曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

5月20日~26日

2013-05-29 | インポート
5月26日(日)
「角度計測器@伊吹島の元網元(観音寺・香川)
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朝、高松駅前のタリーズで、ずっと現地にいる学生たちなどとバングラディシュ・ファクトリーの内部ミーティング。隣のセブンイレブンで印刷も出来るので、オフィスとしては結構良い環境。
打合せ後、観音寺経由で伊吹島へ。建物改修の目処はだいたいたち、次は中でのソフト展開と、建物までの急坂対策。iPhoneでつくった計測装置によると、坂の最も急な部分が21度。下りで脚の爪が剥がれるんじゃないか、っていう急傾斜だから40度くらいありそうな体感だけど。


5月25日(土)
「ネコの島@JALの機内誌(羽田>高松)」
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大学で試験対応などしつつ、夕方の便で一回目の佳境を迎えつつある高松へ。
今月、何度か飛行機には乗ってるんだけど、JALの機内誌を開いたのは初めてだった。牡鹿半島の担当している浜の近くに、ネコの島があるらしい。全然知らなかった。


5月24日(金)
「研究所@戸塚駅駅ビル」
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午後、大学の関係で平塚の某住宅メーカーの事例見学へ。いろいろと興味深い試みが見られる。
その後、戸塚で途中下車し、他の先生方と意見交換会。うってつけの「研究所」というネーミングの店。研究所の趣旨に則し研究を重ねる。


5月23日(木)
「関西系の案内@研究室(神奈川大学)」
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大学では3年生の課題のプレ提出。頑張ってる、かな。ゼミでのディスカッションは少しずつだけど良くなっているか。ふと研究室内の掲示板をみると、関西系の比重が高いような。


5月22日(水)
「生け垣@家の近所の駐車場(菊名)」
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打合せとか取材とか委員会とか。
家の近所の駐車場の生け垣。うっそうとした存在感と、看板を邪魔している様子とが面白くて、以前から時々確認してたんだけど、ついに剪定じゃなくて切断。


5月21日(火)
「人口のこと@BankARTスクール(馬車道)」
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市役所などでのミーティング(動物園)を経て、夜はBankARTスクール。初回はSFCの大江守之先生。ぼくの人口動態に関する関心と見方は、少し前に大江先生の話を伺ったのがきっかけ。人口減少が問題とか悲劇とか考えてしまうのは、社会が変貌しつつあるのに価値の枠組みを変えないから。全くそう思う。


5月20日(月)
「高松の上空からの風景@飛行機(高松>羽田)」
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朝から小えび事務所で県の方々や事務局の方々などと打合せ。最終図への方針が見えつつも、運営を検討しながらの並行作業なので集中力が求められる。
授業のため昼の便でもどる。高松を飛び立った飛行機からは、丹下さんの一宮団地(一番手前の矢印)、山本忠さんの旧農業試験場資料館(真ん中の矢印)、岡昇平さんの仏生山温泉(一番奥の矢印)が見える。


5月13日~19日

2013-05-24 | インポート
5月19日(日)
「いらかの波@伊吹島(観音寺・香川)」
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伊吹島集中踏査のつづき。この風景は「いらかの波」だって思いはじめ、朝から脳内を「こいのぼり」の歌詞が駆け巡り続ける。で、会う人ごとに聞いてみると、どうも「いらか」は若い世代には通じないらしい。「こいのぼり」は「屋根より高いこいのぼり」のみ。
最終便で高松へ。明日に備えてミーティング。


5月18日(土)
「瓦床@伊吹島(観音寺・香川)」
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網元での作業をみんなにまかせ、今日も一日歩き続ける。二日あれば、全ての道を踏破できそう。北のエリアも攻める。コーナーへの意識の強さなど、新たな島式手法にも気づく。網元では、タダシ、ピーター、星さんの手で作業が進む。
ところどころに、瓦で覆われた空き地がある。雑草防止なのだろうけれど、キッチリ敷き詰められていてキレイ。


