曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

2017年5月22日~28日

2017-05-28 | 日記
5月28日(日)
「拝宮農村舞台@那賀町(徳島)」

朝、赤松の現場に集合した後、役場の方の先導で那賀町拝宮農村神社へ。相当西に行ったような印象だったけれど、那賀町のちょうど真ん中。最後は、林道のような道を上り、会場の白人神社を通り過ぎ、1.5km先の駐車場へ。そこからマイクロバスで送迎。
江戸の終わりの頃に建てられた山の中の農村舞台で、十数年前に復活。木々の間を見下ろす、時空を越えたような佇まい。以前、神山で見た農村舞台よりも間口がずっと大きい。舞台前にある観覧エリアの奥行きは小さいけれど、山に登る道からも見られる。自然がつくる演劇型の劇場。


「神社の方からやってくる演者たち@拝宮農村舞台(那賀町・徳島)」

女装のシンガーがMCとして会を盛り上げる。話しからすると、横浜から移住した地元公務員らしい。人材が流出しているか。。。
午前が人形浄瑠璃で、午後は山下洋輔のコンサートだったんだけれど、飛行機の都合で午前の部が終わったところで吉岡さんと先に戻る。残念。マニュアルの軽バンでの山道はそれなりに楽しかったからまあいいか。


5月27日(土)
「赤松防災拠点の屋根@赤松(美波町・徳島)」

早朝、日和佐に向かい、まずは赤松の現場へ。型枠が無くなり外観があらわれた。不思議な存在感をあらためて確認。その後、竣工を間近に控える保健センターを中心とする「生きがい交流空間」愛称募集の審査会へ。全国からの応募がかなりの数集まり、うれしい悲鳴。興味深い審査プロセスはここではまだ触れられないか。。。


「コンクリートの脚のエスキス@赤松(美波町・徳島)」

再び赤松の現場に戻り、建物内外で用いる家具の検討。製材所の廃材を用いたスタッキング可能な椅子、っていうのと、土間から生えているかのようなコンクリートの脚にのったベンチ、っていうのの二つがメインの課題。カラーコーン型枠でつくったものは既製品みたいだし、土に穴を空けてつくったものは表面でモルタルと土が一体化した層が取れにくい。。。


5月26日(金)
「コンクリートの床のクラック@BankART Studio NYK(馬車道・横浜)」

いくつかの打ち合わせが隙間無しに続いて、夜の便で徳島へ。打ち合わせの一つはBankARTで。床のクラックがとても広がっている。コンクリートの収縮はあるだろうけれど、そういうレベルではない。東日本大震災でより広がったという話しも。クラック分の面積はどこで解消されているんだろう。。。


5月25日(木)
「摘芯@研究室(神奈川大学・横浜)」

設置後5日たった研究室のみどりのカーテン。順調に成長していて、ゴーヤ二種とフウセンカズラを摘芯。


5月24日(水)
林源十郎商店の庭@倉敷(岡山)」

朝から雨模様。さざなみ園で、敷石の仕上げの作業を行うことは断念。一足先に失礼させていただき、ずっと懸案だった倉敷の林源十郎商店に立ち寄ってみることに。想像していたものよりもずっと大規模でお金もかかっている。観光客の主要ルート上にあることもあって、とても賑わっている。ランドスケープのデザインが絶妙で、エリアは小さいものの、それらが生む別世界的イメージが印象的。


5月23日(火)
「敷石ワークショップ@さざなみ園(大三島・今治)」

朝一のバスで大三島入り。学生たちは早朝からワークショップの準備作業を進めている。10時からは、通所者の方々や地域のボランティアの方々と学生たちが一緒になって作業。予定の15時までに、計画しているエリアの大半が完成。正直ビックリ。もらってきた石でこんなレベルのものがつくれるとは。


5月22日(月)
「ミント@自宅」

自宅でも少し庭の作業。水はけが悪くローズマリーとかが育たないので、セメントで固まった砕石層の撤去をスタート。砕石層の下には、田んぼがつくれそうな粘土質の土。それらを耕した上で、少し地面の高さを上げれば何とかなるのではないかと。。。それにしても、ツルハシをはじめとした土相手の道具は、土の性状がかたちに現れていて、使ってみるとその関係がよくわかる。
夕方の打ち合わせ後、福山まで。EXICカードのポイントをつかってグリーン車。6月に有効期限が切れるからか、利用者が多い。

