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43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

あとは色を塗るだけ

2007-02-02 | Ferrari642

いつの間にかもう2月だよー。
とっとと642仕上げたいんだけど、仕事が忙しかったりでまだ塗装にかかってもいない。
今回はパーツ類を全部仕上げてから塗装に入ろうと思ってたんですが、色を後回しにしてると製作進んでる感じがしませんね。
とりあえずパーツも大体出来たので再び仮組み。タメオすごいじゃん、サス、タイヤ、ウイング、どれも干渉せずぴったり車高出ます、ボディーとアンダートレイの合いもバッチリ。この写真では一切接着していませんが全てのパーツがあるべき位置に落ち着きます。これなら無理なく組めそう。
キットは初期のロットだと思うので、歪みも少なかったのかな。

ここまで来たら、あとはノートラブルで色を塗れたら一気に完成するはず。
スマートな模型製作には塗装のスキルが最重要でしょうね。
ここでトラブルを報告することなく塗り上がることを祈ってます。
今回の目標は、「スマートに完成させる。」ですから~

(写真:タメオ1/43 フェラーリ642 USA.GP91)


ブレーキダクト

2007-01-29 | Ferrari642

行けません!私、方向性を間違えてきました!

本来、この642はなるべく余計な作業をしなくても完成させられるようにと選んだキット。
フェラーリのF1をしばらく作ってなかったので、ちょいとリハビリのつもりで、積ん毒から一箱選んで…
アイテムとしても、ジャン・アレジのフェラーリデビューマシンということを除けば日陰の存在のような車種だし、メカ露出部分や空力パーツも少なく拘って作り込む必要もないと思って作り始めたのに…。
いつの間にかパーツの真鍮化のワナにはまってます…。

ハンダ付けしてるとメタル部分熔かしたりして、ハンダで修正・リューターで整形・また削り過ぎてハンダ付けした所もげたりして、やり直し・またメタル熔かして…
そんな泥沼やってて、はっと気が付くとやらなくてもいい細かいディティールに半日費やしたりして…
いかんいかん、今回やろうとしてるのは、そんなモデリング・スタイルじゃない。
サッとスマートに完成させちゃうんだ…と思い直して、もうこのへんで素組みに戻りますわ…。

えーと、ブレーキダクトは穴掘り下げただけですよ。
でもこれも小さいので大変でした。いっその事、真鍮で枠作って開口部に取り付けたほうが…
あーいかんいかん、その作業がまた泥沼を呼ぶのだ。

(写真:タメオ1/43 フェラーリ642 USA.GP91)

アンダートレイ

2007-01-29 | Ferrari642

アンダートレイの後端は、数少ない資料写真見てもどうなってるのか良く分からない。複雑な形なんで、見ようによって色んな形に見えてくるんですよね。
仕方がないので想像半分で真鍮板を継接ぎしてそれらしくしていきます。結構面倒です。

何だかだんだんボディーが真鍮化してきた。こんなことしてるんだったら、始めから真鍮板でアンダートレイ全部自作したほうが早かったような気がしてきた。
まあ、そんなテクはありませんけどね。

(写真:タメオ1/43 フェラーリ642 USA.GP91)

ステアリング!ステアリング!ステアリング!

2007-01-25 | Ferrari642

最初作ったステアリングはロードカーっぽくてスパルタンさに欠けるので作り直してみましたが…
なかなか気に入ったものができません。スポーク部分の形が難しいんだよねー。というか、それ以前に輪っかをまん丸に出来ない。
ポンチは…やっぱり何度やっても失敗。虫メガネで見ながら位置決めするとうまく行くことは分かりました。

いくつ作っても進歩しないということは、これが今の私の限界という事ですか。
ほどほどにしとかないと、次に進めませんのでこのくらいにしときます。

ステアリング!

2007-01-23 | Ferrari642

最近はステアリングホイールも自作するのが流行ってるみたいなんでw
いや、そうゆう訳ではないんですけどキットのパーツはプラ製で、品質の悪い素材なのか溶けてました。タメオの古いキットのプラパーツって、溶けてる事多いですよね…。
まあ、もし溶けてなくてもいい加減な形なんで使えませんから、自作です。

真鍮線を丸くすれば良かったんだけど丁度いい太さがなくて、ステン線にしました。しかし硬くて、まん丸にするのが難しい。実物もまん丸ではないんですけどね。

実物はモモの「コブラ」という市販品のデザインに似てまして、2時10時の位置が太くなってて、下半分も太めになってます。もちろん、そんなディティールは全部無視。雰囲気だけで作ってます。

スポーク部分は、切り出しが面倒なのでエッチングのランナーから使えそうなT字部分を探しました。ホイールとの付け根部分は折り曲げて太くしてます。
取り付けネジをポンチしてみましたが、位置がバラバラだ~埋めます……
どうせフェラーリマーク貼るとスペース足りなそうです。ボタンが二つ付く筈ですが、それも無視しましょうw

リューターで適当に形を出して、こんなもんかな…というところ。
やり直せばもうちょっといい形に出来そうな気もしますが、大体こんなもん作ったって完成したらほとんど目立たないよ。コレ、直径6ミリですもん…



NACAダクト開口!

