ルッコラの花
ゆうべは孫が泊まりました。
7時すぎに娘からの電話です。「患者さんの具合が悪くて、帰れそうもない。パパも手術で遅くなる。お願い!」
いいですよ~。うれしいですよ~。孫と寝るのも楽しいものです。
孫は大変規則正しくて、8時から8時半にはぺトッと寝てしまい、5時にはパッチリ目覚める子です。だからママかパパは、どちらかは8時ごろまでには帰ってくるように頑張っています。
が、もちろん、できないこともありますね。その時は「バァバ・ジィジホテル」です。寝た子を移動させるのはかわいそうだからね。
結局、娘が帰ってきたのは10時を回っていました。「何か食べるものある?おなかすいた」とそれから夕飯。
パパは午前1時の帰りだったそうです。
夜、頑張って早く帰ってくる分、二人とも朝は7時過ぎには出勤です。
娘のところだけではなく、子育て世代は労働条件が厳しくて、本当に大変な家庭が多い。
応援隊がいないとできない。
ちゃんと子育てできる環境をつくらなくては、と思います。「5時からのパパはぼくのもの」とは、ドイツの労働条件改善のスローガンになった言葉です。
ステキなスローガンですね。
さて、 5月の末から6月の8日までの10日間、旅行を計画しています。フィンランドとデンマークへ、福祉と教育の視察の旅です。
昨年のドイツへの自然エネルギーの視察の旅につづき、第2弾。
昨年の暮れから準備してきました。
メンバーは11名、そうそうたる??!!女性のグループです!
視察が中心ですので、ドイツの時と同じようにあちこちいかず、フィンランドはヘルシンキ、デンマークはコペンハーゲンでと、一か所でじっくりの内容です。
デンマークではデンマークに住んでいる鈴木優美さんがガイドです。
「デンマークの光と影」の著者。北欧の教育福祉などの社会保障を、非常にシビアに分析しつつ評価もしている、なかなか読み応えのある本でした。
旅行社「たびせんつなぐ」は、ガイドが魅力。旅行はガイドが命。
今日はその説明会がありました。きっと、実りある旅になることでしょう。
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