Sunday Song Book #982

2011年08月07日 | Sunday Song Book

08月07日プレイリスト
「ニューアルバム「レイ・オブ・ホープ」全曲特集 Vol.2」
1. ずっと一緒さ / 山下達郎
2. HAPPY GATHERING DAY / 山下達郎
3. いのちの最後のひとしずく / 山下達郎
4. MY MORNING PRAYER / 山下達郎
5. 愛してるって言えなくたって(NEW REMIX)/ 山下達郎
6. LAVIE EN ROSE~バラ色の人生 / 山下達郎
以上 8月10日発売ニュー・アルバム「RAY OF HOPE」

7. 二人の夏(LIVE)/ 山下達郎
8月10日発売ニュー・アルバム「RAY OF HOPE」
初回限定ボーナス・ディスク「JOY 1.5」
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■内容の一部を抜粋
・近況
台風が近づいていて、新潟では水田の10%が被災したというニュースに触れてお見舞いのメッセージを寄せた。
「被災された方、心よりお見舞い申し上げます。せっかく丹精込めた田んぼがですね、そういうことになりますと、どうなることになりますか、私農業の知識が全くないですから。早い復興をお祈り申し上げております」と達郎さん。

・ラジオ・プロモーション
ニュー・アルバム『RAY OF HOPE』のラジオ・プロモーションが先週からはじまってる。先週は初めて生番組に出演したそうだ。録音もたくさん行っているとか。今週は8月10日の発売日にTOKYO FMに一日中いて「ワンデー・キャンペーン」。JFN系列の番組では「クロノス」(午前7時10分ごろから)、「ディア・フレンズ」(9日から11日まで3日間出演)、「SCHOOL OF LOCK!」(夜10時から生出演)に出演するそうだ。雑誌の方にもたくさん出てるので、詳細は特設サイトを見てチェックしてほしいとのこと。
http://wmg.jp/tatsuro/

・ニュー・アルバム『RAY OF HOPE』全曲特集 Vol.2
先週に引き続いてニュー・アルバム『RAY OF HOPE』全曲紹介パート2。制作意図は先週大体言ったので今週はアルバム後半の紹介。

・ずっと一緒さ
達郎 : バラード三部作、今年のバラードを入れますとバラード四部作になってしまいましたが。このバラード主体のアルバムのですね、いちばん製作年度が古いやつ、今から3年前の2008年のシングルでございますけれども。ここからこのアルバムの制作がスタート、実質的にいたしております。これがいちばん最初に、このアルバムでは世に出た作品でございます。2008年のお馴染みの「ずっと一緒さ」。『薔薇のない花屋』という2008年のドラマの主題歌でございます。実はこの曲「ずっと一緒さ」、ドラマの主題歌として世に出ましたが、この前に一曲書いてた曲があります。本当はその曲でやりたかったんですが、演出家の方がですね、その曲はちょっと暗めのメロウな曲だったんですけれども、もうちょっとアップといいましょうか、ミディアムのですね、作品だったんですが。野島伸司さんの脚本だったんで、もうちょっと暗い目の曲にしようと思って、それをしたんですけれども、演出家の方がですね、「ちょっと暗い」と「ドラマが暗いのでもうちょっと明るい曲にしてほしい」というオファーをいただきまして、もう一曲書き直しまして、作りましたのがこの「ずっと一緒さ」という曲であります。でも演出家の方の仰るとおり、この曲だと暗いドラマに少し救いがあったかなという、結果オーライかなと思いましたが、でもそのときはですね、制作期日がただでさえタイトなのに、もう一曲書くのですごくタイトで(笑)、大変だった思い出がありますが、それも今では懐かしい思い出です。2008年のシングル「ずっと一緒さ」。

