7月7日(日)
「エレベーションTシャツ」
朝一で、横浜美術館に淺井さんの展示を見に行こうかと思っていたのだけれど、諸事情から断念。一段落ついた、と思ったときには開館時間が終わっていた(普段より1時間早かった)。ともあれ、仕事の累積赤字は概ね解消できた。
昨日、買ってきた坂本エレベーションTシャツ。右端のものは、上海での展覧会の時に買ったもの。柄自体は同じなのだけれど、縮尺や線の太さが違うので、印象が結構違う。今回は印刷範囲が広く、くっきりとした柄が前後にあるので、柄のチューブのよう。黒地のものも買ってみたけれど、なんとなく見慣れた感じがするのは白。
7月6日(土)
「2年生が課題の模型を制作中@新しい建築の建物の製図室(東京工業大学)」
坂本研究室の年に一度のOB会「例の会」。会の前に、新校舎の見学会。緑が丘のキャンパスが無くなり、大岡山と田町に分散した。大岡山に来るのは久しぶり。新しい製図室にも、相変わらず2年生〜4年生まで自分の製図版がある。土曜の夕方なのだけれど、多くの学生がモクモクと作業をしている。自分の製図版があるかどうかで、設計力に確実に差が出るよなあ、と思って、隣にいた武蔵美や前橋工大の教員をやっている人たちに聞いたら、そちらも自分の製図版があるらしい。。。
「坂本先生は81歳@Tokyo Tech Front(大岡山)」
例の会に来るのは久しぶり。この時期の土曜日はだいたいどこかの地方都市にいるので、例年は出られなかった。コロナもあったし。前回はたぶん10年以上前。今回は東工大の名前での最後の回。同じタイミングで、東京芸大先端芸術表現科25周年記念の集まりもあったのだけれど、こちらへ。坂本先生は81歳。普通に階段も歩いて上るし、話し方もぜんぜん変わらない。中国のプロジェクトは次々と実現していっている。まずます活動的になっているみたい。なんだろう、このタイムマシン感は。。。
7月5日(金)
「ナギの葉が一部黄色くなっている。。。」
妻有に1週間行っていたので、大学で事務作業など。午後からは授業。夜、授業を終えて研究室でパソコンを開くと、中伊豆小学校のプロポがダメだったという連絡が。。。とったのは静岡県最大規模の組織設計事務所だとか。疲れが加速。明日からは気持ちを切り替えて、次のヒアリングに向けての準備をと誓いつつ、早くビールが・・・
7月4日(木)
「介護用シーツとボールチェーン@BankART妻有(松代・新潟)」
今回の制作最終日。今回の作業は、モザイクタイルで仕上げたプールとシンクの漏水対策と、屋根からの漏水対策が中心。屋根からの漏水は、屋根が大きいのでまともに補修する予算はなくて、大元の漏水部分はそのままに、中に入ってくる雨水を外にやり過ごすことを目的に、介護用シーツで受けた雨水を、ボールチェーンを樋代わりにして外へ。創造的に延命措置的な補修をすることが目的なので、介護用シーツはピッタリなのだけれど、選定のポイントは伸縮性のある防水素材。
「今回の作業で使ったものがおもり@BankART妻有(松代・新潟)」
樋なので、チェーンは床板を突き抜けて床下の縁側スペースへ。おもりの代わりに、今回使った道具など。日本酒の空き瓶は、どちらも十日町の地酒。
ということで、予定の作業はなんとか完了。追加の作業が残ってしまったが、想定内(?)。へぎそばを食べてから帰路に。大学で荷物を下ろし、レンタカーを返却し、今回の作業は終了。
7月3日(水)
「昼食@BankART妻有(松代・新潟)」
朝、妻有に再合流。昨日は、いろいろと現場制作での進捗があって(いない方がはかどるようだ)、いろいろと確認。期間内に作業は終わらないかとも思っていたけれど、先が見えてきたか。