2017年5月15日~21日

2017-05-22 | 日記
5月21日(日)
「クリスマスローズ@自宅」

自宅の雑草を取りつつ、雑草に混じって点在しているクリスマスローズのこどもを1ヶ所に集めてみた。あまり日の当たらない場所。雑草に勝てるか。


5月20日(土)
「緑のカーテン@研究室(神奈川大学・横浜)」

丸山さん長谷川さんとサカタのタネ開店時間に待ち合わせ。丁度いいサイズのプランタがあって、緑のカーテンと関係ないものも含め合計10株。西日しか当たらないんだけれど、どうなるだろう。。。


「緑のリング@六角橋(横浜)」

帰り道、六角橋商店街の路面に、円形に生える植物に目が止まる。この間の、アーケードを撤去した際の支柱のあとを埋めたアスファルト補修による目地部。たくましい。


5月19日(金)
「再生した某所の椅子@BankART Studio NYK(馬車道)」

打ち合わせでBankART。もともと東北の某所で使われていたもののお古だった椅子が老朽化が進行したようで、かたちを変えて活用されている。


5月18日(木)
「セレストホール@神奈川大学(六角橋・横浜)」

3年生の課題に関連して、セレストホールを「建築」として見学。毎月、ここで開催される講演会に参加しているはずなんだけれど、いろいろと理解が進んだ(ような気がするので期待しよう)。


5月17日(水)
「泡盛飲み比べ@自宅」

いろいろと会議が続いて、帰宅後は家で泡盛の飲み比べ。見学にいった人によると「自宅の座敷で作っているような醸造所」で作られた白百合。クセがあるっていうより独特の風味。案外すっきり。脅かされすぎていたみたい。泡波は前評判で聞いていたとおり。


5月16日(火)
「同潤会の住宅@斎藤分町(横浜)」

大学に向かう途中、ちょっと時間があったので、大学の近く(斎藤分町)にある同潤会の初期戸建住宅を見に行ってみる。昨年の内田青蔵研究室の卒業論文の一つ。同潤会の戸建てとしては一番はじめにつくられたもので、一棟だけ残っている。


5月15日(月)
「書@研究室(神奈川大学・横浜)」

1月に額装したハルピン工科大学陸先生の書。研究室にちょうどいい壁ができたので持ってきた。ところどころが欠けているラワンの廃材を白く塗った荒いテクスチャーと、アクリルとイエロートレペの無機質の感じのコントラスト。





2017年5月8日~14日

2017-05-16 | 日記
5月14日(日)
「緑が広がる菊名池@妙蓮寺(横浜)」

大学での作業が進まなさそうなので自宅での事務作業日に。夕方、買い物ついでに菊名池に行ってみると、一月前とはまったく異なる新緑の風景。


5月13日(土)
「ケーキ@都内某所」

宿泊していたホテルの隣のホテルにあるレストランで、千葉に住む叔母(母の姉)とその親族と、こちらの両親側の親族が集まって会食。とても久しぶり。最後にあってから10年以上という面々が多いんだけれど、お互い、全然代わっていないような印象。
集まった合計15名のうち、4名が最近誕生日だった(5/4〜5/12)ということでケーキも。


5月12日(金)
「ディズニーランドの花火@隣接のホテル(千葉)」

夕方、翌日に備えて、普段乗らないようなセダンをレンタカーして、両親を連れて舞浜のホテルに。部屋からはディズニーランドを臨む。明日集まる人たちの中間地点として選ばれた場所だけれど、ディズニーランドの花火なども楽しめる。


5月11日(木)
「たこ焼き器アヒージョ@研究室’(神奈川大学・横浜)」

誕生日ということで、研究室の学生たちの企画でちょっと飲む。たこ焼き器でアヒージョ。去年までの和総菜中心なのとは印象が違ってきた?。


5月10日(水)
津波石群@白保の海岸(石垣・沖縄)」

朝、市場で買い物をしてから、白保の集落へ。明和の大津波(1771年)で被災し、人口の98%(!)が犠牲となったところ(石垣島全体では人口の約半分)。内陸には天然記念物の指定を受けているような大きな津波石があるけれど、島の東側沿岸にも、たくさんの津波石が点在している。最大85mの高さの津波だったらしい。国交省や県の資料によると、到達時間も早い(想定する震源の位置にもよるけれど)防ぎようがない。これの登場か?。


