曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

2022年7月18日〜7月24日

2022-07-25 | 日記
7月24日(日)
「研究室OGの結婚祝いの会@伊東建築塾(恵比須)」

遅れ気味だった中国語の進捗を取り戻し、夕方は研究室のOG庄子さんの結婚祝いの会。お相手は中井研究室OBということで学内カップル。
会は、大三島での活動に関連したOB会的なメンバーが中心の少人数の会で、コロナ禍での高齢者対応がなければずっと居たかったのだけれど、やむを得ず途中で失礼。


7月23日(土)
「風対策@使用延期の屋上の臨時シャワールーム」

オンラインが錯綜した午後。途中、繋ぐつもりだった坂本研究室のOB会にはたどり着けず。
ときどき強風が吹くので、屋上の臨時シャワールームのブルーシートを巻き上げる。なぜか地震EXPOを思い出す。


7月22日(金)
「田の上ホテルのマッチ@研究室」

この日までの大学での作業や打ち合わせがあり(直前まで失念していたものも、、、)、某現場定例を失礼させていただき大学へ。
美波町で民泊を始めた長谷川さんの宿のマッチ。デザインとしては四季毎にあるらしいけれど、マッチはこの2種類。左が田植え時、右が収穫前らしい。


7月21日(木)
「巨大迷路@麦わら屋(前橋)」

朝、研究室の何人かで前橋の麦わら屋へ。昼を挟んで、活動の様子をいろいろと見せてもらう。メダカなどの無人販売所とか、畑の雑草を刈ってつくった巨大迷路とか、独創的な居場所が自由さを体現しているようで楽しい。昼休みの様子が確認できたのも大きな収穫だった。


「白い四角(近美)と黒い三角(歴博)@群馬の森(高崎)」

レンタカー返却が夜8時。少し時間があるだろうということで、レイモンドの音楽堂や磯崎の美術館などを。何十年ぶりだろう。音楽堂は特別イベントで、美術館・博物館は入館時間を過ぎていて、いずれも外観のみ。歴博が大高さんとは認識できていなかった。。。
ETCだと領収書が得られないので(去年、やむなく自腹に)、一般レーン。スマートICから出入りできないので効率悪く、結局、帰路に2時間半。まあまあギリギリだった。


7月20日(水)
「工房は基礎打設が済んだ@神奈川大学」

午後、大学へ。授業は昨日までで、それにしても大学内は急にひと気がなくなった印象。避難タワーとかの打ち合わせ。建築の打ち合わせは、綺麗なCGよりも雑でもいいから模型のほうが遙かに情報量が多い。
工房は基礎ができた。


7月19日(火)
「屋上の臨時シャワールーム」

大学では今学期最後の授業。
自宅では水曜から浴室内の工事を始めるというので、暑い季節だし屋上で水浴びにしようと、曇りがちだった朝早くに囲いをつくる。ブルーシートの幅の合計は5間。一部、既存の壁を使っている部分もあるので、四畳半くらいのスペースか。これはこれで気持ちよさそう。
 

7月18日(月)
「エントランスの改修@OZONE(新宿)」

朝一から大学でバタバタと授業や打ち合わせをしてから、夕方は住宅建築賞の表彰式&ディスカッションへ。渋谷からバスで行くと、途中、良い感じのプレーパークがあった。子どもたちはみんな泥だらけ。こういう場は、地方でも需要が大きそう。課題は運営(スタッフ)か。

2022年7月11日〜7月17日

2022-07-18 | 日記
7月17日(日)
「寒冷紗で囲んだ菜園」

夏っぽくなってきた。自宅では、休日なのだけれどシールの打ち替え工事。工事のために屋上から玄関前に移動していたプランタは、屋上よりも虫がおおいので防虫ネットで囲っているのだけれど、シソやバジルでパンパンになってきた。


