曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

2016年1月18日~24日

2016-01-27 | 日記

1月24日(日)
「ギャラリー・ラファイエット@オペラ近く(パリ)」

最終日も早くから出かける。日曜日なので百貨店は休みなんだけれど、ライトアップは早朝から華やか。これも、ケブランリーと同じ、ヤン・ケルサレのデザインらしい。落ち着いた街並みに、ひとつだけ唐突に現れるからいいのかも。100周年企画されたものらしいけれど、今はクリスマスシーズンだから?。


「オーベール駅@オペラ近く(パリ)」

パリの地下鉄駅というとギマールのガラスと鋳鉄のイメージだけれど、シテ駅の鉄骨電脳空間などそれぞれ興味深い。このRERオーベール駅は初体験。打ち放しというより、やりっ放しのコンクリートの通路が細長く続く。危険なムード。実際、強盗事件も起こっているとか。プラットフォームまで辿りつくと、機関銃を持った人が居て、ある意味安全。


「フォッシュ通り@凱旋門(パリ)」

売れ残りが安売りされていたりといったクリスマスの余波はところどころにあったけれど、高級住宅街16区では歩道に廃ツリーの小山が点在している。実際には、町中にツリー収集場所があるらしい。チップにして再利用するんだとか。モミの木ならではの性能が生かされている?。
元々は夜9時半頃発の便で予約していたんだけれど、テロ騒ぎで乗客が激減して減便になり、夕方7時頃発の飛行機になってしまったので、早目に帰路に。あっという間。。。


1月23日(土)
「トリとユーロスター@パリ北駅(パリ)」

朝のユーロスターでパリへ。手荷物チェックをしたうえで出国手続き。少し前に「座席レイアウトが変更になったので予約の時の席と変更になった」っていう連絡がメールであったので、てっきり新型車両になったかと期待したんだけど、古かった。。。
パリについて先頭をみてみると、トリが犠牲に。。。日本の新幹線駅はターミナル型じゃないので先頭車両をみることは滅多にないけど、同じようなことが起きているんだろうなあ。


「日系ファーストフードストリート@サンタンヌ・ストリート(パリ)」

宿からの移動でたまたま通った道には、ラーメン屋とかお好み焼き屋などが並ぶ。しかも、どの店にも割りと長い列。寒さをものともせず。ベトナム料理や韓国料理もあるけれども、圧倒的にラーメン屋に人が集まっている。流行ってるみたい。


「ケブランリー美術館@ブランリ河岸(パリ)」

夜は若松均さんのお奨めに従って、ケブランリのレストランへ。すっかり暗くなっていて、パトリック・ブランの植栽壁の迫力はそれほどかんじられないけれど、ヤン・ケルサレのライティングがとても幻想的。レストランのテラス席が心地よさそうだけれど、この時期は閉じている。


1月22日(金)
「カフェの屋外席@グッジ・ストリート駅近く(ロンドン)」

朝早目の、出勤の時間帯に出発。通勤前の人たちが朝食をとっている。屋外の席を使っている人も少なくない。地下鉄駅や列車の様子は昔とそれほど変わっていない。古いままを直して使っている。カード式になっているのが最大の違い。駅で簡単に買えるカードで、地下鉄もバスも何でも乗れる、っていうしくみは、日本でも導入した方がいいのでは。


「リージェントストリート@ピカデリー・サーカス(ロンドン)」

初めてのロンドンは学部学生の時。ふと、その時にリージェントストリートの本屋でハンガリー語の辞書を買ったのを思い出す。そのくらい風景は変わっていないのだけれど、ピカデリーサーカスにはタイムズスクエアの広告タワーを横にしたような巨大ディスプレイができている。対比が明解で、不思議と合っているように思える。


「テート・モダン@ブラックフライアーズ駅(ロンドン)」

時間があったら行ってみたいと思っていたテートモダン。暗くなったので断念しようかとも思ったんだけれど、夕食までの間に、サクッと行ってくる。夜の7時頃なんだけれど金曜は10時まで開いていて、しかも無料エリアもたくさんあるのでとても賑わっている。タービンホールの空間のイメージが確認できて良かった。ところで、Googleマップではブラックフライアーズ駅の表示はテムズ川北岸のみなのでバスで行ったんだけれど、南岸側にも改札があった(美術館のサイトをちゃんと読めば良かった)。国有鉄道だけれど、地下鉄のオイスターカードも使える。


