曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

8月18日~24日

2014-08-25 | インポート
8月24日(日)
「パルコ通り商店会の夏祭り@八潮(埼玉)」
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八潮まちづくり100年運動に関連して、パルコ通り商店会の夏祭り。5大学連携で学生たちが商店街の記憶を拾い上げようと言うことで通りの模型を作成。しばらく参加して、翌日に備えて博多へ。


8月23日(土)
「まち歩き@寿公園(寿町・横浜)」
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午前中、寿町でまち歩きレクチャー。寿オルタナティブネットワークの公募展向けの地域解説のような位置づけかと思ったら、参加者はみんな純粋な地域への関心から来た人たち。みかんぐみの新広報・秘書さんも来ていてビックリ。近くに住んでいるんだけれど、関心も高いらしい。
午後は実家へ。本当は午前に墓参りをした上で、っていう会だったんだけど、ちょっと勘違い。


8月22日(金)
「道草アパート@日本橋(大阪)」
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徳島から帰ってきたばかりなんだけれど、大阪へ日帰り。裏の道を通ると、なんだかグラフィティの建物がある。去年とかにもこのルートを歩いたことがあるんだけど、その時は気づかなかったのか無かったのか。ストリートビューは2013年秋でその時にはすでにある。
夕方は保険屋さんとの面談。年に一回会わないといけないことになっているらしい。


8月21日(木)
「上勝紹介@徳島空港」
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朝一で重要文化的景観指定についてのキックオフミーティングと、日和佐で水生生物の生態を研究する徳島大学の浜野先生との打ち合わせ。日和佐川の特別な位置づけがよくわかった。今度ゆっくり体験が必要か。今回は次々と打ち合わせが続き、町はそれ程歩かずに。
空港についたら上勝が特別フィーチャー。土産物屋でもいろいろと売っていた。


「マルタイラーメンプリッツ@首都大学サテライト(秋葉原ダイビル)」
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夜は山本先生に手配してもらった首都大学のサテライトキャンパスでミーティング。どこか地方から直接来た、っていう人も多くて、写真のは東経大大榎先生からのおみやげ。「使用後はここに指を押し入れてたためます」の文字。「使用」なんだ。ぼくはみんなにスダチの小袋。


8月20日(水)
「赤富士@機上(羽田>>徳島)」
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朝の飛行機で徳島へ。9月ワークショップのもろもろの仕込みや地域との調整。飛行機の窓からは絵に描いたような赤富士。徳島で合流したふるさと財団のM氏も同じような写真をとっていた。関心が近い?、世代が近い?。
まずは徳島大学。GISで日和佐調査をしている塚本先生、渡辺先生と。


「オフィス化完了@初音湯(美波町・徳島)」
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美波町に移動して役場内での打ち合わせ後、「あわえ」へ。初音湯の改修工事は完了していて、そこでの打ち合わせ。湯船がミーティングテーブル。写真手前が元男湯、奥が元女湯。テーブルは両方にまたがっている。


8月19日(火)
「駱駝と石鹸@研究室(神奈川大学・六角橋)」
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いろいろと打ち合わせして、夜はパレルモの清算を兼ねた納涼ビール。来年はクロアチア?みたいなことが話題に。。。大学ではモンペリエに行っていた学生たちが帰ってきていて、お土産をもらう。木彫りの駱駝と石鹸。


8月18日(月)
「旧今治信用金庫本店の裏立面@今治(愛媛)」
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朝の県土木事務所での打ち合わせ前に、周辺散策。といっても、大抵のものは集中して立地しているので、待ち合わせていた伊東ミュージアムや大三島関係の人と途中で遭遇。短時間で充実した打ち合わせができたようにおもうが、必ずしも前途が明るいというわけでもないか。
飛行機がちょっと遅れて、遅刻する予定の無かったJIAの会議に遅刻し、予定通りやむを得ず早退。感じ悪いだろうなあ。





