曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

2018年12月17日~12月23日

2018-12-24 | 日記
12月23日(日)
「IPA@国際電子ビジネス専門学校(那覇)」

地方入試担当。昨年度とは異なり、暖かい。当然ではあるが。ロビーを眺めているとIPAの盾。インディア・ペール・エールじゃなくて、インフォメーションテクノロジー・プロモーション・エージェンシーの略らしい。無事に入試を終えて、ちょっと変わったタイプの意見交換会へと。


12月22日(土)
「内部@ルートインホテル(那覇)」

大学の入試で地方会場担当。昨年度は郡山で微妙に遠い感じだったので、いっそのこと一番遠くに、ということで那覇。用意されていた宿は、ちょっと変わった部屋。入口を入るなり通路で、細長いカウンタテーブルがあり、奥に不思議な閉鎖感のあるベッドのスペース。ずっと細長い白い燈台のシングルよりも、閉鎖感が強い。


12月21日(金)
「現場内部@神奈川大学30号館(横浜)」

大学院の授業や修論ゼミなどと合わせて、複数の現場を回る日。そのうちの一つは、ミタリ設計による神奈川大学30号館。らせん状につながる空間が興味深い(図面や模型で知っていたのだけれど、実際の空間をみると新たな感慨が)。施工上難しそうな部分もキチンと対応されていて竣工が楽しみ。


12月20日(木)
「三輪自動車積み込み@高速雲峰SA(貴州・中国)」

終日、授業と卒業設計ゼミ。写真に気を回す時間もなし。二日前に中国の高速でみかけた高効率な自動車積み込みの様子の写真でも。。。


12月19日(水)
「ボーディングゲートからの風景@貴陽空港」

早くも帰国日。重慶ルートで帰るメンバーに空港まで送ってもらう。留学生二人の大活躍で、短期間の間に相当な量の情報が得られた。先につなげることのできそうな成果も少なくない。
北京で乗り換え、夜、羽田に到着。


12月18日(火)
「新旧の建物@梭戛村(六枝・貴州)」

貴州省の西の外れ(までは行かないか)六枝へ。高速を降りてからは、凄まじいでこぼこ道。近代化への整備がまさに進んでいる最中。このあたりには長角苗族の集落が点在していて、観光化には慎重な地域性なのだとか。旧来の建物はあまり多くなく、ブロック積みの新しい建物への建て替えが進む。古い建物では、間口4.5間、奥行き2間の切妻で、間口中央の1.5間分が奥まっているというものが多い。1階よりも2階の方が天井が高そう。


「長角苗族コスプレ@梭戛村(六枝・貴州)」

スロープ状の通路がネットワーク化されていて、谷筋に沿ってU字型に広がる集落を繋ぐ。ニワトリと犬がたくさんいて、ずっと鳴き声がしている。U字から外れた一番低い部分に資料館。集落の広場で大きな鍋で何かを煮込んでいたんだけれど、資料館の内容から想像するに麻を湯がいていたみたい。資料館での情報によると、かつての建物は木造だけで無く、土壁のものや石壁のものもあったみたいで、屋根はみんな茅葺きだった。


「街並み@高興村(六枝・貴州)」

梭戛村からさほど遠くないところにある高興村へ移動。どこなのかわからず、人に聞こうにもあまり人影がない。たどり着いてみると、集落中の人が集落の誰かの結婚式の準備をするため、一番奥(高いところ)に位置する集会所的な場所に集まっていたみたい。古い建物はここでも少なく、梭戛村と違って漆喰のようなもので壁が塗り込められている。


「正装の女性たち@高興村(六枝・貴州)」

ここでは貴州省出身の留学生でさえ言葉があまり通じないとか。集落全体が結婚式モードのようで、女性たちはみんな頭髪を長角にはしていないものの民族衣装を身につけている。そうとう酔っ払っているおじさんもいて、お嫁さんがまだ到着していないんだよ、と言っていたとか。
畑は集落の外の斜面地。細かく棚田状に整備されているのが美しい。


「暖房テーブルと猫@六枝特区内のどこか(六枝・貴州)」

南下する途中のローカルな食堂で昼食。野菜多め辛さ控えめであとはお任せ、って注文してくれたらしい。風味が濃くておいしい。薪ストーブが一体化したテーブル。前の日の昼食時も同じ仕組みのテーブルだった。全体が鉄板でできていて、中では薪が燃えている。後で商品になっているものをみたところ内部と天板はつながっているようなのだけれど、天板がちょうどいい暖かさ。


