曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

2015年7月20日~26日

2015-07-27 | 日記
7月26日(日)
「橋のライトアップ@新町橋(徳島)」

徳島へ。夜、クラフトビールの店に。ふとみると橋がライトアップされている。角舘さんにしては明るすぎるなあと思いながら聞いてみたら、やっぱりちがっていた。


7月25日(土)
「横浜の夜景@クラインビルの最上階(横浜)」

今年もリアルサイズシンキングコンペの季節。今日は第一次審査。今年もまた、新たな傾向が少し見受けられた。夕方は大学で学務の後、上海西岸ビエンナーレの関連打ち合わせ。小泉雅生さんが設計した建物の最上階にある店で話しをしたあと、狸小路で二次会。それにしても、すぐその海があるはずなんだけれど、全くそういう感じがしない。。。


7月24日(金)
「八潮駅前公園で夏祭り@八潮(埼玉)」

都内(虎ノ門のリトルトーキョー。元床屋だろうか。良い雰囲気)で石神さんとGREENZの取材対応をしてから、5大学連携で関わってきた八潮駅前公園の完全オープンに合わせた夏祭り。祭りに先立ち市長から関わってきた教員が感謝状を頂く。雑談ではやっぱり新国立競技場問題。
祭りと高低差のあるランドスケープは、なかなか相性がいい。役場の方が次々とビールなどを買ってきて下さる(すいません)。北千住で二次会。


7月23日(木)
「目の検査@自宅」

横浜各所で打ち合わせ。間に、身体検査。例年同様、大学での検査は日程が合わなくて、保土ヶ谷にある指定の病院で。特に悪いところは何もないんだけれど、視力が0.8と言われる。全体がぼやけて見えるから機械の調子がおかしいのではと重ねて訴えるものの、現実に目を向けられない狭量な人と思われたらしく「もう一度検査しますか」しか言われない。先月メガネつくったときにも、二ヶ月前に免許更新したときにも目の検査をしていて、いずれも1.5だった。おかしいなあと思って、自宅でネットで見つけた表で検査してみたら、やっぱり一番下の段まで見える。他にも検査している人が居たんだけど、大丈夫だったかなあ。。。。みんな眼鏡屋に走ったか?。


7月22日(水)
「それなりな年齢の方々を含む8人でこれらのワイン3本+シャンパン1本@某高級レストラン(赤坂)」

SDレビュー審査会。ある特定の地域とビルディングタイプのものが増えたように思うけれど、気のせいだろうか。確実に知り合いと判る提案は気持ち的に押しにくいけれど、蓋を開けたらちょっと関係があった、っていうのはうれしい。審査後は、昨年と同様、鹿島昭一相談役と槇文彦さんとが加わっての会食。レストランも、だけれど、なんというか会話回しが高級な感じ?。内容的には多少下世話な新国立ネタなどもあるんだけれど、そういう雰囲気にならない。それにしてもお二人とも元気というか、ガッツが溢れる。


7月21日(火)
「トースター@自宅」

横浜各所での打ち合わせなど。自宅での最新装備はトースター。冷凍してあったチーズトーストを焼いて、さらにその残った冷めたのをもう一回焼いたのを食べても、中のふわふわはそのまま。大したもんだ。朝の炭水化物を減らしている身としては、活躍のチャンスがあまりないのが残念。


7月20日(月)
「表彰式@福島潟(新潟)」

前の晩(というか当日の早朝まで?)すごく飲んで、かなりな二日酔いのまま福島潟での潟舟レガッタへ。ドット・アーキテクツの皆さんと一緒に。ドットさんが3人で、そこに生物建築舎の藤野さんと曽我部とが加わった5人のチーム。絶望的な体調のなか、漕ぐときだけは大人げなく必死。結果、優勝。優勝チームは来年度も参加することが義務づけられるというルールが瞬間的に立ち上げられていたような気が。。。その後、芸術祭ベースキャンプなどを回り、ようやく一段落な気分で横浜に。一段落、だよなあ。。。。

