POCKET MUSIC

2006年05月20日 | 山下達郎

SITEDOIで山下達郎のアルバム『POCKET MUSIC』(1986年)を取り上げました。今週はそんなわけでずっと『POCKET MUSIC』を聴いてました。

今もiPodで聴いてるんです。「シャンプー」がながれてます。この曲を最初に聴いたのはたぶん山下久美子のヴァージョン。と書いてるうちに「シャンプー」は終ってしまいました。

「メロディー、君の為に」は伊丹十三監督作品『タンポポ』の主題歌として書かれた曲。クランクアップ直前に映画の音楽監督だった村井邦彦さんから依頼されたそうです。でも、結局話は流れて、歌詞を変えて収録することになったんだとか。

楽曲が粒揃いで良いアルバムです。『POCKET MUSIC』のジャケットはきれいで、そういうアート面でも高く評価できるアルバムです。今年がアルバム発売20周年。記念盤は出ないんでしょうね。紙ジャケで出たら僕はLPを持ってないんで買います。

あっ、そうだ。シングルの「風の回廊(コリドー)」ってオリコン・チャートの最高位何位だったのでしょう。いつもはオリコンのサイトで調べてるんですけど、CD以前のデータはないようでわかりませんでした。前に調べた時はあったと思ったんだけど。

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2 コメント

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戸惑いと更なる信頼 (ロージー)
2006-05-20 14:37:02
このアルバムを初めて聴いた時はデジタルなサウンドにかなりの戸惑いを感じましたが、何回も聴いていくうちに段々と達郎さんのこのアルバムに対する"想い"が理解できるようになりました。「THE WAR SONG」は重たい曲ですが、私の中で達郎さんへのミュージシャンとしての信頼度がアップした作品です。
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Re: 戸惑いと更なる信頼 (どい)
2006-05-20 20:21:01
コンピュータの導入でミュージシャンのマニュアル・プレイが減ったことに対する批判というのは少なからずあるようです。



ライヴで再現できないアレンジというのもやっかいな問題ですね。音楽のクオリティーは高くなってるんですが。それが息苦しく感じられる面もあります。



「THE WAR SONG」は山下達郎を語る上で外せない楽曲だと思います。まぁ裏ベスト的ではありますが。
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