「うだつの街並み@貴陽(貴州)」

同じ六枝地区のずっと南にある郎岱鎮へ。バスターミナルの駐車場に停めて少し歩くと、保存建築が並ぶ割と長い商店街。小学校の下校時のようで、子供たちが屋台に群がっていろいろと食べている。大きめなうだつ状の壁と、間口の大きな開口、平入りの屋根が特徴的。かなりたくさんの建物が残っている。


「保存建築@郎岱鎮(六枝・貴州)」

架構は木軸のものとレンガ積みのものとが混在。廃墟化しているものをみると、レンガ積みのものもファサード面だけで全体は木造のよう。写真の建物は中でつながっている。傾斜を解消するために屋根を分節したか。棟の真ん中にある瓦の飾りもかわいい。並行した道があって、そちらはうだつをモチーフにした新しい建物が並ぶ商店街。


「歩道が飲食店に@貴陽(貴州)」

渋滞に巻き込まれ(貴陽の都市部にはいったところで、数百メートルおいて2カ所で事故)、宿にもどったら9時過ぎ。当初予定していたところはだめで、飲食店通りのようなところへ。車道には車と歩行者が混じり、歩道には客席が埋め尽くす。チョウザメの鍋(炭火で焼いたものを、野菜などと一緒に油で煮ている)をメインに。貴州を締めくくるのにふさわしい夕食。


12月17日(月)
「腰まで石積みの街並み@旧州古鎮(安順・貴州)」

出発前に旧州の街並みを回る。通りに沿って水路があって、外壁は腰まで石積み。多くは四合院形式で、中央の通路を抜けると中庭。屋根は石葺き。路面が濡れているのは雨では無くて打ち水。水路の掃除をしていたり、メインテナンスへの気配りも行き届いている。


「カウンターが大きな石@旧州古鎮(安順・貴州)」

ショップなどでは腰窓の下枠を奥行きの大きな石にしていて、カウンターとして活用している場合も。この右手は学校の入口。同じ建物に店舗も学校の教室も入っている。屋台で魚香菜などの入ったちょっと辛い揚げパンの朝食。


「石積みの街並み@天龍古鎮(安順・貴州)」

まずは貴陽市の方向に進み、天龍古鎮へ。屯田兵の末裔が暮らすまち。老漢民族というらしい。他の集落と異なり、石積みの外壁が連なっていて、イタリアの山岳都市のような印象すらある。観光化はされているけれど、もともとの集落の印象を強く残している。開口が全体に小さく、屋根も石葺き。


「中庭側の様子@天龍古鎮(安順・貴州)」

2階建てのものが多く、全体に四合院的な構成で、中庭側は木造。木部の装飾も他ではみないような意匠のものが多い。たなびくリボンのようなデザインがところどころにある。教育に力を入れてきたというのも歴史的な特徴のようで、そういう記述がところどころにある。


「軒が重なる風景@青岩古鎮(貴陽・貴州)」

貴陽市の南郊外にある青岩古鎮へ。ここはガイドブックなどでもみられるだけあって典型的な観光地の風情。他の古鎮も同じだけれど、清水寺の参道や日光江戸村と違うのは、エリアに入るのが有料なところ。平屋とツシ二階的な屋根が混ざり、かつ傾斜地なので、軒先が折り重なるような景観。
貴陽に戻って夕食。夕食後、バーのようなところに行ったら、飲み物はビールのピッチャーが2種類あるだけ。シンプル。






2018年12月10日~12月16日

2018-12-17 | 日記
12月16日(日)
「紫雲バスステーション@紫雲(貴州省・中国)」

朝早く出発して、地元出身の楊くんが見つけてきた情報をもとにチャレンジングな調査へ。今回のなかで最大の移動距離。西に進み、貴陽で南南西へ向かう。大きな道での終点が紫雲。いままさに近代化を進めているところのようで、かつての中国らしい雰囲気も残る。ここからは山道。


「山頂の穴@中洞(貴州省・中国)」

ダムへの道を一番奥まで。車を降りて、30分強、岩の階段を登り続けると、山頂の岩板に穴が開いているところにでて、更に通り過ぎていくと分かれ道があって、下に行ってみると牛に出会う。時間的にそれより先に行くと暗闇で岩場を降りるのは避けたかったので引き返す。集落まではたどり着かなかったけれど、要調査。


