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43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

206は赤くなりました。

2008-04-17 | PEUGEOT 206/307 WRC

あれこれ手をつけてますが、206も作ってますよ。

デカールで白い部分が用意されてるんですが、いちおうマスキングで塗り分けしてみました。

この206は、ラリー・ニュージーランド優勝車。
グラベル仕様はタイヤが小さく車高は高くカッコ悪いってイメージあるんですが、これはそこそこ車高が低くて、意外とカッコイイかも。

実は、別売りのマルボロ・デカールがあるので使いたいんですが、ニュージーランドはタバコ禁止なんですね。
別のラリー仕様ということにすればいいんですが、F1と違ってWRCはラリーごとに違うゼッケンとラリープレートが付くので、どこかから調達してこないといけないです。
しかし、なかなかないですよねえ、43のWRCのデカールって…。

あきらめて、ニュージーランド仕様のまま作るかどうか…考え中


(写真:1/43エレール プジョー206WRC 03)



次、なに作ろう?

2008-04-10 | PEUGEOT 206/307 WRC

いろいろ作りたいキットあるんですけどね、多分、次もタメオになるか、911GT1になるか…でも今ちょろっとエレールいじってます。でもこれは訳アリで手を付けてるだけ。

箱の山を整理してましたら、このキットの箱を踏んづけちゃいましてね、ただでさえフニャフニャなエレールのボディーは哀れペチャンコに。
フニャフニャなのをいいことに手で形を元に戻してやりましたが、横に広がってしまっているしAピラーは複雑に曲がったので(それでも折れてない)どうしてもまっすぐになりません。

もうゴミ箱行きです。と思ったんですが、一体型の窓のパーツを内側からあてがってやると、正しい形に戻ります。
そこで窓を瞬着とエポキシ接着剤を駆使して強着。これでAピラーもまっすぐになったし、窓も全てフィットしました。
調子に乗って、窓部分をマスキングしてサフ吹いたところ。
そう、図らずもバンダイと同じ塗装手順です。

ハッキリ言って、エレールみたいなフニャフニャだと、もうこの方式じゃなきゃ作る気にならないです。それくらい楽ですよ。
メタルやレジンでもやってみたいけど、いかんせん窓がバキュームとかの柔らかい素材だとメリットないしなあ。むしろマスキング剥がしでミスするリスクが大きそう。プラ限定の工法ですねー。


さて、ボディー以外のパーツはこれだけ。

エレールの206WRCのキットとしては新金型なので、シートが独立したパーツになってたり、いろいろ改善されてます。

しかし、それにしてもまったりしたキットですな。
速攻で仕上げてしまいたいけど、いくつか手を加えたい部分もあるので、これもいつ完成するか分からないです。



(写真:エレール1/43 プジョー206WRC・03)

できたのはできたんですが。

2006-06-13 | PEUGEOT 206/307 WRC

この307WRC、あんまりカッコ良くないです。
ラフグラベルのアクロポリス仕様ということで、ホイール小さめ、車高高めのセッティングのせいだと思いますけどね、やっぱりターマック仕様のペッタンコのほうがラリー車はいいです。
なんでアクロポリスをキット化したのかなあ。このラリーでロバンペラは3位に入ったけど、むしろエースドライバーのグロンホルムが入賞したラリーのほうがキット化する意義がありそうなんだけど。
ラリープレートとタイヤ・ホイールを調達してきて、ターマック仕様にすることも考えたけど、そこまでする価値なしってことで。

でも今後ラリー車を作る時は、ターマック仕様に限ろうと思いました。

さて、W杯日本代表派手に負けてくれました。F1日本代表もサッパリですな。
いやいや、世界の壁は厚いからこそ挑戦する値打ちがあるのです。
F1はすぐに結果出すのは無理だけど、サッカーは気持ち切り替えて頑張れば、どうにかなることもあるさ!あと2戦、ガンバレ!


