終日、県委員会総会でした。
安倍政権は7月1日の集団的自衛権の行使の容認の閣議決定を強行に行い、おそらくいっせい地方選挙の後、実施のための法整備を一気に行うであろう予想です。
今、日本は歴史的な岐路に立たされています。
「党の存在意義をかけて頑張るとき!」とのかまえの座った発言が次々と続き、意気高い会議となりました。
昭和初期と違うところは、国民が安倍首相のでたらめさを見抜き、政治変革の国民的世論がますます大きく広がってること。
唯一、自民党政治に真っ向から対決している共産党の30万人の党員が草の根で国民と結びつき、共同の輪をひろげ期待も集まってきていること。
頑張りましょう!
共産党の国会議員をもっとたくさん!!
嬉しいことがありました。
県委員会にメールが入りました。「入党したいが、もう一人推薦人のなってくれる党員を知らないので、どうしたらよいのか」というものでした。
入党には2人の推薦人が必要なのです。さっそくのお返事は言うまでもありません。
なんて嬉しいことでしょうね。そんな時代なんだなあ・・・・と心が浮き立ちました。
もう一つのニュース。
7月8日、JCが開催する知事選挙の公開討論会があります。JCは選挙の時によく公開討論会を開いてくれます。私も候補者として何度か経験しましたが、発言は紳士的に公平に行われます。
国政選挙の時は人数も多いので、バトルにするより、決められたいくつかのテーマについて、決められた時間に言いたいことをいうというやり方でしたが、 阿部知事と野口しゅんぽう氏の二人だけとなると、どうなるのでしょうか。
ところが、阿部知事のほうから国政は語らないでくれとの要求が出たのだそうです。
国政を語らずしては県政を語ることもできない、今はそういう情勢です。
まして阿部知事は、直接安倍首相に推薦状をもらいに行って、安倍首相と石破幹事長と3人で記念写真を撮るまでの間柄ではありませんか。
県民だましの「逃げ」ですね。
さてさて、ホタルのこと。
地元土京川のホタル、今年は最高です。団地の中にもとんでいるのが見つかるくらいです。
ゆうべは蒸し暑くお天気も良かったので、「ホタルが出るぞ!」と、孫を連れて見に行きました。歩いて5分のところでホタルが見れるなんて、最高でしょう!
すごかったですね、美しかったですね。20数年、守り続けてきて、本当に良かったなあ・・・と毎年思う瞬間です。
「ホタル、ピカピカ! てって(手)にとって!」と孫はじーっと見ていました。「手に取って見てもいいが、放してあげよう」が約束事です。
娘たちのために、とがんばってきたホタル。孫のために自然環境と地球を守りたいとなってきたこの頃です。
20数年前は数匹だったホタルが、今は乱舞です。
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