曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

2023年8月21日〜8月27日

2023-08-28 | 日記
8月27日(日)
「洗濯機@テレルジ国立公園(モンゴル)」

当初は別荘地の住宅を見せてもらうということだったのだけれど、難しかったようで、テレルジ国立公園へ。運転手さんの車の末尾が、中心部に入れない日だとかで、タクシーで彼の車まで移動。彼の車は違うけれど、ウランバートルでは半分以上の車がプリウスで、右側通行なのに右ハンドル。プリウス以外も日本からの中古車なのか、7,8割の車が右ハンドル。
テレルジは有名な観光地で、そこら中にゲルを大量に並べた宿泊施設があって、本来の景観を楽しむ感じではない。


「テレルジ国立公園の風景@アリヤバル寺院(モンゴル)」

馬で、有名な亀岩やアリヤバル寺院へ。観光客が多い。特に韓国からの観光客が多い。なんとなく、言葉の響きというか音の印象が、モンゴル語とハングルは似ている。肉をたくさん食べる、ということなども親和性が高いのかも。舗装されていない土の道を大型バスでやってくる。


「集合住宅の夜景@中心部から南南西に1キロくらい(ウランバートル・モンゴル)」

夜、街中に戻り、運転手さんの家に招いていただき、飲む。10階建てのマンションが並ぶエリアで、その最上階。日本に留学をしていたこともあるとかで、その時の影響でトイレはウォシュレット。彼の親戚の家の多くにもウォシュレットが取りつけられているとか。その後、まちなかの飲み屋に行き、2時まで。


8月26日(土)
「中庭型街区の内側@国会議事堂北側の街区(ウランバートル・モンゴル)」

朝まで雨が降っていて、草原エリアは地面がグチャグチャだろう、ということで予定を変更して市内の視察。社会主義時代に中心部には、一辺が200mほどあるロの字型街区が形成された。3層のレンガ造住居で、元々内側は庭園だったらしい。その後、内部にも建物が建ち並ぶようになった。外側にも一部歩道ギリギリまで増築した建物があって、それらは商業テナント。


「庭の真ん中にシャワー棟(写真右手)@ウランバートル西側のゲル地区(モンゴル)」

モンゴル国立博物館へ。石器時代から現代まで。濃密。2時間くらいいただろうか。モンゴル・ファーストフードの店で肉団子の昼食。ゲル地区の暮らしの様子をみたい、といったら、運転手の人がこどもの頃育ったところの友人宅を見せてくれるということで、中心部から西に10キロほど行ったところにあるゲル地区へ。とてもゆとりのある地割りで、緑化などのカスタマイズが豊か。塀のスキマから覗いていたら家主が帰ってきて、中まで見せてくれた。


「風除室が着いたゲル@ウランバートル西側のゲル地区(モンゴル)」

友人宅は大型バスの運転をしているとかで、庭に巨大なバスがあって、緑化とかに配慮する余地はなさそう。室内ではローカルな軽食でもてなしていただき、話の流れから、その友人の友人の、ゲルの住まいを見せてくださるということで、移動。行った先は給水所の隣で、敷地内に二棟のゲルがあり、バイシンは無い。風除室が追加されているものは多いらしく、これはその典型だとか。凜とした佇まいが美しい。


「天窓(内部写真は自粛。ディテールのみ)@ウランバートル西側のゲル地区(モンゴル)」

中はとてもキレイで、正面には大型の液晶テレビ。頂部の円形部分は8分割になっていて、内側に開けられるようになっている。雨仕舞い的には難しいけれど、強風対策を優先か。車窓から見るゲルには、外側に開けているものも見られるので、たまたま?
夜は、またまたモンゴル料理で、昨日の店の近くにあるGusto。


8月25日(金)
「道に牛@ウランバートルから東に60キロくらいのところ?(モンゴル)」

ウランバートルの東に90kmくらい行ったところにある、13世紀村へ。途中から、舗装されていない道に。土煙で前が見えなくなったり、牛に行く手を阻まれたり。所々に事故もあって、牛と乗用車が衝突したまま放置されていたり。昼前に巨大なチンギスハーン像のある資料館に行って、そこの外にある軽食スタンドみたいなところでボウズとホショルの昼食。