曲をかけ終えて。
達郎 : 「ずっと一緒さ」、2008年の3月のシングルでございますが、2007年まで竹内まりやさんの『DENIM』のレコーディングをやっておりまして、この2008年の「ずっと一緒さ」から今回の『RAY OF HOPE』の作品のレコーディングをはじめたという状況であります。その間の2008年、2009年、そして2010年とですね、ツアーをずっとやっておりまして、そのあいだを見ながらレコーディングをずっとやってまいりました。「ずっと一緒さ」、それの取っ掛かりの一曲でございます。服部克久さんにストリングス・アレンジをお願いしました。

・HAPPY GATHERING DAY
達郎 : お次は「HAPPY GATHERING DAY」であります。「希望という名の光」のカップリングで出したシングルでございますが、ケンタッキーフライドチキンの40周年のいわゆるイメージ・ソングとして出したものですけれど。私のいちばん仲いい友だちというのはほとんど中学時代の友人であります。なのでもう50年近くの付き合いになりますけれども、お医者さんやってるやつとかですね、いろいろいますが。むかし一緒にアマチュア・バンドやっておりまして今でも交流がありますが。お互いに忙しいので一年に一度ぐらいしか会えないんですが、昔からの友だちというのはですね、若い頃からの友だちなので、何年も会えなくてもですね、会ったらほんの短い時間でですね、その頃に戻れます。お互いがもう年を取りましたし、いろんなことがありますが、そういうような友だちというのがいちばんかけがえのない人間的財産であります。そういう歌といいましょうか、そういう年に一度ぐらい集まって馬鹿な話をするという、そういうモーメントについての歌であります。「HAPPY GATHERING DAY」という文字通りそういう歌でございますけれども(笑)。こういうシャッフル・ビートといいますが、スウィングした音楽というのは僕なんかが中学生から高校生にかけての1960年代のイーストコーストのグッドタイム・ミュージックと呼ばれるような、例えばラヴィン・スプーンフル、トレード・ウインズ、イノセンス、カマストラ・レーベルというレーベルがありましたが、そこで展開されたサウンドと言いましょうか、ニューヨーク然としたスタジオのサウンドですけれども。そういうようなものを総称してグッドタイム・ミュージックなんて呼んでおりましたが、その頃の匂いといいましょうか、その頃の僕が愛した空気感というのをアレンジした一曲でございます。「HAPPY GATHERING DAY」。

曲をかけ終えて。
達郎 : 間奏はオルガンとオカリナの合わせた音であります。で、隠し味でウクレレが入ってるんですが、これがちょっとのんびりしたテイストにかなり引き立てているという隠し味であります。余談でございますが。「HAPPY GATHERING DAY」。これが9曲目に入ってる曲でございます。

・いのちの最後のひとしずく
達郎 : そして10曲目がこれが今回のアルバムではブランニューな一曲でございます。今回のアルバムそういう意味で純粋にブランニューな曲は3曲でございますが。これは(笑)、今回のアルバムではいちばん異色な一曲でありまして、いわゆる女言葉の歌です。今まで女言葉の歌なんてほとんど歌ってこなかったんですけれど、ちょっと作ってみたくてですね(笑)、作った曲なんですが。ちょっとメロウなブラコンのサウンドなんですけれど。詩だけ読みますと完全に演歌です。いわゆるお水のおねえさんがですね男に尽くすという、昔からよくある演歌のパターンで、これをマイナー・メロで展開したら完全な演歌なんですけれど、これをそうしたブラコンのちょいと'70年代的なメロディ・ラインでいくのでそこがミソなんですが。それをまた女言葉で歌うといいかなという。本当は若い演歌歌手の方なんかに、女性でも男性でもいいんですけれど、歌っていただけたらなと思いつつですね。で、意外と自分で脇道に逸れた曲だとけっこう気に入ったものが意外とできるんですよね(笑)。作家的パトスといいましょうか。そういうものがあるので、じゃあ自分でレコーディングしてやってみようかなという。これもなかなか、だけど、この音世界はこういう具合にまとめるっていうのがすごく難しくて、時間がすごくかかったんですけれども、頑張っただけのことはあると自負しております。10曲目、タイトルからして演歌チックな「いのちの最後のひとしずく」。

