曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

2022年1月24日〜1月30日

2022-01-31 | 日記
1月30日(日)
「芽キャベツ」

コロナの影響が具体的な形ですこしずつ近づいてきた。明日からは卒論と入試関連の行事が続く。これ以上、対策でできることはない。影響が小さいことを祈るばかり。
夕方近所のスーパーに行ったら大きな芽キャベツを売っていた。この姿をみるのははじめて。使う予定はないのだけれどとりあえず買ってみた。


1月29日(土)
「ヒメタニシと石巻貝@水槽」

積み残している作業と、中国語の遅れを取り戻す一日。一部、積み残したまま。水槽ではめずらしく期待通りの仕事(ガラスの苔をたべる)貝たちが多い。
午後、卒業設計はみんな無事に提出したとの連絡があった。


1月28日(金)
ベイスクーター@ナビオス前(馬車道)」

みなとみらい周辺でのいろいろな用事を自転車で移動しながら対応。
ナビオス前でキックボード発見。決められたエリア外に出ると、動かなくなるらしい。借りた場所に返さないといけないのが面倒。神奈川大学みなとみらいキャンパスにも、別の会社のものが1台あった。こちらはどこに返してもいいらしい。使っている姿は見ないのだけれど、用事を終えて帰りに覗いたら借り出されていた。


1月27日(木)
「渡辺力ロープチェア@東京国立近代美術館」

2月に入ると入試&卒論シーズンで見逃しそうだったので、民藝の100年を見に竹橋へ。年齢高めな方々で大盛況。「国立」「近代」「美術」に対して、「在野」「非近代」「工芸」こそが民藝館の立場だといって、柳宗悦が近美を批判したことがあるとか。いろいろと興味深かった。
MOMATコレクションを見に4階に上がると、椅子の本でみて改めて気になっていたロープチェア。確認したら、座っていいということで体験してみた。


1月26日(水)
「提出カウントダウン@研究室(神奈川大学)」

大学関連の打ち合わせなどが対面だったりオンラインだったり。便利なのか?。卒制も提出までカウントダウン。昨日のところにバツを入れ忘れている。余裕がないか。。。


1月25日(火)
「西村くんの卒業設計@栃木県某所」

敷地に生えている檜と竹だけで小屋をつくるという卒業設計。こればっかりは現地での確認が必要だろうと、丸山さんと車で往復。家から歩いて3分の妙蓮寺レンタカーで。
11時すぎに現地到着。板材も丸太からチェーンソーで挽いて鉋をかけたとか。オンラインで見て想像していたものよりも大きくて、でも存在感は可愛らしい。来てよかった。


笠間の家@笠間(茨木)」

せっかくなので笠間を見に行くことに。各所にある作り付け家具も大橋さんと共同していて、不思議な連続感がある。
横浜に戻ったら暗くなっている。馬場ICから首都高に出入りするのも初めてだった。よく考えると、車を運転すること自体、コロナ直前に行ったイスラエル以来か。


1月24日(月)
「2回目のロット番号が間違っている@接種証明アプリ」

有機的建築とは何かを追求している、今年の3年生のゼミ。たくさんの空間同士が実際に有機的関係を持っている実の有機性(構成)、存在感やつくられ方が動植物など自然界のそれを想起させるイメージとしての有機性(イメージ)、建築の生まれ方やそこでの過ごし方がいろいろなことと有機的に関わりをもつことによる有機性(過程)に分類された。いろいろと気づくことも多くて楽しい。

2022年1月17日〜1月23日

2022-01-24 | 日記
1月23日(日)
「無観客の熊本テルサ会場」

2ヶ月ぶりの熊本。ようやく実現したみんなの家シンポジウム。7カ所を繋ぎ、20人を超える登壇者。ゆく年くる年クラスの複雑さでうまく回るか心配したのだけれど、みなさんの深い配慮により、時間的にも内容的にもなんとかなったか。今年最初の山場は超えた。。。到着後すぐに初の抗原検査をしたのだけれど、陰性だった。


「くまモンと登壇者@熊本テルサ」

空港に向かうまでに時間があり、ワークヴィジョンズの銭湯神水公衆浴場へ。マンボウ対応でお休みだったんだけれど、末廣さんが知り合いだということでインタフォンを押したら案内をしていただけた。大変興味深い試み。どこまで公開していい話なのかわからないので、リンクで。シンポジウムでも話題だった地域の公共的な場の実践。


1月22日(土)
「新しい製図室の机のサンプル@8号館の廊下(神奈川大学)」

大学にある資料が必要になり研究室へ。4年生よりも3年生が多い。
大学では4月からの建築学部かに向けて、いろいろと具体的な動きが見え始めた。入試関連の状況も悪くない。気は抜けないが。


