曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

2022年10月24日〜10月30日

2022-10-31 | 日記
10月30日(日)
「72時間体験@そなエリア東京(有明)」

朝は両親のいる施設での秋祭りに。出店もいろいろ。11月からは面会も3回以上ワクチン接種済みが条件で通常面会も再開になった。
その後、学生たちとそなエリア東京豊洲防災EXPOのハシゴ。


「豊洲防災EXPO@ららぽーと豊洲」

久しぶりに豊洲に行くと、ららぽーとの様子が変わっている、というか巨大化している。防災EXPOは3つのスタンプラリーだったのだけれど、2カ所目が子ども向けでかつ長蛇の列。コンプリートはみんな断念。


10月29日(土)
「ドマのある東側では屋根が入母屋納まりで換気口があり軒も深い@旧渡辺家(福島市民家園)」

開園時間に合わせてバスで福島市民家園へ。土木遺産である荒川の左岸、霞堤などが残る森の中に、福島の民家が10棟移築されている。芝居小屋や割烹旅館などもる。全体にとても整っていて、旧筧家宿店は葺き替え中。既存の茅を撤去しているところだったけれど、まだ茅も黄色かった。2階が宙に浮いたような存在感を見られなくて残念。


「板倉の板を入れる数で高さを調整@旧佐久間家板倉(モミの倉庫)」

納まりも興味深いものが多かった。入園無料。パンフレットはダウンロードできるけれど、もう少し踏み込んだ本があるといいのだけれど。


10月28日(金)
「西会津国際芸術村@福島」

いくつか気になっていた場所をまとめて視察。西会津国際芸術村は、実はもう20年近く続いているらしい。運営が変わったりしていて、古さは全く感じない。チャレンジングな地元出身者が一人いるだけで、こんなことが可能になるのかと思うと、どこにでもチャンスはあると痛感する。


10月27日(木)
「第一課題提出日@製図室(神奈川大学)」

第一課題提出日。時間切れなのが例年よりも多い印象。


10月26日(水)
「MIKAN TABLE煉瓦色バージョン@北仲ブリックアンドホワイト前(馬車道)」

午後、馬車道へ。BankART津澤さんとすれ違い、聞くと、馬車道駅内の新しいカフェが明日オープンするとかで、それにあわせて煉瓦色バージョンを設置するらしい。
KU Arch.Lab廃材標本にもちょっと立ち寄る。


10月25日(火)
「燃えるような夕陽と富士山」

昨日同様の寒さ。まだ10月なのに。昨年導入したデスクマットヒーターを出してくる。早くも、絶対湿度計が点滅した時間もあった。。。


10月24日(月)
「スネイルの卵」

急に極寒。研究室のゼミでは、同時通訳ソフトをためしていた。日本語としてきちんと聞き取れていないから、翻訳もうまく行かない。途中で概略を説明する時間をとるしかないか。英語や中国語に比べて、日本語は自動翻訳的にはやっかいなんだろうな。
スネイルは大量の卵を産んでいた、、、このままではまずいことになりそう。

2022年10月17日〜10月23日

2022-10-24 | 日記
10月23日(日)
「今年最後の屋上BBQ(たぶん)」

最近にしては暖かい一日。明日からは寒くなるらしい。おそらくは今年最後の屋上BBQ。ガスボンベも、ちょうどほぼ使い切った。


10月22日(土)
「通行障害」

いろいろな準備が多くなくて、気持ち的に余裕のある週末。朝は、玄関先や室内の植物の世話。2年半前に100円ショップで買ったナギは高さも直径も40センチくらいになり、パイナップルは一番大きかったものをとある結婚祝いで里子に出したにもかかわらず、去年より幅を利かせている。サンスベリアを2階に移動したのに、通行に支障が。。。


10月21日(金)
「調味料」

帰り道に久しぶり松原商店街へ寄り道。調味料など購入。インスタントラーメンをオマケでくれた。右二つは、もはや欠かせなくなった。


10月20日(木)
「鉛筆@研究室(神奈川大学)」

設計の授業は提出の一回前。今年から前期に2年生を担当するようになって、大量の鉛筆を持っていくようになった。
夜のニュースでは、一ドル150円越えとか。。。4年前にマニラに行った際、立て替えておいた交通費や講演料などがペソで支払われた。なんとなく面倒で、両替せずにそのままにしているのだけれど、2割くらい増えた。


10月19日(水)
「新しい日産のシフトレバー」

とある賞の現地審査で奥会津。郡山の日産レンタカーで借りたマーチのシフトレバーが、レバーじゃない。スマホを置くところもあって置くだけで充電できるし、USBの差し込み口もAとCそれぞれある。ここに繋ぐと特に設定とかしなくても、スマホの音楽をスピーカーから流せる。アクセルは昔ドイツで借りたレンタカーみたいな感じで、緩めると直ぐに減速する。


