Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

北斎の橋、すみだの橋

2018-10-08 01:27:43 | Weblog
すみだ北斎美術館 2018年9月11日から11月4日

 北斎には橋ばっかりたくさん書いた作品もあるし、江戸にはいっぱい水路があったから画面内に橋が描かれるのも当然ではあるのだけれど、墨田区の橋を取り上げたりした歴史ポイ視点のある展覧会。橋自体が名所化することもある。
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幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎-見る、集める、伝えるー

2018-10-08 01:13:26 | Weblog
北海道博物館 2018年6月30日~8月26日
三重県総合博物館 2018年9月15日~11月11日
北海道立帯広美術館 2018年12月15日~2019年2月11日

 北海道~三重~北海道という巡回なので三重に行ってきました。歴史ぽい松浦武四郎の展覧会ですが、集めてたものとかもらったものとか美術品もあり。図録が歴史のつくりで解説が短い。武四郎が文章を書いて、交友関係にある人々が挿図を描いた版本は挿図の作者も触れてほしかった。
 
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土嶋敏男展

2018-10-08 01:03:44 | Weblog
三重県立美術館(柳原義達記念館) 2018年9月27日~12月2日

 地元作家の顕彰的な展覧会を所蔵作品や特別展とは別のスペースである柳原義達記念館でやるのはいい考え。版画と油絵両方やってる。シュールレアリスム的な作風て日本に根付いてることは知ってるんだけど、それって全世界的な傾向なのかしら?
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どこをみる?どうみる? 日本画*大研究展

2018-10-08 00:51:57 | Weblog
三重県立美術館 2018年9月11日~10月14日

 所蔵品と預かっている作品で技法に注目した日本画入門展。預かってる滋賀県立近代美術館の作品はちょっと目立つ。日本画は油絵が入ってきてそれに対してできたことばだけど江戸時代以前も含む。曾我蕭白が結構まとまって出てて、しかもケースが足りなくて露出展示されてるのが好きな人にはおいしいだろう。技法で思ったのは墨のたらし込みぽくみえるものってたらし込みだけじゃなく墨だまりもあるのかなと。
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