「巨大なゲル群@チンギスハーンの住居の再現(13世紀村・モンゴル)」

草原の丘の上に登って、周辺の様子を確認したりしつつ、ひたすら東へ。13世紀村は広大な草原の中に小さな集落が分散するようにある。チンギスハーンの住居は巨大で、これを台車の上に載せて、牛や馬が引っ張って移動を続けていたらしい。外周は宿泊ができるゲル。その他、様々な時代や地域のゲルがあったり、かつての羊乳製品を試せたり、いろいろ。


「老若男女が遊ぶ夜11時@スフバートル広場(ウランバートル・モンゴル)」

夕方、市内に戻る。途中、車の事故も多い。交通事故死者も多いらしい。運転手の青年は、幸せの記念碑つくるお金があったら安全運転の教育をした方がよっぽど良いとか。政治に対する不満は多方向に広がっている様子。
ノミンデパートの南の繁華街(?)の一軒Zochin Chainでモンゴル料理。帰り道、小雨が降ってきたのだけれど、広場では自転車に乗ったりバレーボールをしたりしている。自由。


8月24日(木)
「市北側のゲル地区からみる市内@Lake at the Hills(ウランバートル・モンゴル)」

関空からの西堀隆史さんと朝食時に会い(遅れに遅れて、朝4時過ぎに着いたらしい)、その後、八尾先生とその学生たちと合流し、まずはスクバートル広場、チョイジンラマ寺院などの市中心部視察。その後、ゲル地区内のこどもの広場・Lake at the Hillsへ。とても豊かなこどもの居場所。上部の丘では日本人抑留者を祈念する場を八尾先生の設計で計画をしていて、いまはゲルの展示施設がある。


「ゲルのある住居エリア@ガンダン・テクチェンリン寺周辺地域(ウランバートル・モンゴル)

ガンダン寺を見た後、その周辺の居住地へ。300年前の寺院関係者の住まいに端を発するらしい。バイシン(主屋)とゲルが敷地内にある、という意味ではゲル地区的な印象。他の、近代化後、半ばスクウォッター的(=スクウォッターではなく、行政の設定した条件の範囲内)に生まれたバイシン&ゲルによる住居地とは異なり、歴史を有するエリア。2mを越える木のフェンスで覆われていることなどは共通。


「新高級住宅街の飯場@ザイサン・トルゴイ(ウランバートル・モンゴル)」

最後に、市の南西部にある高級住宅エリアへ。ザイサン・トルゴイ(戦勝記念碑)のある丘の頂上から町を見る。北側に中心部、その他の周辺は高級高層マンション群。ザイサン・コンプレックスのEVで半分登って、残り半分は階段。工事現場もバイシン的な建物が一つと複数のゲルがある。今日もModern Nomadsでモンゴル料理の夜。食べ過ぎる。


8月23日(水)
「火力発電所@ウランバートル中心部への道中(モンゴル)」

成田経由でウランバートル。東京工芸大学の八尾先生が10年ほど調査を続けているウランバートルにて、ウランバートルにおける近代化以降の住宅をとりまく状況に触れる視察。
西堀さんは飛行機の遅延で遅れていて、先に街へ。悪評高い渋滞を経て、ホテルに着いたら夜9時。同じ建物内のレストランModern Nomads(偶然、元横浜市の河本さんお勧めの一軒)で、モンゴルのスープ料理とサラダ。満腹。


8月22日(火)
「伊東豊雄建築ミュージアムの裏返しの模型@展示準備中の研究室(神奈川大学)」

明日からのモンゴル出張向けのモバイルWi-Fiを、近所のコンビニ受け取りにしてみた。返却にも同じサービスがあれば、荷物を預けない(=一部のエアラインでは手荷物の重量コントロールが大事)ためには、あの余計なケースとかコンセント変換アダプタとか、家に置いていけるのだけれど。。。


8月21日(月)
「ケヤキの樹皮が剥がれてきた@神奈川大学」

朝は馬車道、昼から六角橋。自転車の移動には暑すぎるかとも思ったけれど、ずっと風が吹いているようなもので、快適。
午後は、一部の新3年生を交えたゼミ。最近、関係の深い、長野県某高校の出身者がひとり。ちょっとビックリ。

2023年8月14日〜8月20日

2023-08-21 | 日記
8月20日(日)
「ハマーのリムジン」

外は暑い。終日、家で作業。久しぶりのトミカ。屋根が丸ごと外せる。


8月19日(土)
「3年間の大学院卒業生との会@みなとみらい」

3年間、卒業式後の懇親会ができなかった。その3年分の学生たちとの懇親会。会場の関係からか、学部生なしで大学院生だけにしたらしい。横浜在住や近隣の県だけでなく、深圳、福岡、函館、富山、広島などから来た学生も。ある時期の学生たちはマスク無しの表情がはじめてだったりする。