改修している建物で寝泊まりしていて、風呂は外の温泉にいくのだけれど、最寄りの芝峠温泉は7月から改修工事、次に最寄りのところは水曜定休。ということで、十日町の千手温泉に行ったら、川俣さんと遭遇。久しぶり。仙台市新浜に移転したみんなの家の時以来か。7年ぶり。もう70になったんだよ、と言っていたが変わらない。
7月2日(火)
「富士山@三島某所(静岡)」
中伊豆小学校プロポのプレゼン。関係者が三島に集合し、修善寺で借りたオフィスで練習してから、プレゼンへ。審査員が判らないものだったのだけれど、どうやら、建築家や建築研究者はいなかったみたい。
やや緊張感のあるプレゼンを無事に終えて、三島でレンタカーを返し、某所を見学させてもらってから帰路=妻有へ。
「ジンギスカン@ひびき(越後湯沢)」
終わってから、越後湯沢まで戻る。上越新幹線にも東海道新幹線のSワークシートに相当する座席がある。こちらは東海道新幹線よりも、ビールを飲みながら仕事をしているおじさんが多そうな印象。
帰路の道中、妻有の学生たちの夕食がハンバーグだと聞いたら肉が食べたくなり、越後湯沢のジンギスカン屋に滑り込む。一人鍋。
7月1日(月)
「シンク@@BankART妻有(松代・新潟)」
ほぼずっと雨。外の作業も、テントがあるので、天気とは関係なく。シンクの底面はフカフカになっていて、半分撤去。タイルは全面貼り直し。FRPで固めるので、いずれ下からポロポロとタイルや下地が落ちていき、最後はFRPのみが残る、という手もあるかと思ったのだけれど、下から支えているので、腐っている部分は除去することに。
オンライン会議などもここで済ませてから、明日の中伊豆でのプレゼンのために、夜のうちにほくほく線と新幹線を乗り継いで、三島まで移動。予約したレンタカー屋がある北口側には(幸い)楽しそうな夜の賑わいは無い。
「エレベーションTシャツ」
朝一で、横浜美術館に淺井さんの展示を見に行こうかと思っていたのだけれど、諸事情から断念。一段落ついた、と思ったときには開館時間が終わっていた(普段より1時間早かった)。ともあれ、仕事の累積赤字は概ね解消できた。
昨日、買ってきた坂本エレベーションTシャツ。右端のものは、上海での展覧会の時に買ったもの。柄自体は同じなのだけれど、縮尺や線の太さが違うので、印象が結構違う。今回は印刷範囲が広く、くっきりとした柄が前後にあるので、柄のチューブのよう。黒地のものも買ってみたけれど、なんとなく見慣れた感じがするのは白。
7月6日(土)
「2年生が課題の模型を制作中@新しい建築の建物の製図室(東京工業大学)」
坂本研究室の年に一度のOB会「例の会」。会の前に、新校舎の見学会。緑が丘のキャンパスが無くなり、大岡山と田町に分散した。大岡山に来るのは久しぶり。新しい製図室にも、相変わらず2年生〜4年生まで自分の製図版がある。土曜の夕方なのだけれど、多くの学生がモクモクと作業をしている。自分の製図版があるかどうかで、設計力に確実に差が出るよなあ、と思って、隣にいた武蔵美や前橋工大の教員をやっている人たちに聞いたら、そちらも自分の製図版があるらしい。。。
「坂本先生は81歳@Tokyo Tech Front(大岡山)」
例の会に来るのは久しぶり。この時期の土曜日はだいたいどこかの地方都市にいるので、例年は出られなかった。コロナもあったし。前回はたぶん10年以上前。今回は東工大の名前での最後の回。同じタイミングで、東京芸大先端芸術表現科25周年記念の集まりもあったのだけれど、こちらへ。坂本先生は81歳。普通に階段も歩いて上るし、話し方もぜんぜん変わらない。中国のプロジェクトは次々と実現していっている。まずます活動的になっているみたい。なんだろう、このタイムマシン感は。。。