(写真:エレール1/43 プジョー307WRC アクロポリス 04)

やっと出来た

2006-06-10 | PEUGEOT 206/307 WRC

なんだかんだと作ったり作らなかったりで、ずいぶん時間がかかってしまった307WRCですが、ようやく完成しました。
いくら何でも、こんなダラダラ製作をネットで公開するもんじゃないですね、反省。

エレールの安ーいキットを気楽ーに作ったらどうなるか?と思って作り始めたんですが、やっぱりダメですね、作る以上はやれるだけの事はやろうと思ってしまいますから、結局手間がかかったり、やり直したりで余計に苦労しただけでした。
もっとも、同じエレールのインプレッサは比較的楽に出来ましたから、要はキット次第です。
でも正直、BBRのちゃんとしたキットでも作ってたほうがよっぽど楽だと思いますわ。
プロバンスなんかにしても、苦労する部分もあるけどデカールとウインドウパーツがちゃんとしてさえいれば、あと問題点は折込済みなんで、エレールよりは楽かと思います。
とはいえ、エレールにもプラキットならではの良さもありますし、なんたって安くて気楽に作れますから、もっと別の取り組み方を見つけたら楽しめるんじゃないかと思います。

大量生産で安く販売できるプラキットには、楽しみ方の可能性がまだまだあると思います。そして、コレクションするなら43スケールが最適。エレールだけでなく、他のメーカーさんも43カーモデルを発売してみてくれるといいんですけどねー。
あー、もちろん、せめて1/24クオリティーでお願いします。


(写真:エレール1/43 プジョー307WRC アクロポリス 04)

コレも完成させなきゃ…

2006-05-24 | PEUGEOT 206/307 WRC

M1が色々あって停滞気味なんで、これもまた色々あっていつから作ってるか分からない307WRCを完成させたいんですけど。

自分は手抜き派なんですけど、早く作るのは苦手。気分で作ってるんで、飽きると新しいキット作り出したり、作りかけを思い出したように作り出したり。
このキットもちょこちょこちょこちょこ作ってました。

一応、ここまで形になると気分的にも楽になって、あとは小物パーツだけだーって感じで勢い出ます。
が、エレールのキットだと小物パーツはほとんど自作になります。これが結構面倒ですよね。アンテナ、ボンピン、ワイパー、ドアミラー、ドアノブ。
…頑張りましょう。


(写真:エレール1/43 プジョー307WRC アクロポリス04)

リベンジもしなければ

2006-02-12 | PEUGEOT 206/307 WRC

RSRターボと並行して、307WRCも仕上げなきゃ。

完成寸前まで行ったんですけど、ボディーを溶かしてしまって…。
一から作り直しです。(涙)
なにしろマルボロデカールをジャンクから作ったり苦労したのが全て水の泡になったので、さすがにしばらく放置してました。
でも、内装は出来ているので完成させなきゃもったいないですね。

後ろのカレラRSRターボ、元になったポルシェ911は60年代の車。
21世紀のプジョー307と比べると、フロント・ウインドゥの傾斜が激しく違います。かたやかつてのスポーツカー、こなた現代の一般車。空力に対する対応の違いが40年の月日を感じさせます。

箱入り娘

2006-01-14 | PEUGEOT 206/307 WRC

完成した模型は、手作りの簡単な台座に固定して自作のダンボール箱へ。

43やってる人は、みなさんキレイな飾り台に乗せますよね。ダイキャスト・ミニカーのと同じような透明ケースに入ってる台座。
私も展示したりするには、そうゆう立派なのがいいかなと思うんですが、色々訳があってこうゆう保管方法に落ち着きました。

第一に、手作りキットは絶対に木製台座に乗せたいって事。既製品は大体が樹脂製で、どうも好きになれません。
第二に、既製品はサイズがやや大きく、コレクションが増えてくるとその分嵩張ります。私の作るF1用の台座なら、タメオキットの元箱にキッチリ収まります。
それからやっぱり、台座まで全て自分で作りたいって事ですね。本当はもっと凝った木工が出来ると、なお良いんですけど。