1月21日(金)
「アジール・フロッタンの塗料@研究室(神奈川大学)」

日曜のトークの際に購入したアジール・フロッタンの塗料。セーヌ側に沈んでいた時に剥がれたものらしい。一番手前が一番最初の塗装だとか。カケラだけどコルビュジエの作品の一部。


1月20日(木)
「建築デザイン3の作品展示@マップホール(神奈川大学)」

大学で色々対応する途中、課題の優秀作品の展示ができたということで、マップホールに確認に。2年前はここで講評会を公開して行ったんだけれど、その直後からコロナになったのだった。


1月19日(水)
「電子ノギスと電池」

久しぶりに電子ノギスを使おうと思ったら電池切れ。うっすらとした記憶でセブンイレブンでボタン電池を見たような気がしたので行ってみると、各種揃っている。そんなに需要があるものなのか。。
芥川賞発表。受賞した砂川氏は神奈川大学OBらしい。


1月18日(火)
「朝の満月@新横浜」

寒い。自転車の手袋問題は別の解決方法が必要か。大学までの10分ちょっとでもつらい。
朝焼けの満月が新横浜プリンスと並んでいる。こういう月は初めてみた。夜の月と違って銀色っぽくて幻想的。


1月17日(月)
「手すり補強@実家」

オンラインなどの合間に、実家に行って壊れた手すりの補強。木が割れたと聞いていたので、支柱に使った垂木材が割れたのかと思ったら、大元の手すり壁の木部が割れていた。どれだけ体重をかけてもいいように斜材でガッチリ。

2022年1月10日〜1月16日

2022-01-17 | 日記
1月16日(日)
ポストバブルの建築家展@BankART Station(新高島)」

共通テスト二日目。夜の間ずっと、津波の緊急速報が鳴り続けていた。神奈川県では、何かの仕様で特に頻繁に鳴っていたらしい。受験生にはそういう影響もあっただろう。岩手では中止となった試験会場も。今年はいろいろと大変。
夕方はBankART Stationでシンポジウム。ポストバブルっていうテーマと、世代別3人の登壇者(いうまでもなく一番古い世代)ということで、95年以降の建築に関わる思考を振り返る。


1月15日(土)
「アマゾンフロッグピットの根」

共通テスト初日。東京大学では大変な事件。間接的に影響を受けた学生も少なくないだろう。
メダカ水槽では、アマゾンフロッグピットの根がすごい密度になってきた。ときどき間引いているんだけれど、根を全部切り詰めてみた。


1月14日(金)
アナザーエナジー展@森美術館(六本木)」

作家名/作品名:三島喜美代《作品 92-N》
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際」ライセンスでライセンスされています。

伊東事務所でのみんなの家シンポジウム打ち合わせの帰りに森美術館へ。大幅に会期が延長されたのに、結局滑り込み。包摂や平等に向けられたそれぞれの思いが原動力となった諸活動の、アーカイブのような展示。鑑賞だけでは足りさなそうなので、分厚いカタログを買って帰る。


1月13日(木)
「ユキヤナギの芽&虫に喰われている」

3年生の課題、建築デザインⅢも最終日。年末に講評したものをブラッシュアップし、今度はパワポでプレゼンをするというもの。全体としては、まあまあかなあ。。。ともあれ、今季の授業も完了。感染者が拡大する中、なんとか対面主体で終えられてよかった。打ち上げはなし。


1月12日(水)
「富士山」

風が強い。
学科会議、教授会などが続く会議日。非常勤の先生方も含んで行う学科懇談会は、今年度も開催しないことになった。残念だけれど止むを得ない。


1月11日(火)
「旧三井物産と新聞少年@日本大通り(横浜)」

都市デザイン展に関連して、旧三井物産の建物を見せていただく。古い図面などから見えてくる増築の経緯が興味深い。
夜、岩波ホール閉館のニュース。最近は行っていなかったが、残念。


1月10日(月)
「Beats Studio Buds」

成人の日。
AirPodsが壊れたので、Beatsのを買ってみた。音としてはAnkerので十分なのだけれど、接続の切り替えが不便で。Mac、iPad、iPhoneで頻繁に切り替えるのにはApple系列のでないと。ケースがでかい。

2022年1月3日〜1月9日

2022-01-10 | 日記
1月9日(日)
「豪華な花」

一昨日の夜、妹からうちの奥様に届けられた花。数日前が誕生日だった。還暦仕様ですごく豪華。玄関先に置かれていたので、タイマーで照明の設定をしてみる。
自分達の親が還暦だった頃を思い出すと、そういう年齢になったのかと感慨深いというかなんというか・・・。


1月8日(土)
「Apple Pencilの先端」

梗概添削第二波も最終段階。GoodNotesでメモを入れているとiPadの線が飛ぶ。ペンの先端が緩んでいるとそうなるんだけれど、締めてもだめ。よく見たら先端の金属が露出している。用意してあったのに交換。2年くらい使ってはじめて。最近は大小二台を並行して使っているので、ペンも二本だけど。


