曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

2022年6月20日〜6月26日

2022-06-27 | 日記
6月26日(日)
「ツートン@屋上」

6月なのに猛暑日二日目。梅雨はもう戻ってこないのか。
ウッドデッキの撤去が済んだ屋根面。なんだかすっきりしている。


6月25日(土)
「いちょうのグラデーション・夏バージョン@神奈川大学」

午前中、馬車道周辺でのいろいろに対応し、昼頃大学へ。自転車に乗っている間は良いのだけれど、駐輪場から研究室までが暑い。


6月24日(金)
「たくさんの緑の落ち葉@8号館前(神奈川大学)」

二年生の第二課題の中間提出。多様な提案になってはいるか。。。
夕方、風が強まっている。緑の葉が落ちているので常緑の生え替わりかと思ったら、目の前のケヤキの葉。風で引きちぎられている。


6月23日(木)
「屋上から繫がる散策路@某所(市内)」

両親への対応の関連で、とある施設を見に行く。見学したところは割と雰囲気のいいところで、こうした施設の運営方針も、年々更新されているみたい。傾斜地に建っていて、屋上が裏側にある雑木林の岡とブリッジで繫がっていて、散策もできる。


6月22日(水)
「プランタを撤去した屋上」

朝のウチに、プランタを入口前などに移動し、ウッドデッキの撤去ができるように対応。頭繋ぎの単管が、絶妙に頭に当たる高さにある。。。
大学での一件のオンライン会議は、海外で不測の事態に巻き込まれた場合の対応について。そういうこともあり得るという範囲で考えなくては。


6月21日(火)
「ヤマアラシ化するヒメタニシ」

大学院授業やゼミなど。
水槽はコケの発生がタニシが食べるスピードより速くなった。タニシ同士で食べ合う余裕が無いのか、ヤマアラシ化している。手では中々取りにくい。


6月20日(月)
「ツル系植物@3号館裏(神奈川大学)

少しまでに3号館の前で何かやっているとおもったら、階段室の西日対策なのか、何かを育てている。ひとつだけ圧倒的に早い。

2022年6月13日〜6月19日

2022-06-20 | 日記
6月19日(日)
「今週いただいた2冊の書籍」

池田さんの誕生日に刊行された左の書籍と、近藤さんの一周忌に会わせて刊行された右の書籍。いずれも、それぞれのやり方で街と関わり、関わり代の豊かな暮らしの場の創出の実践について。
夕方はBankART Stationで池田さんを偲ぶ展覧会の最終日。いろいろと考えさせられる。


6月18日(土)
「池田さんの追悼展@BankART Station(新高島)」

夜、BankART Stationでのシンポ。20年前近くの出来事からはじまり、今日の暮らし方に、どれほど池田さんの影響が働いていたかを、あらためて思い知る。
それなりに長く付き合っていて、話す時間もたくさん合ったはずだけれど、展示では知らなかった池田さんの側面もたくさんあった。


6月17日(金)
「新しい入口@自宅」

授業を終えて帰宅すると、昨日からの足場工事が終わっていて、玄関の横に入口ができていた。なんだか楽しい気分になるのはどうしてだろう。職業病?


6月16日(木)
「噴火@みかんぐみの入っている建物のEV(馬車道)」

大学で卒製ゼミの後、馬車道で打ち合わせ。夜は、昨年度に続いて某プロポのキックオフミーティング。このプロジェクトは何だか部活的なかんじが楽しい。


6月15日(水)
「ムクゲ@実家」

大学でいろいろ作業。学生があまりいない。コンペ出し終わったりして倒れているか。。。
夕方、雨が上がったので、実家でちょっとした雑用をいくつか。ムクゲがもう咲いている。うちはまだだなあ。


6月14日(火)
「今日の古鎮ゼミメモ(あまり建築に関係ない。。。)@研究室(神奈川大学)」

小雨を縫って往復。最後の古鎮ゼミでは2周目に入り、故宮がテーマ。一番大きい太和殿はしばしば焼失・再建が繰り返されているらしい。直径1mをこえる72本の柱が川を渡って集められる。かつてはクスノキだったけれど、今のものはマツらしい。


6月13日(月)
「古民家@人形町駅出口前」

住宅建築賞の授賞式で人形町へ。駅を出るとこれ。やっぱり伝統的な下町。野村先生のブログで、空襲で焼失したところとそうで無いところが気になっていたので、事前に調べておいた。駅の北側になる富沢町はほぼ焼失しているらしい。駅前のこの建物のあたりはギリギリ逃れたみたい。その後、富沢町と久松町の間、元浜町堀を埋め立てた上にある問屋橋商店街にも行ってみると、戦後すぐの建物はもう僅かしか残っていない。双葉でがんもどきを買って帰る。

2022年6月6日〜6月12日

2022-06-13 | 日記
6月12日(日)
「チマキ」

昼、火曜日に留学生がくれた自家製チマキを食べる。先週の土曜日が中国の端午の節句で、チマキを食べるものらしい。甘いものと肉と卵黄が入ったものの二つ。淡い味付けでどちらも美味しい。3人で分けた後のは見た目がイマイチなので、解凍する前の写真。
オンラインで打ち合わせをしていたら、突然雷と雨。


6月11日(土)
「ワイングラス」

午後から、とある作業を一気に進める。そういう日に限って、色々と対応しなければならない細々したことが起きる。。。
夜は還暦にもらったワイングラスを使ってみる。息子用に一つ追加。リースリング・ジンファンデルっていう名前の形なので、リースリング買って来てからと思っていたのだけれど、待てずに家にあったスパークリングで。思っていた以上につくりが繊細。


