中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

入管の恐ろしいほどの人権思想のなさ

2023年02月21日 08時18分08秒 | 活動日誌
日本の入管の人権無視の行為と、それを野放しにしている国の態度には、ただただ絶句である。
 
 
「まさに特攻」の考えだな・・・と、入管のなりたちを思う。
 
岸田総理の同性婚への嫌悪感にも、ただあきれるばかりだ。
 
 
先進国の名で通っている日本の恥部が、どんどんと明らかにされてきています。
 
 
これでもか、と言うほどに出てくる見苦しい実態に、はずかしい思いです。
 
 
しかし、完全なジェンダー平等をねがい、地域で学園で職場で議会で、日々努力をしている我々国民は、世界と連帯する誇らしい存在です。
 
 
今日は、綱領学習日です。
学習に参加する方が1人増えました。
地味な学習が底力になるように。
 
 
松ぼっくり。早く春の花を描きたいな。
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子ども達にもあたりまえに政治の話を。

2023年02月20日 08時03分42秒 | 活動日誌
今朝の赤旗日刊紙に、宮本たけしさんが大阪の中学校の特別授業の講師に招かれたとの記事がありました。
 
 
8政党の議員が招かれたという。
 
 
「あ、いいなあ!」と思った。
 
 
子どもたちにも、このような場を与えることが当たり前になるとい
いのだけれど。
 
 
以前、テレビで報道していたが、ノルウェイだったかな・・・学校で子ども達は授業で各政党の政策を学ぶ。
 
 
選挙になると、日本のスタイルとは全く違って、候補者がたすきをして演説などはしない。
 
 
その代わりあちこちに選挙小屋が建つ。
 
 
候補者・議員はそこに待機している。
 
 
子ども達は選挙小屋を訪ねて、候補者・議員に質問するそうだ。
「あなたは地球温暖化をどう考えますか?」など。
 
 
暮らししてゆく中で、政治に関係ないことは何ひとつないんだから、政治の話がタブーだなんて意図的だし、古い考えですね。
           🌸
 
生のわかめの季節ですね。
この季節、私は、わかめは生を買ってきて湯がきます。
春と、私の田舎の石巻を感じます。
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「新しい戦前」は許さない!!

2023年02月19日 21時33分54秒 | 活動日誌
事務所でにぎやかにチラシ折。
 
身体は座ったままだが、手はもちろんのこと、口は手以上に休みなく動いていました。
 
昼の九条の会のスタンディングは、今日はふるさと地区の集いの時間と重なったので、少数先鋭でした。
 
 
車の窓が開いて「がんばれー!」と。
 
立ち止まってスピーチを聞く若者もいた。
 
あ、あれは、集いに向う山口県議ではないか。「ごくろうさーん!」
 
 
雨もほぼ上がっていたので、よかった。
 
 
雨が上がった後の木々の美しさ。
真珠をちりばめたようだ。
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あめ、統一行動日。

2023年02月19日 07時23分09秒 | 活動日誌
おはようございます。
 
長野は雨模様。
 
 
党と後援会の統一行動日、昼はスタンディング。
 
それに魚屋、八百屋、スーパーを回る我が家の食事の大量買い出し。
 
そこに孫のおもりが入る。
 
大忙しです。
 
 
東北部新聞2月号、入稿できた。ホッ。
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インボイス、今一つわからないな