8月18日(金)
「オープンキャンパス@神奈川大学」

今日はここ数日で最も暑い。大学ではオープンキャンパス。高校生たちがたくさん来ている。どうやら水を配っているみたいだけれど、帽子をかぶっている人はあまりいない。枯れたケヤキは木陰も薄い。


8月17日(木)
「ヤマボウシの実」

ヤマボウシの実がたくさん落ちている。例年よりも多い気がする。
大学は今日までお盆休み(?)で人が少ない。


8月16日(水)
「胖大海@研究室(神奈川大学)」

この間、全然膨らまないと思った胖大海。そんなことは無かった。たぶん、最初に相当熱い湯を入れなければならないみたい。10倍以上にはなっている。味は、相変わらず薄い。


8月15日(火)
ヤギの目プロジェクト@東京芸術大学取手キャンパス(取手・茨城)」

某プロジェクトに関連して、ものすごく久しぶりに取手キャンパスへ。東神奈川のレンタカー屋に集合した学生たち&丸山さんと一緒に。首都高は台風の関係か、ガラガラ。取手では、小沢剛さんに山羊についていろいろとお話を伺う。それにしても、山羊はすごい勢いで草を食べる。


8月14日(月)
「夜の大岡川@馬車道(横浜)」

天気予報では一日中雨が降るということだったけれど、午前中、一時的に強く降ったのを除けば、ほぼ晴天。関内での打ち合わせにも自転車で。

2023年8月7日〜8月13日

2023-08-14 | 日記
8月13日(日)
「トマト、バジル、唐辛子、ナス、小ネギ、パセリ、大葉」

台風に備えて、菜園の枝をいろいろと固定。一週間弱出かけていると、取り損ねるトマトの脇芽がそれらしい枝に育つので、妙に本数が多い。実はなっているので支障は無いけれど。
台風の進路は西寄りで、学生たちと一緒に行く火曜の取手日帰りはなんとかなりそう。


8月12日(土)
「胖大海@研究室(神奈川大学)」

朝から研究室で作業。さっそく昨日、迪化街で買った胖大海を飲みながら。思うほど開かないし、味も薄い。こんなものなのかな。
やっぱり横浜は台北よりも涼しい。


8月11日(金)
「喫茶店かと思ったらコスプレ記念撮影の建物@迪化街(台北)」

昨日、行き損ねた迪化街へ。朝食は迪化街の北の外れの方にある魚介系スープの路面店。一通り回って少し休憩をしようと喫茶店風の建物に入ったら、2階の半分が貸衣装のためのスペースで、残りの半分が撮影用に設えられた昔風の喫茶店のセット。お茶は出てこない。


「台湾科技大学と神奈川大学の学生たち@台北松山空港(台湾)」

台湾料理の昼食を食べて、タクシーでホテル経由で空港へ。空港では、台湾科技大学の学生と一緒に到着した学生たちとも会えて、記念撮影。みんな充実していたようで何より。飛行機はちょっとだけ遅れたものの順調。無事に帰宅。


8月10日(木)
「三峡老街@台北南西部」

西門あたりを少し回った後に、地下鉄とバスで三峡老街へ。初めてだとおもったら、6年前に行っていた。。。6年前には「キレイにしすぎな」と書いていたが、そういう印象はあまりなかった。こなれてきたか。また、6年前には「三峡老街まで行かずに三峡に入ったところでバスを降りた方が良い」と書いていたが、無意識ながらそうしていた。潜在的に勘が働いたか。。。


「地面に座る人びと@台北駅(台湾)」

午後、市内に戻ると雨模様。雨に濡れずに済みそうなので市政府で地下鉄に乗り換えることにして、途中にある誠品書店に立ち寄り、ちょっとした隙間時間でCDを探して2枚購入できた。今回はそういう時間は無いだろうと諦めていたのだけれど、雨がもたらした棚ぼた。迪化街に行こうと北門駅で地上に上がると、ものすごい雷と雨。諦めて、改札方向に引き返し、地下街を台北駅に向かって散策。台北駅のホールでは、みんな地面に座っている。香港の週末を思い出す、ちょっと新しい風景。


