Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

ふたつの柱‐江戸絵画/現代美術をめぐる‐

2016-06-18 01:29:07 | Weblog
千葉市美術館 2016年6月1日~6月26日

 ゴールデンウィーク向け展覧会と夏休み向け展覧会の間は方々で期間の短い所蔵作品展が催される。千葉市美術館の収集の三本の柱は確か地元ゆかり・近世近代の絵画・現代美術だったと思ったが、そのあとの二つ、で近代版画、近代絵画は省略したって感じ。テーマで現代美術と江戸絵画を合わせてた。印象としては江戸絵画は琳派、肉筆浮世絵、狩野派が少な目な感じ。摺物多い。コレクションで入ってるものの由来が示されている。200円にしてはいっぱい出ている。
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世界遺産 ポンペイの壁画展

2016-06-18 01:22:28 | Weblog
森アーツセンターギャラリー 2016年4月29日~7月3日
この後巡回あり

 ポンペイの壁画って火山の噴火で町が埋まってそのまま残り、また火山灰の成分で色も鮮やかなんだと言うけれど、じゃあポンペイ以外のローマ帝国の各地にもこんなんあったんだな?と思うとすごい。色もきれいだし、遠近法を使っただまし絵みたいなのとか立体感とか足元の影とか。テルマエ・ロマエを思い出しながら見ました。観光でナポリからポンペイに行きたくなった。
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若き日の雪舟

2016-06-18 01:11:47 | Weblog
根津美術館 2016年5月26日~7月10日

 日本で修理してた拙宗等揚「達磨図」(アメリカ スミス・カレッジ美術館)がアメリカに戻る前に、江戸時代の模本や、関連作品と一緒に展示した小規模だけど貴重ないい展覧会。ちょうど根津美術館にも拙宗等揚あるし、拙宗等揚をよそからも借り、改名後の雪舟等楊も少し借り、雪舟と名前をもらった時期が最近わかるようになったその期日のある資料も出てる。拙宗、雪舟は少々展示替えもあり。二階の小部屋の花鳥画の展示も中国絵画と室町絵画なのでいい組み合わせだ。
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コレクション展 鏡の魔力

2016-06-18 01:06:24 | Weblog
根津美術館 2016年5月26日~7月10日

 寄贈を受けた中国の鏡コレクションの展覧会。唐時代くらいまでの中国で好まれた文様とか中国の世界観とかがわかる。こんなに中国の鏡ばかり見ることはまれ。
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