2023年02月17日 21時13分35秒 | 活動日誌
いつもの相棒の元市議原田さんと訪問に出ました。
 
 
訪問先のお店でインボイスの話になった。
 
 
この問題は私もよく理解していなかったので、私の方からお聞きしたのだ。
 
 
店主に教えていただいたが、一層わからなくなってしまった。
 
複雑。
 
 
店主は「公平な税の取り方だと思う」と言ったが、「登録しないと、仕事がこなくなる」が一番の心配のようだった。
 
 
でも、「消費税は高すぎる。戦争のために使うなどとんでもない」ことでは一致しました。
 
私も「教えていただいてありがとうございました。まだわからないから勉強します」と挨拶してきました。
 
 
民商の方に教えていただきたいと思う。
新聞だけでは理解ができない部分が多々ありそうだ。
 
 
またある方は
 
「戦争はいけない。テレビでウクライナの状況を見ても、あの人たち(岸田政権)は何とも思わないのか。
私たちは死んでしまうが、このままだと孫が徴兵されるのではないか。
自分の老後も心配だ。親を施設に入れたから、どれだけ経費が掛かるかわかる。
子どもので世話にはなりたくないが、世話にならないと生きられないかも。
山口さんね、わかったよ」
 
と怒りを語っていました。
 
 
事務所に帰る途中で、〇さんに出会った。
 
「お二人さん、お似合いだよ。よく頑張ってるね」と声をかけてくれました。
 
 
相棒が「これ、ぜひ読んで」と「入党のお誘い」のパンフを渡しました。
 
「ハイよ。頑張ってな」と。
 
 
この頃は、赤旗読者の方には、かまえずに気楽に「お誘い」のパンフをお渡ししています。
 
読んでいただけるだけでも、党を知っていただける。
 
お孫ちゃんがタブレットで描いた絵です。
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歌も行動もしっかりと

2023年02月17日 09時08分42秒 | 活動日誌
今日は午後に相棒と行動する約束です。
 
午前中は、いっぱいすることが!
 
その一つは、歌の音取り。
 
 
前回のボイストレーニングで、新しい曲を頂きました。
 
 
やはりイタリア古典歌曲の一つ「いとしい絆よ」です。
 
 
次のレッスンは来週の土曜日なので、それまで譜読みを終えていかなけれなばりません。
 
 
先ずは、イタリア語読みの練習です。
 
 
分かるわけもないが、意味がわかる単語も少しは出てきました。
 
 
細かい約束はあるのですが、イタリア語は基本はローマ字読みなので楽です。
 
次に、メロディに合わせて、一応は歌えるようにしておきます。
 
 
先生は「中野さんは譜読みがとても早い」と言われますが、決してそんなことはありません。
 
 
月2回のレッスンの効率を上げるために、必死に準備してゆくのです。
譜読みで終わってはもったいない。
 
 
 
午後はしっかり歩いてきます。
 
党のお誘いをしたい方と、何とかコンタクトを取りたいものです。
先日はおひとりとお話しできました。
 
いつも応援してくださっている方で、ずっとぜひお仲間にと思っていました。
 
 
でも相棒と「もう少しじっくり話したほうがいいね」となりました。
 
いろいろな疑問があるときは、理屈で押しつけるのではなく、ゆっくりと納得のいく話し合いが必要かと思います。
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山に寄せて

2023年02月16日 21時32分09秒 | 活動日誌
今日は過去の登山の写真を見た。
 
写真だけで気分が晴れました。
 
 
もう、2000.3000メートル級の山は到底歩けませんが、写真を見ていると気持がよみがえってくる。
 
 
大学を卒業して教員になった千葉県東葛で知り合ったN先生が山男だった。
 
 
N先生にさそわれて初めていった山が南アルプスの夜叉神峠。
 
 
 
それまでは大きな山の経験は、大学の時に体育の授業で登った蔵王連峰の縦走だけだったが、不忘山のやせ尾根では感激した。
 
不忘山は、忘れじの山。
 
ほんとに忘れられなくて、それで、また登る気になったのだ。
 
 
 
中学生の時、合唱曲「山に寄せて」に出会った。
    
 
 
              青空に そびえたつ山
    千年の雪を いただき 白雲はゆるくただよう
    山よ 
    厳しくゆるぎなく そびえたつ山
    その姿 父に似て  われを呼ぶ
    ふるさとの山
    