「夜の道@旧州鎮(安順・貴州省)」

翌日に備えて安順近くまで行って泊まる。ちょっとしたトラブルとかもあり、ちょっと遅くなったけれど、車を停めて民宿のある裏手のエリアに入ってみると、夜景の街並みが落ち着いていてきれい。日曜で大半の店が閉まっている。


12月15日(土)
「民家@郎徳苗寨(貴州省・中国)」

朝、ミャオ族の集落が集まっているエリアに移動。郎徳苗寨に着いてみると、観光客向けのゲートがテーマパーク的。相当観光化されているみたい。オフシーズンなので閉まっているところも多い。駐車場から少し歩き、開放的なシャトルバスで集落まで。
3層の内の真ん中の層で一部外部化してバルコニーにするという形式が特徴みたい。


「架構@郎徳苗寨(貴州省・中国)」

新たに建てられている建物も、もともとある民家の特徴を踏襲している。柱や束と梁とが貫のように取り合い、持ち出しにしている。垂木は1:2位のピッチで並んでいて、その上に瓦が直接載っている。鎮遠の民家の架構でもこういった特徴は共通している。


「河原で食事をする人たち@郎徳苗寨(貴州省・中国)」

河原で作業をしている人が居ると思っていたら、昼になるとたくさんの人たちが食事をはじめた。そういう習慣があるのかと思ったら、たまたま前日が年に一度の河原で食事をする日だったとかで、この日は余った食材を食べていたのだとか。石を積んで風よけにしていたり。


「全景@西江千戸苗寨(貴州省・中国)」

朝食なしでスタートしたものの時間が押し、途中の集落をとばして西江千戸苗寨へ。郎徳苗寨など比ではないほどの観光化。集落からずっと離れたところにレジャーランド的に開発されつつあるエリアの駐車場に車を停め、シャトルバスを2つ乗り継ぎようやく到着。2本目のシャトルバス乗り場が集落のエッジ。谷を挟んで反対側に元々の古い集落。集落というには相当巨大。


「丘に張り付く建物群@西江千戸苗寨(貴州省・中国)」

もともとの集落の建物よりも、後でできた建物がずっと多い様子。とはいえ、観光化の歴史も長そうだし、架構方法などにも配慮があるので、ぱっと見では全体が伝統的な集落にみえる。


「古道の建物@西江千戸苗寨(貴州省・中国)」

川に平行してメインストリート。街道の古民家が建ち並んでいるような風景。とはいえ、もともとの集落にこの規模の通りがあったのかどうかもわからないし、基本的に観光客のために設えられていて、こちらのほうがずっと規模は大きいものの、日光江戸村みたいなものか。辛い(辛すぎる)牛肉鍋の夕食。


12月14日(金)
「くまモンショップ@貴陽空港(中国)」

朝の便で貴陽へ。貴陽空港で重慶経由で先入りしていたアシスタントメンバー、留学生たちと合流し出発。貴陽空港はあたらしくて、どういうわけかくまモンショップがある。
空港内に両替屋がなくATMではクレジットカードからの引き出しもできない。。。


「うだつ@鎮遠古鎮(貴州省・中国)」

鎮遠は南シルクロードの拠点として発展した2000年の歴史を持つ町。川に平行して街道があり、すぐ横から岩山がそそり立つ。家々は山間に広がり、街道沿いにはうだつのような壁で区画された近代的な建物が並ぶ。古い資料写真をみていると、4方に軒の出た瓦屋根。うだつが生まれた時期はいつ頃だろうか。


「夕食のレストラン@鎮遠古鎮(貴州省・中国)」

予約サイトでは宿があまりなかったんだけれど、実際には相当な数のホテルが並んでいる。オフシーズンとはいえそれなりに観光客がいる。特徴的なのは、ほとんどが中国人の旅行者であること。
一通り歩いて、貴陽出身の学生が調べていたというレストランへ。席に着くと、道を挟んで向かいの建物に連れて行かれて魚(鯰)を選び、隣の建物で野菜などを選ぶ。


「夜景@鎮遠古鎮(貴州省・中国)」

食後、夜景というかものすごく積極的なライトアップを観察してからホテルへもどる。いくら何でもやり過ぎな気がするくらい。背後の山を含め、みえるところ全部に演出照明がなされている。


