blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

廃止とまではいかずとも

2012-01-15 20:24:47 | 休日
金曜の飲み疲れで、この土日は全般にゴロゴロしてあっという間に終わろうとしている。
休日というくらいだから休んで悪いことは何もないし、誰にも迷惑はかけていない。
散財の後だからおとなしくでもしていないと今後にも響いてしまう。
明日16日は「中締め明け」といって忙しいことが多いから、体を備える意味でもよかったと思う。

さて、今週の真ん中に突然誘ってきた富山市内W店のHさんだが、今月の下旬に誕生日が控えている。
私の誕生日の時には抱き枕にもなるようなヌイグルミをもらったので、簡単でも何かお返しをとは思っている。
ただ、誕生日当日がもろ平日であり、行きたいのはヤマヤマでも正直キツい。
その週の土曜には部署の公式な飲み会もあり予定が詰まりすぎるから、当日は行けないが土曜のいつぞやには流れて行くからと連絡をしたら「当日もがんばって来てよ」的な返答があった。

お年始となった今週水曜に会社の飲み会の話をしなかった私にも非はあるものの、当日じゃなきゃヤダとでも言いたげな返答にカチンときて、「無理ばっかり言うんなら土曜も行かないかも」と返した。
そもそも私の誕生日(11/2)の時は、次の日が必ず休日(文化の日)だから当日に設定しやすいところを自分の出番を優先して10/31に行かなくてはならなくなった経緯がある。
これまでのいろいろな気遣いには感謝はしているが、そのあたりの身勝手さに関してはやや不満があったところに今回の事態だから、かなりキツめのメッセージを投げざるを得なかった。

そもそも富山市内で世話になっている店舗のメンバーからはメールはしょっちゅうもらうのだが、実際に来てもらおうとして「行動」まで起こすのはHさんしかいない。
彼女は店の近くまで私を連れて行くのにわざわざ自分のクルマを出し、出番まで時間がある時には一緒に軽い食事もしてそれからお店に「連行」となる。
当初は「女性と過ごす時間」そのものがうれしかったし、人として気は合うからずいぶん回数は多くなった。

しかし彼女自身は、夫婦の実態はともかく「ダンナ持ち」である。
その状況にいちおう不満はないらしいので、私あたりを懸命に誘う理由はズバリ「商売そのもの」であろう。
「気が合うお客さん」と言ってくれ舞い上がるような気持ちも当初はあったが、結局はお店に連れて行きやすい「気のいい客」と思われていることがやがて見えてきた。
それが分かった以上、私自身が彼女を特別視して振る舞うことはあり得ない。
店外デートや送り迎えに彼女がいくらがんばったところで、ママさんや他のメンバーと彼女とを比較して「心の距離は同じ」なのは変わらないだろう。

今回の件でお店自体に行きたくなくなったわけではない。
ただ今後は私自身が行きたいと思った時に行くことになるだけである。
自分のペースになるから当然今までよりは回数は減る。
今回Hさんに少し「怒っておいた」ことで、無理やりっぽいお誘いは当面回避できる。
飲み屋の営業はメールくらいにしておいたほうがよい。
今年の「飲み屋仕分け」計画、まずは第一段階が動き出した週末ではあった。

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