曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

2024年5月20日〜5月26日

2024-05-27 | 日記
5月26日(日)
「新横浜方面の夜景」

今週末も仕事モード。ほぼ丸一日、自分の座席で過ごす。夕食後、久しぶりに屋上へ。


5月25日(土)
「キューブシリーズ@研究室(神奈川大学)」

平行して進んでいる研究室のプロジェクトが、それぞれ盛り上がりつつあり、いろいろな打ち合わせなど。少しずつだけれど、コロナ前の研究室の様子に近づいているか。
この間もらったぐい飲みの木箱も準立方体として追加。


5月24日(金)
「大きな教室での中間講評@3−305(神奈川大学)」

2年生の設計演習の中間講評会。昨年から建築学部以降=定員200人の学生が対象で、三つの製図室に分かれて進めている。昨年度は、講評会は三つの内の一つの製図室で行い、他の二つの製図室の学生は画面と音声のみを共有していた。今年度は講評会のみ、大きな講堂を借りて開催してみた。いろいろと難しいけれど、TASAの準備でなんとか実現。相応の効果はあっただろう。


5月23日(木)
BankART Life7@BankART Station(新高島)」

BankART妻有の打ち合わせ。打ち合わせ後、休日なのだけれどBankART Life展を拝見する。スイッチなどを入れてくれた上に、解説まで。ありがたい。学生たちには貴重な経験になったようだ。神奈川大学みなとみらいキャンパスでの昼食後、横浜キャンパスへ。みなとみらいキャンパスではエレベーターで乗り合わせた他の学生は全員女性、食堂で周りに居た人たちの内、半数以上が外国人。


5月22日(水)
「安部泰輔『黄金森』@竹内化成ビル(黄金町)」

ヨコトリの残り(BankART Kaikoと第一銀行)と黄金町バザールへ。今年のは全体にコンセプチュアルで興味深いものが多い。とはいえ、単純に「楽しい」という場面は少なくて、苦手な人も多そう。個人的には、いろいろな出会い(実際に会ったということでは無くて)があった。松本哉とか。


5月21日(火)
「西日よけ@研究室(神奈川大学)」

朝からいろいろな種類の研究室関係の打ち合わせがずーっと続く一日。障子紙で作った西日よけは痛んできた。破れた一枚を,何となく目に入ったエアキャップに張り替えたら、ぜんぜん西日対策にならなかった。ということで厚紙に。30秒で設置はできたものの、風情無し。。。


5月20日(月)
「枝@ヤマボウシ」

昨年秋に思いっきり剪定をしてもらったヤマボウシ。例年なら花が咲いているはずの時期なのだけれど、ほとんど無い。もともと花が少ないのだけれど、どうしてだろう。上の方には葉の無い枝もある。

2024年5月13日〜5月19日

2024-05-20 | 日記
5月19日(日)
「メダカの卵@メチレンブルー」

昨日の作業の続き。今年は、メダカの卵は水草とか産卵床とかにはつかなくて、地面(底砂)に転がっている。少し前に採卵したのは、かなり日数が経った後、一つだけ孵ったけれど数日しかもたなかった。


5月18日(土)
「富士山」

図面の資料をつくらなければならなくて、いろいろと考えてiPadで作成スタート。コピペした元図の縮尺の検証がやや面倒だけれど、それ以外はやりやすい。調べたり音楽聴いたりしながら作業していて、iPhoneも入れると大小六つの画面が開いている。ナムジュンパイク? MacとiPad間でコピペができるのが便利。
この時期にしては珍しく、屋上から富士山が見えた。


5月17日(金)
「名作住宅の模型@ギャラリー(神奈川大学)」

設計演習科目の途中で、ふと展示のコーナーを覗いたら、名作住宅が模型と図面で紹介されていた。住生活創造コースの授業? 模型がどれも丁寧で、見ていて楽しい。30年前、建築ジャーナルで住宅を振り返る特集をしたとき登場したのは、スカイハウス、塔の家、中野本町の家の三つだった。この展示ではシルバーハット、塔の家、スカイハウスが並んでいる。その向こうには軽井沢の山荘、前川自邸。年代順?と思ったけれど、一番奥は山川山荘。


