Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

古代メキシコ マヤ、アステカ、テオティワカン

2023-07-16 15:22:30 | Weblog
東京会場 東京国立博物館 2023年6月16日~9月3日
福岡会場 九州国立博物館 2023年10月3日~12月10日
大阪会場 国立国際美術館 2024年2月6日~5月6日

 まじめな展覧会なんだけどワクワクする秘宝展でもあった。せっかくスペイン語やってるからメキシコの遺跡も行きたいなと思いましたん。
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琳派のやきもの

2023-07-16 15:13:55 | Weblog
出光美術館 2023年6月10日~7月23日

 思ったよりは絵画も出てた感。琳派名品展には出てこない琳派の絵画も面白い。野々村仁清「色絵芥子文壺」(出光美術館)と狩野重信「麦・芥子図屏風」(出光美術館)の同時代性、関連を示唆する展示が面白かった。
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木島櫻谷―山水夢中―

2023-07-16 14:47:41 | Weblog
京都会場 泉屋博古舘 2022年11月3日~12月18日
東京会場 泉屋博古舘東京 2023年6月3日~7月23日

 夢中から夢中人を連想してしまったのは中国語の語彙を増やすために中華ポップスをある時期聞きこんでいたからなのだが、木島櫻谷の山水画に中国絵画の影響が見え隠れすることを思えば的外れというわけでもない。水石とかも持ってたし。富士山の描き方は岸派とか連想したけどそれも唐画だしな。本人の画業の完成度に加え、櫻谷文庫に資料が残り、近年再評価と研究が進んでいる木島櫻谷の山水画を中心とした展覧会。泉屋博古館、福田美術館と展示、研究が蓄積されてきていますが、次は大会場で大展覧会をしてほしい感。そして個人を掘り下げるのと並行して同時代の中でも観たいなと思いました。

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