曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

9月22日~28日

2014-09-29 | インポート
9月28日(日)
「八百屋化@スリーエフ(妙蓮寺)」
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入試で大学。妙蓮寺駅近くのスリーエフは、常時八百屋化することになったらしい。店先の丸テーブルでビールが可能なのは1月ほどで終わってしまった。風邪はだいたいよくなったか。


9月27日(土)
「スーパージュリー@日大理工学部(駿河台)」
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2年連続で不義理を重ねて申し訳ないことをしていた日大でのスーパージュリー。実は、八潮の年一度の同窓会日と被っていたんだけど、流石に三年連続はありえないので、久しぶりの日大。2年生からガッツをもって取り組んでいる様子がいい。
懇親会までで帰宅。風邪は良くなりつつあるものの、まだまだ。


9月26日(金)
「クラブケーキとバインセオ@ハノイ(東白楽)」
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大学院の授業や都内での打ち合わせの後、夜は某会議を東白楽のベトナム料理屋で。おいしい。店主は、一つの皿をシェアするのがキライらしい。


9月25日(木)
「シュレッダー落下実験@研究室(神奈川大学)」
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授業日。風邪っぽいんだけど初回だし。夜は初回ゼミで懇親会。ビールを飲んでいると体調が良くなった気になるけど、勘違いなことには家に帰ると気づく。
なかなか決まらない「桜の園」のゲート部分。シュレッダー落下実験。


9月24日(水)
「廃シート活用展示面@研究室(神奈川大学)」
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風邪で調子がよくない。例によって熱は上がらないので(少なくともここ20年は37.5度を超える熱が出たことはない)デング熱疑惑は無さそうだけど。
大学ではアース・マニュアル・プロジェクトのマニラ展の準備が進む。


9月23日(火)
「アオギリ並木@国道一号ガーデン山下近く(横浜)」
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お彼岸。実家の墓参り。昼食を実家近くのソバ屋で飲む。店の前の道がアオギリ並木だった。珍しい。アオギリっていうのは勝手に生えてくるものだと思っていた。


9月22日(月)
「ピンクのストライプ@某所での写真」
0922
やたらと移動が多い日。大学と馬車道に2回ずつ。
都内某所では某プロジェクトのキックオフ。現地(室内)で撮った写真全てに、ピンク色の横線が・・・・。照明のせいか。






9月15日~21日

2014-09-22 | インポート
9月21日(日)
「BRTのプラットフォーム@気仙沼駅」
09210
寝た時間と関係無く起きて、朝から温泉。プラザホテルの朝風呂ははじめて。起きてすぐに来れば御来光@露天風呂だったか。一ノ関まで汽車で寺内先生と。一ノ関の沢山の種類の味付けで食べるモチにはじまり、地方のナニコレ食文化ネタで一ノ関駅まで。赤飯まんじゅうとか、出石の皿蕎麦とか炭水化物強化型?。西巣鴨でミクニヤナイハラプロジェクトの打ち合わせ。


9月20日(土)
「屋外ミーティング@喫茶去(大島・気仙沼)」
0920
朝から大島へ。昼食は地域でのイベントの打ち上げに混ぜてもらって、鮭のチャンチャン焼きとか郷土料理カボチャ粥とかをいただく。交通機関がとても混んでいてバスに乗り損ねた学生もいたんだけれど、午後一にはなんとかみんな集合してワークショップなど。終了後、フェリーの時間まで浦の浜にできた喫茶店で打ち合わせ。店内に納まらないので外で。気持ちいい。


「気仙沼湾@浦の浜港(大島・気仙沼)」
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フェリーで戻り、プラザホテルで学生たちを交えたこの日最後のミーティング。その後、先生方で紫市場のあさひ寿司で海の幸を堪能後、ピンポンで珍味を追加。この時点で既に飲み過ぎ。そんなタイミングで、何故か、佐々木龍郎さんや新堀学たちと遭遇し、彼らのいるカラオケスナックへ突撃。とてもコミュニケイティブな若い人たちグループがいて、何だか不思議なすごく良い雰囲気。で、2時。


9月19日(金)
「戦国自衛隊的ムード@本覚寺近く(獅子ヶ谷・横浜)」
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朝から本覚寺。自宅から歩いて行ってみる。周辺の様子や本殿の隅々まで見学。横浜には天台宗の寺が9つあって、その内7つが鶴見区。その中で、本覚寺は唯一の木造だとか。立派な本殿。
学生たちを残して先に失礼する。近くにある横溝屋敷に寄ろうと向かう途中、上空を沢山のヘリコプターが。