12月13日(木)
「徳島の酒@羽田空港」

授業後、羽田へ。市役所K氏と待ち合わせて、夜の便で北京へ。
北京到着は結構遅れて、翌日の朝も早いので、予約していたホテルにはいかずに(キャンセル料は100%だけれど。そもそもBooking.comの情報にも問題あり)、タイ料理屋で仮眠。


12月12日(水)
「バス停は新しくなるのか?@六角橋バス停(横浜)」

会議日。六角橋バス停は、ようやく下り方向も1つだけ完成(もともと、下り方向は行き先別に2カ所に分かれていた)。もう一つバス停ができると思われていたところからは仮囲いが無くなっている。設置を止めたのか?。


12月11日(火)
「節電猫@市役所某局会議室脇(関内・横浜)」

横浜市関連会議など。


12月10日(月)
「えのき@自宅」

BootcampのWindowsファイルを新しいのに移行する方法を探求する一日。難しい。。。
エノキもキッチンでの再生栽培が可能らしい。確かに出てきた。キャベツも可能だというが。。。

2018年12月3日~12月9日

2018-12-10 | 日記
12月9日(日)
「フェンス新設@R16(高島町・横浜)」

朝、横浜駅で美波町のガイドブック校正メモを学生に手渡したあと、R16へ行って作業。どうも、不審者が入ってくることがあるようで、自分たちのところでも侵入対策。余っていた材料でつくったら、工事フェンスっぽいプロポーション?。


12月8日(土)
「大浜海岸@美波町(徳島)」

朝、工事のために防潮堤が無くなっているというので見に行ってみる。1m程度の防潮堤でも、町と砂浜(海)との連続感が全く異なる。日頃目にしている風景が分断されていると、思考の仕方も分断的になっていくような気がしてきた。何かにずーっとつながっているような思考は、こういう風景も無関係では無いか。

「ナカバリコートの個室撮影第二弾@美波町(徳島)」

盛りだくさんな一日で、朝一は役場の方とのガイドブック最終確認からスタート。その後、某空きビル活用についての現地確認と打ち合わせ、午後は工事業者さんが決まった谷屋の打ち合わせ。その合間に、前回撮影できなかったナカバリコートの個室内の撮影。昼前くらいから急激に寒くなってきた。夕方前に横浜へ。


12月7日(金)
「クリスマスツリーの準備?@白い燈台(美波・徳島)」

朝一の授業のあと、呼んでおいたタクシーで仲木戸に行って羽田。徳島でのリムジンバスと汽車の乗り継ぎもギリギリで間に合い、日和佐での打ち合わせ前にホテルにチェックインができた。駐車スペースの一部が使えなくなっていると思ったら、ツリーが置かれている。モミの木じゃなくて、イヌマキ。


12月6日(木)
「石橋亜紀さんの講演@神奈川大学」

藤森泰司アトリエチーフの石橋さんにレクチャーをしていただく。大橋晃朗さん、藤森泰司さんからつながる家具デザインへの思考が紹介される。身体とのかかわりを厳密に意識しながらデザインされていくプロセスに共感。時々、素材などを優先するあまりに無駄に重くなってしまったダイニングチェアなどをみかけることがあるけれど(デザインへの軽視に腹も立つ)、そういうことには決して陥らないスタンス。


12月5日(水)
「謎な雲@神奈川大学」

朝の便で横浜に戻る。久しぶりの北九州空港。コース関連の会議など。新横浜方向の雲がウルトラQなかんじに。。。


12月4日(火)
「ルフィー像@熊本県庁(熊本)」

熊本県庁の方と待ち合わせて、宇土&甲佐へ。仮設住宅団地にあるみんなの家の将来活用についての打ち合わせ。
県庁の方に出発前にみてくれと連れてこられたのがルフィー。尾田栄一郎さんは熊本出身。その関係で、全9体が熊本県内に設置される予定で、争奪戦になっているらしい。


「仮設宇土市役所@宇土(熊本)」

宇土市役所はプレハブの仮庁舎。仮設住宅のプレハブはどうにも落ち着かないけれど、庁舎としては案外よさそう。プレハブのためやむを得ず出てくる柱も、むしろ空間的にも用途的にも必然的に存在しているかのよう。


「図書館に置かれる建築模型@西日本工業大学(西小倉)」

夕方からは小倉に移動して、西日本工業大学へ。三笠先生のほか、前日に講演をさせてもらったという関目くん塩脇くん(神奈川大学OB)も残ってくれていて、遅くまで飲む。


12月3日(月)
「新しい政府専用機@羽田空港」

諸々の打ち合わせの後、午後の便で熊本へ。ソラシドエアの便は引き返す可能性のある条件付き運航だったので、チェックイン後に30分後のANA便に切り替え。外をみると、来期からの新しい政府専用機。何かの準備?