曲をかけ終えて。
達郎 : 私のアルバムでいいますと『RARITIES』というレア・トラックばかり収録したアレに入っております、もともとは鈴木雅之さんに書いた「MISTY MAUVE」というああいうような路線の一曲であります。「いのちの最後のひとしずく」という、こういう曲を書くようになった自分も大人になったなぁという感じがいたしますがですね。意外と自分で気に入ってたりする(笑)。まぁ、そんなことはいい。これが10曲目。

・MY MORNING PRAYER
達郎 : 11曲目がかの「MY MORNING PRAYER」でございます。これも番組ではずいぶんお話ししておりますが。4月から始まりました日本テレビ系の朝ワイド『ZIP!』という番組の、それのテーマ・ソングで、それのオファーを受けて当初は全然別の曲で予定していたんですけれども。そのレコーディングしている最中に地震が起こりましてですね。それまで作っていた曲を捨てて、急遽全面的に書きなおしてこの曲に差し替えて作りました。いろいろと世情が不穏なところで六本木のど真ん中で電源の低下に苦しみつつ(笑)、作ったものなので、今までのそれこそ自分の作品にしてはすごくシンプル、明瞭というか、「ミューズ」以上にシンプルかつ直球な一曲でありまして、ちょっとなんか恥ずかしい感じがして、どうしようかなと思ったんですが、まぁ、これも歴史の1ページだろうと。とにかく電源事情が最悪の状態でレコーディングをしておりましてですね、テレビでながれているテレビ・ヴァージョンというのがですね、イマイチ音質面といいましょうか、ミックス面で不安がありましたので、ヴォーカルとストリングス以外すべて再録音しまして今回アルバムに収録いたしました。私事で変ですけれども、これを聴くとあの地震のときの世の中の空気というのがフラッシュバックします。そういう意味では自分の中でそういう思いがこもってる歌でもあります。「MY MORNING PRAYER」。

曲をかけ終えて。
達郎 : というわけで「MY MORNING PRAYER」アルバム・ヴァージョンでございます。今回のアルバム全14トラックでありますがですね。実はシングルのカップリングで入らなかった曲が2曲あります。「ミューズ」とそれから「ANGEL OF THE LIGHT」。なんで「ミューズ」を入れないんだというお便りくださった方がいらっしゃいますが、「MY MORNING PRAYER」が入ってるので「ミューズ」は同型の曲なので割愛しました。「ANGEL OF THE LIGHT」は英語の歌でちょっと難解な歌なので、もうちょっと膨らましてですね、あれはシングル・ヴァージョンと書いてありますが、フルオーケストラでもう一回やりたかったんですが、とにかくバラードが多いので、またチャンスがあればもう一回やってみたいと思っております。今回のアルバムはそういう具合にコンパクトにしたかったので割愛した曲がございます。

・全国ツアー
達郎 : 山下達郎がお送りいたしております「ジャックスカード SUNDAY SONG BOOK」。ニュー・アルバム『RAY OF HOPE』、いよいよ今週の水曜日、8月10日発売、迫って参りました。先週に引き続きまして全曲紹介、今日は後半部分のトラックをお聴きいただいております。昨日、8月6日にですね、読売新聞で広告を出しました。ニュー・アルバム『RAY OF HOPE』とそれから11月から始まります全国ツアー。今回は38都市64公演、7ヶ月間に及ぶ、11月から5月まで及ぶ長いツアーでございます。ようやく三十代のライヴのペースに戻って参りました。3シーズン目を迎えましてですね、むかしはこんなの毎年やってたんです。恐ろしい話でございますがですね。それでも上には上がいてハウンドドックなんて二百何十本、そういうようなライヴでやってた人たちもいますし。私、このようなコンサート・ツアーのいちばん長い外出記録は14泊15日というのがありますが、ハウンドドックなんか36泊37日だそうです、最高記録。とてもかないませんが(笑)。それはともかく、ようやくコンスタントに、ほぼ全県まわれる規模でようやくツアーやれる運びになりました。詳しくはアルバムのですね、取材とかラジオ取材、雑誌取材、そういうものもどんどん出てきておりますが、そういうものはすべて私のホームページ、もしくはワーナーミュージック・ジャパンのホームページで掲載しております。山下達郎ホームページ、リニューアルしました。久々のリニューアルでございます。ドメインも変わりました。かねてから持っておりましたけれども、www.tatsuro.co.jp、シンプルこの上ないんですが(笑)、ようやくここで活動ができます。