「ピアノ@セント・パンクラス駅(ロンドン)」

パディントン駅よりはちょっと新しいけれど、150年近い歴史を誇るターミナル駅。しばらく空き家だった古い建物内が最近ホテルになったり、商業ゾーンが伸びていたり、古いものとの混在が興味深い。パリへ向かうユーロスターもここから。エレベータ横のピアノはアートワーク。世界中にあるみたいで、日本の近くでは杭州と香港(日本にはないみたい)。通りがかるたびに、誰かが何かを弾いていた。


1月21日(木)
「パディントン像@パディントン駅(ロンドン)」

朝の飛行機でロンドン、パリ弾丸ツアー。ロンドンは20年ぶりくらい。ヒースローから鉄道でパディントン駅まで出てから、タクシーで宿に。スムーズ。それにしても、宿泊費が高い。東京が高いっていうけれど、レベルが違う。パディントンは捨て熊?。


「給水器@フェリーの駅(ロンドン)」

暗くなっているけれど、街中を巡る。ガラス張りの建物がものすごくふえている(20年前からだから、当然だけど)。途中、船で移動したり。テムズ川のフェリー乗り場にあった給水器は、ボトルを持っていればタダ。水道局の元、Hydra Chillという会社が運営しているみたい。外国から輸送費をかけてさらにペットボトルをゴミにするんじゃなくて、地域の水を自分の水筒に、ってことらしい。冷やしているのがポイント。


「テムズ川南岸の風景@テムズ川(ロンドン)」

特徴あるものが並ぶ夜景。左端は、元祖(?)発電所リノベ物件のオクソ・タワー。ロンドン・アイは改修工事中らしいけれど真っ赤なライトアップは消されていない。右奥のブルーのがシェル・センター。誰かがコンポジションを考えて並べたみたいな風景。地域毎に色調の幅を規定するような景観条例では、こういう風景は生まれないだろうなあ。


1月20日(水)
「キンドルのスイッチ」

使い始めてそろそろ二ヶ月。手放せない存在になりつつある。解せないのはスイッチの位置。読んでいる途中に、ふとテーブルに立て掛けたりするとスイッチが切れる。充電は相当持つし、同期しているときに読むことはないから、端子の位置は問題にはならないけれど、ここにしなくてもいいような気が。。。何か理由があるんだろうか。


1月19日(火)
「手洗い場の囲い?@家の近所(妙蓮寺)」

都内などでの打ち合わせ。近所のマンションの屋外水栓のまわりには、雪製の囲いが。意図的につくった?。大学の近所など住宅地回りの日辺りが悪いところを除くと、昨日の雪の影響がウソみたい。


1月18日(月)
「雪@自宅」

雪が降ることは天気予報で聞いていたけど、雪自体は大した量じゃなさそう。と思ったら、鉄道が大変なことになっていた。主要駅では、駅に入ることすらできなかったとか。雪用ブーツは今年初の出番。この程度の雪でこんなことになるとは。都市インフラは、昔よりも雪には弱くなっている?

2016年1月11日~17日

2016-01-18 | 日記
1月17日(日)
大学女子サッカー決勝@自宅」

午前中の都内での打ち合わせのあと、そそくさと家に帰ってテレビをつける。決勝まで残っている、っていうのに驚いたんだけれど、残念なが結果は二位。低学年主体のチームだったみたいだから、来年は期待できる?


