曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

6月25日~7月1日

2012-07-02 | インポート

7月1日(日)
「コウヤマキの先端@自宅」
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早朝より、たまった事務作業を処理し続けるも未完。途中、打合せのために馬車道に行くと、原発反対デモ行進に遭遇。再稼働することはない(大停電問題を身をもってみんなで考えればいい)と思うけど、デモっていうのは、文句だけ言ってる感じがして好きになれない(派兵問題反対みたいなのはデモで訴えるのが良いと思うけど)。
家のコウヤマキの先端が二股に。二年前に先端を折っちゃったのがいけないんだろう・・・。ほっといて良いのか?


6月30日(土)
「細い路地@寿町(横浜)」
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MAT福岡資金集めのオークションに出品したツアーで、落札した九州大学の法学部の先生ご夫妻を案内して回る。BankART StudioNYK→新・港区→黄金町エリアマネージメントセンターとその周辺→横浜橋商店街→寿町。BankART池田さんや黄金町の山野さんが、とても丁寧に案内をしてくれた。感謝。途中から松岡恭子さんやテクトの山下さんも合流し、最後はおっちゃん達の集まる寿町の居酒屋で締め。みなさんどうもありがとうございました。


6月29日(金)
「新人歓迎@みかんぐみ(馬車道)」
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みかんぐみの新人歓迎パーティ。今年は、いろいろな食材を(主にもらい物)自分たちで調理。熊本の住宅のクライアントの実家産のタマネギや、スタッフたちの実家から協賛して頂いた野菜や鶏肉や魚。われわれメンバーもいろいろ提供。たくさんのおいしいご飯ができていた。担当した二年目の遠藤くんはギターが弾けるようで、そっちでも盛り上がる。すごく良い会だった。で、いつもだけど、飲み過ぎた。


6月28日(木)
「直った螺旋@下条(十日町)」
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下条に行って螺旋納まりの修正現場チェック。車中での会話に集中していて、越後川口の出口を降り損ねる。ああ。次の出口で出て、山越えして現場へ。何とか間に合った。修正は無事に済んでいた。本当は段のピッチが上に行くほど狭くなるんだけど、そこはご愛敬。
移動中に大量のメールにリアクションして、授業へ。


6月27日(水)
「劇場(ほぼ)完成@万代橋水揚場(新潟)」
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一部丸太の固定が済んでないけど、難関の一つである劇場客席が完成。助っ人の方々に、本当に助けられた。敷地の反対側では、原口さんの作品が完成。たまたま最終チェックに居合わせたんだけれど、特有の存在感はいつもの通り。安直な表現だけど、かっこいい。
また別の銭湯へ。新潟の銭湯は、どこもコンパクトで伝統的な形式(男湯と女湯の間にまたがる高窓とか、壁の絵とか)。


6月26日(火)
「螺旋のスタート@下条(十日町)」
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下条茅葺きの塔の茅葺きは、傾斜が急なので段葺きという葺き方。で、この段を二重螺旋にしている。そうしたら、どういうわけか最下段だけ水平で、二段目から螺旋スタートしているっていう報告が。早朝の高速を急いでいったら、朝7時のセブンイレブン下条店を体験。これが案外大混雑。
茅葺きは修正可能らしいので何とかしてもらうことに。
夜は生まれて初めてのガス欠。夜中のJAF。昔は会員だったんだけれど。まあ、車が古いんじゃなくて、ガソリンがないのが原因で良かったと考えよう。


6月25日(月)
「大テーブル@万代橋水揚場(新潟)」
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朝一の博多発新潟行き。九州は大雨っていうので心配してたんだけど、何事もなし。
万代橋水揚げ場について、この一週間で出来たものを見る。壁をぶち抜いた部屋では、ぶち抜いた部分を脚として活用した大晩餐会用テーブルが完成。安定感を心配してたんだけど、まったく問題なし。
今日からは木パレットと古民家廃材による劇場づくり。ほとんどプロじゃないかと思われる方々が手伝いに来てくれている。ありがたい。



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