5月16日(木)
「模型台@研究室(神奈川大学)」

研究室のプロジェクトの個別確認など。少しずつコロナ前の運営に戻りつつある。
少し前に研究室では模型台を導入。課題の提出物などを置いておく場所が無い、という状況がときどき起きるけれど、そういうときは忙しくて棚など作っていられない。キッチンの上の棚上端が凸凹だったのが判明。


5月15日(水)
「睡蓮鉢」

睡蓮の葉が急に大きくなってきて水面を覆っている。浮き草も室内よりも成長スピードが圧倒的に早い。ここまで持ちこたえたメダカは、この先は安泰か。。。


5月14日(火)
「チーズケーキ@研究室(神奈川大学)」

プロジェクトミーティングの後に、学生たちからお祝いをしてもらった。お酒とぐい飲み。ぐい飲みの風情がいい。お酒はちょっと高級そう。ケーキはいろいろと用意されていた中でチーズケーキを選んで半分にしてもらった。5月生まれが、他にも数名。


5月13日(月)
「カナベビ@プール(BankART妻有・新潟)」

雨模様。漏水対策の検討も今回の課題の一つなので、好都合かと思ったら、ブルーシートがかかっていると漏水がないらしい。台風で飛ばされた後に要確認か。オンライン対応をしている間に他の人には松之山温泉を堪能してもらったりしながら、早めの帰路に。

2024年5月6日〜5月12日

2024-05-13 | 日記
5月12日(日)
「ミーティング@BankART妻有(十日町・新潟)」

昨日の観察を元にしたミーティング。夜は結構冷えるけれど、日が上がると外が心地よい。ある程度、課題が整理できたところで昼食に。


「茅葺きの塔@下条(新潟)」

昼食後、下条によって茅葺きの塔を見てから買い出しして、BankART妻有に戻る。夜は、サッポロビール新潟限定ビイル風味爽快ニシテと十日町の地酒・天神囃子で、地域の理解を深める。


5月11日(土)
「大量の時計(目の作品)@キナーレ(十日町・新潟)」

18年前に手掛けたBankART妻有の改修。今回、創造的修復をテーマに手を入れることになったので、その下見。丸山さん長谷川さん&学生たちと。初めての学生もいるので、キナーレ、情報館、能舞台などを回ってから。BankART妻有は当然ながら相当老朽化が進んでいる。何ができるだろう。


5月10日(金)
「Palestinian loss of land@研究室(神奈川大学)」

2年生の設計演習があったり、1年生向けの懇親会があったり、賑やかな一日。
ガザ地区への攻撃に対するデモなどは日本の大学にも広がりつつある。Palestinian loss of landの図を額装してみた。黒がパレスチナの土地、白がイスラエル。左端が1946年、右端が2018年。


5月9日(木)
「屋台@コエトコ(川越)」

早朝の電車で川越に。一昨日からはじめられていた屋台の組立。会議などがあって、ようやく来られた。川越織物市場だったころのかつての写真をみると、二棟を繋ぐ屋根があったのだけれど、復元に当たって行われた時代考証などの結果、再現はされないことになった部分。その屋根へのオマージュで、三つの屋台を繋ぐと、二棟を繋ぐようにみえる。


「屋台@コエトコ(川越)」

屋台の天板を椅子の背面に持っていけばベンチになる。普段はベンチで、イベント時は屋台。ベンチの座面はコストコのソフトサーフボード。ビスなどが効かないので、荷造り用のラッシングベルトで固定。たまたま立ち寄った高齢の女性が、新しいのか古いのか判らない屋台ね、と言っていたそうだ。うまくいったか。


5月8日(水)
「折りたたみヘルメットと踏抜防止インソール」

会議日。家には折りたたみヘルメットと踏抜防止インソール(0.5ミリのステンレス板が入っているらしい)が届いていた。神奈川県建築安全協会で応急危険度判定士の登録をすると、防災活動用物品としてもらえる。