8月11日~17日

2014-08-18 | インポート
8月17日(日)
「海上から見る大三島@大三島(今治・愛媛)」
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日本一美しい島大三島をつくろうプロジェクト2014関連企画の、大三島風景めぐりに参加。バスと船で島を一周。伊東豊雄建築ミュージアムは、海上からだと風景に馴染みすぎて見えない。今治へのバスは土日に激減するので早めに移動することにして、船で伊東豊雄建築ミュージアムまで来たところまでで離脱。バス停まで送ってもらう。


「MAYA MAX拠点@今治の商店街のちょっと南(今治・愛媛)」
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今治についてちょっと町を歩く。数年前の卒業設計の提案が思い出される。確かにここの水路は資産。水路に面した店もあったけど閉まっていた。お盆だからか。携帯で調べたら、今治は焼き鳥だってことなので、夕飯は山鳥という店に行ってみることに。店の向かいにMAYA MAXの拠点。大三島だけではないらしい。そういえば、商店街にもMAYA MAXの手の跡があった。


「ライトアップ@今治市公会堂(今治・愛媛)」
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ホテルへの帰り道、去年、耐震改修が完了した丹下さんの公会堂がライトアップされていた(色は変化する)。10月31日まで。向かい合う今治市民会館もいいんだけど、こっちはどういうことになってるんだろう。


8月16日(土)
「イラスト看板@元伊吹小学校(伊吹島・観音寺・香川)」
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朝、元伊吹小学校図書館に集合。島民に島のことを聞くワークショップ。はじめは中々参加者が増えなくて心配していたんだけれど、途中から急に増えて盛況。島の人たちの想いも、少し判ってきたか。
並行していたNHKの取材も無事に終わって、観音寺で「あん雑煮うどん」なるものを食べて、今治へ。


「野菜BBQ@大三島憩いの家(大三島・今治・愛媛)」
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今治からバスで大三島へ。しまなみ街道の高速バスは大三島では乗車のみ(降りられない)なので、松山・大三島便の急行バスに乗らなくてはいけない。知らなかった。これは要注意。
夜、伊東建築塾の面々などと、べじべじの越智さんのところで有機農業研修中の瀬戸くん(元伊東建築塾塾生)が用意した野菜でBBQ。生でたべるナスがうまい。


8月15日(金)
「岩石@元伊吹しまづくりラボ(伊吹島・観音寺・香川)」
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朝一の船で伊吹島へ。共同している岡さんたちや、こえび隊の面々も。去年作った島の大模型を再配置するにあたって、台をどうするかというのが課題だったんだけれど、折りたたみ机をずっと使っていていい、ということで解決。作業は軽めに終了。夕方にはみかんぐみの他のメンバーも集まって島巡り。去年の会場だった元網元には、閉会直後の土砂崩れで巨石が突き刺さっていた。


8月14日(木)
「瀬戸内海と荘内半島@七宝山山頂(観音寺・香川)」
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早朝の飛行機で大阪の現場。そこから、翌日の伊吹島に備えて観音寺へ。観音寺市長と会う予定だったんだけれど、諸事情で副市長と。いろいろと期待されているらしい。その後、商工観光課の森さんに、隠れた絶景ポイントに連れて行ってもらう。町の位置関係がよくわかる。
夜は、ものすごく混み合っている文ちゃんで飲む。


8月13日(水)
「短いアーケード@反町(横浜)」
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お盆の最中なので、大学関連の打ち合わせを反町の丘の上にあるツリーハウスカフェでやろうと思ったら、先に行っていた研究室アシスタントから、狭すぎて打ち合わせにならん、ということで、どういうわけか実家の近くの喫茶店で打ち合わせ。反町駅に向かう途中、普段と違う側の歩道を歩いていて、アーケードが店舗単位になっているのが気になる。


8月12日(火)
「観測装置@住吉町の通り(関内)」
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NHKのJアーキテクトっていう番組の取材で、朝からBankARTへ。ハンバーグ屋での昼食後、並木にセンサーが取り付けられているのに気づく。このあたりは通りによって街路樹が違うんだけれど、樹種による街路の温熱環境の違いとかを研究しているんだろうか。この通りはユリノキだったか。
午後は光嶋さんが来てインタビュー。英語番組だから、事務所に入ってくる最初の挨拶が英語。