6月10日(金)
「針子@サテライト」

サテライトで育ててみることにした今年のメダカ。最初に孵化した2匹は1週間クリア。
夕方は雨かもという天気予報だったのでレインウェアをバッグに入れて行ったのだけれど、降らなかった。最近、そういう日が多い。


6月9日(木)
「吉阪隆正展@東京都現代美術館」

来週が忙しくなると思って今週中にと都現美へ。移動途中の仕事上のやり取りから、忙しいのは今週だと判明するものの、予約しちゃったし。。。展示内容は、文字通りひげから地球へ、パノラみてた。「乾燥なめくじー生い立ちの記」は中国語と日本語の二か国語で書かれていた。中国語も出来たのか。


6月8日(水)
「フェイ・ウォンのCD」

大学では会議日。午前中、大学だったので、オンラインの会議も大学で。
久しぶりにCD購入。オンラインで買おうとするとサブスクに誘導されるので、中古のCD。1000XM5の360RealityAudioを使うのにサブスクにしてもいいかなあと思いつつ、Quest2でもサブスクが増えそうなのでちょっと落ち着いてから考えることに。


6月7日(火)
「シーランチ@研究室(神奈川大学)」

ゼミでは「有機的」と呼ばれる建築のタイプを追っているのだけれど、そのうちの一つ「有機的構成」では毎回、模型による検討をしている。今回はシーランチ。住戸間の関係では無く、各住戸内での場の関係。いつもよりも手が込んだ模型になっている。
中国古鎮ゼミは番外編でペナンのショップハウス。元々、イギリス人の元で、マレー人、インド人、中国人が立ち上げたエリアで、そう思いながら見ていると、ディテールや空間構成に先週まで数回みてきた中国江南建築との類似点が多くある。外壁の緑はイスラム教での神聖な色。いろいろなものの融合の結果と思いながら見ていると、その生成過程が思い浮かぶ。


6月6日(月)
「G Innovation Hub@関内(横浜)」
徳島から戻り大学に直行。もうちょっと時間に余裕がある予定だったのだけれど、わりとギリギリ。雨のせい?。今日から関東は梅雨入りをしたらしい。
夕方は芸術不動産推進機構の打ち合わせ。何年かぶりの対面で。懐かしい。

2022年5月30日〜6月5日

2022-06-06 | 日記
6月5日(日)
「肉煮干しソバ@藍庵(日和佐・徳島)」

午前中、野村先生と合流して日和佐をくまなく案内。いろいろと新たな視点も得られて楽しい。
藍庵で土日限定の肉煮干しソバの後、野村先生とは別れ、学生たちと提案対象の空き地を回っていろいろと考える。夜の汽車で徳島へ。


6月4日(土)
「椿泊@蒲生田岬(徳島)」

朝一の飛行機で徳島へ。空港も機内も割と混んでいる。コロナ前に戻りつつある。今回は4月に着任した野村先生と一緒。研究室の丸山さんと3人で、椿泊経由で日和佐まで。日和佐で落としてもらって、野村先生はそのまま更に南へ。道中、集落町並みウォーカーについての話をいろいろと聞く。長い時間とエネルギーに支えられた濃密な情報が興味深い。


「旧ヤシマデンキ内部@日和佐(徳島)」

日和佐ではまず、完成したヤシマデンキの確認。入居者募集もそろそろか。写真は2階で、棟梁の下から妻面側を見た様子。元々は左側(道路側)と同じ幅が右側にもあった。老朽化が激しくバッサリ撤去。ブレースは土壁を残すことを優先し、手前のフレームを二層分A字型に固めてある。


「旧ヤシマデンキ外観@日和佐(徳島)」

外からみると、すぐ向こうに田んぼの風景が見えるのが不思議な存在感。建具も電気屋時代はガラスのショーケースだったのだけれど、奥に立てかけてあった木建を再利用。使っていなかったから、古いガラスも健在。
午後はARU DE NAIDEでの展示用の町の写真を学生と確認しつつ、歩く。


6月3日(金)
「青空と雨@神奈川大学」

午後急に雷が鳴り響き、雨が降り始めた。向こうには青空が見える。変な天気。
設計製図では第二課題の開始。前日の往復でまとめたパワポで空間イメージの解説とか。


6月2日(木)
「ヤモリ」

広島日帰り。往復の新幹線で予定していた作業をこなす。予定を多くしすぎたせいで、三体を読む時間は残らず。新しいノイキャンヘッドフォンが大活躍。
今年もヤモリの季節がやってきた。メダカの卵もようやく孵化したのでサテライトを再設置。


6月1日(水)
「虫に食われている屋上菜園」

もろもろのオンラインが詰まる一日。ずっとオンラインは久しぶり。
途中、屋上でふと見ると、芽が出たばかりの野菜が既に害虫にやられている。対応をする余裕が無いなあ。


5月31日(火)
「原因はブレーキパッドだった@小野サイクル商会

自転車は、ゴムが減ったブレーキパッドの金属部分がタイヤを傷つけ、チューブも、ということだった。ちょっと前にパッドを確認したつもりだったのだけれど、甘かったらしい。タイヤ、チューブ、ブレーキパッドの交換。。。まあでも、自転車屋にお願いすることにしていてよかった。


5月30日(月)
「大学近くの自転車屋」

帰りに大学の駐輪場を出てちょっと行ったところでパンク。この後、自分で直せる時間がしばらく無いので、近所の自転車屋へ。閉店後だったけれど、翌日午前の受け取りで対応をしてもらえた。「英式でよければ電動用の肉厚なチューブがある」と言われ了解したのだけれど、そういえば米式に変えたときチューブの厚さなんて考えもしなかった。もしやそれが原因か。。。機械好きそうな感じの良い姉妹。