「せせらぎの小径@横溝屋敷そば(獅子ヶ谷・横浜)」
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江戸時代からのこの地域の名主だった横溝家の屋敷へ。本覚寺を建立したのも横溝家で、屋敷もとても立派。さらに、このコンディションで維持しているのもすごい。屋敷の向かいの畑のなかには「せせらぎの小径」なるものが。少し彫り込んだ大きな石を並べた水路で結構な長さに及ぶ。中には大量のザリガニが。


9月18日(木)
「古本交換店@六角橋北町の商店街(六角橋・横浜)」
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朝一の飛行機で大阪にいって打ち合わせなど済ませて、昼の新幹線で戻りそのまま大学へ。時間ギリギリで大学での仕事を済ませ、さらにものすごく時間ギリギリで本覚寺に住職の話を伺いに(大倉山駅から坂道を競歩)。学生たちや三笠先生や研究室アシスタントはみんないて、かなりディープな地域の話しを既に聞き出していたみたい。出遅れたか。
新横浜から大学に向かう途中、古本の店発見。チラッとのぞくと、本屋と言うより集会所?。


9月17日(水)
「誕生日コーヒー@キハチ(みなとみらい)」
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大学で、留学してきた学生たちへのガイダンスとか、並行して進むプロジェクトの打ち合わせとか。夜は息子の誕生祝いを、甥が働いているみなとみらいのレストランで。デザート皿の外周にはチョコレートのhappy birthdayの文字。さらにコーヒーにも。


9月16日(火)
「駐輪禁止対策@鶴見駅前(横浜)」
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美波のワークショップも無事終了。暗いうちに徳島のホテルを出て、朝一の飛行機で横浜にもどる。乗換の鶴見駅では、駐輪防止のカラーコーンとかがインスタレーションみたい。


9月15日(月)
「木下斉さん講演会@美波町公民館(美波・徳島)」
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いよいよ最終日。会場を構成し、講演とジュリーで来てもらう木下さんを迎え、地域を案内。学生たちの提案は3チームの特徴が出ていたし、期間内でまとめたものとしてはよく頑張ったと思う。木下さんの話もとても参考になったので、地域での動きに少しでも繋がれば。
夜は作業場所だった野田産業クラブハウスで。翌朝に備えて最終の汽車で徳島まで戻る。






9月8日~14日

2014-09-16 | インポート
9月14日(日)
「鯨石@日和佐川(美波・徳島)」
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朝、小林陽子さんに泳げるポイントに連れて行ってもらう。念のため(?)水着を持ってきておいてよかった。暖かくなるらしいけれど、朝早いので水は冷たい。しばらく泳いだ後、アシスタントのふたりが地元の人のように泳ぐのにびっくりしつつ、冷えた体を蓄熱した岩で暖める。


「山の小屋@日和佐の山の中(美波・徳島)」
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その後、昼前の中間チェックまでの間の時間で小林さんの山小屋を見せてもらう。ゆとりのあるせせらぎ沿いの敷地に、かわいらしい夏の家と冬の家が建つ。夏の家は半分セルフビルド。山の空気も建物のさり気なさも気持ちよさそう。色々考えさせられる。
その後、学生たちとの打ち合わせなど。3泊4日のワークショップは時間が足りない。夕方は、案内付きの海からみる日和佐ツアー。


9月13日(土)
「野田産業のクラブハウス@厄除け橋たもと(日和佐川・美波)」
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午前中は、道の駅横にある丸太テーブルで打ち合わせ。その後、活動場所として借りているクラブハウスに移動して、昼の時間を挟んで学生たちの中間チェック。ホワイトボードとかプリンターとか持ち込んでプロジェクトルーム仕様になっているけれど、資料の密度とかはこれから。3チームの特徴は出たかなあ。あとはリアリティ。短い期間なのでどこまで内容を詰められるか。


「日和佐湾@日和佐(美波・徳島)」
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夕方は、前日飲んでるときの勢いで約束を取り付けた海釣り。F氏の船で。白い笹かまぼこみたいな板を引っ張っていると、スマカツオやハマチが釣れる。調理までしてもらう。ありがたい。
夜はクラブハウスで徳島牛のすき焼きってことだったんだけれど、色々とやっていたらホテルの部屋から離れられず。