「雨上がりの路地@師大夜市(台電大楼駅近く・台北)」

台北駅の2階でビールを飲みながら雨雲が過ぎるのを待ち、東門駅に地下鉄で移動し、南の方にある、重村先生お勧め(行きつけ?)の居酒屋へ。いろいろと堪能した後、師大夜市を通り、台電大楼駅まで。途中、師範大学内を通り過ぎると暗闇の中偉容が。師範大学の美術館だった。ホテルに戻り、小さなロビー?(ワンフロアに4室のみのコンパクトなホテルで、2階が24時間空いているラウンジ的な場所)で、みんなで乾杯して、最後の夜を締める。


8月9日(水)
「路地@剥皮寮歴史街区(台北)」

朝食に小粥をということで、ホテルから歩いて10分くらいのところにある周記肉粥店へ行き、その目の前の剥皮寮歴史街区や龍山寺へ。6年前に来たときには剥皮寮は改修工事中だった。今は、ようやく活用が始まりつつある、という雰囲気。ゆっくりと進めているみたい。その後、台湾科技大学へ。学生たちがつくったという休憩所のようなフォリーが点在していて、屋外の居場所として演出されている。


「徳島の木材を用いて徳島の職人がつくったという建物@台湾科技大学(台北)」

台湾科技大学で来年度のことなどを相談したりしてから、各大学の活動紹介パネル展示の部屋へ見に行ったり。途中に日本の現代住宅みたいな建物があると思ったら、徳島の杉を用いて徳島の職人がつくった建物らしい。建築学科の先生方は直接関わっていない?調べたら、徳島県の試みらしい。


「Final Presentation@台湾科技大学

午後は最終講評会とフェアウェルパーティー。短期間ながらそれなりの密度の提案が揃ったか。いつもより(といっても4年ぶり)、デザイン前の分析と整理がより重要な課題だったように思う。それだけに、もうちょっと時間が欲しかったかもしれない。夜は教員メンバーで飲茶。


8月8日(火)
「Team Zoo宜蘭オフィス@羅東と宜蘭の中間(台湾)」

朝イチで羅東。羅東文化工場へ。大きな屋根の下ではダンスをする人たちが。藤森さんの茶室が無くなっていると思って前に来た時の写真を確認していたら、ダンスしている人たちの様子は全く変わりが無いことに気がついた。その後、象の代表の方が迎えに来てくれて、昼食後、象のオフィスへ。2回目なのだけれど、特有の自由さが溢れる様子は一緒。周辺の様子としては、屋上に鳩小屋の乗った建物が減っている気がする。


「山の中@宜蘭県史館(宜蘭・台湾)」

象のオフィスのすぐ裏にある、二結王公廟の現場(聖堂部分は使われている)を拝見してから、宜蘭県庁舎のあるエリアへ。ここへは何度か来ているのだけれど、いつも庁舎しか見られていなかった。今回は、庁舎棟を一通り回ったあとに宜蘭県史館へ。これも象設計集団が手がけたもの。半分、山に埋まった大空間で、一階は図書館エリア。その後、宜蘭県議会の建物も拝見し(議場の中も見せてもらえた)、礁渓方面へ。


「久住章氏の漆喰作品@礁渓温泉公園(礁渓・台湾)」

礁渓温泉周辺は、宜蘭県内で土地代が最も高いのだとか。公園内の足湯に浸かってから、男湯の漆喰作品を再度拝見。その後、台北まで送っていただいた。ありがたすぎる。その後、重村先生が博士課程に在籍していた頃に修士課程に留学してきていたという、陳亮全先生(防災の専門家)と昨日案内をして下さった楊先生にご馳走になる。


8月7日(月)
「两位司机@関山親水公園(関山・台湾)」

朝、高雄から関山へ。関山で台湾科技大学の楊馥妃先生らに出迎えてもらい、今回の国際交流WSの敷地である関山エリアを案内してもらう。最初は親水公園を電動自転車で一周。鳥類を中心にした豊かな生態系が魅力。自然の環境と馴染むように、土に埋められた鳥の観察場もあるし、ところどころにアートワークもある。2021年に開催された縦谷大地芸術祭の作品が残されている、ということみたい。


