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津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■祝優勝・十両草野関

2025-03-21 07:01:16 | 熊本

 熊本から大物新十両の「草野関」が誕生して期待していたが、連日の白星が12個連なり、12日目で優勝を勝ち取ってしまった。
文徳高から日大へ進んでいるから、同じ道を歩んだ木瀬親方(肥後ノ海)の木瀬部屋かと思っていたら名門伊勢濱部屋だという。
稽古相手も実力ある力士が大勢いるから、力を付けて勝ち昇ってほしい。

熊本からは横綱が二人(第8代横綱不知火諾右衛門、第11代横綱不知火光右衛門)が出ているが、江戸時代の話である。
大関も大鵬・柏戸時代の栃光と、現役ではあるが大関陥落している正代の二人だけで少々さびしい。
若手の大の里や尊富士などに伍して、土俵に新風を起こしてほしいものだ。
熊本には相撲の神様が居られたが、残念ながら雲隠れをされている。しかし熊本県民こぞって応援しますよ・・・
あと三日、完全優勝したら本物、がんばれ~~~~

今場所は「春場所」だが、こんな句を見つけた。
 
         初場所や髪まだ伸びぬ勝角力   水原秋櫻子

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