9月12日(金)
「湯浅町@機中(羽田>徳島)」
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朝一の新幹線で羽田に向かい、そのまま徳島へ。見下ろすと和歌山。紀伊半島で雲が少ないのは珍しい。11月にレクチャーで伺う予定の湯浅町上空を通過。風力発電がたくさん並んでいる。
徳島に着くと到着が20分くらい遅れていて、どうやら汽車に間に合わない。やむをえずタクシーで駅へ。なんとか日和佐行きの汽車に間に合う。前にもこの時間帯の飛行機が遅れて、汽車が少ないので、その時は2時間くらい遅れたような・・・。


「空き物件視察@日和佐川(美波・徳島)」
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到着すると、既に準備の済んでいる学生たちと合流し、さっそくワークショップのスタート。まずは、元銭湯のあわえを会場に、4人の講師にそれぞれの切り口での日和佐を解説してもらう。皆さん熱心で、大幅に時間が押して、暗くなる前にと大急ぎで空き物件を回る。

9月11日(木)
「オニバス@福島潟(新潟)」
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朝早く新潟へ。水と土の芸術祭に関連して、地域の有名な潟をめぐる。「潟」の定義がずっと判らないでいるのだけれど、どうもはっきりしないものらしい。でも、いろいろと巡っている内に、潟が共通して持つ回りとの関わりのようなものが少しわかった。
夕方は、三越でのKOKAJIYA展に関連した山伏(!)の方とのトークイベント。っていうか、もともとこっちの予定が先だったか。山伏というあり方の定義がかなり興味深い。考えるのが楽しいイベントだった。


9月10日(水)
「提灯@ヒルサイドテラス前(代官山)」
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午前中大学でもろもろの打ち合わせの後、午後は、SDレビューの二次審査。なんとなく、一次審査の提出物を再構成しているだけ、っていう印象のものが少なくない。実施が前提だから進展がありそうなものだけれど、そんなに都合よく現場が進まなかったと言うことか。実践の現場での突っ込みに関心があったんだけど。例によって美味しい会食後、帰る。


9月9日(火)
「金宮@浜港(寿町・横浜)」
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午後一は、ミクニヤナイハラプロジェクトの打ち合わせ。役者の方々の稽古場での打ち合わせだったので、どういう動きになるのかがよくわかった。あの動きにはちょっと厳しい会場構成案だったので要調整。にしすがも創造舎で現地を再確認の後、寿町でのレクチャーへ。東経大、大榎さんのゼミの皆さんへの活動紹介。みんな熱心。有志の学生などと浜港で。


9月8日(月)
「姫島@スオーナダフェリー(徳山>竹田津)」
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朝一のフェリーで国東へ。周防灘を一直線に縦断。海から見ると国東半島の隆起の激しさが際立つ。姫島は良い話も悪い話も特徴的で気になっていたんだけれど、見た目も変わっている。
竹の椅子とテーブルは使わないことになった。残念。どうやら、そもそも芸術祭への参加枠で関わっていたのではなくて、業者的な仕事を求められていたらしい。勘違いか。。。経費面など、しまったなあと思いつつ、芸術祭関連ではそういう立ち位置での依頼はこれまでなかったから、やむを得ないと自分を納得させつつ空港へ。


「三好、美馬、脇町@機中(大分>羽田)」
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機内ではずっと外を眺めながらすごす。宇和島あたりから四国に入り、四国山地の北側を真っ直ぐ横断。吉野川沿いの町並みがよく見える。雲が厚みを増しつつ、あっという間に房総上空。9月から離着陸時もデジカメオッケーになったけど(機内アナウンスにあった「大型のノートパソコン」っていうのはどのあたりのサイズからなんだろう。。。)、着陸前の放送があると、最後のシャッターチャンスって思ってしまう。






9月1日~7日

2014-09-08 | インポート
9月7日(日)
「瀬戸地区の祭@大三島(今治)」
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朝の飛行機で広島行って大三島へ。週末価格のフェリーだと橋ルートより安い。お囃子の音を頼りに集団に辿りつくと、丁度公民館前で獅子舞。獅子舞と御輿がセットで、地域内のお宅を次々と訪ね舞う。これは重労働。帰省しているのか若者も多くて、いつもとは違う面子。


