毎年、今ごろになると決まって話題になる桜の開花宣言、
今年はコンピューターの入力ミスによって、最大で9日
の誤差が生じたとか。
これには笑ってしまいました。
使いようによってはこんなに便利なものはない。人知をこえた
何倍もの予測できない可能性をもたらすコンピューターだけど、
使うのは人間。
ちょっとした手違いによって、とんでもない過失につながる
ことだってあり得る。
報道によると、桜の開花予想がはじまったのは1955年から。
気象庁の職員がつぼみの重さをはかるなど、経験則を生かして
予測した。
それがすっかりコンピューター頼みになったのは96年からだという。
機械が計算したものをそのまま使い、実際のつぼみの育ち具合は
まったく考慮されないというから不思議???
これって、うがった言い方をすれば、人間のやることに対する
自然界の警鐘ではなかろうか……という気さえする。
自然界にはそれなりのリズムがあり、暑くても寒くてもいずれ
時期がくれば花も咲くし、実もなるのだもの。
それを何を勘違いして予想だの宣言だの、するのだろう。
そんなにガタガタしなくていいよ、といいながらも毎日、
コンピューターのお世話になっている私であります。
ネコの額ほどの庭にも雑草が生えて、早くも可憐な花を
咲かせています。(春の七草の一つ、ホトケノザ)
今年はコンピューターの入力ミスによって、最大で9日
の誤差が生じたとか。
これには笑ってしまいました。
使いようによってはこんなに便利なものはない。人知をこえた
何倍もの予測できない可能性をもたらすコンピューターだけど、
使うのは人間。
ちょっとした手違いによって、とんでもない過失につながる
ことだってあり得る。
報道によると、桜の開花予想がはじまったのは1955年から。
気象庁の職員がつぼみの重さをはかるなど、経験則を生かして
予測した。
それがすっかりコンピューター頼みになったのは96年からだという。
機械が計算したものをそのまま使い、実際のつぼみの育ち具合は
まったく考慮されないというから不思議???
これって、うがった言い方をすれば、人間のやることに対する
自然界の警鐘ではなかろうか……という気さえする。
自然界にはそれなりのリズムがあり、暑くても寒くてもいずれ
時期がくれば花も咲くし、実もなるのだもの。
それを何を勘違いして予想だの宣言だの、するのだろう。
そんなにガタガタしなくていいよ、といいながらも毎日、
コンピューターのお世話になっている私であります。
ネコの額ほどの庭にも雑草が生えて、早くも可憐な花を
咲かせています。(春の七草の一つ、ホトケノザ)