1月16日(土)
「杉羽目板@自宅」

何年ぶりかでセンター入試担当から外れ、結果として空いた一日。自宅に、注文していた杉の羽目板が届くのを待っていたんだけれど、届いたのは暗くなり始めてから。オスモのクリア塗装をしたもの。色味は余り変わらないけれど、木目が強くでるみたい。


1月15日(金)
世界土協会の展示@SYP(曙橋・東京)」

朝は大学院の今年度最後の授業など。その後、もろもろの打ち合わせの後、水と土の芸術祭参加作家である世界土協会の東京展関連シンポジウム。その前に、SYPでの展示を見る。新潟で展示していたときには何も出てきていなかったのに、正月の休みの間に、いろいろと発芽したらしい。


「シンポジウム会場@安養寺(曙橋・東京)」

SYPは安養寺が管理している建物だとか。ずっと昔に、多摩美の学生が修士設計として改修を手がけたものらしい。シンポジウムは、その安養寺の本堂。お寺の控え室のようなところでの会議やシンポジウムは過去に経験があるけれど、本堂でっていうのは初めて。遅れて入ってくる人はみんな「本当にここから入って良いのか?」っていう表情になる。


1月14日(木)
「コッポラのワイン@カメヤ食堂(反町・横浜)」

建築デザイン3講評会。これで、卒業設計前の最後の課題が終了。課題の内容を大きく変えたので学生の困惑が影響したかんじもあるけれど、興味深い提案も少なくなかった。例によって打ち上げ。纜で焼き鳥を食べて、カメヤ食堂で仕上げ。纜はカウンターで食べる方が美味しいような気がする。気のせい?


1月13日(水)
サロン@研究室(神奈川大学)」

インドネシア・マッカサルでの学会に参加していた助教たちが帰国。八代でのイベントを優先してサボってしまったんだけれど、お土産にサロンを買ってきてくれた。布を円筒形に縫い合わせたもので、スカートのように着用するらしい。何に使おうか。。。


1月12日(火)
「怪しい懸魚の表紙@TOTO通信(研究室・神奈川大学)」

研究室に届いたTOTO通信に、マチデザインの懸魚がアップに!。怪しすぎる。。。


1月11日(月)
市原湖畔美術館@機上(熊本→羽田)」

午前は都内で打ち合わせ。午後は家で作業。写真が無いので、前日の熊本からの帰りに撮った写真。この日は、高滝湖の上空で旋回。目を凝らすと、湖畔美術館の先端にある塔が見えた。

2016年1月4日~10日

2016-01-11 | 日記
1月10日(日)
「八代駅@八代(熊本)」

朝は街中を散策。常駐していた頃に住んでいた家はまだあるし人も住んでいる様子だけれど、向かいに立っている大型スーパーだった建物は最上階に医療福祉系が入っているのみで、他はほぼ廃墟。駅の印象はそれほど変わっていない。バンペイユの看板も赤い瓦屋根も昔のまま。きしゃぽっぽ(カフェ)だったところはファミマになってるけど。


「1990年の八代駅」

現場常駐期間に行われた妙見祭の時の写真。バンペイユの看板下の文字情報も、デザインは違うけど内容はほぼ同じ。


「塩屋神社の食堂跡地と銭湯@塩屋町(八代)」

東の方にも行ってみる。塩屋神社前には、以前は神社と車道の間の、幅1間に満たないスペースに絶妙なスケールの食堂があった。道路側に通路部分で神社側に客席。道から神社への片勾配屋根で、通路部分で天井高さが1間前後。客席側にはコンパクトな4人掛けのテーブルがあって、一番低いところだと1.5mも無かったと思う。手前は黒タイル張りの銭湯、ちとせ湯。こちらも廃業している模様。スーパーばんぺいゆ号で空港に向かい、馬刺しと辛子レンコンと天草のワカメと薩摩揚げを買って帰路に。球磨焼酎買えばよかった。


1月9日(土)
「第6回けんちく寿プロジェクト@八代市立博物館(八代・熊本)」

熊本大学田中先生が中心となって進めている「けんちく寿プロジェクト」。今年は八代の博物館を選んで貰い、当時の担当者があつまるシンポジウム。市役所の建築担当だった原田さん、学芸担当だった澤田さん、施工のJVからは地元米本工務店の園田さん、そして設計担当から曽我部。まず、参加者が二グループに分かれて館内を巡り、その後、企画展示室にてシンポジウム。