「おでん@徳山(山口)」
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翌日の国東半島に備えて周南へ。八幡浜ルートがいいのだとばっかり思っていたけど、周防灘フェリーは国東直行。駅前の屋台に来て、前に来たときのことを思い出した(前は、山口宇部イン岩国錦帯橋アウトの空路だったので記憶が薄かったか)。ネギ焼きとおでん。おでんのみにすべきだったか。


9月6日(土)
「OZONEプラザの仮設段差@新宿オゾン(新宿パークタワー)
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リアルサイズシンキングコンペの二次審査。提案は、多少レンジが広がっているものの、突っ込みが浅いものが多い。一方、駒沢女子大は躍進しつつある。
空き時間にコンランショップに行ってみたら商品量が激減。密度浅くして見通しのきく演出中心っていう方向か。展示などで使われるOZONEプラザではコンランショップのインスタレーションで、仮設段差。某プロジェクトの参考にディテールチェック。


9月5日(金)
「打ち合わせコーナー@研究室(神奈川大学・横浜)
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最近、研究室大改造が進みつつある。ミーティングスペースだったところは資料資材庫になり、資料パソコン室は工房化しつつある。で、学生たちのゾーンに新たな打ち合わせスペース。こっちにずっと僕がいると学生たちが嫌がりそうだけど。美波町でのワークショップの事前ミーティングなど。
午後はとあるプロジェクトの社長プレゼン。ちゃんとできたと思うけど、新展開なるか。


9月4日(木)
「赤@グランフロント(梅田・大阪)
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ミクニヤナイハラプロジェクトとマニラ防災展の打ち合わせのあと、大阪へ。現場の確認のあと、前日に話題となった梅田グランフロントにある無印良品の見学。すごく広い。無印前から吹き抜け越しに他の店舗の様子を眺めていると、赤が多い。コカコーラ、docomo、無印。。。新大阪駅構内で串揚げを食べてから帰路に。


9月3日(水)
「住宅@世田谷某地(東京)」
0903
都内での打ち合わせなどのあと、夕方、竣工間近の世田谷某所の住宅を見に。プリミティブなディテールと空間構成によるシンプルな住宅。こういうのは現場が大事。構造用合板だと3尺×10尺が使えるってことで、3メートル弱の天井高で合板現しの内装だけど、歩留まりは悪くないみたい。照明やつまみなどはクライアントの好みのものの支給品(写真は養生)。


9月2日(火)
「ヒラガニ@輝(馬車道・横浜)」
0902
夕方、ふるさと財団のM氏が独自のコネクションで用意してくれた六ヶ所村のヒラガニを、「輝」に持ち込み。M氏の他、小泉雅生さんなどと。調べるとヒラツメガニが正式名。小さいけど食べやすく、ミソがうまい。食べるのに忙しくて会話は進みにくいものの酒は進み、店に名刺入れを置き忘れ、たまたま同じ店で飲んでいた櫻井さんに預かってもらう。。。


9月1日(月)
「妻木頼黄設計の台座@掃部山公園(かもんやまこうえん)(桜木町・横浜)」
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横浜の建築関連のえらい人(?)たちの飲み会に誘ってもらい、戸部の蕎麦屋へ。2階の部屋は、なんだか知り合いの家に来たような雰囲気。冷蔵庫の酒を勝手に(?)開けて飲む。
みかんぐみから店に向かう途中、井伊直弼の銅像がある公園を通過。横浜で妻木頼黄っていうと歴史博物館と赤レンガだけど、こういう地味目な仕事もある。




8月25日~31日

2014-09-02 | インポート
8月31日(日)
「さいとうのつまみ(八幡・中央町商店街)」
08310
あっという間にワークショップ最終日。午前は周辺地区を回りつつ、午後から地域の方々も交えて発表会。前日の報告で聞いたネタがオブラートに包まれていて、あまり盛り上がらないか・・・。なかなか難しい。とはいえ、今年度は確実に地域の理解が深まった。学生もよく頑張ったと思う。
夕方、角打ちの斎藤酒店となり(というか続いている)の居酒屋斎藤でうちあげ。先に出た宮本先生、小川先生を送った後、空港までのタクシーを待つ間に資さんうどん。やたらと資さんうどんに行ったんだけど、一度もうどんは食べずにおでんと酒。


8月30日(土)
「吹き抜け@上野ビル(若松・北九州)」
08301
先生方などと若松など洞海湾周辺をめぐる。久しぶりに渡る若戸大橋の構造は、スレンダーさとディテールのプリミティブさが驚異的。若松では初日の倉方さんのレクチャーにあった建物なども。上野ビルには雑貨屋や設計事務所などが入っている。大居酒屋での昼食の後、近くの市場や金鍋など、さらに回る。