「石垣とフクギ並木の道@白保集落(石垣・沖縄)」

珊瑚石だけではなく、サンゴが混じる石垣。古くからの風情が残る。フクギの防風林など他の地域と共通する造りだけれど、ヒンプンがほとんど無い(歩いた範囲では1ヶ所のみだった)。
全体に起伏が少なく散策するのには気持ちがいいけれど、津波からの避難先が気になるところ。市が公表している防災マップによると、高さ20mを越える津波が予想されていて、最寄りの一時避難所である産業廃棄処理場前までは、1キロ以上離れているところもある。


「白保公民館指定文化財@白保集落(石垣・沖縄)」

集落の風情は、相当意識的に保全されているようで、公民館指定文化財による銘板がところどころにある。NPO夏花というところがガイドブックをだしているらしい。全部で57ヶ所あるとか。


「野菜そば@明石食堂(石垣・沖縄)」

再び、久宇良の家を訪れ、久宇良の集落の様子を見て回り、帰路に。ここでの学生ワークショップも話題に。なんだか周辺の様子が楽しすぎて、仕事にならないんじゃないか?、という不安も。。。
昼食は、2年前にも来た、明石食堂。二年前に食べた八重山そばよりもこっちが好み。帰りは石垣空港からの直行便。こちらは、JTA便なので機内Wifiが使えない。長文メールの返信を一気に、という予定だったんだけれど。


5月9日(火)
「樹木に覆われた歩道@船着き場から集落に向かってすぐのあたり(小浜島・沖縄)」

昼に大阪市大の宮本さんと合流をする前に、朝早いフェリーで小浜島へ。途中、平べったい竹富島を横目に見つつ30分。まちの中心は港から歩いて15分くらいの丘の上。港を出てすぐの僅かな区間だけれど、歩道が密林体験的に整備されている。
街並みといっても小さなエリアだし、建物としては大盛家住宅くらいしかないので、大岳(うふだけ)に登ってみる。畑の中の道を行き、最後は緑に覆われた階段を上り続ける。360度の眺望が開ける。


「大盛家住宅@小浜集落(小浜島・沖縄)」

国指定登録有形文化財の大盛家住宅。NHKのドラマの舞台になったところだとか。石垣の港で渡されたマップにも注意書きがあったけれど、普通に生活をしているお宅。街並みの一部程度の写真だけ撮らせていただく。竹富島のように、面的に昔ながらの街並みが残されているわけではないけれど、その分、観光化されていないし、わざとらしさもない。3時間ほど歩いて、船着き場へ戻る。


「久宇良の家@久宇良(石垣島の北端近く・沖縄)」

新垣食堂にて関係者全員そろい、牛そばを食べてから久宇良の家へ。垣内さん吉岡さんが設計を手がけた、3年がかりで完成した建物。キチンとしたモダンな造りの建物で、構成も明解。4周がダブルスキン的なつくりになっていて(両サイドは通路を挟むコンクリートの壁、屋根は厚いウッドデッキ、床下にも大きなスペースが広がる)、居心地もいい。居間の前には、日射しを受ける植物が美しい北側の庭が広がり、屋根に上がると東シナ海を臨む。


Barかぶやぁ@市役所の北(石垣・沖縄)」

夜はひとし石敢當店で地元の食材&泡盛。その後は、国産ラムがたくさんあるというバーで飲む。1杯目は国産。お店の人の話によると、ホワイトやゴールドは国内でもつくれるけれど、ダークラムはつくれないルールがあるとか。で、2杯目は外国産のダーク。


5月8日(月)
「喜宝院蒐集館@竹富島(沖縄)」

朝一の飛行機を那覇で乗換え(乗換時間は予定では30分。実際には飛行機が遅れたので20分。特段のアナウンスも混乱もなし。。。)、石垣でのバスなどの乗り継ぎもスムーズで、昼前には竹富島。八重山集落リサーチスタート。連休明けだけれど、それなりに観光客がいる。みな船を下りるとレンタサイクルや水牛車の車で中心エリアに向かうけれど、大して大きなエリアではないし、自転車だとみおとするものもありそうなので徒歩。
街並みを確認しながら、最初に訪れたのは喜宝院。残念なことに法事で休館。最南端の寺という建物からは特徴は得られず、国指定の登録有形文化財である生活用具は見られず。。。