2015年7月13日~19日

2015-07-20 | 日記
7月19日(日)
「潟るカフェ福島潟バージョンと潟の浮き橋@福島潟(北区・新潟)」

福島潟でオープニング記念講演会。青木淳さん設計のビュー福島潟にて。登壇者との打ち合わせを済ませて、作品の見学。屋上から見下ろすと、金野さんのカフェとdot architectsの橋が見える。第一部でお話しいただく鳥越先生と一緒の車で向かう中、生活文化史学会のことが話題になる。鳥越先生が会長で、神奈川大学の内田先生が事務局長。みんなで会員になってしまいそうな勢い。


「潟るカフェのランチ@潟来亭(福島潟・新潟)」

一通り福島潟の作品を巡る。潟は「河川」なので河川としての指導があって、これが中々厳しい。この先の活用方法を考えようにもブレーキだらけ。ブレーキは誰にでもかけられる。ブレーキ無しで済ませる方法を考えるのがクリエイティブなのに。お昼は潟るカフェのランチ。丸太が皿がわり。おにぎりは、香草(地域の野草)のダシで炊き込んだ蓮の実入りのご飯。3度揚げしたフナや地域の野菜など。贅沢。


「シンポジウム@ビュー福島潟のホール(福島潟・新潟)」

モデレータ役だったんだけれど、かなり楽しくかつ内容の濃いものになった。自分で言うのもなんだけれど、とても良かった。いずれ全内容を紹介できるようにしたい。市内に戻るともう夜。登壇者だった建築関係の参加作家や環境省の柳谷さんをはじめ、市の芸術祭担当の方々なども含めて、みんなで飲む。終わったら夜中の2時(記憶が不鮮明)。ここ数年で一番の飲み過ぎた夜。


7月18日(土)
「水と土の芸術祭オープニング@ベースキャンプ(旧二葉中学校・新潟)」

いよいよオープニング・セレモニー。会場は学校の前の外部スペース。雨雲レーダーを見ると、中学校の東西には雨雲のかたまりが。ここだけ降っていないらしい。結局、開会式が終わるまで降らずに済んだ。強運なのは篠田市長か広報担当の博報堂担当者か。。。立ち上がりから、来場者が結構いるし、オープニングに出席する関係者も、前回より多い気がする。


「水土アイス・ミルクオレオ@カフェ(旧二葉中学校・新潟)」

昼からは明日のシンポジウムに参加して下さる環境社会学の第一人者・鳥越皓之先生、環境省の柳谷牧子さんや、潟環境研究所の大熊孝さんらと、潟の作品群を巡る。それまでに、水土おにぎり(鮭と亀田の梅)とアイスの昼食。事務局スタッフも疲れていながらも、安堵&達成感からか、ちょっと清々しい?。


「さい三郎@古町9番町(新潟)」

一通り関連各所を回り、話しを重ねつつ、視察は終了。移動中の大熊さんとの雑談の中に、新潟の日本酒への意識を高めるために乾杯は日本酒、という話しがあったので、最初から日本酒。民俗学や社会学の考え方は、建築的な関心との重なりが大きい。とても共感できるエピソードがたくさん。独特のジョークを織り交ぜながらの会話が素敵。


7月17日(金)
「パースが効いている黄金町近くの高架下@黄金町(横浜)」

朝は、黄金町バザール2015「空間デザイン公募」審査会。5つの具体的な場所への改修提案。一等はそれぞれ実現される。割りと面白いセレクションになったように思う。審査を終えて参加者を見てみると、随分と知っている人も多かった。選ばれた中には、知っている人は一人だけ(しかも、曽我部の審査担当対象じゃなかった)。


「オープニング・レセプション@新潟市内のホテルの宴会場(新潟)」

審査会を終え、新潟へ。まずはベースキャンプの様子を確認。まだまだ予断を許さない部分もあるけれど、全体としてはまとまった感じになりつつある。その後、ホテルの宴会場でのオープニング。前回の水揚場のような個性的な場所の方が好みだけれど、まあ、一般的な感じか。出番(作家紹介)がこんなに多いと思っていなくて、完全に食べ損ねたが、代わりに飲む。建築関係メンバーで二次会。


7月16日(木)
「イタリアンカラーな椅子@製図室(神奈川大学)」

週末までは水と土の芸術祭対応なので、横浜にいる時間が限られている。そういう中で、設計製図の講評会&懇親会。写真の椅子は結構壊れやすくて、こういった場所での利用には不向きなんだけれど、こういう創造的対応に開かれていると考えればいいか。


