12月23日(日)
「IPA@国際電子ビジネス専門学校(那覇)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/95/cf37997fe1d62e3421f53ee37f119a97.jpg)
地方入試担当。昨年度とは異なり、暖かい。当然ではあるが。ロビーを眺めているとIPAの盾。インディア・ペール・エールじゃなくて、インフォメーションテクノロジー・プロモーション・エージェンシーの略らしい。無事に入試を終えて、ちょっと変わったタイプの意見交換会へと。
12月22日(土)
「内部@ルートインホテル(那覇)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/0e/b797d26065d1caa0cc95fecd1d469fa5.jpg)
大学の入試で地方会場担当。昨年度は郡山で微妙に遠い感じだったので、いっそのこと一番遠くに、ということで那覇。用意されていた宿は、ちょっと変わった部屋。入口を入るなり通路で、細長いカウンタテーブルがあり、奥に不思議な閉鎖感のあるベッドのスペース。ずっと細長い白い燈台のシングルよりも、閉鎖感が強い。
12月21日(金)
「現場内部@神奈川大学30号館(横浜)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/7d/28012509908dc38d0e44804538327642.jpg)
大学院の授業や修論ゼミなどと合わせて、複数の現場を回る日。そのうちの一つは、ミタリ設計による神奈川大学30号館。らせん状につながる空間が興味深い(図面や模型で知っていたのだけれど、実際の空間をみると新たな感慨が)。施工上難しそうな部分もキチンと対応されていて竣工が楽しみ。
12月20日(木)
「三輪自動車積み込み@高速雲峰SA(貴州・中国)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/2a/6f03555c994e8da1314f78b678ffc833.jpg)
終日、授業と卒業設計ゼミ。写真に気を回す時間もなし。二日前に中国の高速でみかけた高効率な自動車積み込みの様子の写真でも。。。
12月19日(水)
「ボーディングゲートからの風景@貴陽空港」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/60/cff6fbd1d2818d26ca24b53ce41942b4.jpg)
早くも帰国日。重慶ルートで帰るメンバーに空港まで送ってもらう。留学生二人の大活躍で、短期間の間に相当な量の情報が得られた。先につなげることのできそうな成果も少なくない。
北京で乗り換え、夜、羽田に到着。
12月18日(火)
「新旧の建物@梭戛村(六枝・貴州)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/62/fcddfdcda8762f8a4ff0febb60eaf68b.jpg)
貴州省の西の外れ(までは行かないか)六枝へ。高速を降りてからは、凄まじいでこぼこ道。近代化への整備がまさに進んでいる最中。このあたりには長角苗族の集落が点在していて、観光化には慎重な地域性なのだとか。旧来の建物はあまり多くなく、ブロック積みの新しい建物への建て替えが進む。古い建物では、間口4.5間、奥行き2間の切妻で、間口中央の1.5間分が奥まっているというものが多い。1階よりも2階の方が天井が高そう。
「長角苗族コスプレ@梭戛村(六枝・貴州)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/96/645ebdf02fbb833a14cc45ea2e605ff2.jpg)
スロープ状の通路がネットワーク化されていて、谷筋に沿ってU字型に広がる集落を繋ぐ。ニワトリと犬がたくさんいて、ずっと鳴き声がしている。U字から外れた一番低い部分に資料館。集落の広場で大きな鍋で何かを煮込んでいたんだけれど、資料館の内容から想像するに麻を湯がいていたみたい。資料館での情報によると、かつての建物は木造だけで無く、土壁のものや石壁のものもあったみたいで、屋根はみんな茅葺きだった。
「街並み@高興村(六枝・貴州)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c7/189f76c65b80fca3f259a387c8abfe37.jpg)
梭戛村からさほど遠くないところにある高興村へ移動。どこなのかわからず、人に聞こうにもあまり人影がない。たどり着いてみると、集落中の人が集落の誰かの結婚式の準備をするため、一番奥(高いところ)に位置する集会所的な場所に集まっていたみたい。古い建物はここでも少なく、梭戛村と違って漆喰のようなもので壁が塗り込められている。
「正装の女性たち@高興村(六枝・貴州)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/76/982af34561022e063147e99a8ff094f5.jpg)
ここでは貴州省出身の留学生でさえ言葉があまり通じないとか。集落全体が結婚式モードのようで、女性たちはみんな頭髪を長角にはしていないものの民族衣装を身につけている。そうとう酔っ払っているおじさんもいて、お嫁さんがまだ到着していないんだよ、と言っていたとか。
