曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

4月2日~8日

2012-04-10 | インポート
4月8日(日)
「ホーム@妙蓮寺」
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向かいのホームの立ち上がり面にあった乗車位置の表記が無くなり、ホームの床面に印刷されるようになった。他の駅でもこんな風になっていただろうか・・・。


4月7日(土)
「桜@上野公園」
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両親と花見。昨年末、八潮の忘年会で行った上野の韻松亭のこの日の予約を、新年早々に取っておいた。韻松亭の前に公園内を散策したのだけれど、ものすごい人。桜の下だけではまったくおさまらず、あらゆる場所で飲んでる。こういうものだったか・・・。


4月6日(金)
「100円パーキング@妙蓮寺」
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1限の授業。前期の初日で、その1限だから、新入生にとっては初めての大学での授業。教室が判らずさまよっている学生も少なくない。
妙蓮寺駅近くの100円パーキングが拡張した。もともと真ん中の建物の左手だけだったのが、右手側に建っていた建物を解体してできた空き地と合体して拡張。なにか建物が出来るんだとおもっていた。それにしても、低い方の土地に1メートルくらいのかさ上げをして、逆向きの水勾配を取るように造成しているのは何故だろう。まさか、なにか良からぬことを・・・?


4月5日(木)
「バスターミナル@新潟駅」
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朝早くから、車で、学生たち+山本くんとで新潟へ。学生3人の内2人が双子であることが判明。そういう傾向?。
新潟では水揚場で残地物を調べたり活用計画について打ち合わせたり。学生たちは一泊なんだけれど、翌朝1限の授業があるので、夕方の新幹線で先に帰る。写真は前から気になっていた駅前バスターミナル。13台分の車室が整然と並んでいて、「発車」っていうより「発射」っていう感じの構成。


4月4日(水)
「減築完了@馬車道」
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4階建てから2階建てに減築していた耐震改修工事が完了したみたい。パラペット(っていうのか?)回りや屋上の手すりのディテールがざっくばらんでいい。内装は、ちらっと覗いた範囲では、あまり変わってないみたい。


4月3日(火)
「帰宅ラッシュ@品川駅港南口」
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神大建築学科の年鑑「RAKU」でRIAが手がけた初期の校舎建築を特集することになり、RIA名誉会長であり創設メンバーの一人でもある近藤正一さんの話を伺いにRIA本社へ。暴風の警報が出ているさなかで、帰宅ラッシュの人の波に逆行し、傘をグニャグニャにしながら向かう。当時の設計の進め方には驚かされる話もおおくて、多様な話が楽しい。帰りは、徐々に運行見合わせになりつつあるタイミング。なんとか、大きな問題もなく帰宅。


4月2日(月)
「遠藤秀一さんの家@財部(鹿児島)」
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建築雑誌(学会)の取材で、ぽむ企画の平塚さんと遠藤秀一さんの家へ。建築のスキルは写真家として活躍する現在、どんな風に影響しているのか、っていう切り口のはずだったんだけれど、遠藤さんはツバルを救うことを中心に発信する環境活動家。写真家としてはツバルの写真だけを撮っているらしい。


「内部@財部」
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財部(「たからべ」と読む)に移ってきたのも、環境に負荷をかけないライフスタイルを実践するため。暖房や風呂や料理は薪。田んぼも畑もミツバチも育て、農薬も使ってない。このところ、原発反対って訴えるのが半ば流行化して、心地の悪い胡散臭さが気になることが多いんだけれど、こういう実践を前に考えると、まったくちがった強い展望が見えてくるように思える。家のカスタマイズもセンス良いし楽しそう。







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