曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

8月19日~25日

2013-08-26 | インポート
8月25日(日)
「野菜直売@北九州空港(北九州)」
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朝ちょっと用事を済ませてから北九州空港へ。空港内とは思えないおおらかな野菜の販売。みんな、驚いているのか何ともないのか判らないけれど、買い物をしている。
機上では窓側の席にしていたものの、ずっと雲だらけで真っ白。大島(東京の)上空で一瞬雲が晴れた。


「素材いろいろ@アネックス(八潮・埼玉)」
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羽田から八潮へ。まちづくり100年運動に関連して、5大学の先生たちと学生たちが揃う。途中、市長も参加。
某T邸のセルフビルド部分についての各大学からの提案も。ビューラー製くさり樋(八潮はビューラー製造量日本一で、製造過程で捨てるものも出る)、GLボンドによる土壁(吉野石膏は八潮の会社)、廃アスファルトによる乱張り露地など。
浅草のえびす丸で飲む。


8月24日(土)
「小倉の屋台@サンロード(小倉)」
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早朝の名古屋空港発福岡行きを経由して小倉。サンロード商店街の打合せ。段々具体的になってくる。内部ミーティング、説明会、総会、打ち上げののち、屋台で締め。旦過の交差点におでんの屋台が出ていたんだけれど、道路の使用許可の関係で追い出されたのだとか。結構歴史ある屋台エリアだったのに。で、サンロードの焼失した店舗跡の空き地で、その内の一つが営業。向かいの焼き鳥屋さんで飲み物は調達。



8月23日(金)
「完成しただがねの多目的ホール@名古屋都市センター(金山・名古屋)」
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都内での打ち合わせや大学での委員会を経て、夕方、名古屋へ。期間中に完成しなかっただがねランドの多目的ホール視察。鈴木先生をはじめ名市大の面々も集まっていて、学生によるバイオリンの演奏もあり。期間中、だがねスタッフの結婚式や鈴木先生の○婚式などもあったらしい。
魚屋で飲む。


8月22日(木)
「おみやげ@研究室(神奈川大学)」
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大学院入試など。研究室では各地のおみやげが増えつつある。


8月21日(水)
「いるか@天草空港(天草・熊本)」
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朝から某プロポの一次審査。密度の高い提案が集まっていて一安心。午後、二次審査会場の視察へ行ったら、ロビーにタイルに描いた日比野克彦さんの絵があった。そういえば、役場の前には全国各地の朝顔が。あれもきっと・・・。
帰りは、久しぶりの天草エアラインで福岡経由。天草エアラインの機体は今年からの新デザイン。本体が親イルカで、左右のエンジンが子どもイルカ。マツゲからするとこちらのエンジンが「はる」ちゃんか。

8月20日(火)
「あーば(東屋)@有明(天草・熊本)」
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早朝に末廣さんとレンタカーで熊本に向かう。無事、余裕をもって県庁に到着。アートポリスのコンペの公開二次審査。一緒に審査にあたった病院の先生方は、学会などでの発表で慣れているのか、積極的に議論に参加。
審査後、翌日に備えて天草に向かう。途中、アートポリスでの大人数共同設計で進めた「アーバ」の完成像を見る。独特の存在感と迫力が予想どおり。
夜は、みんなで懇親会。例によってカラオケで締める。


8月19日(月)
「佐賀@上空(福岡>鹿児島)」
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福岡から飛行機で鹿児島へ。JALの機体としては最小のサーブ。苦しげなプロペラ音で上昇するのが恐ろしい。以前乗ったときははそんなに怖いと思わなかったんだけど・・・。佐賀>有明海>水俣と、海上ルートから空港へ回り込む。
佐賀では、上空からは水路網としては見えにくいけれど、周囲の水田への水路網が町に入り込んでいる様子がみえる。


「待避壕@内之浦(鹿児島)」
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羽田から来た難波和彦さんと一緒に、内之浦に連れて行ってもらう。去年12月の視察を機に、池辺陽の建築作品を町が保存することを決めたりして、それに関連したシンポジウム。イプシロンロケットの発射に合わせたはずがロケットは延期。まあ、しかたがない。
前回見なかった待避壕も出てきた。難波先生によるマニアックな解説も面白い。夕食は、広大な屋根付きゲートボール場でバーベキュー。