8月11日(月)
「錦糸瓜@自宅」
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馬車道でもろもろ打ち合わせ。夜は、先月大三島で買った錦糸瓜を調理。大きな輪切りにしたのを20分弱湯でて、冷やしてからほぐす。パスタみたいなのが大量にできる。面白い。





8月4日~10日

2014-08-11 | インポート
8月10日(日)
「旅館黒潮エントランス@気仙沼大島」
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ゆっくりと北上する台風が高知に上陸というニュースを、旅館黒潮のロビーで見る。黒潮は神奈川大学出身の堺さんの旅館。重村先生や三笠先生の助言を元にしたという改修で、エントランス回りや食事の場所がすっきり。
被災地での積極的な試みにふれると、里山資本主義的な活動の定着を色々な側面で感じる。こういう状況をみていると、同世代で同じようなことをしている人の中に、未だにマッチョなマネー資本主義(@藻谷浩介)的考え方を当然と思っている人がいる状況がとても不思議。判りやすいから?。やっぱり判りやすいって恐ろしい(資本主義っていうから市場主義と混同しちゃってる、ってはなしもあるが)。


「マグロの胃@黒潮(気仙沼大島)」
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午後は、大島のみらいを考える会の第17回目。NHKみんなの歌で8月から放送されている「アスナロウの木」は大島の童話作家、水上不二の詩が元になっていて、歌には大島小学校の子どもたちも参加しているんだけど、その披露コンサートと時間が被っていて、急遽調整。中々難しい。。。
写真は黒潮で見せてもらったマグロの胃。マグロの風味もあるし、ホルモン的な食感や臭みもあって、不思議とおいしい。


8月9日(土)
「竹の茶室@小田の浜(気仙沼大島)」
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朝、小田の浜に到着。何とか陽も出ていて、ギリギリ海水浴場な感じ?。学生たちが作った茶室(?)に、すわ製作所の眞田さんがいてビックリ。同じ浜で行われている別団体の理事らしい。世間は狭い。午後は寒くなって、こども相手の竹製水鉄砲造りもフェードアウト。夜のBBQでは、BankARTなどにもよく来ているという、寿の岡部さんの知り合いの方にも会う。世間が狭いんじゃなくて、関心が近い人たちが集まるってことか。
更に、旅館黒潮で食事。話題となった台湾の桃米地区のことが気になる。ちょっと調べよう。


8月8日(金)
「黄金茶室@MZ ARTS(黄金町)」
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朝は黄金町エリマネ理事会に出席。久しぶり。活動規模の拡大が、議題を追っていてもよくわかる。数日前に、シンポジウムでここ数年の黄金町の変貌を話した直後だけに、感慨深い。理事会後、Mz Artsにできた黄金茶室でお茶を頂いてから大学のオープンキャンパス。終わり次第、東京駅で打ち合わせを一件挟んで、翌日に備えて一ノ関へ。帰省ラッシュの始まりで、かなり混雑。


8月7日(木)
「ワークショップ最終プレゼン@神奈川大学3号館(六角橋)」
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早くも、国際交流ワークショップの最終日。昼食をとりながら来年度の打ち合わせをして、午後は学生たちによるプレゼン。取り組みにくい課題だったと思うけれども、それぞれ特徴的な提案がなされたように思う。学食にて打ち上げ。(味はともかく)ハモが学食での打ち上げのつまみにあってビックリ。その後、もう一件。それにしても、宴会続き。


8月6日(水)
「ほろ酔いセット@万世橋フクモリ(秋葉原)」
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夕方から万世橋フクモリで打ち合わせ。来年度の新潟関連。5時になると小さなメニューが配られる。コーヒーとかと同じかより安い金額で、ビールがつまみ付き。仕方がないので(?)ビール。打ち合わせを二件続けたので、各ビール1杯ずつ。その後2階のカフェで、みかんぐみの納涼飲み会。


8月5日(火)
「花火@六角橋」
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暑い。朝、都内での打ち合わせの後、大学で大学院入試の口述試験。その後、夕方からロジャー・ウィリアムス講演会。仕事のレンジが広い。講演の途中で、遠くから神奈川新聞花火大会の音が聞こえてくる。講演後、六角橋にある懇親会の店(はじめて行った、ちょっと高級なところ)に向かう途中、通りの先に花火が開く。