・愛してるって言えなくたって(NEW REMIX)
達郎 : 先ほどの「MY MORNING PRAYER」の次。12曲目でございますが。これは今年発売されました最新シングル「愛してるって言えなくたって」。3月9日に発売されて(笑)、二日後に地震が起こりましたのでですね、もし発売前だったら大変なことになったんですが、一応発売されたのだけでもありがたいと思わなければいけないんですが、ちょっと地震の直前のシングルでしたので、いろいろと大変でしたけれど、まぁ、曲に何の罪もございませんのでですね。今回のアルバム用にちょっとリミックスして、これもちょっとピアノの抜けを良くしております。そのへんのマイナー・チェンジをお楽しみいただければと思います。「愛してるって言えなくたって」リミックス・ヴァージョンです。

曲をかけ終えて。
達郎 : 今年の1月から3月までのTBS系の日曜劇場『冬のサクラ』。草なぎ剛さんと今井美樹さん主演のドラマの主題歌でシングル・カットされました「愛してるって言えなくたって」。3年間で4曲バラードを、しかもシングル・カットのバラードを書かされましてですね。なかなか大変で(笑)、だんだんネタがなくなってくるっていう感じでですね(笑)、なんですが、今回のこの『冬のサクラ』というのは冬の悲しい物語でしたので、最後まで愛してるって言えないという男の切なさとかありましたので、ちょっとシャンソン趣味といいましょうか、フランスのシャンソンのマイナー・メロの出だしみたいな感じがあるんですが、ジャック・ブレルみたいなそういうような感じがあるんですが、そういうもののAメロといいましょうか、歌い出しというか、そういう感じみたいにしてみたら、ちょっと自分で気に入ったのでそういう感じにしました(笑)。かなり自己満(足)なんですけれどね。自分で割と気に入ってる一曲でございます。「愛してるって言えなくたって」、ニュー・リミックス・ヴァージョンでアルバムは収録してございます。

・LAVIE EN ROSE~バラ色の人生
達郎 : このあとに13曲目に入ってありますが「LAVIE EN ROSE~バラ色の人生」でございます。前がちょっとフランス趣味、欧風趣味(笑)、それの延長でこれにしようと。この曲、入れようか入れまいか迷ったんですが、明るいあがりなので、しかもひとりアカペラの、いわゆるドゥーワップ・アレンジなのでですね、明るいのでいいやというアレですが。まりやの「君住む街角」のように一曲目に入れようかと思いましたが、入れるところが、場所が難しい。結局、ラストに持ってきました。「バラ色の人生~LAVIE EN ROSE」。2008年のですね、夜のニュース・ワイド『ブロードキャスター』という番組がありまして、これのテーマ・ソングで作ったんですが、それは必ず洋楽というオファーだったんですが、そこのプロデューサーの方が僕の回で勇退されるということなので、そのプロデューサーの方がですね、いちばん好きな曲が「LAVIE EN ROSE」なので是非「LAVIE EN ROSE」やってくれというですね。「えー、エディット・ピアフ、僕やるの?」、いわゆるオーケストラで「LAVIE EN ROSE」やるって、ちょっとだな~と思って、そのときパッと豆電球が点くんですよ。「よし、アカペラでいこう」、伝家のアカペラと言うんですが、ひとりアカペラでドゥーワップ仕立てでやるとなんでもできちゃう。例え、演歌でもできちゃうだろうという、やりませんけれど。そういうアレなのでドゥーワップ・アレンジのこれができました。「LAVIE EN ROSE」。

