7月30日(日)
「海の幸BBQ@三国港市場(三国・福井)」
朝一で三国港へ。漁協が一般に開かれ、朝市会場になっている。中で売っている魚を買って、炭火焼きの席を借りて(1時間まで。500円)焼いて食べる。8時半頃には10カ所全部埋まっているけれど、朝7時半からなので、そろそろ最初の1時間の人たちが出て行くタイミング。やってみないと判らないこともあるだろうということで、いろいろと焼いて食べる。日和佐でも導入したい。ここは、港周辺の諸施設と伝統的な街並みとをあわせてみなとオアシスの登録をしている。距離的には相当離れてはいるものの、文化的な背景を考えるとうなづける。日和佐では薬王寺くらいまで含めても良いかもしれない。
「磯崎新設計の住宅@勝山(福井)」
帰路に向かって移動しつつ、ちょこちょこ立ち寄り。長谷川さんの情報を元に、勝山の磯崎建築へ。勝山には磯崎新が設計した住宅が2つあって、ヴォールト屋根をもつ磯崎新設計の住宅らしい佇まいの中上邸と、これ。こちらはショップとして活用が始まった。丁寧に隅々まで案内をして下さった。ありがたい。外装のクリーニングなどをしたということで、1986年に建てられたとは思えないくらい良いコンディション。
「大瀧神社@越前市(福井)」
前々から来たかった大瀧神社に寄ってから、三方五湖の道の駅で最後の港湾関連施設を見学して、京都駅近くのレンタカー屋へ。全行程1100キロ。ここで解散し、それぞれの方法でそれぞれの場所に戻る。朝から夜までべったりと埋まった濃密な三日間。京都から新横浜まではあっという間だった。
7月29日(土)
「風の塔@黒部市総合公園の西(生地・富山)」
朝のスタートは、竣工したばかりのiTown。みかんぐみ設計なのだけれど、来るのはここも初めて。週末の朝イチなので、迷惑にならないよう外回りを見学。近々、雑誌で発表されるので写真は自粛。
その後、魚津に向かう。途中、ロン・ヘロンのモニュメントに寄る。懐かしすぎる。富山には貴重なロン・ヘロンの実作がいつくかあるけれど、鉄骨造のこれなど、時間の問題か。
「中井先生の活動拠点@魚津(富山)」
中井研OBが活躍する魚津の防火建築帯エリア。ようやく来られた。ここは中井先生が所有するもので、2階は丹羽くんの住居。並びには、この活動のきっかけとなった魚津出身の原くんが運営するスケボの店というか活動拠点。仕事の無い週末や夜などのみ活動しているらしい。とてもいい。本来の目的である、魚津港にある道の駅も視察。
「武田光史さん設計の建物@七尾(石川)」
北上して七尾まで。港と駅を繋ぐエリアの活性化を担う御祓川の取材。早めに着いて能登食祭市場で昼食。集客力が大きすぎて、そのまま参考にはできないレベル。夜、ジャズフェスティバルが開催されるらしく、リハーサルの音が聞こえてくる。
その後、御祓川の活動エリアを散策していて、武田さんの作品に遭遇。取材後、岡田翔太郎建築デザイン事務所に案内してもらい、運営しているホテルも見学。かっこいい。武田さんの建物も宿泊施設になっていて、将来もしも七尾に泊まるとしたら、どっちに泊まるか迷うだろう。
「内灘SUNSET PARK@金沢のちょっと北(石川)」
南下しつつ、氷見の防火建築帯も見応えがあるというのでちょっと寄る。途中、金沢の近くにある海辺の施設へ。中の様子が、富山から来ると急にデザイン重視になった印象。売っているものも、デザインがいい加減なものは一切無い。金沢のデザイン文化か。昨年度の、全国道の駅チェックインランキング第一位らしい。福井駅まで移動して宿泊。
7月28日(金)
「海側から見える伊根の風景@伊根(京都)」
京都に移動し、日和佐からの長谷川さん、横浜から夜行バスで来た学生Iくんと合流し、北陸周辺の港湾エリア活性化事例の視察&取材の開始。最初は伊根。地域が本来持っている価値を顕在化させることで、民間の動きが引き出される歴史的な好例。
「see sea park@おおい町(福井)」
