜂した蜂たちは一群になって飛びながら、
西に20メートルくらいのところの崖に集まっていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/69/8eb3530315fbb10f1017a496d78f987b.jpg)
白い点に見えるのが、全部、日本蜜蜂。
高いところや遠くへ飛んで行かなかったので、よかった。
分蜂群が飛び立った箱は、
残ったハチたちがまったりと箱にへばりついて、
何事もなかったように静か。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/e3/8dc17935c9267d6100a3bc4d444e6eef.jpg)
崖のくぼみに蜂球を作った。
この中に女王蜂がいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/83/d6bd988389ca32caf0b211ead276fe1b.jpg)
準備して置いた入居用の箱。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/25/8fef5b69e5e22e97799aa524f71d174b.jpg)
箱を下に受けて、蜂たちを箱の中に
手でそうっと落とす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/8e/d66ab96c0a04a7877a79ea1d10765006.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/80/f75388c9f5ba25f1ae5c9d06138c79dd.jpg)
ハチは上へ集まるので、蓋の上に箱をひっくり返しておいて、
残った蜂たちが入りやすいよう隙間を開けておいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/e6/dd0e33779ff1e4abe70c37828eea662a.jpg)
蜂球ができたところに、少しのこった蜂たちを、
何度か分けてたもですくい、箱のそばに置いてやった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/e3/db48f269cd736758db828bfdc9e225d2.jpg)
最初に女王蜂を入れることができたみたいで、
残った蜂たちもほとんどはこの中に入ったので、
新居に移動。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/db/2a886a673b6cef90e62fdee2f2b43064.jpg)
箱のうえに、女王を中心に固まっているミツバチたち。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/b9/77e773090c1a3fd49ccb35ce5be17595.jpg)
イエーイ、ぶじセット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/c8/1692fd4ca976e4ff792e1ac2fc683da7.jpg)
新居は、家の軒下。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/80/13d4c523c1472d70dd53537e3f52c3e0.jpg)
日本蜜蜂を驚かせないように、夕方、ちょっと離れたところから写す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/a8/4077c95cf7b4e86dac3656ee3c43d229.jpg)
入り口は、身体の大きい女王蜂が出られない幅にしてる
手製の「ハチマイッター」を取り付けてある。
ハタラキバチは、さっそく竹ひごの隙間から出入りしている。
キンリョウヘン(日月)も開花た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/26/723e4897d1f8e404f54d0bf3704c66c2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/87/a35edae95ff4f538a353a56b3b3fcb58.jpg)
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ライブ中継のような写真で、一緒に感激しました。
うれしい季節ですね。
分蜂の経験はミツバチとの連帯を深めるような気がします。
巣箱の準備も万端で、ここに定着してくれますね。
ミツバチの続報、楽しみにしています。
自分ちの箱から初めて出たから、一層、うれしいです。
冬にエサをやったりの甲斐がありました。