5月7日(火)
「高架下の店舗@浅草橋駅」

久しぶりに浅草橋へ。10年ほど前のプロジェクトの補修関連の確認で。高架下の店舗は入れ替わっているものが多いけれど、引き寄せられる魅力的な雰囲気はかつてのまま。午後一の大学での予定のために、立ち寄ることはできなかった。


5月6日(月)
「庭木のゴミと神奈川大学国際学生寮@実家の前の道」

実家の近くで道路工事があるためゴミ捨てが朝8時までということなので、朝早く実家に行って、数日前に片付けた枝とかを捨てる。大小合計30袋あった。その後、大学でゼミなど。事実上、ゴールデンウィークは終了。

2024年4月29日〜5月5日

2024-05-05 | 日記
5月5日(日)
「シソ」

野菜用の土の再生をしようかと思ったものの、諸事情から断念。数ヶ月前に、去年の苗や雑草を抜いておいた箱からは、大量のシソが出てきている。いつもは土を再生してトマトを植えるのだけれど、シソを間引いてこのままにしておくという手もあるか。面倒くさいし。


5月4日(土)
「カナヘビ@実家」

大三島に続いて、今度は実家の庭の整理。昨年、自宅の樹を切ってもらったときに「15年以上経っているので半分くらいの高さに」と造園屋さんに言われたのを思いだし、全体に短くしてみた。といっても2割減くらい。簡単に済ませるつもりが、まあまあな大仕事。昼食はUberの寿司、夕食はケンタッキー。


5月3日(金)
「菅井内科@大街道近く(松山)」

朝、松山城から大街道まで散策。松山中心部の建築は何十年も見ていなかった。愛媛県庁本館を経て萬翠荘についたら、隣に坂の上の雲ミュージアム(安藤忠雄)があって、向かいには菅井内科(長谷川逸子)がある。全くタイプの異なる建築三種。菅井内科ができたのは学生の時だった。古さを感じさせない不思議な存在感。


「マルシェ@大街道(松山)」

そろそろホテルに戻らねばと大街道のアーケードに行くと、マルシェが始まったところ。なぜか、葉物野菜のバリエーションが多い。空港で3種類のじゃこ天を買って、夕方の便で戻る。


5月2日(木)
「樹木@産廃処分場(大三島・今治)」

午前は翌日の参道マーケットに向けた準備で、いろいろと片付けたり。午後は大三島ワイナリーに貸してもらったトラック(1t)で、昨日、片付けた廃材や樹木を捨てに行く。時間的に3回。少し残ったけれど、相当すっきりした。倒壊した蔵から掘り出したものをどこに片付けるか。。。


5月1日(水)
「大横島と大崎上島@遊Beach大三島(マーレ・グラッシア近く・大三島)」

朝から学生たちと鈴木薬舗の調査と整理。昼食は、十数年前の研究室の卒業生である楠本さんが夫婦ではじめた店へ(応援サイト)。大きな窓を開けると目の前に大三島の風景が広がる。ホットドッグとクラフトコーラ。設計業務も並行して進めているらしい。


4月30日(火)
「振替便予約の列@羽田空港」

朝一便で松山空港へ。濃霧のため3回のチャレンジの後、羽田に引き返す。飛行機が引き返したのは初めての経験。駐機場に着いた後のアナウンスで、この便は欠航で、後の便への振替という。荷物は預けていなかったし、割と前の方の席だったので、すぐに振替便予約専用のカウンターへ。直後の便に変えられた。。。


「霧の風景@野々江(大三島・今治)」

松山空港にようやく着き、レンタカーを借りてジェットスターで向かっていた学生と合流し、大三島へ。なんとかクルツ・ラントゥレーベンの宿泊手続のタイムリミットにも間に合った。今日の作業はまったくできなかったけれど、最悪の事態は避けられたか。


4月29日(月)
「しゃくとりむし」

会議とかゼミ(プロジェクトミーティング)とか。このところ、休みでも大学のエレベーターは動いていたのだけれど、止まっている。久しぶりに屋外階段を6階まで。