畑は集落の外の斜面地。細かく棚田状に整備されているのが美しい。
「暖房テーブルと猫@六枝特区内のどこか(六枝・貴州)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e2/5561022c9c731b305a92866e1bcb1226.jpg)
南下する途中のローカルな食堂で昼食。野菜多め辛さ控えめであとはお任せ、って注文してくれたらしい。風味が濃くておいしい。薪ストーブが一体化したテーブル。前の日の昼食時も同じ仕組みのテーブルだった。全体が鉄板でできていて、中では薪が燃えている。後で商品になっているものをみたところ内部と天板はつながっているようなのだけれど、天板がちょうどいい暖かさ。
「うだつの街並み@貴陽(貴州)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/22/72b0c66d70b4e02f0c6d6a73b89c1e6d.jpg)
同じ六枝地区のずっと南にある郎岱鎮へ。バスターミナルの駐車場に停めて少し歩くと、保存建築が並ぶ割と長い商店街。小学校の下校時のようで、子供たちが屋台に群がっていろいろと食べている。大きめなうだつ状の壁と、間口の大きな開口、平入りの屋根が特徴的。かなりたくさんの建物が残っている。
「保存建築@郎岱鎮(六枝・貴州)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/bf/29599795176ab594f3408d14cc169745.jpg)
架構は木軸のものとレンガ積みのものとが混在。廃墟化しているものをみると、レンガ積みのものもファサード面だけで全体は木造のよう。写真の建物は中でつながっている。傾斜を解消するために屋根を分節したか。棟の真ん中にある瓦の飾りもかわいい。並行した道があって、そちらはうだつをモチーフにした新しい建物が並ぶ商店街。
「歩道が飲食店に@貴陽(貴州)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a4/31070ea693b9d5e6712382c3abf35368.jpg)
渋滞に巻き込まれ(貴陽の都市部にはいったところで、数百メートルおいて2カ所で事故)、宿にもどったら9時過ぎ。当初予定していたところはだめで、飲食店通りのようなところへ。車道には車と歩行者が混じり、歩道には客席が埋め尽くす。チョウザメの鍋(炭火で焼いたものを、野菜などと一緒に油で煮ている)をメインに。貴州を締めくくるのにふさわしい夕食。
12月17日(月)
「腰まで石積みの街並み@旧州古鎮(安順・貴州)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/b5/701bda3e1cfb056092a2c8d5ec0f5d60.jpg)
出発前に旧州の街並みを回る。通りに沿って水路があって、外壁は腰まで石積み。多くは四合院形式で、中央の通路を抜けると中庭。屋根は石葺き。路面が濡れているのは雨では無くて打ち水。水路の掃除をしていたり、メインテナンスへの気配りも行き届いている。
「カウンターが大きな石@旧州古鎮(安順・貴州)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/9a/091a630aecd058e2e46a5dafa1919fd5.jpg)
ショップなどでは腰窓の下枠を奥行きの大きな石にしていて、カウンターとして活用している場合も。この右手は学校の入口。同じ建物に店舗も学校の教室も入っている。屋台で魚香菜などの入ったちょっと辛い揚げパンの朝食。
「石積みの街並み@天龍古鎮(安順・貴州)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/4f/22791aa6622aadac188192740e1cb986.jpg)
まずは貴陽市の方向に進み、天龍古鎮へ。屯田兵の末裔が暮らすまち。老漢民族というらしい。他の集落と異なり、石積みの外壁が連なっていて、イタリアの山岳都市のような印象すらある。観光化はされているけれど、もともとの集落の印象を強く残している。開口が全体に小さく、屋根も石葺き。
「中庭側の様子@天龍古鎮(安順・貴州)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/f4/35771bbd83488b2e981f3a1293b15592.jpg)
2階建てのものが多く、全体に四合院的な構成で、中庭側は木造。木部の装飾も他ではみないような意匠のものが多い。たなびくリボンのようなデザインがところどころにある。教育に力を入れてきたというのも歴史的な特徴のようで、そういう記述がところどころにある。
「軒が重なる風景@青岩古鎮(貴陽・貴州)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/b7/c92b87dd4bc4cffd0f23ccc6b2fe5eb7.jpg)
貴陽市の南郊外にある青岩古鎮へ。ここはガイドブックなどでもみられるだけあって典型的な観光地の風情。他の古鎮も同じだけれど、清水寺の参道や日光江戸村と違うのは、エリアに入るのが有料なところ。平屋とツシ二階的な屋根が混ざり、かつ傾斜地なので、軒先が折り重なるような景観。
貴陽に戻って夕食。夕食後、バーのようなところに行ったら、飲み物はビールのピッチャーが2種類あるだけ。シンプル。