8月12日~18日

2013-08-21 | インポート
8月18日(日)
「堀川さんの舞踏@伊吹しまづくりラボ(伊吹島・瀬戸内)」
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朝一のフェリーで伊吹へ。朝の便は積み残しの人がたくさん出ている。短時間で体験したい場合は、午後に入って最終便で観音寺に戻る、っていうのが空いているかも。
島内の他の展示を見ようと思いつつ、なんとなくカフェ対応。午後は、ラボで堀川さんの舞踏。イリコとラボを使い倒す感じの密度ある舞踏で、サービス(?)もあって、幅広いたくさんの観客もずっと引き込まれるまま。モノや場所への、我々とは異なる眼差しが浮かび上がるようでおもしろい。


「ニューいぶき@海上タクシー(伊吹>観音寺)
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夜の打合せまでの移動が時間的に心配になり、早めに岡山へ。現地に詰めている山本夫妻の家族が来ていて、そのみなさんが乗る海上タクシーに同乗させてもらって観音寺へ戻る。予定より少し早く岡山着。kiitoのメンバーが神戸から、デザイン担当の長谷川さんが高松から来ていて、防災展の打合せ。終了後、博多へ。
いつも載っている船、ニューいぶきは、真横から見ると、いかにも船っぽいプロポーション。


8月17日(土)
「制作が進む@高松港アート工房(高松)」
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徳島から観音寺に向かう途中、高松港の様子を見る。カスタマイズが進み、密度が増している。単管部分はカスタマイズが進むと汚くなるけど、木パレット部分は雰囲気が深まる。作品も外にはみ出し始めていて、最後の2週間が楽しみ。


「向井山さんのコンサート@観音寺漁港(観音寺)」
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観音寺では、伊吹で東日本大震災で被災したピアノを展示している向井山さんのコンサート。偶然、同じ日に同じ場所にいる予定にしていたみかんぐみの竹内さんと、たまたま来ていた曽我部研OBのMくんとSさんらも一緒。漁港の雰囲気と不思議な熱気とが渾然一体となったコンサート。こういうのは初体験か。偶然な人たち+向井山さんたちで飲みに。OBの二人にはラッキーな体験。


8月16日(金)
「ネコ@アトリエ・クー(佐古・徳島)」
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朝一の飛行機で徳島。アトリエ・クーの杉本さんに迎えに来てもらって美波町へ。某件は、このブログが目に触れる頃に町のサイトに行くときっとわかる。
夜はアトリエ・クーに移動して、杉本さんのお嬢さんとその同級生(大工大建築学科)の面々のプロジェクトをクリティックしつつ飲む。生まれたばかりの子猫は、親猫に似て人なつこい。


8月15日(木)
「トマト@実家(横浜)」
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朝、打合せなどしてから、お盆の墓参りで墓に集合。暑い。実家によって仏壇にお参りしてから、横浜に食事へ。例によって、昼間っから飲む。
実家はトマトも調子良い。


8月14日(水)
「家具扉制作@八潮の住宅の現場(八潮)」
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牧浜区長が用意してくださった朝食を頂き、先行組が出発。仙台経由で5大学連携の八潮T邸現場へ。工事がお盆休みの間をつかって、学生たちと丸山さんがセルフビルド分を進めている。一緒に作業する気満々だったんだけれど、なんだか丁寧な作業で簡単には入り込めず見学。作業上の工夫が新たなディテールの発明につながる。


8月13日(火)
「牡蠣養殖@石巻湾(牡鹿半島・宮城)」
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仙台から牧浜へ。順調で早めに到着し、豊島さんに牡蠣養殖の様子をいろいろと見せていただく。さらには、内輪向けにとっておいたらしい牡蠣を蒸してたくさんいただく。
午後は、最近の浜の様子を見て回りつつ夏祭りの準備の手伝いなども。