7月16日(土)
「接種券」

午前中は、両親の関係で施設見学。途中、母のいるショートステイに届け物をしつつ自転車で。少しだけ雨に降られた。
午後、4回目接種の予約。60歳の基準となる「令和4年5月25日現在」は60歳と13日目。翌日、翌々日にも予定はあるけれど、接種可能な初日の7月26日に予約。ファイザーなので副反応も大丈夫だろうと。。。大丈夫?(初めてのファイザー)。


7月15日(金)
「運転席向け自家製吹き出し口カバー@市営バス」

設計製図2の最終回。興味深い提案もあった。コロナの影響も再び出始めていて、オンライン提出も。
夕方雨が強まるという予報だったので、ずっとまえに羽田空港で買ったレインシューズで行ったら、途中で底がとれた。研究室のGクリで補修。


7月14日(木)
「改修@関内ホール」

関内での打ち合わせへ。みかんぐみの前の道で画鋲を踏んで自転車パンク。。。事務所に自転車を置いて外での打ち合わせに出かけている間に、修理をしてもらっていた。助かった。ありがたい。
関内ホールは改修中。来月に予定されている根岸のトイレのコンペ二次審査会場なのだけれど、その頃には終わっている?。使いながらの改修か?


7月13日(水)
「美波町赤松のもち麦は黄金色で、他のものより香ばしい気も(気のせい?)」

第二水曜の会議日。今日は特に数が多くて、昼休みも無く10個の会議が次々と。全部オンラインだけれど、出席者が異なるのでほぼ毎回繋ぎ直し。
三笠宮妃百合子さま感染の報道。避けようが無いということか。


7月12日(火)
「中国民居研究会@研究室(神奈川大学)

火曜の最後はいつも中国民居研究会。来年の修士希望者とか他研究室からの参加者もいて、徐々に大人数に。今日は雲南省の一颗印。一年中春のような気候といわれているけれど、壁は厚く窓は少ない。強風がその理由らしい。


7月11日(月)
「ウッドデッキ復活@屋上」

防水のために撤去してあったウッドデッキが元に戻った。何もないと広いなあと思っていたけれど、やっぱり外テーブルが大事。早速、外で飲む。

2022年7月4日〜7月10日

2022-07-11 | 日記
7月10日(日)
「VIVA@取手」

朝から上野で打ち合わせ。その後、関連の視察で取手へ。何年ぶりだろう。
VIVA取手は美術が軸にある地域に開かれた居場所。案内してくれたディレクターの五十殿さんは北本アートプロジェクトを推進していたひと。久しぶり。


7月9日(土)
「順番札@港北公会堂(横浜)

投票日前日の期日前投票。前日の安倍元総理狙撃が関係しているかどうか、期日前投票をしに来た人が多い。こんなことは初めて。投票日前日はこんなものなのか?。


7月8日(金)
「ムクゲ」

徳島から戻り、大学へ直行。
地面に落ちた花で開花したことは気がついていたのだけれど、まだ普通にみえるところには咲いていない。ひさし上の足場に囲まれたところが華やかになっている。


7月7日(木)
「桜屋で革加工の店HWDTオープン@桜町通り(美波町・徳島)」

日和佐浦の古民家の様子を確認すべく、すごく細いあわえ(路地)を含め、全て踏破。その間に、役場での打ち合わせや審査会など。日射が厳しい1日だったのだけれど、あわえは南北方向で幅が狭く立て込んでいるので、ほとんどの時間で日陰になる。この街のつくりは、これが狙いだったか?。


7月6日(水)
「旧厄除け橋跡@日和佐浦側からみる(美波町・徳島)」

朝イチ便で徳島。台風の影響で強い雨の予報だったのだけれど、降っていない。
周辺の様子を確認しつつ、オンラインで共有など。


7月5日(火)
「米とビール@研究室(神奈川大学)」

少し前に卒業した研究室OBのカップルが結婚するので、婚姻届の証人になってくれと研究室にやってきた。かれらの拠点に関連した米とビールのプレゼント付き。何やら、興味深い活動も進めつつあるみたい。