「树屋“婆娑”@長老教会関山教会(関山・台湾)」

ローカルな魚と野菜の昼食後、米国学校(稲作文化を伝えるための場所)を周り、その後、関山駅周辺の歴史地区へ。日本統治時代に組み立てられたのか、グリッド状の街区で、南の端に駅舎が、北の端に警察署がある。ツリーハウス(というかデッキ)は鉄骨の架構に木のデッキなどを取り付けたもの。台湾科技大学の邱韻祥先生が学生たちと手掛けたもの。溶接も学生たちが行ったらしい。ツリーハウスの向こうに見えている家を作業小屋としていたとか。


花蓮文創園区@花蓮(台湾)」

一通り敷地を理解した後、台東まで送ってもらって、汽車で花蓮へ。ホテルにチェックインをしてから夜市へ行って食事。町側は子供向けな感じで、海側に飲食中心のゾーン。全体に観光化された夜市。ホテルに戻ったのち、まだ早かったので近くを一人で散策。台湾では最近、どこの街にもあるのが倉庫や工場をリノベした文化創造園区。花蓮は日本統治時代の酒工場を活用したもの。

2023年7月31日〜8月6日

2023-08-05 | 日記
8月6日(日)
「衛武営国家芸術文化中心@高雄(台湾)」

台湾へ。2020年1月のイスラエル以来の海外。羽田空港で重村先生、六角先生と待ち合わせ。羽田空港は恐れていたほどの混雑は無く、飛行機、地下鉄、高速鉄道を乗り継ぎ、概ね順調に高雄に到着。ホテルにチェックインをすると既に18時。タクシーを呼んでもらって、メカノーの衛武営国家芸術文化中心へ。空間体験的には変化も大きくて豊かな場が連続するのだけれど、模型などをみると空間構成は割と整理されている。ホールとしての上演が無いときには共用部が一般に公開されているのもいい。エアコンの効いた散策空間になっている。


「高雄七美望安@高雄(台湾)」

タクシーには待ってもらっておいて、湾岸エリアへ引き返す。倉庫リノベエリアは既に閉店している時間だったので、音楽中心の周りを少し回って、LRTに一区間乗った後に、ローカルな魚介の店へ。地球の歩き方にも掲載されている店なのだけれど、重村先生の交渉力or現地のガイド役がいなければ食事をするのも難しそう。


8月5日(土)
「今年新たに生まれたメダカは一匹だけ」

室内のメダカ稚魚は、今年も底面フィルターを通過して直結している外掛けフィルターにやって来た猛者のみを育てることにしているのだけれど、ほとんど上がってこない。抱卵している個体もほとんど見ない。昨年までのペースで増えると今度は90センチ水槽になってしまうので、増え過ぎない方が良いのだけれど。。。
もろもろの出張準備など。


8月4日(金)
「理工再編改修工事@エレベーター(神奈川大学)」

卒業設計で山小屋に取り組もうとしている山好きな学生がいて、坂本研&伊東事務所OGで京都府立大学の奥矢先生にオンライン取材。山小屋研究者で名前の知られる存在になっていたとは。山好きマニア同士の会話で、横で聞いていてもしばしば取り残される。奥矢研HPのフロントページの写真が格好いい。
今年も伊東事務所のOB会には参加できず。


8月3日(木)
「悠遊卡」

午後から伊東塾での打ち合わせ。大学には行かずに、日曜からの台湾に備えてちょっと準備。あまりにも久しぶりの海外なので、パスポートとか台湾のお金とかを事前に確認。台湾のお金はコインがわずかに残るのみだったけれど、交通カードが3枚あった。
夜、川村屋存続のニュースが!めでたい。


8月2日(水)
「睡蓮鉢」

卒製と修論のゼミなど。
家の睡蓮鉢にメダカの姿は無くなった。暑すぎるのか、トリなどにやられているのか。このままだと蚊の温床になってしまう。。。睡蓮も咲く気配無し。ホテイアオイだけが大きくなっていく。株や葉が増えるのでは無く、同じプロポーションのまま、巨大化していく感じ。


8月1日(火)
「豪雨@研究室前(神奈川大学)」

大学でいろいろな事務作業。いくらやっても無くならない。
天気予報どおりなのだけれど、午後から急に雷が。しかも長時間にわたって何度も何度も落ちる。雨も強い。こういうことはこれまでになかったような気がする。ちょっと怖い。


7月31日(月)
「花火@みなとみらい方向」

久しぶりなので、朝一でメダカとか観葉植物とかの世話をしてから大学へ。大学で委員会とかゼミとか。
夜、みなとみらいで花火大会があったみたい。しばらくしたら屋上に行って、と思ったら、上がった途端に終了。25分間。