「展示室の柱(現在)@八代市立博物館(八代・熊本)」

展示室は紫外線から守られているからか、素材の劣化も少ないみたい。コンクリートの丸柱については、当時、脱型後のツルツルさに驚き、現場で塗装を中止したんだけれど、まだツルツルのまま。フィルムコーティングの型枠を使ったのでツルツルだったんだけれど、それは、工程上、脱型までにかなりの残置期間があったために選ばれた。そんなこともあったなあと思いながら、当時の施工チームの見識の高さに改めて感じ入る。


「屋根架構(1990年)@八代市立博物館(八代・熊本)」

シンポジウムの際に紹介した当時の写真から。構造設計を担当された木村俊彦氏の現場での神対応など、今考えるとまさに神業だし、ここでは書かない方が良さそうなことも含めて、二度とありえない奇跡的なチームだったと思う。鉄骨の永井製作所やYKKの九州での拠点が八代だったのも、実現の鍵だっただろう。ほとんど原形のまま使われていることへの驚きが指摘されたけれど、そういったことと無関係では無い。


「小麦@八代(熊本)」

関係者みんなでの打ち上げの後は、当時からお世話に鳴り続けている小麦へ。ヒイカの煮たのなども店のオジサンも昔のまま。当時の話しがさらに盛り上がり、夜も遅かったのだけれど、担当チーフだった伊東事務所の東さんにも電話して、近々同窓会を開催することに。


「本町商店街アーケード@八代(熊本)」

八代らしくハシゴし、最後はカラオケ。商店街もそれなりに頑張っている。なにかしらのこだわりがある店が残っているかんじ。真空管のアンプの店とか。CDショップも多い。アーケード内を歩いて健康づくりみたいな企画とか、色々頑張っている。もう一軒行きそうな感じを、何とか押し留まって宿へ。アーケードに出ていたテーブルなどはキチンと片付いていた。


1月8日(金)
「ネガフィルム@自宅」

八代でのシンポジウムの準備で、家の倉庫から未整理のネガが入った箱を発掘。スキャナーでネガポジ反転した絵を見ながらセレクション。なにしろ、伊東事務所在籍時からみかんぐみの初期までの、フィルムのカメラで撮っていた写真なので、大量。。。いずれ、全てを整理しなくてはいけないとおもうものの。。。


1月7日(木)
「ブックエンド@研究室(神奈川大学)」

研究室はいつのまにか模様替えがされていて、数名での共同設計作業に適したモードになっている。ふとみると、よくあるブックエンドがティッシュボックスフォルダを兼ねている。長谷川さん考案らしい。うまい。


「アルマニャック&ロマン@研究室(神奈川大学)」

全員集まるゼミは1月は今日だけってことで、デンマーク王立アカデミーから半期留学できていたソフィーの送別会を兼ねて新年会。年末にフランスに帰っていたロマンがお土産に買ってきたというアルマニャックを提供。おいしい。度数が、まあ、、、


1月6日(水)
「土関連本@自宅」

来週の土関連シンポのための資料確認など。土は、土壁やタタキなどの目に見えるところでの役割も興味深いけれど、色々と読んでいて思うのは、さまざまな状況の調停役であるメディウムとしての存在感が大きそう。


1月5日(火)
「ライトデザイン(東海林さん)の手ぬぐい@みかんぐみ(馬車道)」

今年度最初のみかんぐみ事務所。いろいろと届いていて、ありがたい気持ちと申し訳ない気持ちが(何もお返しができていないので)。。。ライトデザインからはここ数年手ぬぐい。今年はオーソドックス(?)に照明デザイン関連グッズが並ぶもの。完成度高いなあ。


1月4日(月)
「横浜の夜景@スカイビルから東方向」

奥さまの誕生日でスカイビルのレストラン。横浜港の夜景が広がる。この方向でみることがあまりないので、地図で調べると、左手がコットンハーバーで右手が臨港パーク。

2015年12月28日~2016年1月3日

2016-01-05 | 日記
1月3日(日)
「丸ノコ@自宅」

一日中、自宅で内装をいじる。丸ノコで切った断面が、どうも垂直じゃないので調整をすると、刃が随分と傾いている。写真の位置で、だいたい垂直。2~3度開いているか。軸が曲がってきているか?。いつも、刃を上にして置くようにしていたんだけれど。。。


