曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

2020年2月10日〜2月16日

2020-02-24 | 日記
2月23日(日)
「横浜の模型@仮設北仲ブリック(馬車道・横浜)」

午後から、動く!北仲ブリックの審査会。コロナ対応で、展示の公開と一般オーディエンス無しの審査会として開催。最終審査対象となった5つの提案はどれもそれぞれ興味深い視点に支えられていて、楽しい時間を過ごすことができた。今後の展開が楽しみ。


2月22日(土)
「春一番@自宅前の生産緑地」

風が強い。例年よりも早い春一番だとか。
コロナ対策で、横浜インナーハーバー学生プロジェクト最終合同講評会は中止。残念だけれど、このところの様子をみるとやむを得ない。1週間たたずして、状況が急変していっている。


2月21日(金)
「通学路@函館某所(北海道)」

函館で諸々のリサーチと打ち合わせ。いろいろとスムーズで、空いた時間は函館市役所地下にある食堂の一角・喫茶部にて作業。そのまま昼食も市役所食堂。
空港でサーモンとホッケを買って帰路に。迷ったタコも買って帰るべきだったか(大きすぎた)。


2月20日(木)
「切り株の上の祠と吹き出し@本八戸駅近く(青森)」

新横浜駅まで歩いて新幹線。今週2度目の東北新幹線は八戸へ。八戸でいろいろと済ませて、函館まで移動。函館は雪。
八戸市役所最寄の本八戸駅の駅前通りにはたくさんの吹き出しが。アートワークのひとつらしい。


2月19日(水)
「ユキヤナギ@自宅」

なんとなく例年よりも開花が早いような気がするユキヤナギ。関内や大学で種々の打ち合わせ。


2月18日(火)
「仮設屋根から落ちる雪@奥会津の現場(福島)」

少しでもリスクを減らそうと、新横浜駅まで歩いて、東京駅経由で新幹線。ようやく冬らしくなった奥会津へ。最初に訪れた2010年は雪中行軍のようだったのだが。。。


2月17日(月)
「囲われたスカイアーチ@羽田空港」

朝一便で徳島から戻る。飛行機もだけれど、みなとみらい地区へ向かうリムジンバスもガラガラ。
羽田空港でふとみるとスカイアーチに仮囲いが。今まで気がつかなかったけれど、半年以上塗り替え工事が進められていて、そろそろ終わるらしい。


「閑散とした中華街」

大学での会議がいろいろとあって、夜は学科懇談会。非常勤講師のみなさんも集まる、年に一回のイベント。朝からいろいろなイベントの中止の連絡が入っているので、やってもいいのか?などと話しながら。

2020年2月10日〜2月16日

2020-02-17 | 日記
2月16日(日)
「古本屋?@サテライト(桜町・日和佐)」

朝一で日和佐へ。徳島駅のセブンイレブンにはマスクが残っている(黒いのが一つだけではあるけれど)。
まずは、地域づくり協力隊でまちに来た西蔵くんの拠点や活動をのぞく。その後、谷屋活用に向けた地域の会議、谷屋の現場、薬王寺の門前町通りに関連した地域の会議。日和佐発の最終の汽車で、人の性に思いを巡らせながら徳島まで。


2月15日(土)
「ブックレット編集打ち合わせ@研究室(神奈川大学)」

美波町での活動に関連したブックレットの内容調整の打ち合わせや、大学の委員会やレクチャーシリーズの打ち合わせなど。論文関連は一段落だけど、その他の皺寄せ分がリバウンド的にやってくる。夜の便で徳島へ。気温的には春。飛行機はガラガラだったけれど、駅近飲食街はいつも通りの賑わい。


2月14日(金)
「六角美瑠さんと武井誠さんによる総評@卒業設計優秀作品講評会(神奈川大学)」

午前中は横浜市でのとある打ち合わせ。公表するのはもう少し具体化してからが良いと思うが、これが実現すればこの日は記念日になるか。楽しみ。
午後は卒業設計優秀作品講評会。それなりに盛り上がりもあったものの、かつてのような全学年の学生達が製図室に溢れているという状況からは程遠い。これで今年度の論文発表会シリーズが終了。福臨門で打ち上げ。


