曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

8月6日~12日

2012-08-13 | インポート
8月12日(日)
「迎え火@実家(反町)」
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朝大学で打ち合わせして(忘れていて大遅刻)、昼から実家のお盆。大学から実家までタクシーだと5分で着くことが判明。そんなに近かったか。


8月11日(土)
「湯野上温泉駅@会津(福島)」
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会津のついで(?)に、JRで唯一の茅葺き駅舎で名高い(らしい)湯野上温泉駅へ。切妻的な屋根と寄棟的な屋根が十字に取り合う。内観はともかく、キャノピー(っていいっていいのか?)の出と共に、かなり特有の佇まい。
下条茅葺きの塔は、茅葺き屋根の駅舎第二号?。そんなわけはないか。実際、茅葺きの駅舎っていくつくらいあるんだろう。


8月10日(金)
「水揚げ@普代村漁協(岩手)」
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早朝の漁協で定置網の水揚げを見る。舟の規模で上がるものも違う。個人の舟からはナメタガレイや大きなタコが、巨大な漁船からは100キロ近いマグロも。宿の料理人が選んだトビウオを昨晩の残りの刺身をヅケにしたのとともに朝飯でいただく。
その後、役場での打合せを経て、会津方面へ。


「パチンコ屋@会津若松」
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会津若松に着いたら夜。変わった佇まいのパチンコ屋に遭遇。
うどん屋か何かを、店名までそのままパチンコ屋にしたのか。それとも、そういうスタイルのパチンコ屋がこの辺りでの最近の標準か。

 
8月9日(木)
「海@普代村(岩手)」
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朝一、仙台某所で某企画の打合せをして、昼、盛岡へ向かう。盛岡ではムラヤマのF氏と合流して普代村へ。普代村では3度目にしてはじめてヤマセのない風景を楽しめた。海辺なんだけれど、ずっと下に海面がある。展望台まで降りるものの、半分くらい?。海に突き出るリアス式の地形が格好いい(写真は、上部からの見晴らし)。


8月8日(水)
「スリット@某所」
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朝から建築学会作品選集の現地審査。朝見たものは、自然の風や光を取り入れ自然素材の特性を生かした木の住宅。「高気密じゃないし断熱とか普通だよ」らしいが、二年間エアコンも使ってないとか。日本の自然(素材も気候も)と共にある身体的快適さの追求か。午後はガッと移動して、室内に木々が生える特殊環境のアトリエ。RC造。環境についての最近の考え方からすると極めて不自然なことだけれど、自然と共にある生活のあり方への眼差しは明確。体験としての快適さを追求しているともいえるか。対極的な考え方によるものだけれど、いずれにも、近代的に整理された最近の単眼的というか制度的思考による環境対策に距離をとろうとしているようで、そういったスタンスにも共感できると思った。


「七夕@仙台」
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翌朝の打合せに備えて仙台へ。仙台は七夕の最終日で、そろそろ片付けようか、っていうタイミングだった。久しぶりの七夕。
一人なのでもしかしたらと思って「源氏」に行ったら入れた。こっちも久しぶり。注文は野毛の信濃屋と同じような形式だけど、お酒は何種類かから選べる。


8月7日(火)
「八潮ショッピングセンター@八潮パルコ通り(埼玉)」
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朝、馬車道で打ち合わせてから八潮へ。5大学連携の、まちづくり100年運動のミーティング。八潮にはまだまだ知らないところも少なくない。こんなディープなショッピングセンターがあるとは。通りの名前がパルコ。パルコが出店してたことがあるわけじゃなくて、昔、パルコっていう名前のプールがあったからだとか。中にあったラーメン屋のガス爆発で閉鎖になったらしい。
夜は久しぶりに5大学の先生方と根津で飲む。


8月6日(月)
「隈さん設計のビル@浅草橋」
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朝の新幹線で東京へ。浅草橋で打合せをしている間に大雨に。打合せを途中退席して大学へ。大学院の入試とかもろもろ打合せをしている間に雨は上がっていた。
写真は浅草橋駅から見える隈さん設計の建物。












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