1月2日(土)
「バラ柄@風の塔(横浜駅西口)」

両親&妹家族と一緒に横浜で中華。例によって、たくさん食べてたくさん飲む。ついでに、新しいメガネの手配。それなりなブランドのものにしたら壊さないかと思ったんだけれど、結局すぐに壊してしまうので、JINSへ。家までバスで帰ろうと西口ロータリーに出ると、いろいろと工事が進んでいる。風の塔には、夜の花柄に器具がついている。


1月1日(金)
「階段の案内@神奈川駅(京急・横浜)」

早朝に実家にいって、両親と朝食後、毎年恒例のお寺と神社へ。お寺から神社への移動で、京急の神奈川駅を初体験(いつもは車)。県名を冠する駅だけれど、とても小さい。エレベーターはなくて、階段も狭い(車いすを使うと階段は閉鎖とか)。来年は別のルートを考えなくては。。。その後は、実家でおせちを食べながら宴会。


12月31日(木)
「海苔@自宅」

家で大掃除というかもろもろの作業。今年は自宅で夕食。この間、淡路島で買った海苔を食べ比べる。比べるまでもなく、厚さからして全然違っていてビックリ。宿の朝食でも置いてあったけれど、定番なのは左のものらしい。味付けは、いずれも濃いめ。


12月30日(水)
「風力発電と住宅地@福良港の北(南あわじ・兵庫)」

宿で、来年度に向けた方針など、もろもろの打ち合わせをしてから、帰路につく前に少し探索。宿のすぐ山側には風力発電の風車が立ち並んでいて、隣り合う丘の上には住宅地が広がっている。風車と住宅地がこんなに近いのは初めてみた。スケールが大きく異なるものが同居する不思議な風景。


若人の広場@南あわじ(淡路・兵庫)」

福良港の南側の丘の上には丹下健三設計の若人の広場。阪神淡路大震災後、ずっと閉鎖されていたのが、最近、リニューアルされたらしい。1967年に建てられたとは思えないくらい、躯体もしっかりしているし、存在感も気持ちいい。学徒動員に関連する展示内容も、数は多くは無いものの、メッセージとしては深い。


福良港津波防災ステーション@福良(南あわじ・兵庫)」

帰路につく前に福良港で食事。福良マルシェの、自分の好きなものを載せる海鮮丼とピザに関心が高まるものの、肝心の刺身があまりない。。。良い企画だと思ったんだが。。。近所の別の店で海鮮丼を食べてから帰路に。円筒型の入れ物に入った海苔を2種類購入。


12月29日(火)
「プラットフォームの人々@新横浜駅新幹線ホーム(新横浜)」

今年最後の出張。科研のメンバーで淡路へ。朝、自宅から新横浜駅まで歩くと、最後の下り坂で新幹線プラットフォームが正面に見える。帰省ラッシュただ中らしく、たくさんの人。とはいえ、子どもの頃の記憶だと、混んでいる時期の特急列車には、通路にビッシリ人が立っていた。


重森三玲の著作にも登場する石庭@神宮寺(沼島・淡路)」

新神戸で長峯先生や学生たちと合流して淡路島の土生港へ。槻橋さんたちの車も、奇跡的に間に合い(船が出航を数分待ってくれた。。。)、淡路環境未来島構想の沼島へ。神宮寺の住職への取材後、住職に島を案内して貰い、戻る船も出航ギリギリ。


「淡路人形座@福良港(南あわじ・兵庫)」

土生港に戻って、福良港近くの宿についたら夜。途中、遠藤秀平さんが設計した淡路人形座が目の前に。ビックリ。


12月28日(月)
「壊れたメガネ@自宅」

都内での打ち合わせなどの後、みかんぐみの忘年会。野毛の老舗、ってことだったけれど、老舗っぽくない。まあいいか。帰宅後、メガネが壊れた。。。特に何もしていないと思うんだけれど。。。