2月13日(木)
「晩白柚@自宅」

終日、修士論文発表会。長い一日。疲れた。。。
朝、熊本でのプロポ審査の際に、県庁西村さんから頂いた晩白柚を並べてみる。久しぶりに砂糖漬けにしてみるか。


2月12日(水)
「学生食堂(だったと思う)@東京工業高専(狭間)」

午前中は学部卒論発表会。その後、大学院入試関連など慌ただしく大学での用事を済ませて、八王子・狭間にある国立高専機構での打ち合わせへ。この先の、スピード感が求められる日々のスタートか。。。


2月11日(火)
「早速結果を放映しているテレビ@熊本空港」

朝から、熊本県庁にて熊本震災ミュージアムプロポの公開二次審査。5作品とも深い思慮に支えられたもので、建築としてというよりもその前の考え方が競われたか。色々と考えさせられる。夜の便で戻る。


2月10日(月)
「不穏な部屋番号@熊本県庁前グリーンホテル(熊本)」

馬車道や大学での打ち合わせなどを経て、夜のうちに熊本へ。県庁の方々に気を使っていただき、宿の近くで飲む。

2020年2月3日〜2月9日

2020-02-10 | 日記
2月9日(日)
「キンクロハジロ@菊名池公園(横浜)」

某委員会で大学へ。往復徒歩。研究室のある建物はオフ・モードでエレベータも止まっている。
途中立ち寄った菊名池公園には白黒コントラストの強い水鳥がたくさん。キンクロハジロというらしい。キン=眼の色、ハジロ=翼を開いた時の色ということなのでクロしか見えていない。


2月8日(土)
「車両なし@水道道港北小学校交差点(横浜)」

iPadを本格的に使い始めて、クラウド化が推進したのに加えて、最近やっていなかったアプリ選択も新しくなった。メーラーのSparkとブラウザのBraveで効率化が進んだ気がする。
街に出る人も減っているのか、普段だったら渋滞していることもある土曜の水道道には車が全くいないタイミングすらある。新型コロナの影響か。


2月7日(金)
「掲示板@横浜市庁舎」

浦辺鎮太郎展横浜展に関連した打ち合わせなどで、浦辺設計西村社長らと回る。掲示板の掲示内容に驚いて聞いてみたら、組合の掲示板らしい。


2月6日(木)
「新春を待つ畑@菊名」

入試担当日。近所の生産緑地(家の前にあるつづらぎ農園とは別)ではリスタート準備が完了した風景。


2月5日(水)
「打ち豆@自宅

大学での会議など。昨日は、現場の隣の道の駅で打ち豆なるものを購入。ポップには「せんばんに入れるとうまい!」とあったが「せんばん」が不明。検索すると旋盤しかでてこない。


2月4日(火)
「冬とは思えない山の様子@奥会津の現場(福島)」

奥会津の現場へ。天気が良くて、気温も高い。内部足場は一部片付きつつあって、展示関連の仕事が並行して進んでいる。外観の様子は仮設があるので変わらない。


2月3日(月)
「ドーム@ガーデンプレイス(恵比寿)」

伊東塾での打ち合わせ。ガーデンプレイスを過ぎたあたりから、機体のサインが読み取れるほどの近さで飛行機が通って行く。機内から見る東京の風景が気になる。ガーデンプレイスのドームは恵比寿映画祭に関連したものらしい。


2020年1月27日〜2月2日

2020-02-03 | 日記
2月2日(日)
「イスラエル建築ガイドブック@研究室(神奈川大学)」

大学へ。出張のしわ寄せもあって、連日の対応。エレベータは止まっているけれど、研究室内の様子はいつもどおり。会社だったらブラックといわれるところか。研究室でも同様?。どちらかというと、学生に呼ばれて来ているような気もするが。。。
iPadでの作業環境を整えつつあるけれど、古い個人的事務作業用モノクロレーザープリンタのネット接続が難関(もともと無線LAN接続が可能なものだったのだけれど、設定が面倒なのでUSB接続にしていた)。最近使わなくなった出張用の小型ルーターを孫でぶら下げてみるか。。。