7月15日(水)
「ビールとガイドブック@万代橋脇の小さなビアガーデン(新潟)」

大学での用事がいろいろと合ったのだけれど、ここで最後のチェックをするしかない進行。やむを得ず、もろもろ皆さんにお願いをして一日新潟。残り二日なんだけれど、一気に色々なものの目処がついていく。これは結構良いんじゃないか(間に合うし)っていう気がようやくしてきた。夜、新潟駅に向かう途中、信濃川沿いでビールを飲んでいる人達がいるので、サクッと2杯(1杯じゃない。。。)飲んで、予定通りの新幹線で戻る(明るいけど19時過ぎ)。できたばかりのガイドブック。これは密度もあってとてもいい。


7月14日(火)
「ビール@新幹線(東京→新潟)」

夕方、都内で割りと重要なプレゼンを済ませて、再び新潟へ。道中、少々納得できないやり取りに頭を悩ませる。処理すべきことがたくさんあったので飲まずに向かっていたんだけれど、車内放送で売店がある、っていうので、雑務に目処がついたところでいってみる。残り1駅なので、片付けられつつある。


「サドルがハンドル@古町のイタリアン(?)」

ベースキャンプの状況を確認して、もろもろ済ませてから会場構成チームと秋吉。古町を歩いていて、ふとみたら、扉のハンドルが自転車のサドル。なんだか、動物の頭蓋骨みたい?。それとは関係無く、ちょっとハードル高そう。。。


7月13日(月)
「芸が細かいキュウリカット@某焼き鳥屋(妙蓮寺・横浜)」

今週の数少ない横浜デイ。各所各種の打ち合わせ。夜は遅くなったので、駅の近所の居酒屋。食べログだと接客最悪ってことらしいけど、そんなことないなあ。。。


2015年7月6日~12日

2015-07-12 | 日記
7月12日(日)
「新潟仏壇の側面@水と土の芸術祭ベースキャンプ(二葉中学校・新潟)」

実質的には開幕直前最終チェック。一部、まだそういう感じでないものもあるかなあ。。。建築史家の倉方さんがアーティストとして関わる新潟仏壇も、本体が朝から到着。3台ある内の一台は、レストアとかお洗濯とか呼ばれる、古い仏壇の再生手法で分解。この先は現地で見てもらうとして、仏壇が建築的/建築史的視点で読み解かれる新しい試みになるのではないだろうか。戻ってきた丸山さんと、現地情報についての共有をしてから、夕方の新幹線で戻る。新幹線が東京駅でやや渋滞。


7月11日(土)
「宮内さんの作品(部分。全体は現地で見てくださいね)@清五郎潟(新潟)」

一日での全サイトチェックを目指す。まずはニコニコレンタカー。12時間2525円。赤字覚悟のダジャレか。二葉中学校での作業にも活気が出てきたみたい。清五郎潟、鳥屋野潟、佐潟、上堰潟、福島潟、松浜と回り、街中へ。夕方はイ・スギョンさんの講演会。コンセプトの方向が一定で表現手段が多様な現代美術作家の作品にはときどき触れるけれど、イ・スギョンさんはコンセプトの構造と方向も多様。自由で縦横無尽。作品だけ見ていては気が着かないところだったか(もっと予習しとけ、ってはなしですけど)。


「えごねり@すず家(古町・新潟)」

移動カフェ担当の金野さんがカフェ関連の人脈を生かして選んだ店に。方向が同じだったので、少し前にホテルを出て、昨日のクラフトビール屋で、横浜のIPAで一杯。すず家は、入口の高級そうな感じほどではない、良い感じの店。郷土料理のエゴネリっていうのを注文。これは九州でいうオキュウトか。調べてみると、九州から新潟に渡ったという説と、反対に新潟から九州に渡ったという説と両方あるみたい。少し遅くなって塚本さんも合流。


「角舘さんのつくりつつある風景@鳥屋野潟(新潟)」

角舘さんが迎えに来てくれて、一緒に鳥屋野潟を巡り、光で新しい表情を得た鳥屋野潟を回る。角舘さんの中では最大規模のアートワークか。この風景を楽しみながらビールが飲める屋台とか出したら儲かるんじゃないだろうか。。。