「軍艦防波堤@若松(北九州)」
08302
駆逐艦を埋めてつくった防波堤の跡。当初は軍艦ならではの部位が地上に出っ張っていたらしいけれど、誰かが持って行ってしまったらしい。
黒崎のヴォーリスの教会などを回ってからCCAに戻り、学生たちの中間発表会。これまで、随分色々なリサーチをしてきたけれど、八幡製鉄所の頃につくりあげられた地域の構造が今回はよくわかって、とても面白い。
夜は寿司竹。おなか一杯で、資さんうどんにはつきあわずに帰る(某氏は、またカツ煮を食べたらしい・・・)。


8月29日(金)
「枝光中央商店街@北九州」
0829
朝、学生たちの発表を聞いてから、近所をまわる。学生の発表にあった枝光周辺はこれまでノーチェックだった。くろがね線周辺や商店街。大型店舗に行くのが大変な地域の高齢者が支えているのか、それなりな雰囲気を維持している。
夕方、地域の生い立ちに詳しい方々に話しを聞く。特に行政による施策があるわけではないのに、八幡駅周辺では子どもが増えているとか。興味深い。
夜は長州で焼鳥>カクテル>資さんうどん。某氏は夜中にカツ丼セット・・・。


8月28日(木)
「大口径向けのタガ@国東のインフォメーションセンター(大分)」
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施工中の国東半島芸術祭のインフォメーションセンターを回る。竹活用が今回のテーマ。テーブルも椅子も束ねた竹。直径と荷重にあわせてタガの仕組みの選定がかわるのが面白い。
ホテルで芸術祭のチラシ発見。みかんぐみの名前は出てないか・・・。なんだかなあ、、、まあいいか、、、。
夕方、八幡のCCAへ。倉方さんの北九州建築実験都市(だったっけ)のレクチャーを聴いて、ワークショップ参加の学生たちと懇親会へ。鉄板焼よしむら>資さんうどん。


8月27日(水)
「体育館屋根のPC鋼棒@岩田学園(大分)」
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見学の予約をしてあった岩田学園へ(翌日、大阪市大の宮本先生も行ったらしい。不思議とシンクロ)。メンテしながら丁寧に使っている様子がよくわかる。木村俊彦氏が構造設計を手がけた体育館は、ユニット化した屋根を妻面から送り出すように設置したんだとか。こういう話しは見ていてもわからない。
翌日に備えて豊後高田へ。


8月26日(火)
「豊後森扇形機関庫@豊後森(大分)」
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由布院駅での学生たちとの待ち合わせ前に、豊後森などを回る。武家屋敷群ではほとんどの家屋が板金で覆われていてちょっと残念な風景。駅近くの豊後森扇形機関庫は想像以上に大きく、沢山の熟年カメラ小僧(?)が集結していた。
すごく久しぶりに末田美術館。作品も植物も高密度化していた。


「照明@竹田のはずれの貸別荘(竹田・大分)」
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色々視察の後、竹田郊外の貸別荘で宿泊。屋外でBBQなんだけれど、外部照明はほとんどない。で、学生たちが懐中電灯をペットボトルで拡散光化し、空き缶でサラダ油のひょうそくを制作。何故か用意されていた全400曲のカラオケを歌い続ける。。。。竹田泊。


8月25日(月)
「水力の臼@小鹿田(日田・大分)」
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朝、小倉に集合して事前ミーティング。昼からはサンロードの打ち合わせ。具体化につれて生じる諸問題はどのような落としどころにむかうだろうか。地域の状況はさらにバージョンアップしていて、1階のビッコロ3も既に埋まっている。セレクト感がいいかんじ。
翌日に備えて研究室アシスタントの二人と日田方面へ。途中、小鹿田(おんた)に寄って散策。美波町で画策しようとしている、重要文化的景観の指定を受けている集落。この先の日程(荷物)のことを考えず、いくつか購入。


「モルタル金鏝ビールケース押さえ@旅館かやうさぎ(日田・大分)」
08251
暗くなりつつある重伝建地区の豆田をめぐってから宿へ。伝建地区はどこも伝統的形式での観光化も浸透しているような・・・。
宿は古い庄屋の建物を活用した旅館。ちょっと贅沢。ショップの床が個性的だった(ビールケースだと気づいたのは丸山さん)。