2月1日(土)
「展示@六角橋商店街」

学生との面談など、いろいろと大学での作業。締め切りが迫る事務作業が目白押し。
帰りみち、六角橋商店街の魚屋でタイ、タコ、マグロなどを買って帰り、夜は魚介系イタリアン。


1月31日(金)
「チャメドレア@自宅」

朝から卒業設計のポスターセッション。ものすごくひどいものは少ないが、それ以上にすごく興味が惹かれる、というものも少ない。どうしたものだろうか。夕方からはコース会議。コースでの協議ののち、BankARTでの某企画打ち合わせ。盛り上がるといいが。
チャメドレアには10日に一度くらいしか水をあげていないが、この時期、成長が早い?


1月30日(木)
「夜景@六本木ヒルズ」

朝からみかんぐみでの打ち合わせ。午後からはアートポリスの審査会で渋谷へ。渋谷駅では、スイスの方を連れている奥山信一さんと、インドネシアの方を連れている武田光史さんと、それぞれ別々に偶然すれ違う。不思議。審査会後、会食。二次会は六本木ヒルズ。


1月29日(水)
「夜中出発便@イスタンブール空港(トルコ)」

朝2時にイスタンブールをたち、夜20時に成田に着く便。この時間帯のイスタンブール発は、アジア方面便が多い。成田空港につくと、みんなマスクをしている。リムジンバスでビール飲みながらメールなどの対応。YCATに着くころにちょうど完了。


1月28日(火)
「塗装による石の柄@アヤソフィア(イスタンブール・トルコ)」

歴史地区を回る。アヤソフィアでは、はじめ特徴的な柄の石が大きくたくさん使われているのに驚きながら見ていたのだけれど、よくみると割と多くの石がフェイク(塗装で石の模様を描いている)だった。そうなると、いろいろなものが綺麗すぎるように思われてきたり。。。


「地下宮殿@スルタンアフメット地区(イスタンブール・トルコ)」

地下宮殿(貯水槽)は30年前よりも水が減っている。屋外に雑に設置されている仮囲いが実は展示についての説明になっていて、それによると改修を重ねるごとに水を減らし底の様子がある程度わかるようになってきているらしい。最後の昼食は炭焼きケバブのカフェ。


「スルタンアフメット・モスク(ブルーモスク)@スルタンアフメット地区(イスタンブール・トルコ)」

ブルーモスクは改修工事で内部の様子の7、8割が隠れている。残念。
少し早めに空港へ。バスに乗るために、苦労してイスタンブールカードを購入したのだけれど、バスの入り口にはVISAカードのマークが。。。空港までも最初は渋滞していたのに1時間かからずに到着。スマホでも搭乗できるようにしておいたのだけれど、時間があるのでカウンターで発券。


1月27日(月)
「ひさし@ トプカピ宮殿(イスタンブール・トルコ)」

30年前に新婚旅行で来て以来のイスタンブール。トプカピ宮殿の謁見の間のような、組積造の建物に木造の深いひさしが付いているものが結構あるのだけれど、どういう納まりになっているのか気になる。トプカピ→ヌールオスマニイェ・ジャーミー→バザール→国立図書館→スレイマニエ・ジャーミーとまわる。昼食のローカルなカフェでドネルケバブ、キャフテなどを食べていたら、地元の人たちと思われる周りのテーブルはみんな豆の煮物を食べている。


「釣り人たちとスレイマニエ・ジャーミー@ガラタ橋(イスタンブール・トルコ)」

夕方、ガラタ橋に行ってみると、交通用の上段、店舗用の下段による二段組の構成はかつてと同様だけれど、前回おとづれた3年後に焼失して再建したものらしい。上の段の歩道には釣り人がいっぱい。狭い間隔ながら、少し投げて釣っている。バケツを覗くと大小のイワシがいっぱい。


「サバサンド製造船@ガラタ橋のたもと(イスタンブール・トルコ)」

サバサンドは、厨房部分が船舶になっていて、販売部が小さな建物(写真中央)で、客用のエリアは屋根だけ。法的なことからか。
みんなで一緒の夕食は最終日。トルコ料理とラクの宴。