5月17日(金)
「まめ(幽霊)@伊吹小中学校(伊吹島・観音寺)」
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ふたたび伊吹島へ。「伊吹しまづくりラボ」という名前が正式にきまって、これからは、ハード(会場整備)からソフト(まちづくり研究)に軸足を移さねば。
午後、小学校に協力の依頼に行き、夜は地域の皆さんに協力を依頼する打合せ。上手くいっていると思う。写真は小学校にあった、地域の幽霊研究の成果。


5月16日(木)
「うっそうとしてきた@自宅」
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例によってヤマボウシは開花ゼロ。ムクゲの超成長もいつもどおり。クレマチスも安定してきた。道がなくなりつつあるか。もろもろ大学で。高松港バングラプロジェクトが一回目の山場。


5月15日(水)
「クレーン@神奈川大学(六角橋)」
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移動の多い一日。大学の工事現場で、クレーンが几帳面な位置に。


5月14日(火)
「かたくち@自宅」
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横浜市と研究室でおこなっている動物園研究の関係でズーラシアに行く予定が、資料づくりなどの雑務が追いつかなくなって欠席。残念。
夜、この間、仲原さんのところで買った片口を使って飲んでみる。酒飲みが、どんな風に片口を持つのかを知り尽くした、絶妙な重量バランス。おちょこがでかいのもいい。


5月13日(月)
「横浜人まちデザイン賞の表彰@市長公邸(日の出町)」
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BankARTが受賞って言うことで、設計者として出席。黄金町のスタジオで受賞したときは欠席したので、公邸は初めて。キレイに改修しすぎなのが残念だけど、立地や庭など、良い雰囲気。
その後、審査員側で来ていた山家先生(別のカテゴリーの審査員)と大学に戻り、團紀彦さんの学科主催講演会へ。近所の中華屋で飲む。




5月6日~12日

2013-05-15 | インポート
5月12日(日)
「牛鍋@荒井屋本店(伊勢崎)」
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朝、気仙沼から戻る。新幹線での仕事も割とはかどる。横浜駅についたら13時過ぎ。駅近くで助手や学生たちと打合せ。なんだか変に高級な喫茶店。どうしてかなあ・・・。
夜は両親らと食事。いろいろなお祝いのミックスってことで。


5月11日(土)
「ケーキ@エール(気仙沼紫市場復興商店街)」
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朝、仙台からバスで気仙沼へ。午後のワークショップの方向を確認して、話す内容とパワポを調整。午後のワークショップは島の各所でのお祭りと重なっていて心配したのだけれど、新たに参加してくれた方々もいて、予想を超えて盛り上がった。終了後、先生方との打合せを経て、フェリーで本土側に。ジャンジャンで肉を食べてエールへ飲みに。明日が誕生日っていったら、即席ケーキを作ってくれた。


5月10日(金)
「新幹線の遅れ@東京駅」
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夕方、釜石の公営住宅の打合せでアトリエワンへ。間にたっている貝島さんが大変だと思うが、冷静なスタッフとのタッグがバランスいい。明日の朝の内に気仙沼に行くには仙台までいっておかねば、ってことで、ちょっと早く着くはやぶさに間に合うように途中退席。そうしたら、事故の関係で45分遅れ。待っている間「駅構内での一方的な名刺交換は許可されておりません」っていう構内放送で、待合室が少し和む。


5月9日(木)
「プリン@研究室(神奈川大学)」
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授業などのあと、研究室で誕生日のお祝いをしてもらう。ろうそくの数は、もはや年齢との整合を目指さないことになったようだ。写真には写ってないけれど、おからとかおでんとかの総菜でビール、っていう会。


5月8日(水)
「夕方の街並み@高架沿い(黄金町)」
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教授会などがあって、夜は黄金町芸術学校のレクチャー。終了後、コーディネータの仲原さんの拠点、MZ Artsで懇親会。日本酒をつぐのに使っていた片口を、おちょこ(ぐい飲みサイズ)とともに買って帰る。
沿線の元ちょんの間も、確実に人の気配が深まっている。7年前からは全く想像できない風景。