取材予約の時間的な関係で、先にUMIKARAに行ってからsee sea parkへ。とても特徴的で開放的な建物が舞台。チャレンジショップも可能性を感じるものばかりだし、テナントで入っている店舗もいろいろと買い物してしまいそうになる。役場の方や運営を手掛けるリライトおおいの方から伺ったまちづくり会社のたちあげプロセスは、ちょっと羨ましい感じだった。
「1階ロビー@ホテルアクア黒部(富山)」
その後、翌日に備えて一気に黒部まで北上。宿泊は、みかんぐみで改修設計をしたホテル。来るのは初めて。送別会か何かで賑わっていて、飲食店はどうやら貸し切り。近所の居酒屋まで歩いて行って、魚介を中心に。
7月27日(木)
「鈴木薬舗@大山祇神社参道(大三島・今治)」
朝、学生たちと合流して大三島へ。所有者の方々や市役所の担当の方も来てくださり、鈴木薬舗を久しぶりに体験。内部の様子は、7年前の様子と大きくは変わっていなかった。色々と興味深い話を伺う。愛媛県で第二号の薬局だったらしい。
その後、今治駅近くで新しい活動のキックオフミーティングをしてから福山に戻る。これも興味深い展開になる予感が。
7月26日(水)
「夜景@福山本町通り商店街(福山・広島)」
卒制&修論ゼミとか会議とか終わってから福山へ。夜、福山本町通り商店街を探索しつつどこかで夕食を、というつもりだったけれど、むさ苦しい男一人では気が引けるところばかり。ワイヤーの夕景を堪能したのちに少し戻って餃子。
7月25日(火)
「53街区@新高島(横浜)」
いろいろな場所で打ち合わせ。夜は、久しぶりの部活的プロジェクトのキックオフ。なんだか新しい展開が。
53街区はそろそろオープン?グランモール軸が横浜駅まで繫がるらしい。低層部にはみなとみらい周辺ではあまり見ないカラーリング。基準が変更になったとか?
7月24日(月)
「石田敏明建築展@工房(神奈川大学)」
朝からいろいろと打ち合わせ。いかにも夏らしく暑い。午後、他大学からの大学院希望者が来たついでに、研究室にいた学生たちと一緒に石田敏明建築展を見に建築ものづくり工房へ。手描きもCADも密度が濃い。
「海の幸BBQ@三国港市場(三国・福井)」
朝一で三国港へ。漁協が一般に開かれ、朝市会場になっている。中で売っている魚を買って、炭火焼きの席を借りて(1時間まで。500円)焼いて食べる。8時半頃には10カ所全部埋まっているけれど、朝7時半からなので、そろそろ最初の1時間の人たちが出て行くタイミング。やってみないと判らないこともあるだろうということで、いろいろと焼いて食べる。日和佐でも導入したい。ここは、港周辺の諸施設と伝統的な街並みとをあわせてみなとオアシスの登録をしている。距離的には相当離れてはいるものの、文化的な背景を考えるとうなづける。日和佐では薬王寺くらいまで含めても良いかもしれない。
「磯崎新設計の住宅@勝山(福井)」
帰路に向かって移動しつつ、ちょこちょこ立ち寄り。長谷川さんの情報を元に、勝山の磯崎建築へ。勝山には磯崎新が設計した住宅が2つあって、ヴォールト屋根をもつ磯崎新設計の住宅らしい佇まいの中上邸と、これ。こちらはショップとして活用が始まった。丁寧に隅々まで案内をして下さった。ありがたい。外装のクリーニングなどをしたということで、1986年に建てられたとは思えないくらい良いコンディション。
「大瀧神社@越前市(福井)」
前々から来たかった大瀧神社に寄ってから、三方五湖の道の駅で最後の港湾関連施設を見学して、京都駅近くのレンタカー屋へ。全行程1100キロ。ここで解散し、それぞれの方法でそれぞれの場所に戻る。朝から夜までべったりと埋まった濃密な三日間。京都から新横浜まではあっという間だった。
7月29日(土)
「風の塔@黒部市総合公園の西(生地・富山)」
朝のスタートは、竣工したばかりのiTown。みかんぐみ設計なのだけれど、来るのはここも初めて。週末の朝イチなので、迷惑にならないよう外回りを見学。近々、雑誌で発表されるので写真は自粛。
その後、魚津に向かう。途中、ロン・ヘロンのモニュメントに寄る。懐かしすぎる。富山には貴重なロン・ヘロンの実作がいつくかあるけれど、鉄骨造のこれなど、時間の問題か。