 
              わが胸に  浮かびくる山
    緑なす木々を 繁らせ 歌声がひびく森かげ
    山よ
    やさしくなつかしく 浮かびくる山
    その姿  母に似て  われを呼ぶ
    ふるさとの山
 
 
これは学校の男声合唱団が歌っていたのを聞いただけなのです。
 
だから楽譜もない。
だけど、私は全部記憶して、今でも歌えます。
 
詩に心惹かれた。
メロディもすばらしかった。
 
 
長野に住むようになって、詩のすばらしさを反芻しています。
 
 
私は今、山に登っているような気持ちで暮らしているなあと思うことがある。
 
まだ5合目か、苦しいなあ。
でも、いつか山頂に着く。一歩、一歩だ。
 
 
山頂は、日々の小さな目標であったり、果てしない夢であったり。
 
 
幸い、お孫ちゃんも山歩きが大好きです。
 
栂池、千畳敷、霧ヶ峰、・・・・長野にはロープウエイで登って、適度に歩けるところがたくさんあります。
 
 
今のところ、一緒に歩けてうれしいなあと思います。
 
 
今年は私のリハビリを兼ねて、お手軽トレッキングをお孫ちゃんと出来るだけたくさんできるといいなと。
 
 
お孫ちゃんはそのうち、本格的に登山をする様になるかどうかはわかりませんが、美しい山を堪能してほしいなと思っています。
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10才というお年頃

2023年02月15日 09時07分38秒 | 活動日誌
仲間の中での自分を見つめる10才ごろの子。
 
10才ごろの年令は、仲間との暮らしの中で自分の良さとともに弱点も発見し、自分を見つめ悩みを抱えるけなげな時期なのです。
 
 
おふろでお孫ちゃん1。
 
 
「バァバ、Mちゃんとケンカした。だってMちゃんは・・・(どうたこうたら・・・・)
だからさ、私は言ってやったの。そしたらね、泣いてしまったんだよ。
私の言い方がきつかったかもしれないけど・・・でも、がまんできなかったんだもの」
 
 
彼女は、自分の言いたいことは比較的はっきりと言う、自己主張の強い子だと思います。
 
 
それは彼女の優れた点でもあり、時には欠点ともなって出てくる。
 
 
そんな時彼女は「自分はいやな人間だなあ。やさしくないなあ」と悩むのです。
 
もっと素敵な自分になりたいのに・・・・と。
 
 
 
私は、お孫ちゃんの話を聞きながら、彼女が心痛めているところはそこなんだなと察しました。
 
 
「Mちゃんとはすぐに仲直りできたんでしょ。よかったね。Aちゃんの言ったことは間違っていないものね。
誰だって、がまんできなくて怒って、止められなくて、きつくものを言ってしまうことはあるんだよ。
でも、『きつかったかな』って、相手の気持ちを考えられるAちゃんはすごいなあって、バァバは思った。バァバも気をつけます」
            
 
                                     🌸
 
 
ずいぶん前によんだ、日本作文の会の先生が指導した、お孫ちゃんくらいの年令の子の作文を思いだしました。
 
 
こんなような内容でした。
   
 
           ぼくは、また怒って暴れてしまった。
   なんで、こうなってしまうんだろう。
   ぼくは困った子がいれば助けてあげたいし、忘れ物をした 
   友達には、貸しても上げられる。
   だのに・・・
   保健室の先生が「〇ちゃんは本当はやさしいこなんだよ
   ね」といった。
   涙がぽたぽたでた。
   保健室から教室に戻ると、△ちゃんが「〇ちゃん、登
   場!!」  
   といってくれた。
   ぼくは、本当にやさしい子になりたい。
 
 
「〇ちゃん、登場!!」の一言。
 
 
この一言がすべてを物語っている。
 
 
このクラスが、仲間を大切にしているクラスであること、仲間に支えられて子どもは成長してゆくんだ、ということが。
 
作文の彼と、お孫ちゃんが重なりました。
 
 
さて、いまから、行動に出ます。
雪もやみました。
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「戦争はいやだ」共産党員の頑張り!!

