曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

8月14日~8月19日

2010-08-20 | インポート
8月19日(木)
「天井のでっぱり@ジョイナス(横浜)」
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ジョイナスの駐車場棟。天井に、設備配管かなにかのでっぱり。ちょっとかわいい。ずーっと前だけれど、原広司は、こういう場合(たいていは監理の見落とし)に、装飾的デザインであたかも必要であったかのようにするのが得意、っていうのを聞いたことがあるのを思い出した。


8月18日(水)
「中学校の現場@あかね台(横浜)」
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かなりできてきた。打ち込みのスタイロの文字が綺麗に並んでいて、そういう内装のようにもみえる。几帳面な職人さんがいたんだな、きっと。


8月17日(火)
「改修対象建物@飯塚(福岡)」
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久しぶりに訪れる。学生たちは今年も屋根裏に入ったりしている。今年は短期ワークショップなので、調査にはあまり時間をかけない。それでも、具体的なプログラムをイメージしながらだと、いろいろと新しい視点がみつかる。


「嘉穂劇場@飯塚」
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時間がないといいながら、嘉穂劇場の見学。ぼくたちは何度もきているけれど、はじめての学生も多い。舞台を回すのを体験(ぼくは上に乗っていたりしただけだけれど)。これははじめて。
ここで、一旦横浜にもどるために、博多へ。


8月16日(月)
「図書館@八幡(北九州)」
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今年の夏の九州でのワークショップは八幡が拠点。昨年に引き続き、宮本佳明(大阪市大)、小川次郎(日工大)とウチの3研究室合同。5日間の短縮版で今日が初日。
で、5ヶ月ぶりくらいに八幡。八幡には村野藤吾建築がたくさんあるんだけれど、この図書館はちょっと不思議。横浜市役所にも通じるまとめ方でキライじゃないんだけれど、窓がリズミカルだったり、タイルが表面的な装飾になってたり、なんだかポップ。


「仙@八幡駅近く」
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初回のディスカッション+プレゼン+チーム分けなどが滞りなくすみ、駅の近くの居酒屋へ。このあたりは、プチドヤ街的場所らしいけれど、そのディープさがいい方向に働いている。建物の手作り感も、料理の荒っぽい感じも、個性派仙人のような店主もいい。


8月15日(日)
「ヤマボウシ@自宅」
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あまり花をつけないウチのヤマボウシ。徳島の造園家との雑談で、土に栄養があるのがいけないことが判明。栄養が無いと得た水分をで花を咲かせ(次世代につなぐため?)、栄養があると水分が木の成長にまわるらしい。とはいえ、足元のクリスマスローズやパンジーには肥料がほしい。どっちをとる?
事務所で打ち合わせとか、一日、仕事の日。


8月14日(土)
「記念撮影?@北仲スクール(馬車道)」
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大学が閉まってるので(入れないわけではないが)、北仲スクールでゼミのプロジェクトのミーティングを連続して行う。よくわからないけど、記念撮影してた。



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