「焼き鳥焼きミーティング@牧浜盆踊り会場(牧浜・宮城)」
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民家セルフビルドの作業であつまっている筑波大貝島研のメンバーや、東北工大福屋研のメンバーなどもやってきて、地元の若い人も交え、焼き鳥準備作業をしながら盛り上がっていた。焼き鳥を焼く作業も、完成度があがっていく。
花火などを経て、宿泊所でもある公民館で飲む。地元の人たちは(も?)かなり盛り上がっているみたい。


8月12日(月)
「シュウマイの調味料@崎陽軒の箱」
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もろもろ綱渡り的時間調整で打合せをして、夜の新幹線で仙台へ。
崎陽軒のシュウマイの味付けは、塩、砂糖、胡椒だけらしい。ホタテが効いているか。










8月5日~11日

2013-08-14 | インポート
8月11日(日)
「アリ@神奈川大学(六角橋)」
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朝から大学で打合せ。酷暑のなか大学まで歩き、さらに6階まで階段を上る。汗だく。昨日まではオープンキャンパスで大賑わいだったんだけれど、ほとんど誰もいない。人が居なさすぎて、インターロッキングの間にいるアリに目が向いたり。普段なら気づかないだろうなあ。


8月10日(土)
「恐竜@丸ビル(丸の内)」
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オープンキャンパス。暑い。夕方から北九州関連の打合せで新丸ビルへ。ちょっと早く着いたので丸ビルをのぞくと、小さな恐竜展をやっている。恐竜王国福井って垂れ幕があるので福井で発掘された骨格模型の展示かと思ったら、全部外国のものだった。福井はコレクターとして頑張っているってこと?。


8月9日(金)
「アリ@八潮T邸となりの空き地(八潮)」
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オープンキャンパス。学内での他の打合せなども。夕方からは5大学連携で進める八潮T邸の打合せへ。まずは現場。かなりできている。
外観を外から眺めていてふと足下を見ると、大きなアリの巣。


「八潮の特産品@アネックス(八潮駅前)」
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学生たちや寺内先生にクライアントご夫妻も加わりミーティング。八潮ならではの工夫を家に加えようということで、セルフビルドの提案について。面白そうだけれど、大変そうなものもある。
アネックスのショーケースでは八潮の特産品を紹介しているのだけれど、内容が色々と入れ替わっていた。小松菜のどら焼き?


8月8日(木)
「看板@二宮神社近く(津田沼)」
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酷暑のなか、作品選集現地審査3作品。今週一週間で6作品。一人10作品を担当するので、一気に半分以上。それにしても、住宅などは駅から少し歩くことも多くて大変。なんでこの季節にやるんだろう。
最後の審査では津田沼郊外にある二宮神社近く。少し早くついたので参拝。谷を横断する、つまり、階段を下って上る参道。近所にマナイタを活用した看板。


8月7日(水)
「自転車@一橋大学前(国立)」
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作品選集現地審査2作品。西(国立)から東(牛久)へ。一橋大学を訪れるのは久しぶり。木々の多彩さがうらやましい。
大学前の幅の広い歩道は地域の駐輪スペースになっていた。大抵のものは大量に並んでいるとある種の美しさを持つものだけれど、自転車はそうならないのは何故だろう。
夜はBankARTでお祝いの会。牛久は案外近かった。遅刻せずに出席。


8月6日(火)
「表参道の様子@伊東事務所アネックス(渋谷)」
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大学での打合せの後、伊東事務所へ。くまもとアートポリス病院プロポの一次審査。東京で審査するのは初めてかも。民間プロジェクトのプロポーザルっていうのもアートポリスとしては初。これまでのプロポと比べて著しく違っていたのは、みんなの意見があまり割れなかったことか。
病院の先生方を交え、渋谷で飲む。


8月5日(月)
「新幹線発祥@鴨宮(小田原近く)」
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なんだか久しぶりの横浜。朝一で作品選集現地審査第一弾。鴨宮は初めて降りる駅。駅前には「新幹線発祥の地」っていう垂れ幕が。新幹線発祥ってどういう意味だろう(調べたら、鴨宮にあった試験線を走ったのが最初の走行だったらしい)。
急いで大学にもどって大学院入試の面談。