2007-01-22 | Ferrari642

止めときゃいいのに、またまた開口…
しかしこのNACAダクトはメチャメチャ小っちゃいじゃないですか!
難しすぎるっすね、普通に掘り下げておくだけのが良さそうです。

後方を真鍮板に変える方式ですが、小さ過ぎて真鍮板の厚さだけで開口部塞いじゃうので、三角部分も掘り下げて穴を確保しました。
でもコレすると三角部分の底が荒れるんだよねー。塗装過程で適当に慣れてくれることを祈ります(違)

ところで、USA.GP仕様の資料ですがどうも怪しかったのでネットを探し回ったら正真正銘USA仕様のアレジ車の写真を発見!
フロントウイングのフラップはキットのままで正しかったのでした。
せっかく切り取ったのになあ…でも無駄ではありませんでした。そのまま作業してたら翼端板ハンダ付けする時に溶かしてましたw
もちろん、切り取ったフラップはそのまま使います。金属板で作り直すこともないでしょ?ちょっと削って薄くして、浮かせて付ければ簡単ディティールupね。

(写真:タメオ1/43 フェラーリ642 USA.GP91)

642仮組み中

2007-01-21 | Ferrari642

年末から作り始めてた642ですが、テスタロッサにうつつを抜かしててまだこんな状態。
はんだ付けでパーツを溶かしたりと毎度のトラブルをリカバーしながらボチボチやってます。自分のヘタクソ自覚してれば多少のトラブルなんぞ織り込み済みなんで精神的には全然堪えないですね。

素組み目標ながら、今回もちょこちょこ手を加えてます。
狭すぎるシートは、いくら小柄なジャンにも窮屈過ぎるだろうから広げてやりました。
あと、数少ない資料を眺めていたらFウイングのフラップがUSA・GPでは形が違うみたいなので切り取って自作するつもり。
Rウイングのロアフラップも少し大きく作り直しました。
キットはプロスト車に合わせているのでしょうか、よく分からないけどとにかく手持ちの資料を信じるしかない。642は活躍できなかったマシンのせいか、ぐぐってもあんまり写真見つかりませんね。
(ferrari 642 でぐぐると自分のブログが最初に出てくるなんてどうゆう事よ?)
まあ見つかったところでどのレースか特定する事は難しいんで、ネットの画像はF1マシンの考証には向きません。

基本的にはもう先が見えてきたというか、完成まで特に問題はなさそうなので考証で手を止めるのはなしにして、どんどん進めたいと思ってます。

(写真:タメオ1/43 フェラーリ642 USA.GP91)

リア・ウィング

2006-12-31 | Ferrari642

リア・ウィングをはんだで組みます。

最近のタメオのキットだと翼端板にウィングの断面形状のくぼみがあって、そこに合わせて内側からはんだ付けしなきゃいけないですけど、この頃のタメオは断面形状のくぼみがない代わりにダボ穴がふたつ開いててそこにウィング側に付いているピンを差し込む構成。
こっちのほうがはんだ付けは簡単です。
内側からコテを当てなくていいので、メタル製のウィングを溶かしてしまう心配が少ないし、余分なはんだを削るのも、内側だと難しいですからね。

ピンを溶かしてはんだ代わりにするだけでもそれなりに強度は得られますが、理想としては内側まで僅かに溶けて融着してくれるとありがたい。

写真の側はうまく行きました。でも反対側は溶けすぎて、ちょっと削らなきゃいけないかな…
長年メタルキットのF1を作っていると定番の作業ですけど、まだまだ修行が必要ですね。

年の瀬ということで皆さん忙しいらしく、ネットも閑散としてますんで私は意地になって更新していますよ。(・∀・)

(写真:タメオ1/43 フェラーリ642 アメリカGP91)


年の瀬ですが。

2006-12-30 | Ferrari642

このキットはミッションがボディーカウル側にくっついてます。
そのカウルの後端がタレて、ミッションに癒着してるような感じなので後端のみ真鍮板に置き換えました。
カウルのサイド側はメタルのままなので、あとでウスウス攻撃ですね。
あとは、シートを直したり、インダクション・ポッドを開口したりと、年の瀬で何かと忙しいというのに現実逃避するかのように工作してます…。

正直、独身者の年の瀬なんてそれほど忙しい訳ではないんですけどね、それでも色々と用事はありますし仕事じゃないのでテキパキはかどらないので、何かしなくちゃと思いつつ何もせずにいる時間が長かったりします。
だったら模型作ってたほうが時間を有効に使えるなと、気が付くとリューター手にしたりしてて。

模型作ってると、リアル生活が模型に侵食されて人間失格になりそうな気がする。
かと言ってそんな大した製作してる訳でもないですけど。
どうなんでしょ、こうゆう生活って…
などと考えてしまう模型ヲタの年の瀬でした。

(写真:タメオ1/43 フェラーリ642 アメリカGP)


ちょっと改造。

2006-12-26 | Ferrari642

サイドのエア・アウトレットは、キットは少しくぼんでいるだけで奥行き感がないので、開口して金属板で作り直してみました。
コの字に曲げたものにさらにアールを付けるので、真鍮では硬いかなと思い、銅板を使用してみました。
それでもうまく曲がらず、何だかガタガタしてます…まだ修正が必要ですね。

こうゆうヘボモデリングを公開していて時々思うんですけど、なんか意味あるのだろうか?と。
すごい技術を公開している方とかのHPなら、読む人にも値打ちがあるんでしょうけど、下手くそな改造とか塗装なんていちいち書くほどのことでもないのかも知れないなあー。

とはいえ、気楽にやってるブログなので思いつく話題って言ったら、どこを削ったどう塗ったって事だけです。まあ、生暖かく見守ってくださいね。

(写真:タメオ1/43 フェラーリ642 アメリカGP91)