スポーツ同様縁のない観劇(?)ではありますが、オペラ
を観てきました。ただし、ニューヨークから直接配信され
るライブビューイング。
演目は[セヴィリャの理髪師]
ロッシーニの代表作で、初演は1816年。この続編が、
モーツアルトがオペラにしたご存知[フィガロの結婚]
なんと「セヴィリャの理髪師」とは、フィガロのことで
した。さらに今回分かったことは、
フィガロは理髪師だが、いわゆる街の何でも屋である
ということ。
何でも屋だから伯爵から金持ちのお嬢さんへの恋文を
あずかり、それを邪魔する者とのドタバタ喜劇なのです。
だから、3時間10分の長丁場も飽きずに見れた。
敷居が高いようで近づけなかったオペラですが、
非常に下世話なストーリーで、ある意味ホットしました。