春分の日とは、国民の祝日に関する法律(祝日法)というのが
あって、
「自然をたたえ生物をいつくしむ日」
なのだそうであります。
ではお墓参りとの関係は?
真西に日が沈むこの日、真西に沈む太陽は極楽の東門に入ると
いわれ、この極楽が最も近いのが今日なんだとか。
そして、亡くなった人の供養をすると、迷わず極楽にいけるのだそう
です。
その極楽浄土とは、十万億土も先というから気が遠くなるほど遠い。
ともかく今日を境に少しずつ昼間が長くなると思うと、気持ちも
はずんできます。
散歩道にある家庭菜園では、菜の花が満開で、菜っ葉もおいしそう!