7月4日(月)
「木屑@研究室の洗い場(神奈川大学)」

最近、午前中にオンラインが続いて、午後から大学での対面という日が多い。コロナ感染者数は再び増加しているみたいだけれど、その影響は感じられない。
研究室の洗い場に謎の木屑。上に数段の棚があるのだけれど、それらにも量の差はあるけれど木屑がある。しかし出どころがわからない。

2022年6月27日〜7月3日

2022-07-04 | 日記
7月3日(日)
「三体」

エアコン交換したら涼しくなった。。。
三体読了。次々と予想もしなかった展開がやってくる、緻密でダイナミックな物語の展開が魅力で、読み終えるのが怖くてゆっくり読んだ。読了後ロスにどう対処すればいいだろう。実写ドラマ化する話もあるらしいけれど、難しいだろうなあ。。。理系入試を経験していないとついて行けなさそうな部分もあるし。


7月2日(土)
「大きくなってきたサテライトの稚魚」

自宅のいろいろな工事のついでにエアコン交換。ここ10年くらい壊れていて、毎夏、ほぼエアコン無しで過ごしていて、これも悪くないと思っていたのだけれど、あったらあったで快適。
サテライト水槽で育てているメダカも大きくなってきた。


7月1日(金)
「消灯されている商品棚@ヨークマート(妙蓮寺)」

最近、よく足をつる。大抵は朝起きる前なのだけれど、今日は大学でのエスキスチェック中につった。はじめて。
帰り道にヨークマートに寄ってみたら節電モードだった。


6月30日(木)
「松原図書館@高見ノ里(大阪)」

神戸から大阪へ。卒業生が担当したマル・アーキテクチャーの図書館。受付で撮影の許可を取ったら、掲載誌のある場所などを丁寧に教えてくれた。建築として評価されていることを喜んでいるようで、なんだかうれしい。外観の着色したコンクリートによるマッシブな印象と対比的に、内部は鉄骨が上手く使われていて特有の清々しさがある。手摺りのUボルトはどういう役割だろう。


「小阪商店街@河内小阪(大阪)」

その後は、この間読んだRIAの本で気になっていた小阪駅前の街区を確認に。元々の地割りのままの平面(境界の角に柱がある)で、迷宮状態がそのままというのが気になった要因なのだけれど、そのことによる異様さはなく、大小3つの通路で外部に通じる中庭が気持ちよく、ダブルスキンによる駅前のファサードも健在だった。
その後、帰路に。


6月29日(水)
「いるか設計集団の新三宮図書館と研究室メンバーで設計したKIITO@神戸」

研究室でのプロジェクト打ち合わせを経て、丸山さん吉岡さんと神戸へ。KIITOで美波町から向かった長谷川さんとも合流。少し前に1階と3階の内装を四人で担当した。2階に移転してきた図書館はいるか設計集団による設計。入口ドアで両者が隣接している。


「水族館の底@下階にあるビアガーデン(神戸)」

その後、KIITO関連の打ち合わせを済ませ、夜は改修の記念にと近くのビアガーデンでごちそうになる。コンクリートのマッシブな建物で、上階には水族館がある。ビアガーデンのバーカウンターの直上の天井面に水槽の底が現れていて、サメやエイのシルエットがうごめく。


6月28日(火)
「工房の基礎配筋@神奈川大学」

授業やゼミや。工房の工事はようやく再開していて、基礎配筋が概ねくみ終わったか。


6月27日(月)
「みなとみらい大通りを渡るデッキがまたひとつ@ぴあアリーナ前(みなとみらい)」

諸々の後、横浜市役所で都市デザイン展の総括打ち合わせ。久しぶりの対面。梅雨を感じることなく、梅雨明けしたらしい。