7月29日~8月4日

2013-08-05 | インポート
8月4日(日)
「角度@市原の某小学校(千葉)」
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来年3月の市原アートミックス(トリエンナーレ?)に向けての準備で、朝、集合して、市原の廃校を回る。内野の、小学校>モーター工場>工務店>地域再生拠点、っていう木造校舎(昭和3年築)など興味深い。他は、この間の3月まで使っていた学校が多くて、廃校っていう感じがあまりしないが、学校毎に独自の工夫があって良い雰囲気。


「イノシシピザ@市原湖畔美術館(千葉)」
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昼は湖畔美術館でピザをごちそうになる。うまい。コンペの審査をしている頃、絶滅したイノシシを残念に思った人が放ったイノブタが房総のイノシシのルーツなのでうまい、って市長が言っていたんだけれど、ともかく美味しかった。コーヒーもおいしい。


8月3日(土)
「さか枝@高松」
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朝の高松港でベンガル島チームと打合せ。いろいろと大変な対応課題が生まれているようだけど、現場のリアクションでうまいこといっているらしい。すばらしい。
朝ご飯を食べたんだけど、美味しいうどん屋を案内してもらう。ここは(も)すばらしい。主張しすぎない讃岐うどん?。コシが強すぎることもなく、出汁も味わい重視。その後、岡さんによる地元建築物件ミニツアーを経て、空港へ。


「ダンス@市原湖畔美術館(千葉)」
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羽田から市原へ高速バスで、有設計室が手がけた市原湖畔美術館へ。コンペ企画時に関わった建物。審査から4年。元のコンクリートの躯体を生かしながらスチールのボックスを付け加え美術館化していて、その対比が新しい存在感を生み出している。
たまたま会った新建築の橋本さんらと館内をめぐり、オープニングイベントも堪能。突然踊り始めた人たちが、マティスの「ダンス」


「スーラ@市原湖畔美術館(千葉)」
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青木繁の海の幸(多くの市職員がフンドシ姿)を経て、最後はスーラ。市の職員さん達に加え、なんと、北川フラムさんも出演。
かわいらしい小湊鉄道で(切符の仕組みが昔ながら)五井へ。
そういえば、圏央道が開通してバス便が便利。グーグルマップには圏央道もバス停も出ていないので、ヤフーのマップがいいみたい。


8月2日(金)
「上勝町営住宅@上勝(徳島)」
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建築学会作品選集の現地審査ということで、朝の飛行機で再び徳島。共同設計者である杉本さん開さんと、久しぶりの上勝へ。なつかしい。うまい具合に使いこなしている住戸もあって、少し安心。
その後、徳島から高松へ。


「バングラライブ@ベンガル島(高松)」
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バングラからのアーティスト達には高名な方々も少なくなく、いろいろとリクエストも。ステージの日除けも急遽対応。高松に寄ったのは、その確認だったんだけれど、確認は瞬殺で、ライブを楽しむ。


8月1日(木)
「花火@馬車道」
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いろいろな場所でいろいろ打合せ。夕方は馬車道。年に一度の花火大会の日で、たくさんの人。移動途中でみた花火はピースマークだった。


7月31日(水)
「元銭湯@旧日和佐(美波町・徳島)」
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朝、大阪からバスで徳島へ。地元の建築家(神大OBでもある)杉本さんにピックアップしてもらって、一緒に美波町へ(日和佐と由岐町の合併)。昔ながらの風情も多く残る。元銭湯がギャラリー的な多目的スペースとして残されていたりする。
山間部なども周り、地域のお母さん達がつくった味噌や焼き肉のたれを頂き、徳島空港へ。けっこうギリギリで、離陸20分前に到着。


7月30日(火)
「止まれ@南森町近く(大阪)」
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朝、名古屋から大阪へ。なんだか毎日、朝早い新幹線に乗っている気がする。
もろもろこなし宿へ。途中、阪神高速の高架下がビルで埋まっているところを過ぎ、こういう場所の耐震補強はどうやるのかが、どういうわけか気になる。