10月18日(火)
「駐輪場入口@横浜三井ビル(高島町)」

ERI横浜支店へ一級建築士定期講習の考査を受けに。駐輪場入口サインが通りに直接面していないからか、三井ビルの駐輪場は空いている。歩道に駐輪場サインのある隣の横濱ゲートタワーは一杯なのに。
夜は北京交通大学&北京服装学院&神奈川大学の学生に、上勝町と美波町のプロジェクトについて話す。ちょうど、野村先生がまとめてくれたYouTube動画も完成したところ。良いタイミング。


10月17日(月)
「もしかしたらスネールというやつか?」

修論中間発表会。朝から昼休みも含めて会議などがセットされていて、ちょっと疲れた。帰ろうか、というタイミングで雨が降り始めるし。。。
メダカ水槽の極小ヒメタニシと思っていたものは、どうやら種類が違うみたい。動きが速い。放置してはいけないようなことを書いてあるサイトもあるけれど、しばらく様子見。

2022年10月10日〜10月16日

2022-10-16 | 日記
10月16日(日)
「建築士定期講習」

一級建築士の在宅型定期講習と北京交通大学&北京服装学院向けのパワポづくり。北京からは、毎回、何かしらのお題があって、普段の講演などで紹介する内容から調整が必要なので、割と準備に手間がかかる。持ちネタがひとつ増えるということでもある。


10月15日(土)
「ペットボトル照明」

神奈川大学、駅伝の予選を通過できなかったらしい。。。
夕食時、照明に小さな虫が集まってくるので、テーブル上の照明を消灯。オイルランプもあるのだけれど、面倒なので懐中電灯&ペットボトルで対応。懐中電灯はちょっと前に、メダカの卵を見るのにいいかもと100円ショップで買ったもの。意外なところで役に立った。


10月14日(金)
「ルーバー@ジャン・プルーヴェ展(東京都現代美術館)」

午後、プルーヴェ展へ。これも会期終了直前に滑り込み。このところ続いている家具に関連した展覧会のひとつとして話題になることが多いけれど、やっぱり建築(建築家)の展示。「構造の設計こそが建築の設計である」とか「ファサードによって解決すべき問題はひとつではない」とか、学生にいつも言っているようなことが。授業サボっていいから、みんなこれを見に行けといいたい。


10月13日(木)
「北京交通大学・北京服装学院とのWSキックオフ@研究室(神奈川大学)」

朝から夕方までの授業に続いて、北京の大学とのオンラインシリーズのキックオフ。一日が長い。今回は、神奈川大学の学生も参加している。といっても、みんな中国から来た留学生だけれど。。。去年はこの時に中国語で話しかけたら英語で返されたのだけれど、今年は中国語で返してくれた。


10月12日(水)
「机の天板」

月一回の会議日。いろいろな会議が始まる前に、朝、天板を交換。1.6mx0.8mが1.8mx0.9mに。3割くらい広い。昇降用のスイッチはカッコ悪いので側面へ移動(当初は説明書通りに律儀に組み立てた)。そのままのサイズの合板に塗装しただけの天板に、カッコ良いも悪いもないが。


10月11日(火)
「クズと竹のブッシュになった家の前の生産緑地」

家の前のブッシュには以前からタヌキが住んでいる。ちょっと前まで、朝方鳴き声が聞こえていた。ずっと前にはブッシュにも空隙があって目撃したこともあったのだけれど、今は声が聞こえるだけ。なんだか悲壮感が漂う鳴き声。すがすがしい朝とは言いがたい。


10月10日(月)
「石置き板葺屋根の様子を上から見下ろせる三澤家住宅@川崎民家園」

3年生が日本の民家研究をしたいということなので、みんなで川崎民家園へ。学生の時に行って以来だろうか。こんなに楽しいところだったとは。それにしても、この保存状況の維持は大変だろう。学生300円、大人500円。コスパ最強。毎年、恒例にしてもいい。

2022年10月3日〜10月9日

2022-10-11 | 日記
10月9日(日)
「最小ヒメタニシ(葉の幅が3ミリくらい)」

昨日の天板にステインを塗っては、乾くまでの間に修論中間発表梗概校正などをして、数時間後ペーパーかけて重ね塗りというのを、夕方、天気が怪しくなるまでの間に4回。


10月8日(土)
「机の天板」

2年前、オンラインが多すぎて、座り続けることによる腰痛の気配があったので、急遽導入したイケアの電動スタンディングデスク。ずっと天板を、もっと素朴な感じに変えたいと思っていた。2ヶ月くらい前に、母の施設に家具を持っていくのに軽トラを借りたついでに、合板は買っておいた。ようやく加工。既存の天板が15ミリ厚で、その上に被せる。12ミリのサブロクの外周に15ミリを枠取るように接着。今日は加工まで。


