Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
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縁起もの―版画と絵画で楽しむ吉祥図像―(二回目)

2013-11-10 01:59:53 | Weblog
町田市立国際版画美術館 2013年9月28日~11月24日

 作品が入れ替わったので再訪。摺物が面白い。岡本秋暉「孔雀図」(厚木市郷土資料館)の草花は四季=ずっとの意味か?冬の水仙、春のタンポポ、秋の菊に松だし。図録の左下がずっと水引マークになっててかわいい。国井応文「百鳥図」(三井記念美術館)、江戸東京たてもの園の三井邸に国井応文の障壁画があったことが思い出される。池大雅「風雨起龍図」不思議な作品。中山高陽「白梅に錦鶏図」(静岡県立美術館)空が青い。黒田稲皐「鯉図屏風」(東京藝術大学美術館)私は鯉が好きなのでうじゃうじゃいてかわいいと思った。水から飛び出た奴だけ白いのか?ほとんど単彩画。松平定信「花鳥図」(江戸東京博物館)濃い南蘋風。二代亀玉は二人いる。与謝蕪村「尉姥図」の南蘋風ってどのへん??他人事ながらもう少し人入れたい展覧会。
コメント
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