「前与那国家住宅@竹富島(沖縄)」

集落を反時計回りに巡ることにして、西桟橋などをまわり、伝建地区に戻る。八重山の住宅の原形的な造りのこの建物。外観からしか見られないけれど、浅い軒や二棟(主屋と台所棟)が合体する様子などが特徴的。重文の指定を受けているんだけれど、公開している様子は無い。


「なごみの塔からみる伝建地区の風景(竹富島・沖縄)」

最後は集落の中央にある、なごみの塔。集落の中心エリアでは灼熱を遮る木立は少なく、一瞬やって来る雲がありがたい。まだ5月。この先どうなるんだろう。
石垣に戻る船中で、「ゆがふ館」で買った司馬遼太郎「沖縄・先島への道」を読む。竹富では、早い時期から旅館やホテルを禁止して、民泊に誘導し、島民の生活を僅かでも潤そうという活動があったらしい。40年前の先駆的な意識が今日の礎になっているというわけか。それにしても、文中にあった高那旅館の「Tくん」はいまどうしているんだろう。。。


「おでん@メンガテー(市役所の南・石垣)」

石垣にもどり、汗をかきすぎたのでの、明るいうちから夕食(ビール付き)。明るいといっても、19時過ぎてもまだ明るい。高すぎる石垣牛に見切りをつけて選んだメンガテーのメニューは、おでん、そば、テビチの3種。テビチはおでんに含まれる1具材なので、2種といってもいい。おでんは、いわゆる練り物はなくて(竹輪とコンニャクはある)、テビチ(豚足)ダイコン、玉子、ソーセージに、ダシをくぐらせたレタス(的な島野菜?)がのる。絶品。

2017年5月1日~7日

2017-05-09 | 日記
5月7日(日)
「自宅上空を行く旅客機@自宅」

家を出てすぐ、ヤマボウシの様子はどうかと見上げたら、旅客機が横断するところ。ヤマボウシは例年同様、わずかに花がつくかも、という程度。


「非常口@研究室(神奈川大学・六角橋)」

美波町から戻ってきた丸山さん長谷川さんの参加で、急速に作業が進行。連休+アルファ程度で、なんとか、改修作業に目処をつけられるか。
もともと設置されている避難口誘導灯が家具の配置で少々みえにくくなったので、誘導灯を仮につけてみた。それにしても、誘導灯のプレートがアマゾンプライムの翌日到着で購入できるとは。。。


5月6日(土)
「水回りの完成@研究室(神奈川大学・六角橋)」

水回りの収納もだいたい完成。スライド丁番の種類と使い分け方もちゃんと理解した上で進めている。シナ合板の木目と目地幅に担当学生の意地が感じられる。焦げ茶の板は残されていたテーブルの天板再利用で、収納内部の棚板や下段の扉も残地物再活用。


5月5日(金)
「桜の樹皮を用いた染色実験@研究室(神奈川大学・六角橋)」

連休に入って、美波町や大三島に向かった担当学生もいるけれど、残ったメンバーも研究室レイアウト作業と並行していろいろな検討を進めている。竣工が迫る美波町の防災拠点では、伐採されていた桜の古木を用いたベンチのデザインを検討している。古木のまわりについていた樹皮についても、カーテンの染色を検討中。


5月4日(木)
「炭の炎@実家(反町・横浜)」

毎年恒例の実家でのBBQ。妹家族とのチームプレーで、例年にも増してスムーズで美味しいBBQ。いつものことながら飲み過ぎと食べ過ぎ。


5月3日(水)
「自然の餌をついばむハト@妙蓮寺駅近く(横浜)」

大学は自家用電気工作物定期点検とかで全館が停電&断水で入構禁止。早朝の学生からの連絡を受けるまで認識していなかった。何かを見落としたのだろう。で、家で作業。
途中、妙蓮寺駅近くまで出かけると、人が近づいてもまったくひるまないハトたち。路面にこぼれる何かの種を食べるのに必死。