「IPA@国際電子ビジネス専門学校(那覇)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/95/cf37997fe1d62e3421f53ee37f119a97.jpg)
地方入試担当。昨年度とは異なり、暖かい。当然ではあるが。ロビーを眺めているとIPAの盾。インディア・ペール・エールじゃなくて、インフォメーションテクノロジー・プロモーション・エージェンシーの略らしい。無事に入試を終えて、ちょっと変わったタイプの意見交換会へと。
12月22日(土)
「内部@ルートインホテル(那覇)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/0e/b797d26065d1caa0cc95fecd1d469fa5.jpg)
大学の入試で地方会場担当。昨年度は郡山で微妙に遠い感じだったので、いっそのこと一番遠くに、ということで那覇。用意されていた宿は、ちょっと変わった部屋。入口を入るなり通路で、細長いカウンタテーブルがあり、奥に不思議な閉鎖感のあるベッドのスペース。ずっと細長い白い燈台のシングルよりも、閉鎖感が強い。
12月21日(金)
「現場内部@神奈川大学30号館(横浜)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/7d/28012509908dc38d0e44804538327642.jpg)
大学院の授業や修論ゼミなどと合わせて、複数の現場を回る日。そのうちの一つは、ミタリ設計による神奈川大学30号館。らせん状につながる空間が興味深い(図面や模型で知っていたのだけれど、実際の空間をみると新たな感慨が)。施工上難しそうな部分もキチンと対応されていて竣工が楽しみ。
12月20日(木)
「三輪自動車積み込み@高速雲峰SA(貴州・中国)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/2a/6f03555c994e8da1314f78b678ffc833.jpg)
終日、授業と卒業設計ゼミ。写真に気を回す時間もなし。二日前に中国の高速でみかけた高効率な自動車積み込みの様子の写真でも。。。
12月19日(水)
「ボーディングゲートからの風景@貴陽空港」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/60/cff6fbd1d2818d26ca24b53ce41942b4.jpg)
早くも帰国日。重慶ルートで帰るメンバーに空港まで送ってもらう。留学生二人の大活躍で、短期間の間に相当な量の情報が得られた。先につなげることのできそうな成果も少なくない。
北京で乗り換え、夜、羽田に到着。
12月18日(火)
「新旧の建物@梭戛村(六枝・貴州)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/62/fcddfdcda8762f8a4ff0febb60eaf68b.jpg)
貴州省の西の外れ(までは行かないか)六枝へ。高速を降りてからは、凄まじいでこぼこ道。近代化への整備がまさに進んでいる最中。このあたりには長角苗族の集落が点在していて、観光化には慎重な地域性なのだとか。旧来の建物はあまり多くなく、ブロック積みの新しい建物への建て替えが進む。古い建物では、間口4.5間、奥行き2間の切妻で、間口中央の1.5間分が奥まっているというものが多い。1階よりも2階の方が天井が高そう。
「長角苗族コスプレ@梭戛村(六枝・貴州)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/96/645ebdf02fbb833a14cc45ea2e605ff2.jpg)
スロープ状の通路がネットワーク化されていて、谷筋に沿ってU字型に広がる集落を繋ぐ。ニワトリと犬がたくさんいて、ずっと鳴き声がしている。U字から外れた一番低い部分に資料館。集落の広場で大きな鍋で何かを煮込んでいたんだけれど、資料館の内容から想像するに麻を湯がいていたみたい。資料館での情報によると、かつての建物は木造だけで無く、土壁のものや石壁のものもあったみたいで、屋根はみんな茅葺きだった。
「街並み@高興村(六枝・貴州)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c7/189f76c65b80fca3f259a387c8abfe37.jpg)
梭戛村からさほど遠くないところにある高興村へ移動。どこなのかわからず、人に聞こうにもあまり人影がない。たどり着いてみると、集落中の人が集落の誰かの結婚式の準備をするため、一番奥(高いところ)に位置する集会所的な場所に集まっていたみたい。古い建物はここでも少なく、梭戛村と違って漆喰のようなもので壁が塗り込められている。
「正装の女性たち@高興村(六枝・貴州)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/76/982af34561022e063147e99a8ff094f5.jpg)
ここでは貴州省出身の留学生でさえ言葉があまり通じないとか。集落全体が結婚式モードのようで、女性たちはみんな頭髪を長角にはしていないものの民族衣装を身につけている。そうとう酔っ払っているおじさんもいて、お嫁さんがまだ到着していないんだよ、と言っていたとか。
