Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

歌麿・写楽の仕掛け人 その名は蔦屋重三郎

2010-11-02 23:02:28 | Weblog
サントリー美術館 2010年11月3日~12月19日

 内覧会に潜入してきました。TSUTAYAって蔦屋重三郎の蔦屋かららしい。画期的な本屋という点では同じか?また映画を作って本を売ったカドカワとも比べられるかも知れません。そんな蔦屋の全貌を展覧会で見せるのは難しい。本が大量に出ています。ワタシは本に萌えるのでうれしいけど、結構地味?いろんなところから借りてるなあ~。版画もう少し綺麗なものだといいなあというものもあり。狂歌絵本もそれほど早い遅いは気にせずたくさん集めたという感じか。気になったのは『書画述懐』、他のページもぜひ見たい。重政・春章・紫石合作、『四方のはる』で玄対が入ってたりするのあったような。紫山も入ってたっけ?英一蝶、以下英派ってちょっと唐画よりなんだよね~ コンプリートは目指さないけど11月25日以降再訪します。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 南宋の青磁 | トップ | 三菱が夢見た美術館 岩崎家... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
四方の巴流 (メモ子)
2010-11-03 10:15:58
寛政7年版(チェスター・ビーティ・岩瀬文庫)は紫山・玄対いる。これも蔦屋重三郎なので個人的には岩瀬文庫から借りて出してほしかった。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事