5月7日(火)
「模型箱テーブル@新幹線(盛岡>東京)」
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朝、伊丹から花巻空港へ。コンペの現地説明会。宮本さんと空港から車で出ようとしたところで、釜石線が止まっているという連絡が入り、新花巻駅から競合相手である小嶋さんも一緒に釜石へ。一通り現地を見たり説明を聞いたり打合せをしたりして、盛岡駅から帰る。新幹線までの10分くらいの時間でいろいろと買い込んで、車内で食事っていうか飲む。テーブルの代わりに模型の箱。なんでこんなに丁度良いサイズなんだろう。
そういえば、朝方、電車で通りがかった服部駅周辺が、ちょっと興味深い風景だったような。今度いってみよう。


5月6日(月)
「布団断熱天井@元網元(伊吹島・瀬戸内)」
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朝、支所長やガイドブック編集関係の人たちとの打合せ、っていうことで、現場を少し見せるモードに。その後は作業。カフェエリアの屋根と壁がスレート一枚なので、壁には大量に残されていた大漁祈願のお札を並べ、天井にはこれまたたくさん残されていた布団を取り付ける。
最終のフェリーで高松のこえび事務所にいって高松港バングラディシュファクトリーの打合せをして、翌日の伊丹への便を考えて十三へ。




4月29日~5月5日

2013-05-10 | インポート
5月5日(日)
「関口さんの作品@伊吹島(上の方)」
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朝から作業。整理する方向はきまったか。昼食用に超倍速制作のカレーを作って、その後、関口さんの作品制作現場を見学に。自然の樹木のままの構造体の迫力がいい。頑張らなくちゃ。


「海への反射光@元網元(伊吹島)」
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夕方、館内を探索していて、夕日が海面に反射して建物のスキマから差し込む様子に気がついた。写真だと判らないけれど、細い光の線が海面の変化によってうつろう。
夜はみんながつくったもの(中華系)に近所の方からもらった洋食(シンプルなお好み焼き。伊吹名産の一つ)で。


5月4日(土)
「サーモンピンクの太陽@元網元前(伊吹島)」
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朝一の船で伊吹。前日入りしていた学生たちと、2便で入ってきた地元の学生たち。10年ぶりくらいに会う、元関学のHさんも。相変わらずのテンションの高さ。
人数が多く、かつみんな要領がよくて、考えることに集中できた。ありがたい。
夕方、夕日がキレイで撮影タイム。その後、近所の方からもらった菜飯(伊吹名産の一つ)などを。


5月3日(金)
「篠山@飛行機(羽田→高松)」
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朝一の飛行機で高松。昨晩、バスで運ぼうとして断られた模型(飛行機の預ける荷物サイズに修正済み)を空港で学生たちから受け取る。高松でもあまり壊れてなかった。はじめからこうすれば良かったか。
機中では、前回見失った羽田/高松間の航路に気をつけつつ。前は雲が多くなって小牧空港上空後がよくわからなかった。小牧、彦根、篠山って西進してから、ぐっと南に進路を変えて瀬戸内海を横断してた。判らないわけだ。


「セルフのうどん@馬淵手打製麺所(仏生山と高松港の間・高松)」
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岡さんの仏生山温泉待合室で、研究室とスカイプでつないで打合せ。温泉客が興味深そうに模型をガン見。昼を高松港に移動する途中のうどん屋で。麺を買って、壁際のお湯で湯がいてつくる。また行きたい。
午後は事務局で県の方などを交えた打合せを経て、観音寺へ。


5月2日(木)
「キャスター付き模型@研究室(神奈川大学)」
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授業など。連休中日にしては普通に学生たちがいる。
明日に備えて、高松港の模型完成に向け、研究室全員体制で制作にあたっていた。キャスター付きの模型箱は深夜バス用なんだとか。中は壊れないんだろうか。


5月1日(水)
「コウヤマキ@自宅(妙蓮寺)」
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連休中日だけど普通に大学の委員会など。
朝家で作業をしていて、いつもこのころコウヤマキの成長を確認していたんだと思って撮影。去年は5月の終わりだった。


4月30日(火)」
「上棟@八潮某地」
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八潮の5大学連携で進めてきた某住宅がようやく上棟。卒業した学生も休みをもらった(?)かで見に来ていた。現場はこれからが(も)大事か。夜は八潮駅近くで、集まった先生方と飲む。


4月29日(げつ)
一日家にいて、事務作業など。写真無し。