1月7日(金)
「入口への道@神奈川大学」

横浜では一年で日の出が一番遅い日。6時51分0秒。
路面が凍っているので公共交通で大学へ。家の近くでも、それぞれの家の玄関まで最低限の道ができていたけれど、大学でも。でも、そうなっていないところを歩いている人も多そう。
Air Podsが洗濯機内で発見された。2、3日、完全に乾くのを待って、繋いでみるか。。。


1月6日(木)
「雪景色」

朝の天気予報では積雪は2、3センチと言っていたが、ずっと多い。最高気温も3度。全て在宅オンライン対応へ。


1月5日(水)
「カレンダー@研究室(神奈川大学)」

関連者数が急拡大。グラフは異常な角度。大学関係者はみんな、卒論とか入試の山が過ぎるまで谷であることを祈っていろいろと行動を控えていると思うけれど、みんなショックを受けているだろうなあ。何かしらの制限が求められるのも時間の問題か。


1月4日(火)

新年、大学での初日。研究室に行くと、もうすでにたくさんの学生がいる。
またAir Podsを洗濯してしまったらしい。らしい、というのは洗濯機にはケースだけ残っていたから。本体は他のどこを探してもみつからない。いつもの習慣で空のケースを充電してみるものの無駄か。


1月3日(月)
「応援に集まる人たち@金港町交差点近く(横浜)」

駅伝の途中で関内へ。用事をさっと済ませて、駅伝復路に巻き込まれないよう急いで戻る。すでに金港町周辺には応援の人々が集まりはじめている。スマホで確認すると先頭の青学は戸塚の前あたり。このくらいのタイミングから、国道1号の青木橋で車線を減らし始めていた。

2021年12月27日〜2022年1月2日

2022-01-01 | 日記
1月2日(日)
「鶴見中継所@実家キッチンのテレビ」

駅伝を見ながら実家でお雑煮をつくる。神奈川大学は往路12位。ここ数年の中では割といい。去年10区で区間2位だった一年生は今日は出ていなかったみたいだし、明日に期待?。経験的に、期待しすぎないほうがいい。


1月1日(土)
「そとをみるとら&うちをみるとら@今年のリサ・ラーソンの干支シリーズ」

新年。6回目の寅年。朝、実家に行って、妹が作ったお節を冷蔵庫から出し、お雑煮をつくり、両親のための新年の準備。ついでに扉の鍵の修理も。
特に寒い日は手袋を二枚重ねにしていたのだけれど、二日前にモンベルで自転車用で一番暖かい手袋を入手した。新年早々、冬季の早朝には、それでも不十分なことを思い知らされる。


12月31日(金)
「ミナミヌマエビの稚エビ@メダカ水槽」

大晦日。抱卵しているのに気づいてから三週間。ミナミヌマエビの稚エビを発見。全長2ミリくらい。この一匹だけだろうか。こんな、見えるところにいたら、メダカに食べらる。。


12月30日(木)
「TERA コーヒー@菊名池の近く(妙蓮寺)」

大学院希望の留学生に面談するため、馬車道の事務所へ。休み期間中は事前に許可を得た学生しか大学には入れないので。事務所には誰もいないだろうと思ったら、そうでもなかった。
帰り道、菊名橋交差点での信号待ちでふと見ると、かつての郵便局が何やら使われている様子。前まで行くとTERA COFFEEになっていた。うまく活用されているのがうれしい。


12月29日(水)
「凍結してしまったクワズイモ」

早朝から学部と修士の梗概赤入れ第一弾の続き。例年の忍耐力が問われる作業。フェイ・ウォンに助けられながらなんとか完遂。
ネットに関東なら屋外で越冬可能と書いてあったので外に出したクワズイモが凍結。。。来春、再生を試みるか。


「ラッチを切断した戸襖錠@実家」

途中、気分転換も兼ねて実家の扉補修へ。父がつまづいた拍子にぶつかったら、開かなくなったとか。話を聞いて扉自体が歪んだのだと思っていたのだけれど、ラッチボルトのスプリングが外れたのかラッチがかかったまま。いろいろとやってみたものの動かないので切断。交換用部品はAmazonに普通にあった。


12月28日(火)
「建築学科のみ冬季休暇なし@8号館6階(神奈川大学)」

今年最後のB4&M2ゼミ。例によってこの時期の建築学科は休まない。自宅で使っていた強力すぎるVicksの加湿器を研究室に持っていく。


12月27日(月)
「パンジー凍結」

際立って寒くなった。自動散水を朝6時のままにしていたので、いろいろと凍結している。
馬車道でオンライン対応後、都市デザイン展用の模型のベースが新井ビルKU ArchiLabに届いたというので立ち合いに。いろいろと上に載る前の、まさにベースだった。