曲をかけ終えて。
達郎 : 「LAVIE EN ROSE~バラ色の人生」。「ずっと一緒さ」のシングルのカップリングでございますが。これで明るく終わって。このあとに、このアルバムのいちばん最初に「希望という名の光」アカペラのプレリュードというタイトルのアカペラのヴァージョンがありましたが、それの今度はポストリュードという後奏、「希望という名の光」のポストリュードと題しまして、やはりアカペラのものが出てまいります。これでアルバムを挟み撃ちにしてひとつのトータリティーを出そうという、そういう狙いでありますけれども。このポストリュードは是非CDで実際にお聴きをいただければと思います。ちょっといじわるしちゃったりして。何しろとにかく、今の時代パッケージがどんどんですね、滅亡しつつある時代ですけれども。私は古い人間なのでCDのパッケージの14トラック、これで続けてながれをお聴きいただくために、このアルバム作っておりますので、是非ともCDでお聴きをいただければと思います。

・アルバムについて、その他もろもろ
達郎 : それから、そうそうアルバム・カバーについて申し上げとかなければいけません。今回の『RAY OF HOPE』のカバー、もういろいろなところで、ネットでも出てると思いますが。楽器のコラージュです。楽器をコラージュして手のかたちに仕上げております。これらの楽器は全部私の、私物でございましてですね、しかもコレクションで飾っているものではなくて、実際にスタジオで、レコーディングで実際すべて使っているものばかりです。全部で132点写真に撮りまして、そのうちからコラージュしてこの手のかたちになっております。ブックレットの中もすべてそうした楽器で散りばめてあるものなので、楽器好きの方でしたらきっと喜んでいただけると思います。とってもいいブックレットですごくいい感じで仕上がったと自分でも喜んでおります。是非そちらのほうも併せてお楽しみいだければと思います。初回限定は何度でも申し上げますがライヴ・トラック『JOY 1.5』というボーナス・ディスクが付いております。こちらのほうも音は大変にいい音しておりますので、全7曲入っておりますが、これも併せてお聴きをいただきたいと思います。初回限定盤もしくは通常盤のキャップがありますが、帯ですが、その後ろにシリアルコードが入っております。それを使ってPCもしくは携帯電話でご応募いただきますと、今回の『RAY OF HOPE』発売記念のイベント、シネコンでこの『JOY 1.5』ライヴ・ソースを映像付きでご覧いただこうというシネコンのシアター・イベント「Joy 1.5 ~THE MOVIE」という、それに応募いただけます。全国の6ヶ所、愛知、大阪、福岡、北海道、東京、仙台の順で開催致しますけれど、8月の末から9月の頭でございますけれども。シネコンのシアター・イベント「Joy 1.5 ~THE MOVIE」にご招待申し上げます。この詳しいことも私のホームページかもしくはワーナーミュージック・ジャパンのホームページに掲載しておりますのでそちらのほうご覧いただきたいと思います。これは通常盤お買い上げの方でもご応募できます。応募受付期間8月9日から14日と一週間ございませんのでですね、早めにお買い求めくださればと思います。
http://wmg.jp/tatsuro/event.html

・二人の夏(LIVE)
達郎 : 今日の最後は『JOY 1.5』から一曲。1994年にシュガーべイブの『SONGS』というただ一枚のアルバムがございますけれども。それをオリジナル・ヴァージョンをCD化した際にですね、東京で四日間だけ「山下達郎 SINGS SUGAR BABE」というイベントを行いました。シュガーベイブの曲、その他いろいろとやりました。その中で当時シュガーベイブと同世代の、私と同世代の浜田省吾さんが在籍しておりました愛奴のヒット曲であります「二人の夏」をカヴァーしております。そのソースを今回『JOY 1.5』に収めておりますので、これを最後にお聴きをいただきたいと思います。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

■今後の予定
08月14日は「納涼リクエスト大会」
08月21日・28日は「納涼夫婦放談(ゲスト:竹内まりや)」
http://www.tatsuro.co.jp
コメント (2)
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