津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■生きとったかいTEL

2022-09-02 11:25:33 | 徒然

 薬をもらうために朝から病院行き、診察と簡単な検査を受けて処方薬局にまわり、短い散歩コースを回り帰宅。
帰ると携帯に電話が入っている。悪友からだ。
「何か用だったか?」と尋ねると「生きとったかいTELたい」という。
「今日はまだブログのあがっとらんけん、うっ倒れちゃおらんどかと思うてかけたったい」
「朝から病院に行って今帰ったばっかりたい」
「そうかい・・、blogは前ん日に準備して朝方にゃUPせんと、心配するバイ」
そのご、つまらぬ話をして台風の進路を心配し、お互いの健康をねがって電話を切った。
考えてみれば有難い話だが、blogもネタ切れ状態である。

昨日の熊日新聞掲載の「加藤清正書状」の読み下しをしようとチャレンジしたが如何しても読めない処がある。
ああ、これが俺の実力かと少々落ち込んでいる。
こないだ落札した宇土細川家の1,000両借金の長い文書も読めない字があって頓挫している。
本気でコロナの時期史料不足で離れていた「古文書」にまた親しみ、ご紹介していきたいと思っている。

悪友の「生きとったかい電話」に思わずほろりと来た。

コメント
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