今日は少し風があって陽もそう強くない。とっくに返却日を過ぎている本を、催促を受けない内に返さねばと、チャリンコを駆って図書館に出かける。汗をかかないようにゆっくりゆっくりペダルをこぐ。木々が風を受けて、木漏れ日が揺れている。百日紅や夾竹桃、ノウゼンカズラなど、人様のお庭の花々を観賞しながら走る。プランターに見事にしたてられたパンジーが洋装店の店先を飾って美しい。水無川のわずかな水面にトンボが高く低く飛び交っている。久しぶりにゆったりとした気分になる。
・・涼風に揺らぐ木漏れ日 秋立つ日・・ など、ひねってみる。(汗)
今日の図書館は返却が目的で、コピーもなし、調べ物もせずのんびり図書館浴、三冊ほどの本を借りる。外に出ると風が強い。おまけに向かい風になって、ペダルを懸命に踏まないと前に進まない。加えて上り勾配が多く、すっかり汗まみれになってしまった。シャワーを浴びてすっきりすると、肩や腕がこわっている。風がこたえた。
■日本人養成講座 三島由紀夫
■日本の名随筆・19 秋・歳時記 山本健吉
■21世紀の日本人へ 長井荷風
「日本人」を意識したわけではない。偶然の所産である。
・・涼風に揺らぐ木漏れ日 秋立つ日・・ など、ひねってみる。(汗)
今日の図書館は返却が目的で、コピーもなし、調べ物もせずのんびり図書館浴、三冊ほどの本を借りる。外に出ると風が強い。おまけに向かい風になって、ペダルを懸命に踏まないと前に進まない。加えて上り勾配が多く、すっかり汗まみれになってしまった。シャワーを浴びてすっきりすると、肩や腕がこわっている。風がこたえた。
■日本人養成講座 三島由紀夫
■日本の名随筆・19 秋・歳時記 山本健吉
■21世紀の日本人へ 長井荷風
「日本人」を意識したわけではない。偶然の所産である。