畑は集落の外の斜面地。細かく棚田状に整備されているのが美しい。
「暖房テーブルと猫@六枝特区内のどこか(六枝・貴州)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e2/5561022c9c731b305a92866e1bcb1226.jpg)
南下する途中のローカルな食堂で昼食。野菜多め辛さ控えめであとはお任せ、って注文してくれたらしい。風味が濃くておいしい。薪ストーブが一体化したテーブル。前の日の昼食時も同じ仕組みのテーブルだった。全体が鉄板でできていて、中では薪が燃えている。後で商品になっているものをみたところ内部と天板はつながっているようなのだけれど、天板がちょうどいい暖かさ。
「うだつの街並み@貴陽(貴州)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/22/72b0c66d70b4e02f0c6d6a73b89c1e6d.jpg)
同じ六枝地区のずっと南にある郎岱鎮へ。バスターミナルの駐車場に停めて少し歩くと、保存建築が並ぶ割と長い商店街。小学校の下校時のようで、子供たちが屋台に群がっていろいろと食べている。大きめなうだつ状の壁と、間口の大きな開口、平入りの屋根が特徴的。かなりたくさんの建物が残っている。
「保存建築@郎岱鎮(六枝・貴州)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/bf/29599795176ab594f3408d14cc169745.jpg)
架構は木軸のものとレンガ積みのものとが混在。廃墟化しているものをみると、レンガ積みのものもファサード面だけで全体は木造のよう。写真の建物は中でつながっている。傾斜を解消するために屋根を分節したか。棟の真ん中にある瓦の飾りもかわいい。並行した道があって、そちらはうだつをモチーフにした新しい建物が並ぶ商店街。
「歩道が飲食店に@貴陽(貴州)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a4/31070ea693b9d5e6712382c3abf35368.jpg)
渋滞に巻き込まれ(貴陽の都市部にはいったところで、数百メートルおいて2カ所で事故)、宿にもどったら9時過ぎ。当初予定していたところはだめで、飲食店通りのようなところへ。車道には車と歩行者が混じり、歩道には客席が埋め尽くす。チョウザメの鍋(炭火で焼いたものを、野菜などと一緒に油で煮ている)をメインに。貴州を締めくくるのにふさわしい夕食。
12月17日(月)
「腰まで石積みの街並み@旧州古鎮(安順・貴州)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/b5/701bda3e1cfb056092a2c8d5ec0f5d60.jpg)
出発前に旧州の街並みを回る。通りに沿って水路があって、外壁は腰まで石積み。多くは四合院形式で、中央の通路を抜けると中庭。屋根は石葺き。路面が濡れているのは雨では無くて打ち水。水路の掃除をしていたり、メインテナンスへの気配りも行き届いている。
「カウンターが大きな石@旧州古鎮(安順・貴州)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/9a/091a630aecd058e2e46a5dafa1919fd5.jpg)
ショップなどでは腰窓の下枠を奥行きの大きな石にしていて、カウンターとして活用している場合も。この右手は学校の入口。同じ建物に店舗も学校の教室も入っている。屋台で魚香菜などの入ったちょっと辛い揚げパンの朝食。
「石積みの街並み@天龍古鎮(安順・貴州)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/4f/22791aa6622aadac188192740e1cb986.jpg)
まずは貴陽市の方向に進み、天龍古鎮へ。屯田兵の末裔が暮らすまち。老漢民族というらしい。他の集落と異なり、石積みの外壁が連なっていて、イタリアの山岳都市のような印象すらある。観光化はされているけれど、もともとの集落の印象を強く残している。開口が全体に小さく、屋根も石葺き。
「中庭側の様子@天龍古鎮(安順・貴州)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/f4/35771bbd83488b2e981f3a1293b15592.jpg)
2階建てのものが多く、全体に四合院的な構成で、中庭側は木造。木部の装飾も他ではみないような意匠のものが多い。たなびくリボンのようなデザインがところどころにある。教育に力を入れてきたというのも歴史的な特徴のようで、そういう記述がところどころにある。
「軒が重なる風景@青岩古鎮(貴陽・貴州)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/b7/c92b87dd4bc4cffd0f23ccc6b2fe5eb7.jpg)
貴陽市の南郊外にある青岩古鎮へ。ここはガイドブックなどでもみられるだけあって典型的な観光地の風情。他の古鎮も同じだけれど、清水寺の参道や日光江戸村と違うのは、エリアに入るのが有料なところ。平屋とツシ二階的な屋根が混ざり、かつ傾斜地なので、軒先が折り重なるような景観。
貴陽に戻って夕食。夕食後、バーのようなところに行ったら、飲み物はビールのピッチャーが2種類あるだけ。シンプル。