フィギュアスケートと一緒に観るのが忙しかったのが、
シンクロナイズド・スイミング。
人は水中では呼吸できない。なのにどうしてあんな
高度な演技ができるのだろう。不思議でならない。
練習や訓練で何でもできるのだろうか。不思議でな
らない。それとも誰かがいっていたように、
人間には不可能ってことはない、ってこと?
などとつまらない思いに捉われている間に競技は
終わっている。
どのチームも優劣つけがたいのに、ロシアのチーム
が出てくるとこれまた目が釘づけ!
群を抜いているのは素人目にも確かなのだ。
これはいったい何の違いなのか。どこの国も負けず
劣らず切磋琢磨しているだろうに。
水中で円を描いたり逆立ちしたり、この世のものとは
思えないスポーツなのだ、
シンクロナイズド・スイミングは。