8月4日(月)
「ハート型ピザ(一部欠損)@飯田善彦さんの事務所(吉田町・関内)」
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大学院入試が、今年から日程などの進行が変わって、初日に筆記試験のみ。その試験監督などの後、もろもろの打ち合わせをして、夜は飯田さんの事務所でJIA神奈川の代表&副代表での会合。イル・カリーチェでつまみと飲み物を買っていく。冷えているのがあるっていうから買ったんだけど、スパークリングはぬるかった。ちぇっ。






7月28日~8月3日

2014-08-04 | インポート
8月3日(日)
「脆弱街区シンポジウム@神奈川大学(六角橋)」
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ホテルでシンポジウムの準備をしてから名古屋を出る。新幹線も準備の続き。大学では、国際交流ワークショップの4大学+ロジャー・ウィリアムスさんでのシンポジウム。黄金町のことを紹介。
夜はグルヌイユで懇親会。台湾科技大のイーティンさんファミリー(10ヶ月の赤ちゃん付き)も一緒で、不思議な家庭的雰囲気。


8月2日(土)
「ツリーハウス@だがねランド(名古屋都市センター・金山)」
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朝の新幹線で、施工最終日のだがねランドへ。設計と施工を分けていることもあって、どちらも密度が高い。去年もレベルが上がりすぎたと思ったけれど、今年は更にアップ。設計に時間をとっていたので、全体のバランスにも意識が向かっている。夜は中華で打ち上げ。いつものメンバーの他、名市大の鈴木先生も一緒。


8月1日(金)
「展示パネルのディテール@神奈川大学(六角橋)」
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午前中、ミクニヤナイハラプロジェクトのミーティング。昼からは、ソウル、台北、ハルピンとで連携している東アジア4大学連携のワークショップがスタート。国別で違う色のTシャツとか、木造用金物を活用した展示パネルとか、今年はプロダクト的(?)デザインがうまい。学食で懇親会。


7月31日(木)
「懇親会@驛の食卓(馬車道)」
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朝、名古屋から大阪の現場に行ってから横浜に戻る。夜は、明日から始まる国際交流ワークショップに参加するハルピン工業大学の先生方とビール。ビールの店だったんだけれど、いつの間にかワインになっている・・・


7月30日(水)
「だがね役場への申請受理@だがねランド(名古屋都市センター・金山)」
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だがねランド設計ワークショップ二日目。昨日作ったものをベースに、施主の要望や地域の規制などに配慮しながら、デザインが進む。例年は時間の制約が大きくて、用途に適合することを中心とした進め方だったんだけれど、今年は、町並みの中での佇まいや、構造計画など、幅広く検討ができた。


「申請@だがね役場(名古屋都市センター・金山)」
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最後は、役場に申請をした上で、インターナショナル・コハラ・コーポレーション(森林文化アカデミーの小原研のみなさん)への発注をもって、設計完了。岐阜から布村さんが二人のこどもと一緒に来てくれる。建築英才教育?。
夜は、視察に来ていたKIITOの面々とかも交えて手羽先。


7月29日(火)
「ツリーハウス初期模型@だがねランド(名古屋都市センター・金山)」
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今年もだがねランドで小学生に建築の設計と施工を教える。今年からは設計をキチンと進めよう、っていうことで、設計のみで二日。メンバーも別(っていうか、設計の数名に、施工をしたいこどもたちが追加される)。ツリーハウスがテーマで、予想以上に、キチンとした議論になるのに驚く。
夜はみんなで居酒屋。


7月28日(月)
「松本秋則さんのインスタレーション@横浜市役所(関内)」
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もろもろ打ち合わせの後、JIA神奈川と横浜市との協定調印で市役所に。一階ロビーには松本秋則さんのインスタレーションが広がっていた。その後は大学に戻って、スタン・ラッセルさんとのシンポジウムに顔を出す、っていうか、その後の懇親会へ。今年も秋にも南フロリダの学生と来てくれるらしい。楽しみ。