2023年02月14日 22時14分04秒 | 活動日誌
今日はチラシ折部隊も事務所にいるので、にぎやか。
私と相棒は訪問に出ました。
 
 
初めて訪問したお宅も何軒かありました。
 
 
保育園に行っている乳飲み子を持つ若いママさんも、そのひとりでした。
 
「山口さん? 知らない。選挙はいかない。誰に入れたって同じじゃないの。
 
子どものことで何かしてくれるなら、考える」とのこと。
 
 
保育園の保育士が足りなくて、補充のために頑張っていること、もう少し将来の学校給食のことなど話題になって・・・・。
 
「ええ!!  そうだったんだ」と、資料を受け取り「検討します」と。
 
 
もう一人の方は「山口さん? さああ、しらない。家はもう決まっています」と言われました。
 
でも戦争はいやだと。
 
 
「軍拡と暮らしは相いれない」との話になり「そうですネ」と。介護もされているとのことでした。
 
資料と赤旗見本誌もお渡しして、「戦争反対の老舗、共産党」の宣伝をしてきました。
 
いつも応援してくださるOさん。
 
「政治家は誰でも同じだ」と真っ先に言われました。
「私は空襲も経験した。疎開もした。戦争だけはいやだ。
だが、もう年だ。何とか暮らしていければ、もういい」と言うのです。
 
 
でも、孫子のことを考えない人はいません。やっぱり、共産党はがんばれと。
 
 
「誰がやっても同じ」との意見はとても多い。
 
政治的あきらめをもちながら共産党への応援をして下さっている。
 
 
 
私には「政治を根本から変える力を持ってほしい、なんで強くならないんだ」と、言われている気がしました。
 
共産党は強くならなくてはいけないですね。
そして、まだ対話の手が届かない方が沢山いるという事です。
 
ご意見が聞けて話せる対話は大事。
  
      🌸
私と相棒の、とても懐かしい写真です。
長野県の北部の馬曲温泉で。
相棒原田さんが現役議員の時ですが、いつかは定かにわからない。
後援会の楽しみ兼視察?の小旅行でした。
馬曲温泉で使う電力は全て、裏に流れる農業用用水路を使っての小水力発電で賄っています。
それを観に行きました。
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今、何をなすべきか

2023年02月14日 08時49分24秒 | 活動日誌
おはようございます。
行動日です。
 
 
今週は3日間、行動する予定です。
 
午後は医療生協の班会、コロナでずっとお休みしていましたが、ささやかに再開することにしました。
 
 
トルコ・シリアの災害死者が増大する一方だとのニュースです。
 
犠牲になっている多くの人は、シリアの内戦から逃れるために難民となった貧しい人たちだという。
 
 
光も見えないがれきの中で、たった一人で死を待たなければならなかった人を思うと、胸が塞がってしまう。
 
 
 
まじめに命を尊ぶ人なら、考えていることは誰もが同じだと思う。
 
戦争なんかしている時か。
 
 
休戦して、最大限の支援に力を入れるときではないか。被災者の悲痛な声に、胸が裂けそうだ。
 
 
 
そして、戦争そのものを乗り越えなくさないと人類は破滅する。
 
世界中どこでも、このような大きな被害が起きる可能性があり、現に、今までも台風災害、地震災害、山火事などの大火災・・・が頻発しています。
 
 
地球温暖化の影響が大きいことも間違いない。
 
ウクライナ戦争は、温暖化を一層押しすすめているではないか。
 
 
我々人類は、何をなすべきか。
 
道筋は明快だ。
 
 
今、社会主義・共産主義の入り口にやっとたどり着いたばかりと言うが、「入り口で挫折するような人類ではない」と信じつつ行動に出かけます。
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