一枚の葉

私の好きな画伯・小倉遊亀さんの言葉です。

「一枚の葉が手に入れば宇宙全体が手に入る」

おめでとうございます

2007-03-09 11:58:08 | 雑記
 

   詩人でもあり直木賞作家でもある伊藤桂一さんがこの度、
   詩集「ある年の年頭の所感」で三好達治賞を受賞された。

   伊藤さん(私にとっては師ともいうべき人)は現在、89歳。
   はじめて賞(農民文学賞)をいただいた時の選考委員でした。
   授賞式の後の懇親会で「がんばってください」と励ましの
   言葉をかけていただいたのが忘れられない。
   
   その後、ペンクラブの会合などでお目にかかっても、いつも
   優しい笑顔で接して下さる(私はめったに出ないが)。

   それにしても、創作意欲はいくつまで持続できるのでしょう。
   そういえば数年前に川端康成賞をとられた青山光二氏も当時
   80代後半だった。
   「吾妹子哀し」(新潮社)は青山氏が、アルツハイマーに
   なった奥さんの介護記を小説にしたもので、たんなる手記に
   終わらず見事に「小説」になっていることに強い衝撃と感動
   をおぼえたものです。
   
   遅いスタートでさらに遅筆の私ですが、先輩諸氏の先生方に少し
   でもついていけるよう、精進を重ねなければ……と思った次第。
   
   本当におめでとうございます。心からお喜び申し上げます。
 
   


花粉症

2007-03-07 15:34:11 | 健康
    

   パソコンに修理に出てもらっている間に、
   花粉症は全開状態に。

   20数年苦しんで、ここ数年はかなりいいのだけど。
   (加齢のせい?)
 
   それでも外出のときは帽子、マスク、メガネなど
   離せない。
   ぬいぐるみに付けるとこ~んな具合で、ちょっと
   怖いのです。
   (写真に字を書こうとしたら未熟で失敗しました)