10月7日(金)
「ラサの街からみるポタラ宮(1987年)」

今日も天気予報は前日比11度低いと言っている。流石に、一昨日から20度低いということはないと思うけれど、寒い。
修論中間の梗概赤入れ。この作業をしている間ずっと集中力を維持するための方策は、まだベストなものに辿り着いていない。。。
オンライン中国語会話の新しい講師と雑談。学生の時に行った中国をまたまた思い出す。初めての中国で北京も上海も行ったことが無かったのに、主に回ったのは新疆ウイグル自治区とチベット自治区だった。どうしてと聞かれてもなあ、、、とはいえ、その後、北京や上海に行く機会は何度もあったけれど、新疆と西藏に行く機会はない。


10月6日(木)
「側溝の蓋が塗り固められた@港北小学校前交差点」

前日比10度くらい低温らしい。寒い。自転車では手袋が必須になった。


10月5日(水)
「銀杏@神奈川大学」

朝早く大学に行くと、清掃の前の落ち葉の様子がよく分かる。イチョウはそろそろ銀杏のシーズンか。


10月4日(火)
「光合成するマツモ」

久しぶりに終日在宅で作業。2年前は毎日こんなかんじだったわけだ。そろそろコロナも落ち着いていくのだろうか。そうあってほしい。
水槽が大きくなってから、マツモが光合成をしている様子がときどき見られる。両サイドの他の水草にはない。真ん中に植えたからか?


10月3日(月)
「贵州茅台酒@研究室(神奈川大学)」

午前中は、すごく久しぶりに、みかんぐみで長時間の対面打ち合わせ。
その後、大学へ。帰省していた留学生から茅台酒のお土産。

2022年9月26日〜10月2日

2022-10-04 | 日記
10月2日(日)
「劉慈欣の新刊」

良い天気。先月、三体を書いた劉慈欣の新刊が発刊されていた。過去の短編をまとめたもの。タイトルになっている短編はNetflixで映画化されたものが見られるというので見てみた。地球にエンジンが着いているとか、太陽から離れて地表が凍結しているというような一部の設定以外、全然関係ない。こういうことで映画化、って言えるなら、三体の映画化も可能か。


10月1日(土)
「ミズヒキソウ@実家」

実家でもろもろの雑用。ミズヒキソウが2カ所で咲いていた。去年、自分の家でもどこからかやって来たのだけれど、今年は改修工事の際の通路になっていたからか、生えてこなかった。来年復活することに期待。夜は屋上でいろいろ焼く。


9月30日(金)
「Tower of Connect@大手町パークビルディング(東京)」

ゲルハルト・リヒター展に滑り込み。2時の予約をして、美術館に着いたのは13時半過ぎ。窓口で販売している当日券は16時からの回。中はものすごく混んでいる。現代美術の展覧会でこんなこともあるのか。スマホで複写するみたいに撮影している人が多い。それにしても、リヒターは同時にたくさん見るものでは無いな。。文脈への意識がこんがらがる。
東京駅まで歩く途中、野老さんの作品の横を通る。


9月29日(木)
「水槽引っ越し完了」

授業日。気持ちの良い天気。
朝、水槽引っ越しを済ませる。サテライトにいる針子が数匹残っているけれど、それらも合流すると30匹になる。大丈夫だろうか。様子を見ながら。流木と水草を一つずつ追加。


9月28日(水)
「ハンドソーの中身@製図室(神奈川大学)」

もろもろの会議などを大学で。工房ができるのに合わせてはじまった、工房ものづくり演習。いろいろあって、工房の竣工が遅れているので、製図室で小型の機器を使うことになった。その使い方をプロの方から教えてもらう。ノコギリの刃の向きのことなど、いろいろと興味深い。


9月27日(火)
「フィン・ユール展@東京都美(上野)」

リヒター展がそろそろ終わる、と近代美術館に行こうと思ったら休館。国葬会場の武道館が近いからか。。。森川文人(高校同級生)の反対デモにでも参加するか、とか思いつつ、上野へ。デンマークのデザイン黎明期の歴史がわかる展覧会だった。モーエンセンの革張りの椅子が欲しくなったけれど、80万円とかするらしい。。。確か、野沢正光さんの家にあった。まあ、ウチにはもはや置くところも無いが。


9月日26(月)
「中国語版みんなの家@製図室(神奈川大学)」

研究室のゼミ初日。後期からは3年生と、ドイツ、フランス、スペインからの交換留学生加わり、中国からの研究生も一人増え、大所帯なので製図室を借りて。新しい研究生の許くんが、みんなの家の中国語版をお土産にくれた。