今朝、お孫ちゃんは3泊4日で、原始村のキャンプに出発しました。
お孫ちゃんのグループは5人です。グループ名は「わくわく族」といいます。
原始村というだけあって、時計も持っていってはいけないし、腹時計とお天とさんが頼り。
マッチもチャッカマンもなくて、木をこすって火をおこす。
薪も現地調達。
器や箸、スプーンは竹で、ナイフは釘で、自分で作った。
ゲームや遊び道具は一切禁止。トランプもだめ。ただし自作のものはいいとのことで、お孫ちゃんは自作のカードを作っていました。
大人はついていくものの、子どもの自主性を尊重して、何時に起きるかも、何時に寝るかも、けんかにも口を出さない。
もちろん、火起こしも一日3度の食事も自分たちで、飯ごう炊飯です。
キャンプに向けて、グループで何度か練習してきました。
ものすごい重いリュックを、バス停からキャンプ場まで自力で運ぶのは、たいへんだなあ・・・結構な距離なのです。
中学生が自分のを下ろして手伝いに戻ってきてくれると言うが、かわいそうだと思うが、これもキャンプの一環か。
とにかく重い。
さて、苦労も多いし、寂しくなるし、初めての子は「ママ~」と泣き出す子もいるらしい。
さあ、みんな、がんばっておいで!!
写真は、お孫ちゃんが釘をたたいて作ったナイフ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます