2011/06/21 OnAir - 3rd. Week
01.Stevie Wonder:For Once in My Life
02.Andrew Gold:Lonely Boy
03.Carpenters:Rainy Days and Mondays
04.Ben Harper:Rock N' Roll Is Free
05.佐野元春:日曜の朝の憂鬱
06.Paul McCartney:Another Day
07.Paul McCartney:Every Night
08.Paul McCartney & Linda McCartney:Uncle Albert/Admiral Halsey
09.Wings:Tomorrow
10.Wings:Listen to What the Man Said
11.Paul McCartney & Wings:Bluebird
12.Paul McCartney & Wings:My Love
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■内容の一部を抜粋
・特集ポール・マッカートニー
番組後半は今月18日に69回目の誕生日を迎えたポール・マッカートニーの特集。ビートルズ解散後の足跡を振り返る。
・For Once in My Life
スティービー・ワンダー、1968年のレコード。
・Lonely Boy
アンドリュー・ゴールドの1977年のレコード。
「この曲は僕にとってオールタイム・フェイバレットですね。アンドリュー・ゴールド、先日亡くなったという知らせを聞きました。残念ですが、こんないい曲を書いてくれてありがとう。そう言いたいですね」と元春。
・Rainy Days and Mondays
カーペンターズの「Rainy Days and Mondays」。
「まだ雨の日は続きますね」と元春。
・ツイッター
「さて、Motoharu Radio Showでは今番組を聴いてくれている全国リスナーのみなさんがインターネット上で楽しくコミュニケーションできるツイッターという仕組みを採用しています。ここに参加したいという方は今からURLをお知らせするので是非書き取ってください。番組からツイッターのお知らせでした」と元春。
http://www.moto.co.jp/MRS/
・3PICKS!
「Motoharu Radio Show」では毎月番組推薦盤3枚のCDをピックアップしている。今月6月の「3PICKS!」はデレク&ザ・ドミノス『Layla and Other Assorted Love Songs』、ランディ・ニューマン『The Randy Newman Songbook Vol.2』、そしてベン・ハーパー『Give Till It's Gone』。どのレコードも心に響くよいソングライティングと素晴らしいサウンドがあると元春。この中から今週はベン・ハーパー『Give Till It's Gone』。
・ベン・ハーパー
米国カリフォルニア州生まれのシンガー・ソングライター。現在41歳。新しいアルバム『Give Till It's Gone』は通算10枚目にあたるスタジオ録音アルバム。レコーディングはロサンジェルスにあるジャクソン・ブラウンのスタジオで行われた。ジャクソン・ブラウンもこのアルバムにセッションで参加している。アルバムについてベン・ハーパーはこんなふうに言ってる。「このレコードはここ最近の自分の年表のようなアルバムだ。サウンドも言葉も最近の自分の体験から触発されてできたもの。とても正直なアルバムなんだ」
ベン・ハーパーのサウンドはブルースをベースにしたロック・サウンドが魅力。2年ほど前から自分の固定バンドでレコーディングにライヴに活躍している。ベン・ハーバー&リレントレス7という名義。この新しいアルバム『Give Till It's Gone』でもバンドの息の合った演奏が聴ける。今回紹介する「Rock N' Roll Is Free」という曲はニール・ヤングの「Rockin' In The Free World」をベン・ハーパーがライヴで聴いて刺激されたということ。かなり衝撃だったということで、すぐに自宅に戻って一気にこの曲を書いたと言ってる。
・日曜の朝の憂鬱
オリジナルはアルバム『Visitors』に収録されている「Sunday Morning Blue」。元春は新しいアルバム『月と専制君主』でリテイクした。
・GreenPeople
環境問題に取り組むユースたちを紹介するレポート「GreenPeople」。毎週このコーナーでは環境を巡る社会活動を通じて様々なアクションを起こしている人たちを紹介。このコーナーの協力はNHKの環境特集番組「エコチャンネル」。
http://www.nhk.or.jp/eco-channel/
今週はNPO法人「BeGood Cafe」。1999年から持続可能な社会と平和をテーマに食、農、環境、コミュニティ再生など多くの分野でトーク・イベントやワークショップなどを開催している。
・特集「ひとりぼっちのビートルズ」
・Another Day
シニカルでさびしがり屋なジョンに比べて人懐っこい楽天的なポールといったイメージ。ビートルズの解散後から現在までファンの期待に応えながら活動を続けてきたポール・マッカートニー。ジョン、ジョージが亡くなって最近ではひとりぼっちのビートルズといった状態。ビートルズという幻を引き受けて果敢に世間と向き合ってるといった印象さえある。おめでたいニュースもあって再婚、そして今いい感じだということ。今夜のMotoharu Radio Showはそんなポール・マッカートニーの特集。
・Every Night
・Uncle Albert/Admiral Halsey
ビートルズ解散後に出した2枚のソロ名義のアルバムから。
元春 : ポール・マッカートニー。実際僕もお会いしたことがあります。あれは'80年代の後半でしたね。自分の『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』というアルバムのレコーディングでロンドンのスタジオにいたとき、まだセッションがはじまる前、いろいろと作業の準備をしていたところにフラッとポール・マッカートニーが入ってきました。そして僕の顔を見るなり、ちょっと頭を下げて「オッス!」と言いました。僕、おかしくなって「その挨拶をどこで覚えたのですか?」とたずねたら、「日本の留置所で覚えたんだ」と言いました。そういえばポール・マッカートニーはドラッグの不法所持で入国できずにそのまま何日間か日本の留置所にいたということがありました。そのときに囚人から教えてもらった日本人のクールな挨拶の仕方が「オッス!」だったという話です。そこにいたのは正に僕がレコードなどでよく知ってる気さくで人懐っこいポール・マッカートニーその人でした。それが例えサービスだとしても裏切られることがなかったです。ポール・マッカートニーという人は本当に自分が何者かということをよく知ってる人なんだな、僕はそんなふうに感じました。
・Tomorrow
・Listen to What the Man Said
・Bluebird
ウイングスとして活動していた頃のレコードから。
・My Love
今週のポール・マッカートニー特集最後の曲。
・番組ウェブサイト
「番組ではウェブサイトを用意しています。是非ご覧になって曲のリクエスト、番組へのメッセージを送ってください。待ってます」と元春。
http://www.moto.co.jp/MRS/
・次回放送
7月5日。引き続いてポール・マッカートニーの特集。
コメント、ありがとうございます。
ありがたい申し出なのですが、
一緒に行く友人が決まってまして。。
あしからずご了承のほど宜しくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
「会員同士連番希望」と通信欄に書けば大丈夫だと思います。
僕は残念ながら共同購入の体験ははありません。
コメント、ありがとうございます。
達郎さんのチケットはファンクラブで取ってます。
あとはぴあの先行予約に賭けてますね。
このところのチケット販売はぴあと提携してるみたいなので。
東京公演はファンクラブでも取れないことがあるので
遠征覚悟で地方を狙ってみるほうがいいかもしれませんね。
中野サンプラ公演にいきたいのですが、一度もありません当たったことが。アドバイスよろしければお願いします。