病院からのお便りです。
今日から、入院生活にもちょっとした変化がおきています。
看護大学の実習生がたくさん病院に研修に来ていて、私にも一人、看護師さんと一緒に「密着看護」して下さっているのです。
2年生の20才。
ぴちぴち若くて優しそうで、何をするにもたどたどしいが一生懸命です。「看護師になりたい」と夢いっぱいです。
「現場で働いている方は厳しいかな、怖いかなって、緊張してきましたが、皆さん優しい先輩でほっとしました」と、率直な感想を言ってくれました。
中信地域の街からの電車通で、1時間かかるとのこと、今朝は家を6時に出たそうです。頑張っていますね。
このような若い方が大切にされ、希望を持って働けるような医療現場を作りたいものだと思います。
さて、写真は私の足です。
きつい靴下をはいています。なんでも、血管をキュッと細くして血流を速め、血栓が飛ぶのを防いでいるのだそうです。
昨日まで、やはり血栓予防の注射を打っていましたが、歩けるようにもなったので注射から飲み薬へと変更になりました。
伴って、この靴下も卒業になる見込みです。
ほっとしました。腫れた足にきつい靴下で、本当にうっとうしかったのです。
この靴下、エコノミー症候群対策にもいいのかなあ?
ほんとに痛みがなくなって、普通に暮らせるのかなあ・・・・と不安がよぎることもあるのですが、でも、一歩一歩改善しているようです。
看護師さんの優しさに励まされます。本当に素晴らしい仕事だなあと思います。