2018年11月26日~12月2日

2018-12-01 | 日記
12月2日(日)
「マダコ@道の駅よしうみいきいき館(大島・今治)」

道の駅御島、来島海峡サービスエリア、paysanなどでいろいろと大量購入。大島の来島キッチンでじゃこ天を食べる予定だったんだけれどなぜか開いていない、、、生口島のわか葉で穴子をと思ったらここも開いていない(こちらは、しま一で大満足。とはいえ、個人的には穴子は焼くよりも蒸すのが好みか)、、、来島キッチンのとなりにある道の駅よしうみいきいき館をのぞいたら、海の幸を水槽から選んでBBQというもの。これは一度体験が必要か。。。


Paysan@大島(今治)」

その後、広島市内の要所を(平和記念資料館は全部囲って補修中)まわったりして、みっちゃん総本店でお好み焼きと鉄板焼きを食べて帰路へ。
Paysanには開店前に着いたのだけれど先客有り。その先客二人の購入量をみていると4,5人で売り切れるのでは、と思ってしまうほど。販売は金曜と日曜の週二日。たまたま前を通りがかるとかは全くあり得ない、相当マニアックなロケーション。


12月1日(土)
「みかんジュース@大三島みんなの家(大三島・今治)」

個人的にしまなみ海道へ。飛行機が遅れダメ元で忠海港に急いだら、フェリー出航3分前に到着。大久野島(すごくたくさんの人がキャベツとかペットフードとかを携え上陸)を経て大三島へ。みんなの家に直行してお昼。みかんジュースは薄皮付きと無しの2タイプ。薄皮付き(写真奥)はコクがあって少しネクターっぽい感


「瀬戸内海の夕景@オミシマコーヒー(大三島・今治)」

島内の気になるところをざざっと回り(生樹の御門とか何年ぶりだろう)、いろいろと買い込んで、最後はオミシマコーヒー。はじめて来たのだけれど、素晴らしいロケーションと美味しいコーヒー。今回まわりそこねた猪骨ラーメンとかまるまどとかは次回。伊東建築ミュージアムで担当の山田さんと雑談しながらはじめの頃を思い出す。ずいぶんと変わったのだと思う。


11月30日(金)
ヒスロムの展示@せんだいメディアテーク(仙台)」

作家名「ヒスロム」
展覧会名「仮設する人」
作品名「鳩」「GWF」「リクエイト」ほか
せんだいメディアテーク

朝一で本八幡の現場に行って仙台へ。午後一からの打ち合わせの前に、せんだいメディアテーク。打ち合わせ後、仙台から戻って別件。この先の時間的余裕がなくて少々詰め込み気味な一日。。。とはいえ、どれも無理して良かった。ヒスロムには、子どもの頃を思い出させてもらうような感じで元気づけられたし。これは必見(誰にとって?)。


11月29日(木)
「お知らせ@菊名橋交差点(妙蓮寺・横浜)」

夜間だけ両方向通行だった旧綱島街道。終日、一方通行化するということみたい。まあ、個人的にはあまり関係ないか。


11月28日(水)
「コンクリートブロックの補強@港北小学校交差点(横浜)」

大学で会議とゼミとインフルエンザ予防接種。近所のガソリンスタンドのブロック塀補強は、後からボルトを追加していた。このくらいのフラットバー(FBと書こうとしてfacebookになるかと修正)は設置後の穴開けもたいしたことでは無いと言うことか。


11月27日(火)
「建方開始@本八幡の現場(千葉)」

朝一で本八幡。8時2分前に続々と職人さんが集結して建方を開始。はじめの内だけ小雨。あっという間にエリア全体に広がる。


11月26日(月)
「18号館の夜景@神奈川大学(横浜)」

美波町の桜町通りガイドブック作成が佳境。帰り道、大学の18号館はまだ仕事中。残されているRIAが手がけた建築の中ではモダンな一つ。ライトシェルフとカラフルなカーテンが特徴的。