7月10日(金)
「ミニ神社と潟舟@ドット・アーキテクツ(北加賀屋・大阪)」

朝一で大阪。パドマ幼稚園の打ち合わせの後、水と土の芸術祭で用いる舟を制作しているドット・アーキテクツへ。千島土地という不動産会社が主導する、北加賀屋クリエイティブヴィレッジ構想KCVの一環として生み出された、元家具工場の拠点。共用部で舟の制作が進んでいる。そこに、展覧会の撤収だとかいうことでミニ神社がくる。。。興味深い。KCVってのも調べなくちゃ。行政関わってないらしいし。


「メイン・インフォメーションブース@NEXT21(古町・新潟)」

夜は新潟へ。組み立てられたインフォメーションブースの調整などについての現地確認。照明が点灯すると、建物で働いている人とかが中を覗いていく。全体に好印象?。外からも目立っていい。いくつかの対応策を確認。一安心、かな。


「牡蠣エキス入りスタウト@秋吉新潟西堀店斜め前(新潟・古町)」

夜、遅めで一人ならすぐ入れると思った秋吉は順番待ち。並ぶのはイヤなので、最近できたと思われるクラフトビールの立ち飲み屋へ。券売機で食券を買ってカウンターで選ぶ。最初から濃そうなスタウト。牡蠣エキスが入っているらしい。甘みはないけど、見た目より優しい。次にIPAを飲んだところで、流石に空いてきた秋吉で締めて帰る。


7月9日(木)
「銀杏に集結するムクドリ軍団@神奈川大学8号館前(六角橋・横浜)」

このところ、夕方になると、ムクドリの大群がギャーギャーと大騒ぎ。結構な数。


7月8日(水)
「エノキとヤマボウシ@自宅」

教授会デー。家のジャングル化は例年以上か。雑草だったエノキを放置したのが主な要因と思われる。足元のミントも、エノキ勢力に立ち向かえないみたい。


7月7日(火)
「象スコーン@象の鼻テラス(日本大通り・横浜)」

夕方、JIA神奈川の研究会に関連したミーティングで象の鼻テラスへ。象スコーンをたべてみる。ベリーとピーチのジャム付きで480円でコーヒーを付けると680円。まあ、そういうものか。隣で佐々木龍郎さんは象ソフトクリーム。あやしい。


7月6日(月)
『騒音と振動@渋谷の伊東事務所に向かう途中(東京)」

雨が多い。伊東豊雄事務所に用事があって渋谷へ。工事現場が多く目につく。駅に関連して開発の余波が広がっているのか。周辺の家屋への対策か、振動計までついていた。


2015年6月29日~7月5日

2015-07-06 | 日記
7月5日(日)
「生物建築舎・藤野さんが現地で準備@上堰潟(新潟)」

水土も準備が佳境。佐潟ではアトリエワンのプロジェクトがどんどん進む。竹瓦にはやられたなあ。上堰潟では藤野さんが設置を担当する業者の方々と現地での最終確認。佐潟も上堰潟も割りと多くの人達で賑わう。それぞれ来ている人たちのタイプが異なるのも面白い。水土も、急いで回るよりも、半分ピクニック気分っていうのも良さそう。始まってからだけど。


「ベースキャンプ内カフェの椅子@旧二葉中学校(新潟)」

二葉中学校のカフェを拠点にさせてもらい、作業。目の前には、鍋に藁縄を巻き付けた椅子。藁の匂いも相まって、農村の暮らしと学校給食とこのところの日々が混ざる。不思議な感覚。そこで、東京、熊本、大三島、美波町などなどのことを考えている。いつのどこにいるのか。。。夕方には新潟を出て、久しぶりに家で食事。


7月4日(土)
「インフォメーションブースのiマーク@某工務店作業場(新潟)」

大三島から新潟に移動。まずは、上海の建築家XiaoXiaoさんが設計したインフォメーションブースの制作を確認に。色々な制約を実験的な方法で解いているので難しいこともあるだろうとは思っていたけれど、ちょっと緊急。(たぶん)上海にいるXiaoXiaoさんにメールをした上でSMSでその件を伝えたら、速攻リアクション。一歩踏み込んだ提案も流石。