まあこのへんは、人それぞれ好みがありますよね。最近はホームセンターにも木製の素敵な台座が売っていて、ちょっと目移りしちゃったりします。

グレードアップ

2006-01-14 | PEUGEOT 206/307 WRC

コレクションには入れられないなと思っていた206ですが、見てるうちに可愛くなってきたので、ちょっと手を加えました。
エッチング製のワイパーをジャンクパーツから持ってきてつけて、サイドミラーに洋白板を磨き出したものを貼って、そのほかアチコチ手直ししました。
うーん、なかなか味があっていいじゃないですか、オモチャみたいなキットもちょっと手を入れてやれば捨てたもんじゃありません。
これでめでたくコレクション入り!
やっぱり、自分で作った模型ってのは愛着ありますからね、大事に残しておかなくちゃ。


(写真:エレール1/43 プジョー206WRC’00 改造)

ま、こんな感じで…

2006-01-04 | PEUGEOT 206/307 WRC

大晦日の夜9時に作り初めて、正月3日の朝6時に完成…
って、実は写真撮れるところまで何とか仕上げただけなんですけどね。

プジョー206WRC風ストリート・レーサーっす。
(そんなもん観た事ないけど…チューニングカーの雑誌とかには、きっとあるよね?)

エレール1/43ですが、今まで作った中では最悪のキットでした…。何より泣けたのは、ウィンドウが全くフィットしない事!
フロントガラスは騙し騙し合わせましたがリアはとても無理なのでヒートプレスしてみましたが、うまく出来ず接着剤はみ出しでキタナイ仕上がりになってしまいました。
テールランプも片方だけフィットせず、よってリアビューはお見せできません…(泣)

ま、しかしネット企画への参加が目的ですので写真一枚撮れればいいやって事で、締め切り厳守で終えました。
この完成品はコレクションに入りませんな…。

正直、43を2日で完成させるのは、到底無理です。タミヤのプラモみたいになーんにも悩まなくても出来るキットがあれば別ですが、43の世界にそんなもんは存在しないっ!!
あったとしても塗装の乾燥が問題でしょ。今回はだいぶ頑張って乾燥させたつもりでしたが、ウィンドウ貼り付けで触りまくってたら指紋が付きました。
せめて一週間は必要かなあ…順繰りに作ってけば一週間で4個ぐらいは可能ですね。そんなことしませんけど。

でも、今回はいい経験になったし、作る行為自体は楽しかったのでまあいいや。
皆さんも、どうですか?早作り…。


(写真:エレール1/43 プジョー206WRC’00 改造)

正月早々…

2006-01-02 | PEUGEOT 206/307 WRC

また変なもの作っていますよ。
(しかもまたエレール)

実はネット上の企画で作り初めモデリングに参加してます。

大晦日から元旦までの48時間に模型を完成させちまおう!って企画でして、今の時点でこの状態ですからすでにレギュレーション上は失格なんですが…
まあ三が日以内なら特例でゴールが認められるって事で…
頑張ってみます。

そもそも手の遅い私ですが、早作り、お手軽モデリングにはすっごく興味がありまして。
43の場合、時間をかけて、手をかけてっていうのが当たり前になっちゃってる空気がありますけど(どのジャンルもそうかと思いますが)
あんまり高みばっかりを目指してますと、どうしても楽しみ<苦しみになってしまって、本来の「作る喜び」がスポイルされてしまう傾向があるんじゃないかと、常々考えてまして。
エレールの安いキットを気楽に作る、なんて楽しみ方が出来ないもんかと最近模索してましたからねー。
(その目論みは、やはり無理がありましたけど)
正月ぐらいは色んな縛りを解いて、お気楽スピードモデリングを楽しもうと、こうゆう企画に参加してます。

あれ?なんで206WRCが青いの?とか疑問に思われましょうけど…
考証逃れに、適当にロードバージョンにしようという魂胆です。
なにしろ時間がございませんし、ロールケージだの研ぎ出しだのなんてやってられませんものね。


(写真:エレール1/43 プジョー206WRC’00)