Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

悪を演る 歌舞伎の創造力

2018-08-05 01:16:47 | Weblog
国立劇場伝統芸能情報館 2018年6月2日~7月24日

 コンプリートは目指してないんですが、他分野連携展示「悪」の一環。歌舞伎にはいろんな悪役があって、かっこいい悪役はかっこいいのである。錦絵と舞台写真と道具でその役を紹介。気に入ったのは「伽羅仙台萩」の毒入りのお菓子(笑) 結構おいしそうだった。
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チャリティーイベント 第24回 秘蔵の名品 アートコレクション展 動物たちの息吹

2018-08-05 01:01:38 | Weblog
ホテルオークラ東京 アスコットホール 2018年7月30日~8月23日

 花鳥ではない動物って近代日本画で多くなった気がする。花鳥にはある種の古臭さがあってそれに対してモダンで、でも無難な画題として。動物たちの息吹だけど花鳥繚乱のコーナーもある。近代絵画の中にちょこっとだけ江戸絵画があると、位置づけが難しい感じ。沈南蘋は中国絵画だけど江戸絵画みたいなものだ。岸竹堂があるなら岸駒も欲しかった気はする。日通の肉筆浮世絵って変わったものが多いのか?猫の音通は耄(耄碌の耄)で70代80代の老人の意味から長寿だと思いましたが命と音通って? 石崎光瑶の先生山本光逸とも書くのか?光一だと思ってました。ホテルの宴会場には近代日本画が合うような気がした。
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