Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

京都画壇・鈴木派の隆盛

2016-01-06 23:21:40 | Weblog
赤穂市立美術工芸館 2015年11月12日~2016年1月11日

 鈴木松年って今蕭白とか言われてたし、絵が南北合宗だし、興味あるけど作品を複数見る機会がなかなかない。赤穂は松年のおじいさんにあたる人の出身地で、そうすると支援者もいたりしてご縁が続く。美術工芸館は塩田主の寄贈がもとになってて、その塩田主も支援者だった。こちらでは前にも展覧会やってたのね(図録買ってきた)。松年さえ作品を複数見る機会が少ないところに父百年の作品もあって、大作や名品というよりもっとパーソナルな普通の作品があって面白かった。鈴木松年は大展覧会があってもいいと思うけど……。南画から新南画とか考えるのにもよさそうだった。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 明治のやきもの 幻の京薩摩 | トップ | 始皇帝と大兵馬俑 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事