7月29日(月)
「施工@だがねランド(名古屋)」
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朝の新幹線で再び名古屋。結婚式のできる多目的ホールは、骨組みができあがっている。年々クオリティが上がっていっていて、もはや子どもの技術力の域を出ている。
子ども達も、手伝っている学生たちも、昼の休みを少し削り、終了時間も超えて頑張ったんだけど、ぎりぎり竣工には至らなかった(だいたいは完成したんだけど)。打ち上げで中華。




7月22日~28日

2013-08-01 | インポート
7月28日(日)
「まちづくり協議会@釜石中学校体育館(釜石)」
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早朝、バスで来た学生たちと合流し、資料の確認の後、会場へ。今回は市長も参加。予定をはるかにオーバーしてじっくりと協議。人数も多いし、時間がかかるのも当然か。
北上経由で帰る。途中、遠野へのバイパスに入り損ねて旧道でいったら、霧に埋まったトンネル。かなり怖い。


7月27日(土)
「防火戸@名古屋駅」
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朝、名古屋を出て新宿OZONEへ。リアルサイズシンキングの一次審査。今年から岩村和夫さんに変わって手塚由比さんが加わる。応募者数も増え、バリエーションも昨年より豊富になったような。
その後、大学で打合せをしてから、東北での豪雨が気になるので、パスに乗せてもらえなさそうな大きな模型を持って先に釜石へ。案の定、土砂崩れで釜石線は止まっていて、北上からレンタカー。
写真は朝の名古屋駅で。こういう表記も珍しい。


7月26日(金)
「スタディ模型@だがねランド(金山・名古屋)」
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朝の新幹線で金山へ。毎年やっている小中学生との設計施工ワークショップ。今年のオーダーは結婚式ができる多目的ホール。プランがシンプルなので、立面の検討などへの時間を多めに取れた。いろいろと子ども達のアイデアが加えられ、場所の特性を生かしたものになったと思う。
例によって、手伝ってくれる学生たちと打ち上げに行く。ほぼ全員、確実に飲み放題で元を取る。


7月25日(木)
「二次会@虎ノ門某所(虎ノ門)」
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環状2号線に関する意見交換の懇談会。朝からプレゼン資料をまとめる。考えていることは整理してあったんだけど、パワポ化の作業。懇談会ではまったく異なる分野の5人がプレゼン。注目しているポイントやロジックのかたちが想像以上に共通しているのが面白い。
二次会にも参加。なんだか、晩餐会のようなテーブルセッティング。


7月24日(水)
「マグセーフアダプタ@自宅」
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打合せと委員会がたくさんあって、夕方は、神奈川大学にお招きしている南フロリダ大学のスタン・ラッセル先生を交えてシンポジウム。エコロジカルで災害に強い都市モデルがテーマ。下条茅葺きの塔と通して、地域のもっている歴史や習慣や資源などの再評価/再認識が大事っていうようはことをプレゼン。やっていることは異なるものの、関心の対象は割と共通している。
追加のマグセーフアダプタが届く。


7月23日(火)
「コウヤマキ@自宅」
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打合せなどののち、横浜市役所職員の方々に向けた講演会。みかんぐみ4人で。4人一緒は何年ぶりだろうか。4者4様っていうか、4者ばらばら?。豪雨があったんだけれど、講演会中で気づかず。打ち上げで飲みに行き、飲み過ぎる。
自宅のコウヤマキは、いよいよ違う樹になってきた。なんとかしなくては。


7月22日(月)
「太陽高度計算エクセル@自宅」
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さっそく、高松港アート工房「ベンガル島」で、日射しがきつくて公演したくないっていう声が出たらしく、緊急対策。太陽高度とかを確認しようとおもったら便利なのを発見。40日間だけなので、その期間だけを確認。
夕方からは学会のコンペ審査。まったく新しいインフラを構築する案は完成度も高くてバランスも悪くなかったんだけれど、投資が大きすぎてどうも腑に落ちない。もっと地域の資産(文化とか習慣とか)に目を向けることで引き出せる合理性を意識しないと、大きな意味で破綻すると思う。が、案外そういう案も票を集めるようで、個人的には意外。