7月5日(金)
「ナギの葉が一部黄色くなっている。。。」
妻有に1週間行っていたので、大学で事務作業など。午後からは授業。夜、授業を終えて研究室でパソコンを開くと、中伊豆小学校のプロポがダメだったという連絡が。。。とったのは静岡県最大規模の組織設計事務所だとか。疲れが加速。明日からは気持ちを切り替えて、次のヒアリングに向けての準備をと誓いつつ、早くビールが・・・
7月4日(木)
「介護用シーツとボールチェーン@BankART妻有(松代・新潟)」
今回の制作最終日。今回の作業は、モザイクタイルで仕上げたプールとシンクの漏水対策と、屋根からの漏水対策が中心。屋根からの漏水は、屋根が大きいのでまともに補修する予算はなくて、大元の漏水部分はそのままに、中に入ってくる雨水を外にやり過ごすことを目的に、介護用シーツで受けた雨水を、ボールチェーンを樋代わりにして外へ。創造的に延命措置的な補修をすることが目的なので、介護用シーツはピッタリなのだけれど、選定のポイントは伸縮性のある防水素材。
「今回の作業で使ったものがおもり@BankART妻有(松代・新潟)」
樋なので、チェーンは床板を突き抜けて床下の縁側スペースへ。おもりの代わりに、今回使った道具など。日本酒の空き瓶は、どちらも十日町の地酒。
ということで、予定の作業はなんとか完了。追加の作業が残ってしまったが、想定内(?)。へぎそばを食べてから帰路に。大学で荷物を下ろし、レンタカーを返却し、今回の作業は終了。
7月3日(水)
「昼食@BankART妻有(松代・新潟)」
朝、妻有に再合流。昨日は、いろいろと現場制作での進捗があって(いない方がはかどるようだ)、いろいろと確認。期間内に作業は終わらないかとも思っていたけれど、先が見えてきたか。
改修している建物で寝泊まりしていて、風呂は外の温泉にいくのだけれど、最寄りの芝峠温泉は7月から改修工事、次に最寄りのところは水曜定休。ということで、十日町の千手温泉に行ったら、川俣さんと遭遇。久しぶり。仙台市新浜に移転したみんなの家の時以来か。7年ぶり。もう70になったんだよ、と言っていたが変わらない。
7月2日(火)
「富士山@三島某所(静岡)」
中伊豆小学校プロポのプレゼン。関係者が三島に集合し、修善寺で借りたオフィスで練習してから、プレゼンへ。審査員が判らないものだったのだけれど、どうやら、建築家や建築研究者はいなかったみたい。
やや緊張感のあるプレゼンを無事に終えて、三島でレンタカーを返し、某所を見学させてもらってから帰路=妻有へ。
「ジンギスカン@ひびき(越後湯沢)」
終わってから、越後湯沢まで戻る。上越新幹線にも東海道新幹線のSワークシートに相当する座席がある。こちらは東海道新幹線よりも、ビールを飲みながら仕事をしているおじさんが多そうな印象。
帰路の道中、妻有の学生たちの夕食がハンバーグだと聞いたら肉が食べたくなり、越後湯沢のジンギスカン屋に滑り込む。一人鍋。
7月1日(月)
「シンク@@BankART妻有(松代・新潟)」
ほぼずっと雨。外の作業も、テントがあるので、天気とは関係なく。シンクの底面はフカフカになっていて、半分撤去。タイルは全面貼り直し。FRPで固めるので、いずれ下からポロポロとタイルや下地が落ちていき、最後はFRPのみが残る、という手もあるかと思ったのだけれど、下から支えているので、腐っている部分は除去することに。
オンライン会議などもここで済ませてから、明日の中伊豆でのプレゼンのために、夜のうちにほくほく線と新幹線を乗り継いで、三島まで移動。予約したレンタカー屋がある北口側には(幸い)楽しそうな夜の賑わいは無い。