5月2日(火)
「四季島ネタ@トランベール(東京→仙台)」

某プロジェクトの打ち合わせで仙台往復。連休中だけれど、新幹線にはそういう様子はあまりない。今月のトランベールは四季島特集。寝具に真綿が使われているらしい。恥ずかしながら、真綿が絹だっていうのは知らなかった。。。


5月1日(月)
「開口部脇の鏡@古谷さんの事務所(新井ビル)」

新井ビルの改修デザインがテーマの授業。既存の状況を前提としたアイデアがでないので、まずは解体をはじめてみようということに。あらためて古谷さんのオフィスを除くと、更なるグレードアップ。窓際には両サイドに鏡が張ってあって、横長連窓が永遠に続いているかのような印象に。先日のお披露目の会のときに、既につけられていたらしいが。。。


「高宮先生のレクチャー@神奈川大学セレストホール(横浜)」

神奈川大学デザインコース主催のレクチャーシリーズ。今回は高宮先生。谷口吉郎と谷口吉生を題材に、日本の近代建築についての話。判りやすいし興味深い。それにしても、年齢を感じさせない。

2017年4月24日〜30日

2017-05-01 | 日記

4月30日(日)
「落とし物@神奈川大学中庭(六角橋・横浜)」

今月最後の日曜日。この日も大学。ふとエレベータ前を見ると何だか尖ったものが。今朝、マーチングバンドの練習をしていたけれど、その一部?。


「居酒屋化?@デニーズ(妙蓮寺・横浜」

夜は久しぶりに近所のデニーズ。メニューが更新されていて、一部に格安居酒屋的なねらいが感じられる。そういえば、東白楽駅近くにも、昼からやっていてすごく安くて小さな居酒屋ができていて、近所の高齢の方の居場所になっているみたい。そういう需要が増えてきた?。


4月29日(土)
「ミントとクリスマスローズ@自宅(横浜)」

連休初日だけれど大学で作業。授業日なので、普通に学生たちもいる。来年度から14週×100分授業に切り替わるので、祝日が授業日になるのは減るか?。自宅では、数ヶ月前に掘った土をそのままにしていたら、ミントとクリスマスローズが生えてきている。他の場所はいつも通りタンポポとかセイタカアワダチソウとかに席巻されているんだけれど、ここには他の草はやってこない。どうしてだろう。


4月28日(金)
「みなとみらいキャンパス予定地@みなとみらいセキチュー前(横浜)」

用事で近くを通りがかったので、神奈川大学みなとみらいキャンパスの敷地を観察。地域に開かれた場になって欲しいけれど、周囲にはそういう建物が少ない。この場所がどうなるかは地域全体にとっても大事な鍵になりそう。


4月27日(木)
「候補地リスト@研究室(神奈川大学・横浜)」

授業のあと夜はゼミ。最後に、今年度のゼミ旅行候補地検討。例年、我々は口出しをせずに、学生たちが決めるのだけれど、とても遠くの地域が候補に並んでいる。みんな行けるのか?。


4月26日(水)
「倉庫の取っ手@研究室(神奈川大学・横浜)」

大学や都内での会議。研究室の倉庫には、元両開き戸の取っ手のついていない側が用いられている。引き手は元配管。


4月25日(火)
「内部の様子@赤松防災拠点(美波町・徳島)」

朝一で日和佐へ。まずは役場で会議。今年度の活動方針などについて。その後、赤松の現場へ。主に内部の作業に移っている。内部の家具は、近くで伐採された桜や杉の巨木を活用するのだけれど、研究室ではその準備がスタート。


「日和佐駅@美波町(徳島)」

朝の会議で話題となった日和佐駅。昭和14年の終わりにできたということなので、築77年。いままであまり気に止めていなかった。どう考えても当時のデザインじゃないなあと思って検索していたら、開業当時の写真が。上の、変形マンサード屋根みたいなのは後から載せたのか。亀の甲羅だったとは。。。


4月24日(月)
「倉庫入り口@研究室(神奈川大学・横浜)」

夜、徳島へ。出かけるに研究室の様子をみると、工房に扉がついていた。元もと両開き戸だった古い建具の片側。床の不陸がものすごい。