「中井先生の活動拠点@魚津(富山)」
中井研OBが活躍する魚津の防火建築帯エリア。ようやく来られた。ここは中井先生が所有するもので、2階は丹羽くんの住居。並びには、この活動のきっかけとなった魚津出身の原くんが運営するスケボの店というか活動拠点。仕事の無い週末や夜などのみ活動しているらしい。とてもいい。本来の目的である、魚津港にある道の駅も視察。
「武田光史さん設計の建物@七尾(石川)」
北上して七尾まで。港と駅を繋ぐエリアの活性化を担う御祓川の取材。早めに着いて能登食祭市場で昼食。集客力が大きすぎて、そのまま参考にはできないレベル。夜、ジャズフェスティバルが開催されるらしく、リハーサルの音が聞こえてくる。
その後、御祓川の活動エリアを散策していて、武田さんの作品に遭遇。取材後、岡田翔太郎建築デザイン事務所に案内してもらい、運営しているホテルも見学。かっこいい。武田さんの建物も宿泊施設になっていて、将来もしも七尾に泊まるとしたら、どっちに泊まるか迷うだろう。
「内灘SUNSET PARK@金沢のちょっと北(石川)」
南下しつつ、氷見の防火建築帯も見応えがあるというのでちょっと寄る。途中、金沢の近くにある海辺の施設へ。中の様子が、富山から来ると急にデザイン重視になった印象。売っているものも、デザインがいい加減なものは一切無い。金沢のデザイン文化か。昨年度の、全国道の駅チェックインランキング第一位らしい。福井駅まで移動して宿泊。
7月28日(金)
「海側から見える伊根の風景@伊根(京都)」
京都に移動し、日和佐からの長谷川さん、横浜から夜行バスで来た学生Iくんと合流し、北陸周辺の港湾エリア活性化事例の視察&取材の開始。最初は伊根。地域が本来持っている価値を顕在化させることで、民間の動きが引き出される歴史的な好例。
「see sea park@おおい町(福井)」
取材予約の時間的な関係で、先にUMIKARAに行ってからsee sea parkへ。とても特徴的で開放的な建物が舞台。チャレンジショップも可能性を感じるものばかりだし、テナントで入っている店舗もいろいろと買い物してしまいそうになる。役場の方や運営を手掛けるリライトおおいの方から伺ったまちづくり会社のたちあげプロセスは、ちょっと羨ましい感じだった。
「1階ロビー@ホテルアクア黒部(富山)」
その後、翌日に備えて一気に黒部まで北上。宿泊は、みかんぐみで改修設計をしたホテル。来るのは初めて。送別会か何かで賑わっていて、飲食店はどうやら貸し切り。近所の居酒屋まで歩いて行って、魚介を中心に。
7月27日(木)
「鈴木薬舗@大山祇神社参道(大三島・今治)」
朝、学生たちと合流して大三島へ。所有者の方々や市役所の担当の方も来てくださり、鈴木薬舗を久しぶりに体験。内部の様子は、7年前の様子と大きくは変わっていなかった。色々と興味深い話を伺う。愛媛県で第二号の薬局だったらしい。
その後、今治駅近くで新しい活動のキックオフミーティングをしてから福山に戻る。これも興味深い展開になる予感が。
7月26日(水)
「夜景@福山本町通り商店街(福山・広島)」
卒制&修論ゼミとか会議とか終わってから福山へ。夜、福山本町通り商店街を探索しつつどこかで夕食を、というつもりだったけれど、むさ苦しい男一人では気が引けるところばかり。ワイヤーの夕景を堪能したのちに少し戻って餃子。
7月25日(火)
「53街区@新高島(横浜)」
いろいろな場所で打ち合わせ。夜は、久しぶりの部活的プロジェクトのキックオフ。なんだか新しい展開が。
53街区はそろそろオープン?グランモール軸が横浜駅まで繫がるらしい。低層部にはみなとみらい周辺ではあまり見ないカラーリング。基準が変更になったとか?
7月24日(月)
「石田敏明建築展@工房(神奈川大学)」
朝からいろいろと打ち合わせ。いかにも夏らしく暑い。午後、他大学からの大学院希望者が来たついでに、研究室にいた学生たちと一緒に石田敏明建築展を見に建築ものづくり工房へ。手描きもCADも密度が濃い。