「かきのもと@吟(新潟)」

夜は、丸山さん長谷川さんが、地元の建築家・徳本さんに教えてもらって体験済みの店をハシゴ。はじめは焼き鳥屋「秋吉」。安い。1セット5本だけどどんどん食べ進む。二軒目は。かきのもとという菊の酢の物がおいしい。忘れられない食感(飲み過ぎて記憶が曖昧なのにもかかわらず)。ネットで調べたら、秋の味覚って書いてあったんだけど。。。そば屋なのにそばを食べず。しまった。


7月3日(金)
「みんなの家@宮浦の参道(大三島・今治)」

朝のバスで再び大三島。いよいよ「日本一美しい島・大三島をつくろうプロジェクト2015」新展示スタート。プレスツアーでの参加者も増えたし、去年より盛り上がっている気がする。いろいろと具体的になってきたからか。元税務署だったこの建物も、前回は片付けて計画案を展示するところまでだったけれど、今回はかなり改修も進んだ。この後、伊東建築塾の面々による作業合宿で完成に向かうらしい。


「シルバーハットでのプレゼン@伊東豊雄建築ミュージアム(大三島・今治)」

展示を一通り見てもらった後は、シルバーハットでのプレゼン。なんだか今年はたくさん褒められて何となく落ち着かない。きっと、この後も手を抜くなというメッセージだろう。その後、島の方々の考えを発表する「車座しまなみトーク」。日本一と言っても良いほどの生物多様性がこれまで継続されている農業などで得られているという話しなど興味深いことも多い。人々も多様だし、地域も多様。興味はつきないというか。。。夜はBBQ+差し入れの大島石の上に盛られた刺し身。


7月2日(木) 「獣道か?@六角橋5丁目あたり(横浜)」

限られた、今週の横浜時間。打ち合わせとか授業とかいろいろ。授業後、大三島方面へ。島までは辿りつかず、福山まで。GoogleMapで示される大学から新横浜駅までのルートには、横浜のまちなかとは思えない通り(?)も。


7月1日(水)
「朝食。。。@クルツラントゥレーベン(大三島・今治)」

朝、雨のため神社の掃除は中止との連絡が入る。で、50代的には、朝食用に用意されていたパンだけじゃなくて、ちょっと暖かいものも欲しくて、味噌汁と半熟卵をつくる。これに学生のキュウリ塩もみが加わり、ようやく気持ちが落ち着く。総会に行き説明して、学生が竹の加工をするのを見守りながら仕事して、現場で簡易の遣り方。


「阿奈波神社@宮浦港脇(大三島・今治)」

途中、伊東塾での打ち合わせでチラッと話題になって以来気になっていた阿奈波神社へ。なにやら怪しい神話の舞台。神社としての建ち方も変わっているし、奥の祠には怪しい奉納品がたくさん。夕方のバスで一端横浜に戻る。


6月30日(火) 「KIITOの1階の部屋@KIITO(神戸)」

朝、神戸に。KIITOで、秋に予定している、高齢者+クリエイティブをテーマにした展覧会の打ち合わせと、kiito news letterに掲載される対談の収録。朝から打ち合わせを済ませて、昼は対談相手の店に。なんと対談相手はフレンチの店アノニムのシェフ。対談前に料理体験とは、こんなにすばらしい仕事もないな。食事もすばらしい。ソースもあしらわれる花も、もう隙が無いくらい楽しまされる。食事で満足しきった後の対談。。。良く覚えてないけど、また店には行ってみよう。


「夜のシルバーハット@伊東豊雄建築ミュージアム(大三島・今治)」

夕方、大三島に向かう。新幹線は朝の焼身自殺事件の影響でダイヤの乱れはあったけど、福山まで行くのは問題なし。島に到着して、まずはミュージアムへ。展示の状況を確認。プロジェクトルームとしての昨年の調整なので、密度が上がる方向。竹のベンチができていた。クルツラントゥレーベンに向かい、カレーなどをつくる。


6月29日(月) 「KOKAJIYAの2階@岩室温泉(新潟)」

いろいろといろいろな場所で打ち合わせ。どういうわけか写真をとっていない。こういう日は何かしら撮っているんだけれど。。。ということで、前日の昼食で行ったKOKAJIYAの2階。